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2020/03/27 18:00

 

灰野敬二、角銅真実と共に下北沢440にアコースティックスタイルで初登場

 

国内外に信奉者を生み続け、68歳を迎えてもなお音楽の真髄に挑み続けるアヴァンギャルド・ミュージックの第一人者、灰野敬二が、下北沢のライブバー440にアコースティックスタイルで初登場する。

今回は、今年universal musicよりメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター・打楽器奏者、角銅真実との初DUOをお送りする。

魂を揺さぶる歌声を持つ、世代を超えた二人の音楽家による新たな音楽の魔法に期待が募る。チケットは3月28日(土)16時より440店頭にて。

ライヴ情報
にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実
2020 年 6 月 15 日(月)下北沢440
【出演】灰野敬二 角銅真実
【時間】開場 19:00/開演 19:30
【料金】前売¥3,500/当日¥4,000 (税込・別途ドリンク代)
【チケット】
■440店頭 3月28日(土)発売 (16:00~)
■TIGET 4月1日(水)0:00~予約 URL https://tiget.net/events/89556
【入場順】
整理番号順
店頭チケット(No.あり/整理番号順)→TIGET(No.あり/整理番号順)→当日(No.なし/整列順)

【問い合わせ】
にじのほし meholidays7@gmail.com(かとう)

【プロフィール】
灰野敬二(はいの・けいじ)
1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。

角銅真実/かくどう・まなみ/Manami Kakudo
長崎県生、音楽家・打楽器奏者。
自身の声、マリンバをはじめとする色々な打楽器、言葉、身の回りの気になるあらゆるものを用いて音楽といたずらを紡いでいる。
ソロ活動の他、バンドceroを始め、様々なアーティストのライブや作品に演奏で参加する他、ダンスや映像・各種CMへの楽曲提供・音楽制作など、作家としての自由な表現活動を国内外で展開している。2020年1月にサードソロアルバム”oar”を発表。


[ニュース] 灰野敬二-experimental mixture-, 角銅真実

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