Title | Duration | Price | ||
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1 |
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グラスハーモニカのためのアダージョ K.356 -- 三輪郁 mp3: 16bit/44.1kHz | 02:09 | |
2 |
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母の教え給いし歌 -- チェコ少年少女合唱団 mp3: 16bit/44.1kHz | 02:18 | |
3 |
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月の光(「ベルガマスク組曲」より) -- 児玉桃 mp3: 16bit/44.1kHz | 05:13 | |
4 |
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アヴェ・ヴェルム・コルプス -- チェコ少年少女合唱団 mp3: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
5 |
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キラキラ星変奏曲 K.265 より抜粋 -- 三輪郁 mp3: 16bit/44.1kHz | 04:05 | |
6 |
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リトル・ベイビーズ・ララバイ -- トロンボーン・クァルテット・ジパング mp3: 16bit/44.1kHz | 02:14 | |
7 |
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チェコ組曲ニ長調 作品39 B.93 -- ズデニェク・マーツァル&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 mp3: 16bit/44.1kHz | 04:32 | |
8 |
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ピアノ協奏曲 第23番 K.488より 第1楽章 -- 清水和音,ズデニェク・マーツァル&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 mp3: 16bit/44.1kHz | 11:41 | Album Purchase Only |
9 |
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トロイメライ -- 中野翔太 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:18 | |
10 |
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聖母の御子 -- 尾尻雅弘 mp3: 16bit/44.1kHz | 02:31 | |
11 |
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万霊節 -- 三輪郁&広田智之 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
12 |
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アンダンテ K.315 -- ヤナ・ボウシュコヴァー&ロマン・ノヴォトニー mp3: 16bit/44.1kHz | 05:50 | |
13 |
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エア -- アレシュ・バールタ&ミロスラフ・ケイマル mp3: 16bit/44.1kHz | 02:26 | |
14 |
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スマイル -- 林達也&戸田弥生 mp3: 16bit/44.1kHz | 02:24 |
