Daily New Arrivals


CELEBRATION DAY
ZIGGY
1984 年に森重樹一を中心に結成。1987 年10 月5 日、徳間ジャパンよりアルバム『ZIGGY〜IN WITH THE TIMES〜』でメジャーデビュー。2nd アルバム『HOT LIPS』収録曲の「GLORIA」がフジテレビ系ドラマ『同・級・生』の主題歌となり大ヒット。バンドブームを牽引したカリスマ的R&R バンド。1984 年の結成以来、メンバーの脱退・加入・復帰、活動休止を繰り返し2008 年2 月に無期限の活動休止を発表した後、2010 年、2014 年に期間限定でLIVE のみの活動はあったがこの度10 年ぶりの新曲リリース&全国ツアーを開催。


Sound & Stomach / ボーイズ・セコ・メン
CHAI
8都市アメリカツアーを敢行!前作でSpotify UKチャートTOP50 に突如ランクイン!女の子なら誰もが抱えるコンプレックスを“NEOカワイイ!”“コンプレックスはアートなり!”と音楽で肯定し、中毒者続出中の『NEO - ニュー・エキサイト・オンナバンド』CHAI。音楽配信サイトOTOTOY×日本で唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のコラボレーベル“TOYOTOY”の第一弾流通作品として2017年大注目の新曲をリリース!「Sound & Stomach」は、ガレージサウンドに「OTOTOY=音と胃」を連想して「おなかグー!」「ベーリグー!」と勝手に書き下ろしたごきげんなナンバー。2017年度衝撃値ナンバーワンは間違いなく『NEOかわいいバンド』、CHAIだよ!


エロス
テツコ
ミニアルバム「キャンディーギター」(2013/サザナミレーベル)、シングル「クリームレモン/GOOD MORNING」(2014/ライブ会場限定)以来の7曲入りミニアルバム「エロス」が遂に完成!国内外にジワジワと中毒者を増やし続けているテツコの深くて広いロックスピリットを堪能出来る、最新にして最高の作品が誕生!サニーデイ・サービスやクウチュウ戦等を手がける渡邊文武がディレクションを担当し、レコーディング/ミックスはYogee New Waves等を手がける池内亮と鈴木秋則(ex.センチメンタルバス)、マスタリングはOGRE YOU ASSHOLE等を手がける中村宗一郎が担当。テツコ プロフィール:1999年京都で結成。メンバーチェンジもなく17年間ゆったりとメロウに悠長に独自のポップミュージックを探究&追求し続けるレアなエヴァーフレッシュガールズトリオ。ボーカルの渡邊とドラムの関は東京で主婦活動中、ベースの野瀬は大阪でOL活動中という遠距離バンドながら、常に曲作りやライブに向けたリハーサルは怠らないネバーエンディング・バンド・ストーリーを展開中。


Conscious Lover / By Show Down
Pad Anthony, Sugar Minott
ジャミーズ打ち出した人気トラック「Tonight」。ラバーズからジョグリンものまで、どんなサウンドも自分の物としてしまうシュガー・マイノットの巧みなテクニックに魅了されてしまう素晴らしい仕上がり。B面は、人気の「Sound Clash」シーリズのアルバムでしか聴く事のできなかったパッド・アンソニーのサウンドチューン。


How Soon / How Soon Part 2
Roland Alphonso
スカ時代からローランド・アルフォンソが得意としているローランドの典型的なスタイルのカバー物、もちろん素晴らしいインストルメンタルに仕上がっています!裏面は未発表の別テイク。オリジナル盤は非常に珍しく高額で、フェデラル・レーベルよりリリースされた。マスターテープより収録。1966年発表。


Merritone Rock Steady 2: This Music Got Soul 1966-1967
VA
大部分をケン・クーリのマスターテープより収録したクールなロックステディ・コレクション。ジャンルの立役者であるリン・テイトと、ジャマイカ屈指の名シンガー&コーラス・グループが生み出した偉大なる音楽がここに。


Mod Mod Ranglin
Ernest Ranglin
アーネスト・ラングリンがスカからロックステディへの遷移期の66年に録音したスカとカリブのムードたっぷりのインストルメンタル。Federalで8枚のソロ・アルバムを残したアーネスト・ラングリンの唯一スカが収録された名盤。スカとメントと、カリブ海の定番ヒット曲のカバー物ギター・インストで構成された最初から最後まで、カリブ海の風を感じるような心地良いリラックスした内容。目玉曲はFelicia (フェリシア)で、素晴らしいギター・スカ


RIDE MY MOTORCYCLE
Sister Paul
2005年にリリースされたトリオ編成での最後のアルバム(4thアルバム)。THE KNACK「My Sharona」のカバーを含む全9曲。エンジニアに中村宗一郎氏(ゆらゆら帝国、THE 5.6.7.8's、ギターウルフ等)を迎え、日本、いや世界中のR&R PEOPLE 必聴のマストな一枚!!


