2012/07/29 00:00

超技巧派ジャズ! TRI4TH INTERVIEW

ファースト・アルバム『TRI4TH』から、ちょうど2年振りとなるアルバム『TRI4TH AHEAD』を上梓したTRI4TH(トライフォース)。『TRI4TH』リリース後はツアーで全国をまわり、童謡をジャズ・カヴァーしたアルバム『わらべJAZZ』をリリース。それに伴い全国各地で小中高生を対象とした学校公演を行うなど、幅広い活動を展開する一方で、去年の5月に喜多方寛丈が脱退、今年の3月にはピアニストの竹内大輔が新メンバーとして加入するなど、いろいろ身辺が忙しかったTRI4TH。こうした様々な変化は『TRI4TH AHEAD』にも反映されているようで、彼らの音楽を形容する際によく用いられる“クラブ・ジャズ”が根底にありつつも、より多様な音楽性が披露された作品となっている。そんな『TRI4TH AHEAD』について、織田佑亮(トランペット)、藤田淳之介(サックス)、関谷友貴(ベース)、伊藤隆郎(ドラム)の4人に話を聞いた(ピアノの竹内大輔は、ソロ活動で北海道に行っていたため欠席)。途中の“ジョジョ話”も含め楽しんでもらえたら幸いだ。

インタビュー&文 : 近藤真弥
写真 : 丸山光太

アグレッシヴでテクニカルなジャズ・サウンドと、迫力あるライヴ・パフォーマンスで多方面から注目されている5人組。超技巧派ジャズ・ピアニスト竹内大輔を新メンバーに加え、須永辰緒プロデュースのもと渾身のセカンド・アルバム『TRI4TH AHEAD』をリリース! 脚本・三谷幸喜、主演・香取慎吾、音楽監督・小西康陽のミュージカル「TALK LIKE SINGING」ニューヨーク公演にバンド役として出演。ピアニスト妹尾美穂とのツアーに参加、さらにはJabberloopとの対バンなど、様々な活動を通してテクニックにより磨きがかかった一枚に。

若い人達に聴いてほしい

ーー『TRI4TH AHEAD』は前作『TRI4TH』からちょうど2年経っていますが、インターバルとしては長いほうですよね。

織田佑亮(以下、織田) : 『TRI4TH AHEAD』用のプリプロ自体は、『TRI4TH』を出したすぐ後に始めていて、1年半ぐらい費やして曲を作り溜めていたんです。だからすぐにでもリリースしたかったんですが、喜多方君が抜けたり、『わらべJAZZ』というカヴァー・アルバムを作ったりといろいろあって、リリースの機会がなかったんです。でも、今年の3月に新しいピアニストの竹内君が加入したこともあり、そろそろ出せるタイミングじゃないかなと思って8月リリースになりました。

左から伊藤隆郎 / 藤田淳之介 / 織田佑亮 / 竹内大輔 / 関谷友貴

ーーいま話にも出たんですが、『TRI4TH AHEAD』を出すまでに『わらべJAZZ』をリリースしたり、他にもそれぞれソロ活動などがあったりしたわけですが、それらの活動は『TRI4TH AHEAD』に反映されていますか。

織田 : 『わらべJAZZ』を出した段階で喜多方君が抜けていたというのもあるんですが、『TRI4TH AHEAD』を出す前に『わらべJAZZ』を出したことで、僕達の音楽の方向性が変わりましたね。『わらべJAZZ』は初めてのカヴァー・アルバムだったので、既製の曲をどう料理しようかといろいろ考えたし、童謡をジャズ・カヴァーするので、多くの子供達に聴いてほしいという思いがあったんです。僕達は、子供達にジャズの面白さを広めるために、全国の小・中学校をまわって演奏する活動をしているんですが、その活動のおかげで、より分かりやすく届けるための演奏スキルが身についたと思います。

ーーその分かりやすく伝えるスキルは、良い意味でオーセンティックではない踊れるジャズを鳴らす『TRI4TH AHEAD』の作風にも表れていますよね。

織田 : ジャスにありがちなスウィングした4ビートというよりは、ダンス・ミュージックの要素を多く取り入れたりして、野外フェスで演奏したときにみんなが踊ってくれるようなジャズを目指しました。僕達の音楽はクラブ・ジャズと形容されることが多いんですが、『TRI4TH』ではそんなに踊れることを意識したわけではないんです。でも『TRI4TH AHEAD』は、近藤さんが言ったようにオーセンティックなジャズというよりは新しいジャズ、言ってしまえば若い人達に聴いてほしいという思いで作ったので、そう聞こえるんだと思います。