妊婦さんむけ健康増進・ストレス解消のためにお医者さんのアドバイスのもとに作成したクラシック名曲集です。
Digital Catalog
前作「レゴンディ:ギター作品全集」が好評の尾尻雅弘、今回は遂にギタリストの永遠のバイブル、J.S.バッハの登場です。7弦ギター使用と尾尻のアイデアにより、通常の6弦ギターや11弦アルト・ギターでも不可能だったバスの音を、バッハが描いたオリジナルどおりに演奏することが可能となり、今までのギター演奏では聴く事の出来なかったより深く豊かなサウンドを導くことに成功しています。また、有名なフーガでは、オルガン版を使用し、さらに充実した和声と対位法の響きを聴かせます。このオルガン版をギターで演奏するのは至難の業。しかも前奏曲付です。新バッハ全集の楽譜を使用するなど、唯の「バッハ:リュート作品」にとどまらず、尾尻のこだわりが隅々まで行き届いた渾身のアルバムとなりました。
2003年2月に、デビュー盤『ドビュッシー:impressions』をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会、ピアノ・ソロで活躍中です。 本アルバムは児玉桃の音楽的中核を成すショパンです。冒頭から児玉桃の個性と自然に歌い上げるショパンの調べが表現されていることに気づかされる事でしょう。またメインのピアノ・ソナタ第3番は重厚な和声の雄弁さや、フレーズの流麗なつながりなど聴く人すべてを惹きつける音楽的要素と感情が見事にコントロールされており、SACDの空気感に包み込まれて、新しいショパン像が生まれるでしょう。人すべてを惹きつける音楽的要素と感情が見事にコントロールされており新しいショパン像が生まれるでしょう。
2008年にリリースしたデビュー盤、シューマン・アルバムで、煌くような音色と聡明なピアニズムを多くのファンに印象付けた中野翔太が、新たな挑戦となるガーシュウィンの作品群を収録しました。かねてから、ジャズピアニストの松永貴志氏との2台ピアノの共演でも知られており、最近ではコンサートにおいて、たびたび自身のインプロヴィゼーションを披露しています。そのような意欲的な活動や、クラシック・ピアニストとしてのジャズとの交流、ジュリアード音楽院での体験をもとに、今回のガーシュウィン・アルバムが収録されました。ニューヨークで学んだ中野翔太は、マンハッタンの風や光を良く知っています。クラシックの演奏はもとより、ジャズや前衛音楽のインプロヴィゼーションにも精通している彼だからこそのガーシュウィンがここにあります。ブロード・ウェイで売れっ子だった彼の名曲を、中野は現代のフレッシュな感性で弾ききっています。またラプソディ・イン・ブルーとパリのアメリカ人のピアノ・ソロ・バージョンでは、スーパーテクニックとアドリブ、中野自身のカデンツァを披露しています。名曲ア・フォギー・デイは完全な中野のインプロヴィゼーションです。中野翔太のもう一つの感性をご堪能ください。
2008年のメシアン生誕100年のメモリアルイヤーに「児玉桃メシアンプロジェクト」と題して、5回の演奏会でメシアンの主要曲を演奏するという企画で話題となりましたが、その集大成として臨んだのが当アルバムです。それらの演奏会は内容、企画ともに大きく評価され、「芸術選奨文部科学大臣新人賞」「中島健蔵音楽賞」を受賞しました。レコード芸術誌でも前作「幼児イエスにそそぐ20のまなざし」とともにこの「鳥のカタログ」も特選盤となったものです。児玉桃のメシアン演奏は、真摯にメシアンの持つ世界観に向き合い、児玉桃の日本人離れした美しいタッチと音色で描いてゆきます。要求される難易度の高いテクニックもしなやかに奏でてゆき、ただテクニックのみで片付けられがちのこれらの曲を、高次元な世界で演奏され、これぞ初演者のイヴォンヌ・ロリオも認めるところです。メシアンは鳥類学者としても知られ、日本においても軽井沢などでも採集されています。その結果の超大曲が「鳥のカタログ」です。13の鳥がタイトルについていますが、全部で70種以上の鳥の歌声がこれらの曲には収められています。一般的には難しい曲に捉えられていますが、メシアンの鳥に対する愛情と自然への慈愛を感じとることができます。「まなざし」が神への祈りの曲だとすれば、この「カタログ」は自然(鳥)の驚異を表しています。
