まるごと!パッヘルベルのカノン

前作『眠るためのピアノアルバム~beautiful sleep~』以来1年2か月ぶりとなる本作は、タイトル通り「Transcription」がコンセプト。音楽では曲や音を譜面に起こすという意味だが、転じてカヴァーやアレンジなど様々な角度で音楽の色々な楽しみ方を提示する作品となっており、ソロピアノやNHK交響楽団メンバーによる弦楽との共演、各分野のスペシャリストが集まったバンド「SEEDING」の福原将宜(ギター)、吉田翔平(ヴァイオリン)、齋藤たかし(ドラム)、高井羅人(ピアノ)とのデュオやバンド編成など、バラエティに富んだ必聴の仕上がりとなっている。あらゆる方法で音楽を表現し魅力を伝え続ける稀有な音楽家である清塚が、11月に40歳という節目を迎える今年に、その魅力を詰め込み、自身を体現したような代名詞的作品だ。

前作『眠るためのピアノアルバム~beautiful sleep~』以来1年2か月ぶりとなる本作は、タイトル通り「Transcription」がコンセプト。音楽では曲や音を譜面に起こすという意味だが、転じてカヴァーやアレンジなど様々な角度で音楽の色々な楽しみ方を提示する作品となっており、ソロピアノやNHK交響楽団メンバーによる弦楽との共演、各分野のスペシャリストが集まったバンド「SEEDING」の福原将宜(ギター)、吉田翔平(ヴァイオリン)、齋藤たかし(ドラム)、高井羅人(ピアノ)とのデュオやバンド編成など、バラエティに富んだ必聴の仕上がりとなっている。あらゆる方法で音楽を表現し魅力を伝え続ける稀有な音楽家である清塚が、11月に40歳という節目を迎える今年に、その魅力を詰め込み、自身を体現したような代名詞的作品だ。

TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』の音楽、またTV露出、全国ツアーにより、いま最も旬なピアニストである、清塚信也の待望のAlbum。『クラシックをメジャーに』―― その想いで、王道のクラシックからドラマや映画への楽曲提供、他ジャンルのアーティストとのコラボも重ねる清塚信也の新譜は、久々のクラシックコア作品。バロック~ベートーヴェンまでを系統立てて一枚にまとめます。

ジャンルにとらわれることなくピアノという楽器の魅力を届け続ける清塚。 近年は、作曲家としても頭角を現し、映画音楽、TVドラマの音楽を度々担当している。 この秋には、綾野剛主演TBSドラマ「コウノドリ」のピアノテーマ・監修(ピアノ指導)を担当することが発表された。本アルバムは、上記TBSドラマの音楽を含む、清塚のオリジナル曲を、ピアノソロ(ストリングスなどの追加なし)で新収録。 収録には、ヤマハの全面的なサポートのもと、同社の最高級グランドピアノを提供を受けることになっており、サウンド面でも極上の仕上がりが期待される。