ーーダンス・ミュージックはよく聴かれるんですか。

織田 : 高校生のとき、クラブはこういうところだよと紹介している雑誌の記事を読みながら、ドラムンベースを聴いていたくらいですね(笑)。大学に入るまではクラブに行ったことがなかったんですが、音楽活動をするようになってからはダンス・ミュージックを聴く機会が増えましたね。僕と藤田君はDJとセッションすることも多いけど、DJとやることでダンス・ミュージックのなんたるかを知ることができたのは、すごく良い経験として身についています。

ーーオーセンティックではないといえば、『TRI4TH AHEAD』は須永辰緒さんがプロデュースを務めていますが、昔は大貫憲章さんのイベント《ロンドンナイト》に通っていたりと、須永さんもオーセンティックな流れからジャズに来た人ではないですよね。

織田 : 僕はパンクから来ています。

ーーそうなんですか! 最初からジャズをやっていたわけではないんですね。

藤田淳之介(以下、藤田) : 僕と伊藤と織田はクラシックの大学で学んでいたんです。
関谷友貴(以下、関谷) : 僕はバークリー音楽大学に通っていたんですが、もともとはルナシーが大好きなロック小僧でした。
藤田 : タカオさん(伊藤)はメタルバンドやってたんだよね。
伊藤隆郎(以下、伊藤) : メタルじゃねえよ! パンクだよ!
一同 : (笑)
藤田 : 僕は大学卒業後、アイドル・ユニットでデビューしてから、ジャズをやるようになったんです。
織田 : 彼はホリプロでアイドルをやっていたんです。

ーーそれは面白い遍歴ですね!

藤田 : それで織田君はお相撲さんだよね?
織田 : お相撲一本でやらしてもらってます。
一同 : (笑)
藤田 : こういった具合にそれぞれ違う音楽をやっていたんで、『TRI4TH』を作るときもどこに照準をあわせていくかというので話し合ったんですが、須永さんがいろいろアドバイスをくださって、それを僕達のなかに取り入れてアウトプットしたのが『TRI4TH』なんです。でも『TRI4TH AHEAD』は、『TRI4TH』をリリースしてからいろんなところをツアーでまわって、そこで得たものを僕達のバックボーンと混ぜて作ったという感覚はありますね。

ーー須永さんのプロデュース・ワークってどういったものなんですか。

関谷 : 力技です。
一同 : (笑)
織田 : あんまり悪いことは言えないよ(笑)。
関谷 : もちろん良い意味でですよ(笑)。須永さんは、僕らの固定観念を壊してくれるんです。例えばレコーディングなどで、こうやっていくしかないだろうと僕らが考えているときに、須永さんは180度違う視点を与えてくれる。須永さんはDJとしてもご活躍されているので、スタジオにおける僕達の演奏を客観的に見ることができるんだと思います。だから一緒にやっていてすごく面白いです。
藤田 : 例えば「Black Panther」という曲は、最初は軽快なテンポで速い曲だったんですが、僕達がスタジオで演奏していたのを見た須永さんが「それ違うから」と言って、その鶴の一声でBPMが40くらい下がったんです(笑)。確かに力技かもしれませんが、僕達の新しい一面を引き出してくれる人ですね。
織田 : ミキサー卓の前に張りついているというわけではなく、ガチガチなオーバー・プロデュースするわけでもない。基本的には黙って聴いていることが多いです。あとはインターネットをしているか。
一同 : (笑)
織田 : 『TRI4TH AHEAD』のレコーディングは小岩で行ったんですが、須永さんは立ち飲み研究家という一面を持ってまして、取材と称して2、3時間くらい呑みに行ったりもしてましたね。レコーディングにおけるダメ出しの大半は、酒を呑んだ後だったりします。
一同 : (笑)

ーー面白い人ですね(笑)。『TRI4TH AHEAD』は、新メンバーの竹内さんを迎えたものとしては初のアルバムとなりますが、竹内さんが入ったことによってTRI4THのなかで変化はありましたか。

藤田 : 喜多方君はクラシックの作曲が本業だったんで、僕達もそこに乗っかって曲を膨らましたりしていたんですが、竹内君はクラシックをやったあと、ジャズにスイッチして活躍していたピアニストなので、さらにジャズ寄りになったという変化はあると思います。

ーーそして『TRI4TH AHEAD』には、クオシモードの松岡さんが参加されていますよね。皆さんから見て松岡さんの仕事ぶりはどうでしたか。

織田 : 本当に「すげえな! 」と思いましたね。『TRI4TH AHEAD』を作るにあたって、事前にある程度作り込んでスタジオに入ったんですが、松岡さんが入ることによって、すごく彩りが広がりましたね。一番驚いたのは、楽曲の把握能力です。その能力のおかげで、こっちがほとんど口出しをすることなくスムーズにレコーディングができました。実を言うと、ドラムとパーカッションが一緒になるのは『TRI4TH AHEAD』が初めてなんです。
伊藤 : ドラムだけだと、パーカッションがやりうるパターンをすべてドラムで叩くんですが、松岡さんと一緒にやることで、自分が叩こうと思っていなかったリズム・パターンを引き出してくれたりと、いろいろ勉強になりました。