ギタリストとして、また、編曲や指導者として多方面で活躍する尾尻雅弘。バッハ:リュート作品集(OVCL-00191)から約10年の時を経て、ソロ・ギター・アルバムが登場です。今回彼が選んだのは自身のギタリスト活動の原点とも言えるジャズ作品。「ワルツ・フォー・デビイ」、「バードランド」といった誰もが耳にしたことのある名曲たちが、尾尻の手によりソロ・ギター作品として新たな息吹を吹き込まれます。また、チック・コリアの「ルーミネーション」を日本初録音。日本でも人気の作品「スペイン」、またアメリカの名ギタリスト、ラルフ・タウナーの作品群とともに尾尻のギター演奏の真髄とも言える独奏で見事に描ききります。古今東西、魅惑のスタンダード・ナンバーが詰まったギターファン必携の音源です。
メシアンは児玉にとって重要な位置を占める作曲家です。児玉はこれまで大事な公演はたびたびこのメシアンを取り上げ、成功させてきました。その中でも2002年のトッパン・ホールでの同曲の全曲演奏会は、各誌において大絶賛されました。セッション録音となるこの音源では、一音一音輝きを放つ美しい音粒と、児玉特有の才気あふれる感性が、膨大なる世界を歓喜させるメシアンの領域を新たに描いてゆきます。児玉は音1つ1つに、メロディ1つ1つに、生命を宿らせ、メシアンの神々しい世界の中で、音の官能、生の喜びを、丁寧にそして大胆に紡いでゆきます。この曲の初演者でもあり、メシアンの妻でもあるイヴォンヌ・ロリオも認める児玉桃のメシアンをぜひお聴きください。
若手実力派ピアニスト、中野翔太の最新アルバムの登場です。音色と響きに対する独特な感性と、知的で明晰なアプローチにより生み出される彼の演奏は、あらゆるジャンルの作品を彩り豊かに表現してゆきます。今回のアルバムでは、ラヴェルとコリリャーノという2つの作品を結びつけます。超絶技巧を要求するこれらの作品に対し、見事なタッチと研ぎ澄まされたピアニズムで、描ききります。まさに圧巻のテクニック!成熟度を増し続ける若きピアニストの才気が爆発。豊かな表現と洗練された音色、強いエネルギーが満ち溢れたアルバムとなりました。さらに最後に収録された自身編曲のスティーヴィー・ワンダーの作品にも彼のセンスが光ります。
トロンボーン・クァルテットの輝かしい伝統を持つフランスに、敬意を表しながらもジパングの音楽が大きく展開されています。オリジナル作品からジパングの編曲版まで、多彩に収録。桑田晃が編曲した「道化師」では、トロンボーンならではの奏法を駆使し色とりどりの音楽が飛び出します。
日本とイギリスの作曲家の新作を中心に、フランスのバセット、ポーランドのセロツキ、イタリアのガブリエリ、ドイツのライヒェ、オーストリアのアルブレヒツベルガーと世界のトロンボーン四重奏の作品を集めました。世界各国を代表する楽曲を、トロンボーン・クァルテット・ジパングが見事に奏でます。まさにジパングによる世界万国博覧会!!トロンボーン・クァルテットによる世界平和のハーモニーが高らかに響きます!
結成10周年にあたり、ホームページにて人気曲投票を行い、ランキング。そのランキングをもとにベスト盤に収録しました。まさに、ファンとともに歩んできた''ジパング''らしいアルバムの完成です。ブラス・ファン、オーディオ・ファンともに楽しめる最高のアルバムとなっています。
2003年2月に、デビュー盤をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会で活躍中です。 多面的な響き、立体感のあるパッセージを紡ぎだす児玉桃の演奏と空間とのマッチングがSACDの高音質によって、よりいっそうお楽しみいただけます。 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」から「喜びの島」まで、児玉桃の繊細なタッチと内面から生まれてくる音の数々は言葉で表現し難いほど豊かなものです。それは聴く人の中に様々なimpressionsを残すことでしょう。
2003年2月に、デビュー盤をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会で活躍中です。 多面的な響き、立体感のあるパッセージを紡ぎだす児玉桃の演奏と空間とのマッチングがSACDの高音質によって、よりいっそうお楽しみいただけます。 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」から「喜びの島」まで、児玉桃の繊細なタッチと内面から生まれてくる音の数々は言葉で表現し難いほど豊かなものです。それは聴く人の中に様々なimpressionsを残すことでしょう。