Rolling Sky
リムキャット
2014年4月結成の男女混合4人組カオティックエレクトロニカバンド、リムキャット の1st Mini Album Digital Release


Sunset Color Acoustic 特別編(アコースティック・ギターで聴く洋楽ヒッツ)
The G.Garden Band
人気アコースティック・カヴァー集『Sunset Color Acoustic』特別編。ザ・ウィークエンド、アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフトなどのヒット曲が、アコースティック・ギターによるナチュラルな雰囲気のインストゥルメンタル・ヴァージョンに!


Timeless
Fango Inc.
バークリー音大にて本格的にジャズを学んだ後、ニューヨークにてビートメイキングに傾倒した異色の経歴を持つ作曲家、鍵盤奏者''nabeLTD(ナベエルティーディー)''が自身の音楽ルーツを辿り、自ら主宰する''Fango Inc''よりゴスペルをルーツに持つベーシスト''堀井慶一''、そして元ダンサーという異色の肩書を持つ気鋭のドラマー''神田リョウ''の精鋭2人とピアノ・トリオ作品をリリース!今回の処女作「Timeless」はジャズ的な情景を感じさせつつも、とりわけヒップホップやソウル音楽の影響が色濃く出た内容となっており、ジャンルを跨いであらゆる音楽ファンに推薦できる作品が完成しました。ジャケットのイラストを手掛けるのは画集「EVERYDAY」(KML BOOKS)の発表も記憶に新しい373(TOCHKA BOWL/細道)氏によるもの。今作の為、書き下ろしてくれたアートワークも素晴らしい出来に仕上がっています。


Vividness & The Naked
タグチハナ
タグチハナ 3rd mini album「Vividness & The Naked」愛をテーマに描いたラブソングを詰め込んだタグチハナ初のコンセプトアルバム。ハイレゾ版の今回の配信では2017.2.17に行ったリリースイベントでの演奏から彼女の代表曲「ビア」の弾き語り音源を6曲目に収録。
Bonus!
Vividness & The Naked
タグチハナ
タグチハナ 3rd mini album「Vividness & The Naked」愛をテーマに描いたラブソングを詰め込んだタグチハナ初のコンセプトアルバム。ハイレゾ版の今回の配信では2017.2.17に行ったリリースイベントでの演奏から彼女の代表曲「ビア」の弾き語り音源を6曲目に収録。


キミはSteady(24bit/48kHz)
WHY@DOLL
ニューシングルはT-Palette Records 移籍第二弾のシングルとなり、リード曲となる「キミはSteady」の作詞・作曲・編曲を竹内サティフォと斉藤伸也によるSUPER J-POP UNIT、ONIGAWARA が担当。そしてC/W 曲「ラブ・ストーリーは週末に」は前作「菫アイオライト」に続き吉田哲人が作曲し、編曲を吉田哲人、長谷泰宏が担当。そして作詞をWHY@DOLL の2 人が書いた意欲作となる。


グラナドス没後100年によせて ギター版による12のスペイン舞曲(全曲)
益田正洋
卓越した音楽で聴衆を常に魅了し続けるギタリスト・益田正洋。2016年に没後100年を迎えたスペインの国民的作曲家、エンリケ・グラナドス(1867-1916)の作品集をリリース!表題の〈12のスペイン舞曲〉は藤井眞吾の編曲による第2番をのぞいて、全て益田本人による編曲。ギターによる12曲全曲録音は他に類を見ず、まさに益田正洋にしか成し得ない快挙です。グラナドスの出世作となった〈12のスペイン舞曲〉は生涯の伴侶となったアンパロ・ガル嬢に捧げられました。乗り合わせた汽船がドイツ潜航艇に撃沈されその短い生涯を閉じたグラナドスですが、一説には波間に浮かぶ妻を助けるために海に飛び込み、帰らぬ人となったとも伝えられています。最愛の妻への愛にあふれた12曲を、益田はひとつひとつ、慈しむように奏でます。同録の〈詩的ワルツ集〉は長年にわたって国際的な活躍を続けるギタリスト、福田進一の編曲によるもの。当代きってのギタリストによる行き届いた名編曲に、随所に光る益田の歌ごころが応えます。偉大なる音楽家に捧げられた、新たなる名盤の誕生です。


攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALTY DIVER (PCM 48kHz/24bit)
高橋英明
このアルバムは「攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALTY DIVER」のオリジナルサウンドトラックです。オープニング楽曲の別バージョンがボーナストラックとして収録されています。


...Toilet EP
Molt Beats
2016年10月に東京で開催された企画展、“Washroom of the Day Exhibition (washroom.ws)”のための音楽としてmolt beatsが制作を担当し、ローカルで話題を集めた会場限定オリジナル・サウンドスケイプ集、「…Toilet EP」 が配信限定リリース。ブレイクビーツに対するコンセプチュアルな前作「Unauthentic practical sound effects & beats for battle breaks 」(2014)から約3年ぶりとなる本作は、トイレをテーマとした4つのインストゥルメンタルを収録。エンジニアには共に多くの作品を手掛けた米津裕二郎氏が参加。音姫以降のシーンを決定付ける注目盤。


...Toilet EP (PCM 96kHz/24bit)
Molt Beats
2016年10月に東京で開催された企画展、“Washroom of the Day Exhibition (washroom.ws)”のための音楽としてmolt beatsが制作を担当し、ローカルで話題を集めた会場限定オリジナル・サウンドスケイプ集、「…Toilet EP」 が配信限定リリース。ブレイクビーツに対するコンセプチュアルな前作「Unauthentic practical sound effects & beats for battle breaks 」(2014)から約3年ぶりとなる本作は、トイレをテーマとした4つのインストゥルメンタルを収録。エンジニアには共に多くの作品を手掛けた米津裕二郎氏が参加。音姫以降のシーンを決定付ける注目盤。


#DOS002
VA
アンドロイドは冬の募る寒さを感じるだろうか。 彼らは私たち人間と同じ痛みや孤独を感じることがあるのだろうか。 プロトコルに従った計算でクリエイターの意思を逸脱することはできるのか。 それとも彼らは単純で意志を持たないのだろうか。 私たちは、それぞれのアーティストに問いました。東京の冬の終わりとともに皆さんに今回このアルバムをお届けします。 Dreaming of Sleeping // dos・ing(ドージング) presents: #DOS002 破壊的かつ感情的なサウンドと、ネオンサインで装飾されたインダストリアルなファンク。#DOS002は、我々が想像した未来について12の物語を貴方に伝えます。


2
RM jazz legacy
和ジャズ、現代ジャズとクラブ・シーンを繋ぐ唯一無二のDJ=大塚広子のプロデュースによって、日本の精鋭ミュージシャンが集結したRM jazz legacy。フジロック2015への出演、昨年末には1stアルバムのリリース、そしてBLUE NOTE JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016への出場と、さらに勢いを増す彼らの2nd アルバムが完成。今回もメンバーにはレゲエ/クラブ・シーンで長年活躍するベーシストの守家巧、ジャズ界のトップランナー類家心平、業界屈指の実力者、坪口昌恭を中心に、石若駿、松下マサナオ(Yasei Collective)、横山和明といった今最も旬なドラマーに加え、大友良英とのコンビネーションで知られるレジェンド・ドラマー、芳垣安洋をフィーチャー。よりメロディーを重視した本作は、指折の実力者たちの自由なインプロヴィゼージョンと、一段と加速したグルーヴが浮き彫りとなった。セネガル出身のグリオ(伝承音楽家)、オマールによる本場のパーカッションでグルーヴの強度も増加。


As Long As I Live / Sow To Reap
VA
ホープトン・ルイスに続く、フェデラル・スタジオのロックステディ・スターだったヘンリー・バックリーが歌う、アップテンポで素晴らしいロックステディ・ボーカル、バックコーラスはゲイレッツ。1968年発表。B面は、1966年に発表されたルードボーイ・スカで「How Soon」の裏面としてフェデラル・レーベルよりリリースされた。マスターテープより収録。