ーーもともと松岡さんとは交流があったんですか。

織田 : クオシモードとは対バンをしたことがあるので、交流はありました。

ーージルデコイ・アソシエーションの久保田さんも参加されてますよね。

織田 : 僕はジルデコイ・アソシエーションのサポートをやらせてもらっているんですが、久保田さんのギターは本当に個性的です。「Himawari」と「Seven」の2曲で弾いてもらいましたが、すごくインテリジェンスを感じさせる音だと思います。
関谷 : 日本人ぽくないフレージングだよね。
藤田 : 「Seven」は変拍子の曲なんで、がっつりストロークで合わせてくるんだろうなと予想していたんですが、いきなり「ヒヤーン」みたいな音を鳴らしてきて、そう来るか!と驚かされました(笑)。
関谷 : ロングトーンみたいな音でした(笑)。
藤田 : 全然違うところから攻めてきて面白かったです。
織田 : だから僕達も「どうなっていくんだろう? 」と思いながらレコーディングしていたんですが、やっていくうちに、こういうのが作りたかったんだとわかるような、まるで絵画を描くように音を作っていく感じでした。その作り方はすごく勉強になりましたし、サード・アルバムを作るときには取り入れてみたいですね。

『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド名にしてもらおうとたくらんでいるんです(笑)

ーーちなみに、『TRI4TH AHEAD』というタイトルに意味は込められているんですか。

藤田 : 大震災があって、僕達なりに立ち止まったこともあったし、それとは別に僕達の音楽から留まってる感を払拭したいというのがあったので、どんどん前に進もうという意味合いでつけました。

ーー曲名にも意味はあったりしますか。

藤田 : 「Sunlight Yellow Over Drive」については、いろいろエピソードがありますね。
織田 : 僕は、荒木飛呂彦さんの『ジョジョの奇妙な冒険』(以下:ジョジョ)という漫画が好きなんですが、「Sunlight Yellow Over Drive」とは、ジョジョの第1部に出てくる技の名前なんです。この曲名をつけた理由はいくつかあって、ひとつは、いつかこの曲名をつけた曲を作りたかったのと、もうひとつは、その出来あがった曲を荒木先生に送りつけたかったからです(笑)。ジョジョって、ロックバンドに由来した名前のスタンドがたくさん登場するじゃないですか。だから荒木先生に送りつけて、TRI4THの名前をスタンド名にしてもらおうとたくらんでいるんです(笑)。

ーーやはりそうでしたか。僕もジョジョが好きなんですよ(笑)。

織田 : 何部がお好きなんですか?

ーー僕は第7部の『スティール・ボール・ラン』が好きですね。

織田 : おお、僕は第5部が好きなんですよ。
伊藤 : 僕も第5部が好きなんですが、第1部と第2部も熱いですよね。

ーースタンドだとスター・プラチナ、キャラでは岸辺露伴が好きです。

藤田 : すごい、こんな会話になるとは思わなかった(笑)。
伊藤 : これはジョジョを知らないとわからないかもしれませんが、「Sunlight Yellow Over Drive」を演奏したとき、僕なりに曲名と音を照らし合わせてみたんですが、その結果、波紋が疾走しているなと感じました。
織田 : 波紋が疾走しているって(笑)。このインタビューを読んでいる人は、何の話かわからないでしょ(笑)。

ーーそうですね、話を戻しましょう(笑)。本作は完全インストですが、このあたりにTRI4THのストイックさを感じました。

藤田 : 最初はヴォーカルを入れようという話もあったんです。でも曲を並べていくうちに、「ヴォーカルものはなくてもいいんじゃないか? 」という思いが芽生えてきて、結局は入れなかったんです。

ーーカヴァーもないですよね。

織田 : いろんな人からカヴァーやれ、ヴォーカル入れろと言われるんですが、言うことを聞かないという(笑)。でも、TRI4THには昔からある種の反骨精神があるので、それでいいと思います。

ーー1曲目から5曲目まではアップテンポなんですが、「Circle」を挟んだ7曲目以降は、テンポをグッと落として聴かせることを重視しているように感じました。

織田 : アルバムの印象は元気のいいものにしたかったので、最初の5曲はどれを並べるかでいろいろ話し合ったりしました。
関谷 : 「Seven」は7曲目にしたかったんだよね?
織田 : そう。

ーーもしかして「Seven」という曲名だからですか?