人気アンサンブル、トロンボーン・クァルテット・ジパングの実に5年ぶりとなる最新アルバムの登場です。今回は、トロンボーン界で非常に人気の高い作曲家高嶋圭子の作品集となります。トロンボーンの持つ美しいハーモニーを存分に引き出し、郷愁を感じさせる心地よいメロディが絡み合う高嶋圭子の美しい世界観を存分にお楽しみ下さい。東日本大震災でご子息を亡くされた浅沼ミキ子作の絵本「ハナミズキのみち」からインスピレーションを受けて書かれた「ハナミズキの祈り」やかつて世界最高のカルテットと呼ばれたパリトロンボーン四重奏団のアンコールピースのために書かれた「夕焼けこやけ」「わらべうた」など注目作が並びます。また、ジパングの充実したサウンドも健在です。4人とは思えないようなパワーと輝きを持つ響きはまさに黄金のハーモニー。高嶋作品の美しいメロディを高らかに歌い上げています。日本トロンボーン界の今を感じさせる超注目アルバムです。
豊かな表現力と聡明な解釈、そして強いエネルギーを演奏に感じさせる中野翔太。初めてオーケストラ共演したのが小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ、その後ロストロポーヴィチ、シャルル・デュトワ、レナード・スラトキン、大植英次、ウィーン・フィル、NHK交響楽団・・・と、数多くの著名演奏家、オーケストラとの共演を重ねてきた新進気鋭ピアニストによる待望のデビュー・アルバムです。シューマンのピアノ協奏曲からソロ曲まで・・・幻想曲、アラベスク、トロイメライなどの珠玉の名曲を盛り込み、繊細な感性で彩とりどりの音色の妙を見せながら、持ち前の聡明なピアニズムでシューマンの真髄を弾き込んでゆきます。抜群の機能美が 冴える東京都交響楽団によるサポートも聴きごたえ十分。
「ブラジル音楽界の黒幕」とも呼ばれるハダメス・ニャタリ。ブラジルの民族色が満ちた多くの作品を作っています。彼の多彩な作品すべてにブラジルの哀愁があり、心が流れています。生誕100年となる2006年に非常に貴重なアルバムが登場しました。ニャタリのギター作品を、協奏曲、ピアノ伴奏、ソロの3つの異なる編成で収録。このアルバムでニャタリのすべてが詰まっているといっても過言ではないでしょう。日本でのニャタリ音楽の伝道士として尾尻雅弘が華麗に奏でます。協奏曲のヴィヴィットなサウンド、ブラジルの夕べを想わせるピアノとのデュオ。そしてギターの真髄を見せる独奏など、新たに舞い踊るブラジルの風を感じてみて下さい。
最近のフィギュア・スケートで、男子、女子のSP、フリーで使用されたクラシックの名曲を一堂に集めたスペシャル・コンピレーションです。ドラマチックに、優美に、激しく、そしてロマンチックに。名演技を支えた名曲を存分に堪能できます!
結婚式&披露宴のBGMとして人気の高いクラシック。最新のポップスもいいけれど、クラシック音楽は厳かに、そしてゴージャスに晴れの日を彩ります。入場、歓談、花束贈呈など、ウェディングの場面を想定しふさわしいクラシックの名曲をちりばめたハッピーな曲集です。
古今のオーケストラ名曲を最良の音質でお聴きいただくコンピレーション・アルバム。壮麗にして、光彩あふれるレパートリーを収録、大オーケストラのスペクタキュラーを存分に味わっていただけます。
柔軟な感受性を持つお子さまが夢を広げ音楽の楽しさを知る事ができるよう、クラシック曲のあらゆる分野から、個性的な音色や特徴的なリズムをもったものを収めています。ご家族の団欒のひとときにこれをお聴きください。
楽しい!どの曲もみんな知っているクラシックの超名曲BEST60EXTON、TRITON、CRYSTON、3つのレーベルから誰もが知っている名曲を厳選して収録しました。ピアノ・ソロから、管楽器のアンサンブル、ヴァイオリン、合唱、オーケストラまで幅広い楽曲をご紹介します。様々な作曲家の音楽が揃い、はじめてクラシックを聴く方にもとっておきのアルバムです。
楽しい!どの曲もみんな知っているクラシックの超名曲BEST60EXTON、TRITON、CRYSTON、3つのレーベルから誰もが知っている名曲を厳選して収録しました。 ピアノ・ソロから、管楽器のアンサンブル、ヴァイオリン、合唱、オーケストラまで幅広い楽曲をご紹介します。 様々な作曲家の音楽が揃い、はじめてクラシックを聴く方にもとっておきのアルバムです。
