New Albums/EP


LTD
Limited Express (has gone?)
解散、上京、加入、出産・・・数々の出来事を重ねてきたLimited Express(has gone?)が、約5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース。谷口順(U.G.MAN)と竹久圏(KIRIHITO)をプロデューサーに迎えて制作された今作では、持ち前のアヴァンギャルドさはそのままに、ライブを重ねてきたことで生まれた強靭なグルーヴ&バンド・サウンドを繰り広げています。

Earthly Delights
LIGHTNING BOLT
アメリカ一小さい州、ロード・アイランドのプロヴィデンスから世界一の爆音を轟かす、ドラム&ベース・デュオ。約3年半ぶり、超待望のニュー・アルバムは、口の中に含んだマイクを使って呻くように歌いながらノン・ストップでひたすら叩きまくる、肉体の限界に挑戦しているかのようなブライアン・チッペンデイルの狂騒ドラムと、ひずみまくり、ゆがみまくり、ライト・ハンド奏法も織り交ぜたブライアン・ギブソンの超高速ファズ・ベースから生み出される、ハードコアでアヴァンギャルドでありながらもトランシーなノイズ・ロック。

Eskimo Snow
WHY?
昨年の来日公演も大盛況であった、Yoni Wolf/ヨニ・ウルフ 率いるUSインディー界でも大人気のバンドWHY?/ワイ!の4枚目となるアルバムが完成! 1年半前にリリースされた大傑作アルバム、Pitchforkレコメンドにも選出された『Alopecia』と同時期にレコーディングされた作品。ナッシュビルでLambchopのMark Nevers (Silver Jews, Bonnie Prince Billy, Calexico)によりプレミックスされ、『Alopecia』のエンジニアEli Crewsによってミックスが施された、WHY?の作品の中でも極めてサウンドの生暖かさが残った仕上がりとなっている。

view for voices
miscorner/c+llooqtortion
インストゥルメンタル・エレクトロ・ハードコア・ユニット、ミスコーナー・ルークトーションの約一年半振りとなる新作は、彼らの音楽性に賛同した4人のヴォーカリストが1曲づつコラボレーションしたヴォーカル・バージョンと、別mixのオリジナル・インスト・バージョンを収録したミニ・アルバム! 参加アーティストのラインナップは、蛯名啓太(Discharming man)、SEIKI(Naht)、小谷美紗子、五味岳久(lostage) という、センスある音楽ファンのハートをわし掴みする超強力豪華メンツ!


カンテ・ディアスポラ
ソウル・フラワー・ユニオン
3年ぶりのオリジナル・フル・アルバム! ライヴのキラー・チューン「月光ファンファーレ」「ラヴィエベル」「道草節」、不朽の名品「海へゆく」「閃光花火」「寝顔を見せて」、魂花流プロテスト「パレスチナ」「国境線上のカルナバル」「辺野古節」他、全15曲73分の大作!!(既出シングル曲は全曲ニュー・ミックス)


ルーシーの子どもたち
ソウル・フラワー・ユニオン
ホモ・サピエンスたちへ告ぐ! 魂の在り処を目指せ! 今日もグラス片手に、人類の出自へと迫りながら完璧な夜に照準を合わせるソウル・フラワー・ユニオン、一年振り、怒濤の8曲入りマキシ・シングル! 新メンバーも参加の新曲タイトル・チューンに珠玉のライヴ音源を加えた、全8曲入りの魂花ジャンプ・ナンバー秘宝館!


Red Baggage
Harcsa Veronika
全曲カヴァー楽曲で構成されていたファースト、彼女自身のソング・ライティングにクローズ・アップした前作に続き、本作も全曲彼女自身の作詞作曲によるオリジナルで、さらに数々のツアー経験から今まで以上にアンサンブル豊かな彩りのある内容となっております。弱冠26歳とは思えないたくましい表現力を感じさせるその歌声は「スイートでビター」かつ、「超エモーショナル」。大盛況だった昨年の来日公演でも演奏した大名曲「Come on Over」も収録!!

12 INCHES ALL DRESSED
Guillaume & the coutu dumonts
日本の『Timothy Really』レーベルより、カナダはモントリオール在住の“Guillaume and the Coutu Dumonts”による日本独自企画盤がリリース! このアルバムはこれまでリリースされてきた12インチの音源をまとめたもので、パーカッシヴなアフロ・ビート/ミニマル・テクノやファンキーなクリック/ミニマル・テクノなどオリジナリティー溢れるサウンドを披露しています!!

METRO SAMPLER (Line 2+3)
V.A.
Sonar Kollektiv、rawfusion、jazzysportからリリースする良質の天性ビート職人が集結したヨーロッパ発!新世代ジャズクロスオーバーヒップホップ!日本盤ボーナストラック2曲収録し、全曲初CD化音源で日本盤先行発売!FACES RECORDS・・・・・・FLUIDOUNCEのサブレーベルとして2002年設立され、一貫性のある現代のビートメイキングの主流とも言える斬新なアイデアの詰まった作品でヨーロッパにおけるJAZZ、HIPHOP、HOUSE系の地位を確立したフランス発の最重要レーベル。現在は L'AROYE,Inverse Cinematics,REDNOSE DISTRIKT,MOTOR CITY DRUM ENSEMBLE,Simbadといったトップクオリティを誇るソリッドなカタログを持つ。

ballooner
waffles
東京を中心に活動する男女混成インディ・ポップ・バンド“waffles”がリリースする待望のニュー・アルバム『ballooner』を先行配信! 2002年にCDデビュー。2ndシングル「トウキョウ」はUSENでヘヴィプレイ。多くのファンと業界内での高評価を獲得。 かの松本隆(元はっぴいえんど・作詞家)からも絶賛され、松本氏主催のイベントへも出演。ミニ・アルバム『one』には、同じく元はっぴいえんどの鈴木茂が参加。レーベルを離れたあとも地道な活動を続けファン・ベースを築き、中には、自主制作ながら1,000枚をセールス(完売)したタイトルも。今年の夏にエントリーした「サマーソニック'09」のオーディションでも多数の投票を獲得し最終選考まで勝ち残り、その変わらぬ人気を見せ付けました。vocal:大野恭子の柔らかく美しい声は大きな魅力で、「PASMO」「SEA BREEZE」「エスエス製薬ハイチオールB」「大正製薬コーラック」等々多くのCMでも起用され、その歌唱を披露しています。そして今回の2ndアルバム『ballooner』は、今までのポップさとメロディの美しさがより洗練され、大きな飛躍をみせた成長作! 切ないまでに胸を打つそのサウンドに魅了されること必至です!

Tottototottooto-Cha
古村敏比古
アルバム・タイトルは「博多弁の''とっとととっとおと''に、北九州弁のチャをつけた」。ほとんどの曲名に土地名が付いているユニークなアルバム。しかし演奏は大マジ。