Bang Bang Rock Steady / Rain (Rock Steady)
Tomorrow's Children
ダウンタウンのルードボーイ達が好むというより、むしろアップタウンの連中の香りが漂うグループ「トゥモローズ・チルドレン」であるが、ここでは重厚でファンキーなロックステディ・サウンドでハードな側面を見せ、彼らの独自なキラー・スタイルを見事に創りだしています。B面はビートルズのカバー。マスターテープより収録。1967年発表。


Bat Man / Joker
Lynn Taitt & The Jets
映画「Batman」のテーマのキラーなロックステディ・インスト。 B面も同じスタイルのアップテンポでヘビーなロックステディ・インスト。 レア音源ではあるがメリトーンを代表するような有名ロックステディ・インストのひとつ。1968年発表。


Beware Of All Those Rude Boys / If I Am Right
Henry Buckley
多分、アルバムまで作るつもりつもりだったであろうメリトーンの看板歌手による「ルードボーイには気をつけろ」と警告した内容の曲。1966年のジャマイカは荒れていて、ルードボーイだらけだったようである。B面は彼の「人としてのありかた」のような内容を熱唱している心に響く曲。両面ともに彼による若者に対して放ったメッセージであったのだろう。マスターテープより収録。1966年発表


Big And Fine / Where Can He Go
The Renegades, Oswald Sewell
これも最初期ウェイリング・ソウルスの貴重な素晴らしいロックステディで王道的なロックステディ・スタイルである。由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの全身であり、ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe' Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。B面は未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。1966年発表。オリジナル盤はほぼ入手不可能である。


Bossa Nova Album
Yuu Uesugi & Kiyohito Koizumi
トロンボーンのバンド「The Bon Bones」などで注目の若手ジャズ・トロンボーン奏者 上杉優のもうひとつの魅力である、ボサノヴァ・シンガーとしての顔にスポットを当てたアルバム。もちろん、トロンボーンも随所に入る。共演するのは、ジャズ/ボサノヴァ・ギタリストでガットギターの名手の小泉清人。一緒にライブ活動を行っている二人だけに、息もピッタリ。二人の織りなす温もりのあるアコースティックサウンドは、心地よく染み入り心をときほぐす。ボサノヴァの名曲13曲を収録。


Can't You See / I Remember Someone
Ken Boothe
Mr RocksteadyことKen Bootheによる誰もが一度は耳にした事のあれであるロックステディ不朽の名曲!Ken Bootheがソウルフルなボーカルで歌い上げたラブソング!


Dreams Never End
DREAMSTORIA
MinstreliXのLeo Figaro(Vo)、ZARD、WANDS、B'zの稲葉浩志、愛内里菜などとの活動および作曲、作品参加などで活動してきた綿貫正顕(Gt)などによるメロディアス・ハード・ロック・バンドDREAMSTORIA、約4年半振りの最新作となる待望の2ndアルバム!本作より杉森俊幸(Ba:MinstreliX,六合 etc.)が正式加入し、同じく六合でも活動する内田伸吾(Ds)とDREAMSTORIAでもリズム隊を結成。初期FAIR WARNINGなどにも通じる叙情的かつ透明感溢れる楽曲群に、シーン屈指のハイトーン・ヴォーカリスト Leo Figaroの絶品の歌唱と、綿貫のエモーショナルなギターが乱舞する、まさにメロディ派必聴の珠玉の1枚です!


Fleming
Virgin Crab Band
時代遅れのロックンロールバンド「Virgin Crab Band」が織りなす、愛すべき最新型ブルースロック作品。アルバムタイトル「Fleming」は、全く違うアイデンティティとポテンシャルを持った3人のメンバーが、同じ力点軸で1つのロックを奏でていることを意味する。そんな今作は、彼らの代表曲「愛のことば」を中心に、「リルガー」「海」「HAPPY」など、ライブで人気楽曲を収録。前作から約2年ぶりのリリースとなる今作は、バンド結成から初めての全国発売と世界配信となる。人気四コマ漫画家「アーノルズはせがわ」氏とのアートコラボも実現し、アルバムジャケットをはじめ、今作のアートワーク全般を担当。69★TRIBE/ロッケンローサミットを主催するYOU-DIE!!!氏は、「ここにある曲は100年後、日本語ロックのスタンダードになるだろう」と論評する。日本・台湾のファン待望の作品が遂にリリースされる。