Digital Catalog
前作「レゴンディ:ギター作品全集」が好評の尾尻雅弘、今回は遂にギタリストの永遠のバイブル、J.S.バッハの登場です。7弦ギター使用と尾尻のアイデアにより、通常の6弦ギターや11弦アルト・ギターでも不可能だったバスの音を、バッハが描いたオリジナルどおりに演奏することが可能となり、今までのギター演奏では聴く事の出来なかったより深く豊かなサウンドを導くことに成功しています。また、有名なフーガでは、オルガン版を使用し、さらに充実した和声と対位法の響きを聴かせます。このオルガン版をギターで演奏するのは至難の業。しかも前奏曲付です。新バッハ全集の楽譜を使用するなど、唯の「バッハ:リュート作品」にとどまらず、尾尻のこだわりが隅々まで行き届いた渾身のアルバムとなりました。
2003年2月に、デビュー盤『ドビュッシー:impressions』をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会、ピアノ・ソロで活躍中です。 本アルバムは児玉桃の音楽的中核を成すショパンです。冒頭から児玉桃の個性と自然に歌い上げるショパンの調べが表現されていることに気づかされる事でしょう。またメインのピアノ・ソナタ第3番は重厚な和声の雄弁さや、フレーズの流麗なつながりなど聴く人すべてを惹きつける音楽的要素と感情が見事にコントロールされており、SACDの空気感に包み込まれて、新しいショパン像が生まれるでしょう。人すべてを惹きつける音楽的要素と感情が見事にコントロールされており新しいショパン像が生まれるでしょう。
2008年にリリースしたデビュー盤、シューマン・アルバムで、煌くような音色と聡明なピアニズムを多くのファンに印象付けた中野翔太が、新たな挑戦となるガーシュウィンの作品群を収録しました。かねてから、ジャズピアニストの松永貴志氏との2台ピアノの共演でも知られており、最近ではコンサートにおいて、たびたび自身のインプロヴィゼーションを披露しています。そのような意欲的な活動や、クラシック・ピアニストとしてのジャズとの交流、ジュリアード音楽院での体験をもとに、今回のガーシュウィン・アルバムが収録されました。ニューヨークで学んだ中野翔太は、マンハッタンの風や光を良く知っています。クラシックの演奏はもとより、ジャズや前衛音楽のインプロヴィゼーションにも精通している彼だからこそのガーシュウィンがここにあります。ブロード・ウェイで売れっ子だった彼の名曲を、中野は現代のフレッシュな感性で弾ききっています。またラプソディ・イン・ブルーとパリのアメリカ人のピアノ・ソロ・バージョンでは、スーパーテクニックとアドリブ、中野自身のカデンツァを披露しています。名曲ア・フォギー・デイは完全な中野のインプロヴィゼーションです。中野翔太のもう一つの感性をご堪能ください。
2008年のメシアン生誕100年のメモリアルイヤーに「児玉桃メシアンプロジェクト」と題して、5回の演奏会でメシアンの主要曲を演奏するという企画で話題となりましたが、その集大成として臨んだのが当アルバムです。それらの演奏会は内容、企画ともに大きく評価され、「芸術選奨文部科学大臣新人賞」「中島健蔵音楽賞」を受賞しました。レコード芸術誌でも前作「幼児イエスにそそぐ20のまなざし」とともにこの「鳥のカタログ」も特選盤となったものです。児玉桃のメシアン演奏は、真摯にメシアンの持つ世界観に向き合い、児玉桃の日本人離れした美しいタッチと音色で描いてゆきます。要求される難易度の高いテクニックもしなやかに奏でてゆき、ただテクニックのみで片付けられがちのこれらの曲を、高次元な世界で演奏され、これぞ初演者のイヴォンヌ・ロリオも認めるところです。メシアンは鳥類学者としても知られ、日本においても軽井沢などでも採集されています。その結果の超大曲が「鳥のカタログ」です。13の鳥がタイトルについていますが、全部で70種以上の鳥の歌声がこれらの曲には収められています。一般的には難しい曲に捉えられていますが、メシアンの鳥に対する愛情と自然への慈愛を感じとることができます。「まなざし」が神への祈りの曲だとすれば、この「カタログ」は自然(鳥)の驚異を表しています。