関谷 : そうです(笑)。
藤田 : それにTRI4THはアゲるだけのバンドではないので、「Seven」以降は聴かせるというのは意識しました。

ーーそういえば「Circle」は、『TRI4TH AHEAD』のなかで唯一のバラードなんですよね。

織田 : 藤田君のように綺麗なソプラノサックスの音を出せる人は日本にいないと思うし、そんな藤田君のソプラノサックスの音はTRI4THの推しのひとつだと思っているので、いつか藤田君の音をフィーチャーした曲をやろうと思っていたんです。本当は『TRI4TH』でやりたかったんですができなかったので、『TRI4TH AHEAD』では絶対にやりたいということで入れました。「Circle」は藤田君が書いた曲なんですが、いろんな人に好意的な評価をいただいています。
藤田 : 文章にすると安っぽくなっちゃうのかもしれませんが、「Circle」は3.11直後に書いた曲なんです。テレビで悲惨な光景を見て、ネットからもいろんな情報が伝わってくるなかで、僕達に何ができるのかというのを考えたりしたんです。3.11があって、予定していたライヴも全部なくなって、無力感を抱いたりしたんですが、自分は音楽を作ることしかできないし、自分が作った音楽を聴いてくれた人が前に進むキッカケになってくれたらという思いを込めて作りました。

ーーだからあれだけ美しい曲なんですね。そして、「TRY AHEAD」がMV曲に選ばれていますが、この曲を選んだ理由などがあれば教えてください。

藤田 : 「TRY AHEAD」は関谷君が作ったんですが、この曲が一番僕達らしいというか、ちゃんとしたジャズでありつつ、しっかり踊れる曲でもあるので「TRY AHEAD」にしました。
織田 : 僕達と似たようなバンドで、これだけの速度でスウィングするバンドは他にいないと思います。
関谷 : メロディーを大切にしたジャズですね。J-POPの延長じゃないですけど、聴いてくれた人が親しみを持って消化できる曲になっていると思います。MVのほうもアルバムの雰囲気と連動していて、曲だけ聴いた人が後からMVを観たら、『TRI4TH AHEAD』の新たな一面を見つけることができると思います。女優さんが殺陣を舞ってくれているんですが、それもカッコいいです。

ーーそして、『TRI4TH AHEAD』リリース後はツアーに出るんですよね。

藤田 : アガる曲が前回のツアーよりも増えているので、来てくれた人が熱くなるようなライヴになるとは思いますが、その他にも「Circle」のような聴かせる曲も混ぜていくので、幅広い音楽性を披露できるライヴになりそうです。

ーーツアーはどこをまわるんですか。

織田 : いま決まっているのは西のほうが多くて、鳥取、神戸、広島、島根などですね。他にもいくつか決まりそうなところがあります。

ーーライヴ・ツアーのほうも楽しみにしています。今日はありがとうございました。

全員 : ありがとうございました!

LIVE SCHEDULE

2012年8月10日 [わらべJAZZ] Afternoon Live@埼玉県 大宮 BORABORA
2012年8月10日 [TRI4TH AHEAD]リリースツアー@埼玉県 大宮 BORABORA
2012年8月12日 インストアライブ@クロサワ楽器 町田店
2012年8月19日 すみだストリートジャズフェスティバル
2012年8月19日 渋谷JAZZ JUNGLE vol.7 "Summer Festival"@渋谷 JZ Brat
2012年8月23日 巡音彩祭 presents JABBERLOOP×TRI4TH リリースツアー@神戸cafe Fish】
2012年8月24日 TRI4TH×JABBERLOOP リリースツアー@鳥取県 倉吉 高田酒造 蔵
2012年8月25日 JABBERLOOP×TRI4TH リリースツアー APOLLO PRESENTS!! APOLLO MUSIC AREA!!@出雲APOLLO
2012年9月13日 TRI4TH AHEAD TOUR 2012@横浜 Motion Blue

TRI4TH PROFILE

2006年より活動を開始。迫力あるライヴ・パフォーマンスは、造り込まれた楽曲と確かなテクニックに裏打ちされている。 2009年3月に、須永辰緒主宰レーベル"DISC MINOR"からアナログ・シングル「TRI4TH plus EP」でデビュー。以降「Club Jazz Digs Lupin The 3rd 」「NOT JAZZ!! BUT PE'Z!!! 」他、多数のコンピレーション・トリビュートアルバムに参加。Remixも多く手がける。 2009年11月には、脚本・三谷幸喜、音楽監督・小西康陽ミュージカル「TALK LIKE SINGING」に出演、東京・ニューヨーク公演に参加する等、幅広い活動を展開する。2010年8月、プロデューサーに須永辰緒、ゲストにJukka Eskola、Max Ionataを迎え、ファーストアルバム「TRI4TH」リリース。2011年7月、i-tunesよりOCTET Sunaga t『キエフの空 feat.Jukka Eskola-TRI4TH』 をリリース。2011年11月には初のカヴァー・アルバム「わらべJAZZ」をリリースする。

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