I'm Coming Home / I'm Coming Home Instrumental
Eddie Perkins, Merritone All Stars
ロックステディ期に録音された他の音源とはまったく異なる、上品な艶と品格に満ちた祝福ムードのまさに超越したロックステディ。 裏面はインストルメンタル・リズムのみ収録。 エディー・パーキンスとは60年代初期からのベテラン歌手でアルトン・エリスとアルトン&エディーとして活動していた。1967年録音。


If I Would Stay (feat. Pitbull & Honorebel)
Mo No & Vassy
記憶に新しい特大ヒットEDM“David Guetta & Showtek / Bad”に客演で出演し話題沸騰中の Vassy による新曲!!フィーチャリングに Pitbull、Honorebel と超豪華!!現在様々な楽曲プロデュースで注目を浴びる、Davis Redfield が手掛けるカッコいい哀愁系EDM!!Vassy の歌が映えるメチャキャッチーな歌物なので幅広いユーザーに大ヒット_


improvisation2
takehito nakamura
facebook : https://www.facebook.com/profile.php?id=100005590009319


Moon In Paris
FUKUMI
彼女の唱法は昔の黒人ジャズ・シンガーのようにこってりとしたものではありません。持っている資質が違います。クセのない素直な歌い方で、実はこれが一番難しいのでしょうがそこを難なくこなしているのが歌手FUKUMIのすばらしいところです。 寺島靖国


Mr. Hops / Oh My Love
The Renegades, Oswald Sewell
メリトーンの中でも最もストロングなキラー・ロックステディ・ボーカル! まさにウェイリング・ソウルスに圧巻っといった曲である。 由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの全身であり、 ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe' Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。 B面は未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。 オリジナル盤はほぼ入手不可能である。1966年発表。


Plays Music For Dancing (feat. Ernest Ranglin)
George Moxey
1930年代よりジャマイカのダンスミュージックを支え続け、地元ミュージシャンを育てアンクル・ジョージとして慕われたナッソウ出身の偉大なる師匠、ジョージ・モキシーとアーネスト・ラングリン・トリオによるラウンジ・スタイルのカリブ・ジャズ。ピアノとギターによるカリブ・ジャズ曲が聴きどころで、あとはピアノ・バラード、オルガン・バラードといったソロに近い内容で、楽曲は伝統曲とスタンダードが中心の1枚。


Run Come / Can't Ride Computer
King Kong, Junior Delgado
スレンテン、スタラグと並ぶビッグトラック『テンポ』を使用した数多い楽曲の中でも玄人好みな渋いタイトルをカップリング。ジュニア・デルゲイドのソウルフルなボーカルが光るA面とタイトルから気になるキング・コングの隠れた人気曲をB面に収録。


Walk On By / House Upon The Hill
The Zodiacs, The Royals
ゾディアックスがデューク・リードのもとで録音した名曲「Renegade」のロックステディ・カット。 素晴らしい楽曲を重々しい雰囲気のリズムに乗せたレア・ロックステディ最高傑作。裏面はRoy Cousinsの記念すべき最初の録音で未発表。 マスターテープから収録。1967年発表。


When I Fall In Love
Jessica Young
ビリー・ホリデイのボーカル・スタイルと現代的な雰囲気を加味したジャズ・ヴォーカルの新星、ジェシカ・ヤング、デビュー!ミステリアスなボイスでジャズ・スタンダード・ソングを披露!


WMC 2017 Sampler
VA
毎年マイアミで開催されるクラブ・ミュージックの祭典=Winter Music Conference(通称WMC)をターゲットにしたコンピレーション。2017年度のサンプラーは、参加アーティストの国籍を列記するだけで、日本、イギリス、ロシア、ハンガリー、カナダ、フランス、イタリア、イスラエルと様々だが、サウンドはプロッグ系を中心にコンパイル。19BOX RECORDINGSの動向を確認する意味でもマスト。


You Got To Be Clean / Miss Nora
The Ethiopians
両面ともに未発表音源をマスターテープより収録。ロックステディ通にはたまらないであろうエチオピアンズのマイナー調のルーツ未発表曲、すでにルーツ「If You Go To Zion (ザイオンに行くなら〜)」と歌ってます。B面はノラ婦人の娘に恋をした男子の思いを淡々と歌ったボーイズ&ガールズ・チューンで、A面が素晴らし過ぎるので、あまりパッとしない。1966年録音。


