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2017/06/05 20:09

 

”ドキドキワクワクしています” DAOKO 初の小説が雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載開始

 

4月15日に配信シングル「拝啓グッバイさようなら」を発売したDAOKOが、初の小説連載を雑誌「ダ・ヴィンチ」で始動することが発表された。

明日6月6日(火)発売の「ダ・ヴィンチ」7月号より掲載される。

歌詞の世界観が大きく注目を集めるDAOKO 初小説のタイトルは、『ワンルーム・シーサイドステップ』。「長いものを書いてみたい」と音楽制作の合間を縫って書き上げた渾身の作品だ。

主人公は、イラスト投稿で人気を集める19歳の女性イラストレーター・渚(nico)。物語の舞台は渋谷の外れにある古びたマンション「メゾン・ド・メール(うみのいえ)」。東京生まれにも関わらず、19歳で実家を飛び出した渚は、nicoという名義でイ ラストレーターとして活動中。マンションの住人や、イラスト仲間との出会いを通じて揺れ動く、渚という少女の日常が綴られていく―。

【DAOKOコメント】
私は五年間ラッパー・シンガーとして詩を書いてきましたが、はじめて取り組んだ小説は、まるで言葉の海のようで。その自由さに感動して、ひたすらに泳ぎまわったような感覚です。自分が美しいと思う景色•色・匂いがありのままに詰まっています。 読んでくれたあなたが、どんな気持ちになってくれるだろうと、ドキドキワクワクしています。“渚”を愛してもらえますように。

注目のラップシンガ ーが“哨くように綴る”新感覚の小説連載に期待しよう。(岡)

・DAOKOの作品はOTOTOYでも配信中
http://ototoy.jp/_/default/a/80010
・DAOKO「拝啓グッバイさようなら」レビュー(OTOTOY)
http://ototoy.jp/feature/20170414444

雑誌「ダ ・ ヴィンチ」7月号(6月6日発売)より連載開始
発行:株式会社KADOKAWA 定価:650円(税込み)
https://ddnavi.com/news/378734/a/


[ニュース] Daoko

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