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2022/12/21 19:00

 

クレナズム、初の映画主題歌「ふたりの傷跡」配信スタート

 

クレナズムが、初の映画主題歌となる新曲「ふたりの傷跡」を本日12月21日(水)配信リリースした。

映画『ふたりの傷跡』は、京都芸術大学出身、自主レーベル「アイオライトレコード」で映像制作、映画製作を行う各種映画祭での入選でも話題の新進気鋭の映画監督:野田英季がクレナズムの音楽にインスパイアーされて監督・脚本を手掛けた作品。クレナズムの萌映も役者として出演している。

未来を担っていく若者たちが、学校というある意味で閉ざされた小さな世界に囚われ、明日を生きることに絶望している状況に希望のあるメッセージを提示したいという思いから制作されたこの映画のために、クレナズムのけんじろうが書き下ろしたのが新曲『ふたりの傷跡』だ。

コメント
「“どうしようもなく弱い自分に嫌気が差しながらも、何かに向かって必死に生きていく”そんな複雑な心理描写が実写されるなかで、その感情を叫ぶようなfuzzで表現しました。「ふたりの傷跡」という映画の映像と共鳴する曲だと思います。」
(クレナズム:けんじろう)

最初に送ってもらったデモで、机に伏せて泣き崩れたのを覚えています。イントロに、登場人物たちの気持ちが旋律となっていたからです。ある意味でギターのノイズの中に、いろんな感情が混ざりあい、存在している中に、傷つきながらも前に進んでいく、誰かも信じたい、または、自分を信じたいと生きる力を感じました。この曲は映画の最後を飾ってくれますが、この曲自体が誰かの人生を垣間見たような、心境風景を壮大に表現していながらも、そばに、隣に、いてくれるそんな距離で寄り添いと希望をくれる'あなたはわたし'のような統合の楽曲に仕上がっています。この映画のために、生み出してくれてありがとう。一生の私の宝物です。
(映画「ふたりの傷跡」監督・脚本:野田英季)

リリース情報
クレナズム「ふたりの傷跡」OTOTOY配信はこちらから
https://ototoy.jp/_/default/p/1469462

ライヴ情報
〈冬のバリよかワンマンツアー2022〉
2022年12月24日(土)名古屋Electric Lady Land
2022年12月25日(日)大阪UMEDA CLUB QUATTRO


[ニュース] クレナズム

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