You Hurt My Soul / Why Am I Treated So Bad?
Lynn Taitt & The Jets, Joe Higgs
レゲエ師範、ジョー・ヒッグスがメリトーンに残した、後まで受け継がれるヒッグスのスタイルが明らかに聴き取れるダイナミックな曲。B面はBad Treatmentとして後のレゲエ史まで語り継がれる名インストルメンタルのメリトーンのカット、素晴らしいソロが入ったヘビーなロックステディ最高傑作インスト!1968年発表。マスターテープより収録。


Zii's Are Songs
Zii
昔々、埼玉県は蕨市の「にんじん」という伝説のライブハウスで生涯初めてのライブをやらせていただいてから、伝説のミュージカル「BAD BOYS BAD GIRLS」を経てこのファーストアルバムまで「40年」かかってしまいましたこのみ(爆笑)40年分の濃度をお楽しみあれ❢❢


イタリアン・アリア
ジョン・健・ヌッツォ & 園田隆一郎
「天から授けられた」とも称される、その輝かしく情熱的な声で聴く者すべてを魅了するジョン・健・ヌッツォ。包み込むような大きな愛にあふれたイタリアン・アリアをお届けします。定番の曲から隠れた名曲まで、ヌッツォ本人が精魂込めて選曲した珠玉のアリア—イタリアの空気をその身にまとい、時には甘く、時には力強く、心の奥底まで響く魂の歌をお聴きください。


いつまでも夢を
Chaco & ずん子
今、巷で騒然!マルチタレント「Chaco & ずん子」いよいよメジャーデビュー!!殺伐とした今の世の中に、ほんわかした話題がイチバン!「ほんわか」です!!


そのさき (PCM 96kHz/24bit)
富澤タク
富澤タク、ソロ名義シングル第二弾「そのさき」。配信限定緊急リリース!前作「いずれ」に続き、富澤タク流のゴスペルとも呼べる「祈り」「希望」を込めた一曲。あえて、リズム含め「ギター」と「声」のみで作ったオーガニックなシンフォニー。詩的で私的な美しい旋律と言葉が支配する音像化した世界は、深度を増し、柔らかく、しかし研ぎ澄まされ、広がっていく。未来(そのさき)へ、 一歩また一歩と迷いながらもあゆみを進めることへの力と希望を与えてくれる。目隠しされたエンディングメッセージの(迷わぬものに悟りなし)が静かに響く。


マリンバ・クリスタル 〜祈り〜
三村奈々恵, 三村奈々恵/古川展生
日本を代表するマリンバ奏者として世界で活躍する三村奈々恵、その最新アルバムがオクタヴィア・レコードから待望のリリース。このアルバムでは「祈り」「哀悼」「感謝」「愛」などの人間のもつ普遍的な想いが込められた曲を、三村自身がその想いに呼応した演奏でその世界を見事に表現しています。また、世界初のCD化となる作曲の吉松隆が自身演奏も録音もした形跡がないと述べる幻の作品バードスケイプ、キース・ジャレットの伝説的な完全即興演奏ザ・ケルン・コンサート、オリジナルのヴァイオリン譜を使用したバッハのシャコンヌ等、彼女の卓抜した技巧を駆使した演奏も聴きものです。


映画
TOMUYA
日仏で活動するTOMUYAは、2017年春に10年の歳月をかけた「日仏映画往来」(松本工房刊)を出版する。その執筆と同期して制作されたのがアルバム『映画』 である。戦後の日本映画の主題歌を、集めたこのアルバムは、早坂文雄から坂本龍一までが含まれていて、日本の映画音楽のアンソロジーの面から見ても興味深い作品である。アレンジ担当のジャン=バティスト・ソードレと共に、練りに練ったサウンドは、オリジナルの映画を尊重しながらもその主題歌を、ぐっと現代に近づけた無国籍なポップスとして完成されている。 フランスでは、同じチームによる、このアルバムに呼応する『EIGA』というフランス映画音楽主題歌を、ヨーロッパ映画女優とコラボするアルバムが進行中である。