ギタリストとして、また、編曲や指導者として多方面で活躍する尾尻雅弘。バッハ:リュート作品集(OVCL-00191)から約10年の時を経て、ソロ・ギター・アルバムが登場です。今回彼が選んだのは自身のギタリスト活動の原点とも言えるジャズ作品。「ワルツ・フォー・デビイ」、「バードランド」といった誰もが耳にしたことのある名曲たちが、尾尻の手によりソロ・ギター作品として新たな息吹を吹き込まれます。また、チック・コリアの「ルーミネーション」を日本初録音。日本でも人気の作品「スペイン」、またアメリカの名ギタリスト、ラルフ・タウナーの作品群とともに尾尻のギター演奏の真髄とも言える独奏で見事に描ききります。古今東西、魅惑のスタンダード・ナンバーが詰まったギターファン必携の音源です。
メシアンは児玉にとって重要な位置を占める作曲家です。児玉はこれまで大事な公演はたびたびこのメシアンを取り上げ、成功させてきました。その中でも2002年のトッパン・ホールでの同曲の全曲演奏会は、各誌において大絶賛されました。セッション録音となるこの音源では、一音一音輝きを放つ美しい音粒と、児玉特有の才気あふれる感性が、膨大なる世界を歓喜させるメシアンの領域を新たに描いてゆきます。児玉は音1つ1つに、メロディ1つ1つに、生命を宿らせ、メシアンの神々しい世界の中で、音の官能、生の喜びを、丁寧にそして大胆に紡いでゆきます。この曲の初演者でもあり、メシアンの妻でもあるイヴォンヌ・ロリオも認める児玉桃のメシアンをぜひお聴きください。
若手実力派ピアニスト、中野翔太の最新アルバムの登場です。音色と響きに対する独特な感性と、知的で明晰なアプローチにより生み出される彼の演奏は、あらゆるジャンルの作品を彩り豊かに表現してゆきます。今回のアルバムでは、ラヴェルとコリリャーノという2つの作品を結びつけます。超絶技巧を要求するこれらの作品に対し、見事なタッチと研ぎ澄まされたピアニズムで、描ききります。まさに圧巻のテクニック!成熟度を増し続ける若きピアニストの才気が爆発。豊かな表現と洗練された音色、強いエネルギーが満ち溢れたアルバムとなりました。さらに最後に収録された自身編曲のスティーヴィー・ワンダーの作品にも彼のセンスが光ります。
トロンボーン・クァルテットの輝かしい伝統を持つフランスに、敬意を表しながらもジパングの音楽が大きく展開されています。オリジナル作品からジパングの編曲版まで、多彩に収録。桑田晃が編曲した「道化師」では、トロンボーンならではの奏法を駆使し色とりどりの音楽が飛び出します。
日本とイギリスの作曲家の新作を中心に、フランスのバセット、ポーランドのセロツキ、イタリアのガブリエリ、ドイツのライヒェ、オーストリアのアルブレヒツベルガーと世界のトロンボーン四重奏の作品を集めました。世界各国を代表する楽曲を、トロンボーン・クァルテット・ジパングが見事に奏でます。まさにジパングによる世界万国博覧会!!トロンボーン・クァルテットによる世界平和のハーモニーが高らかに響きます!
結成10周年にあたり、ホームページにて人気曲投票を行い、ランキング。そのランキングをもとにベスト盤に収録しました。まさに、ファンとともに歩んできた''ジパング''らしいアルバムの完成です。ブラス・ファン、オーディオ・ファンともに楽しめる最高のアルバムとなっています。
2003年2月に、デビュー盤をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会で活躍中です。 多面的な響き、立体感のあるパッセージを紡ぎだす児玉桃の演奏と空間とのマッチングがSACDの高音質によって、よりいっそうお楽しみいただけます。 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」から「喜びの島」まで、児玉桃の繊細なタッチと内面から生まれてくる音の数々は言葉で表現し難いほど豊かなものです。それは聴く人の中に様々なimpressionsを残すことでしょう。
2003年2月に、デビュー盤をリリースした児玉桃は現在も日本を始めとして北ドイツ放送交響楽団、南仏のラ・ロック・ダンテロンなど世界各地の音楽祭や定期演奏会で活躍中です。 多面的な響き、立体感のあるパッセージを紡ぎだす児玉桃の演奏と空間とのマッチングがSACDの高音質によって、よりいっそうお楽しみいただけます。 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」から「喜びの島」まで、児玉桃の繊細なタッチと内面から生まれてくる音の数々は言葉で表現し難いほど豊かなものです。それは聴く人の中に様々なimpressionsを残すことでしょう。
人気アンサンブル、トロンボーン・クァルテット・ジパングの実に5年ぶりとなる最新アルバムの登場です。今回は、トロンボーン界で非常に人気の高い作曲家高嶋圭子の作品集となります。トロンボーンの持つ美しいハーモニーを存分に引き出し、郷愁を感じさせる心地よいメロディが絡み合う高嶋圭子の美しい世界観を存分にお楽しみ下さい。東日本大震災でご子息を亡くされた浅沼ミキ子作の絵本「ハナミズキのみち」からインスピレーションを受けて書かれた「ハナミズキの祈り」やかつて世界最高のカルテットと呼ばれたパリトロンボーン四重奏団のアンコールピースのために書かれた「夕焼けこやけ」「わらべうた」など注目作が並びます。また、ジパングの充実したサウンドも健在です。4人とは思えないようなパワーと輝きを持つ響きはまさに黄金のハーモニー。高嶋作品の美しいメロディを高らかに歌い上げています。日本トロンボーン界の今を感じさせる超注目アルバムです。
豊かな表現力と聡明な解釈、そして強いエネルギーを演奏に感じさせる中野翔太。初めてオーケストラ共演したのが小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ、その後ロストロポーヴィチ、シャルル・デュトワ、レナード・スラトキン、大植英次、ウィーン・フィル、NHK交響楽団・・・と、数多くの著名演奏家、オーケストラとの共演を重ねてきた新進気鋭ピアニストによる待望のデビュー・アルバムです。シューマンのピアノ協奏曲からソロ曲まで・・・幻想曲、アラベスク、トロイメライなどの珠玉の名曲を盛り込み、繊細な感性で彩とりどりの音色の妙を見せながら、持ち前の聡明なピアニズムでシューマンの真髄を弾き込んでゆきます。抜群の機能美が 冴える東京都交響楽団によるサポートも聴きごたえ十分。
「ブラジル音楽界の黒幕」とも呼ばれるハダメス・ニャタリ。ブラジルの民族色が満ちた多くの作品を作っています。彼の多彩な作品すべてにブラジルの哀愁があり、心が流れています。生誕100年となる2006年に非常に貴重なアルバムが登場しました。ニャタリのギター作品を、協奏曲、ピアノ伴奏、ソロの3つの異なる編成で収録。このアルバムでニャタリのすべてが詰まっているといっても過言ではないでしょう。日本でのニャタリ音楽の伝道士として尾尻雅弘が華麗に奏でます。協奏曲のヴィヴィットなサウンド、ブラジルの夕べを想わせるピアノとのデュオ。そしてギターの真髄を見せる独奏など、新たに舞い踊るブラジルの風を感じてみて下さい。
最近のフィギュア・スケートで、男子、女子のSP、フリーで使用されたクラシックの名曲を一堂に集めたスペシャル・コンピレーションです。ドラマチックに、優美に、激しく、そしてロマンチックに。名演技を支えた名曲を存分に堪能できます!
結婚式&披露宴のBGMとして人気の高いクラシック。最新のポップスもいいけれど、クラシック音楽は厳かに、そしてゴージャスに晴れの日を彩ります。入場、歓談、花束贈呈など、ウェディングの場面を想定しふさわしいクラシックの名曲をちりばめたハッピーな曲集です。
古今のオーケストラ名曲を最良の音質でお聴きいただくコンピレーション・アルバム。壮麗にして、光彩あふれるレパートリーを収録、大オーケストラのスペクタキュラーを存分に味わっていただけます。
柔軟な感受性を持つお子さまが夢を広げ音楽の楽しさを知る事ができるよう、クラシック曲のあらゆる分野から、個性的な音色や特徴的なリズムをもったものを収めています。ご家族の団欒のひとときにこれをお聴きください。
楽しい!どの曲もみんな知っているクラシックの超名曲BEST60EXTON、TRITON、CRYSTON、3つのレーベルから誰もが知っている名曲を厳選して収録しました。ピアノ・ソロから、管楽器のアンサンブル、ヴァイオリン、合唱、オーケストラまで幅広い楽曲をご紹介します。様々な作曲家の音楽が揃い、はじめてクラシックを聴く方にもとっておきのアルバムです。
楽しい!どの曲もみんな知っているクラシックの超名曲BEST60EXTON、TRITON、CRYSTON、3つのレーベルから誰もが知っている名曲を厳選して収録しました。 ピアノ・ソロから、管楽器のアンサンブル、ヴァイオリン、合唱、オーケストラまで幅広い楽曲をご紹介します。 様々な作曲家の音楽が揃い、はじめてクラシックを聴く方にもとっておきのアルバムです。