楽器は東へ西へ 琵琶とマンドリン
VA
古代中近東の伝説的楽器「バルバット」。ここから現在でも中近東で演奏されている民族楽器「ウード」が生まれ、シルクロードを通り、東西に分かれ旅に出た。その旅の間に、それぞれの民族の好みに合わせ改良され新しい楽器が生まれた。東の中国で琵琶が生まれ、おなじ漢字文化圏だった日本やベトナムにももたらされた。ベトナムの琵琶は、ほとんど中国から入ったままのかたちで今でも演奏されている。日本に入った琵琶は、改良され、まず平安時代に雅楽で使う「楽琵琶」が生まれ、その後、「平家琵琶」「薩摩琵琶」「筑前琵琶」「盲僧琵琶」など多様な琵琶が生まれる。遠い中近東を源流として発展して来た楽器の血脈は、日本で大きく花開いた。一方、西へ行った楽器からは、ヨーロッパで多様なリュート族の楽器が生まれた。吟遊詩人を連想されるように、ルネサンス期からバロック期を代表する楽器となった。17世紀に入るとイタリアで、現在のマンドリンにつながる「ナポリ型マンドリン」が誕生する。これ以降、イタリアでは数多くのマンドリンのための作品が作られていく。2016年は日本とイタリアが外交関係を樹立して150周年の節目の年。これを記念して、横浜能楽堂特別企画公演「楽器は東へ西へ 琵琶とマンドリン」が開催され、「兄弟楽器」と言える琵琶とマンドリンが、長い旅路の果てに再会した。このCDは当日に演奏された楽曲の数々を、公演に先立ち録音したものである。ここから、また新たな音楽の世界が生まれるのを期待したい。


二重奏
金澤英明 栗林すみれ
二人が非常なこだわりを持ってレコーディングの場所に選んだのは北海道・蘭越パームホール。この透明感溢れる音色は、北海道の自然の中で醸し出されたナチュラルなマインドを持った音楽だ。日野皓正クインテット、Boys、コジカナヤマ等で重要なポジションで演奏してきた実力派ベーシスト金澤英明が、若き才能栗林すみれのピアノを引き立てて見事なコラボレーション・ミュージックを完成した。只今、現在形のジャズがここにある。


堀秀彰 N:Lab
堀秀彰 N:Lab
ジャパニーズ・ジャズ・シーンの旗手、ピアニストの堀秀彰が率いるニュー・プロジェクト「N:Lab」(エヌラボ)その存在感はジャズ・シーンに留まらず、ドリームズ・カム・トゥルーやダ・パンプなどの多くのレコーディングやツアーへ参加。リーダー・アルバムは本作を含め13作、サイドマンとして100枚以上のアルバムに参加する名実共に国内屈指のジャズ・プレイヤーと言っても過言ではないだろう。その堀秀彰とメンバーが4年の歳月をかけて磨き上げてきた2ホーン・クインテット「N:Lab」が満を持して放つ渾身のスタジオ・レコーディング。フロントには近年メキメキと頭角を現し、キレのある演奏を聴かせてくれるトランペット奏者「石川広行」と国内ジャズ・ファンにはお馴染み、圧倒的な迫力のブローイングでリスナーを虜にするテナーサックス奏者「西口明宏」。リズム陣には堀秀彰が絶大な信頼を寄せるベーシスト「高瀬裕」と抜群のリズムとセンス溢れるアプローチを披露するドラマー「長谷川ガク」というメンバー。オープニングのM1-グリーンライクからドライブ感溢れるナンバーを披露、往年のクラシック・ジャズを彷彿させつつもやはり新しいサウンドとクリエイティヴなソロ回しに痺れる堀秀彰のオリジナルナンバー、続くフロウ・オブ・ザ・ウインドは新進気鋭のトランペッター石川広行のオリジナル。ダンディズムと気品に溢れ、男心をくすぐるスケールの大きなナンバーだ。3曲目のシンギング・トゥ・ザ・スカイは堀秀彰らしい美しく爽やかな装いのテーマが印象的な心地の良いサウンド、M4では一転して目まぐるしく変わるリズムにあって一貫して突き抜けたうねりの疾走感が秀逸な西口明宏のマクロへと続く。全11曲のうち10曲がメンバーのオリジナルではあるがハードバップ〜メインストリームのファンにも刺さる一枚、古きを温ねて新しきを知るまさに温故知新、すべてのジャズ・ファンに捧げる快作だ!