Title | Duration | Price | |
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Black Moses -- Preacher alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:43 | |
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People Makes The World Go Round -- The Chosen Few alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:20 | |
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Psychedelic Train -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
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Stranger In Town -- The Crystalites alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
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Slippery -- Karl 'King Cannon Ball' Bryan & The Crystalites alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:53 | |
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Message From A Black Man -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:13 | |
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Am I Black Enough -- The Chosen Few alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:14 | |
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Home Sweet Home -- Bongo Herman & Les alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
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Hail I -- Bongo Herman & Les alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:50 | |
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A Handful Of Friends -- Pat Satchmo alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:16 | |
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Tougher Than Tough -- I Roy alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:11 | |
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Brown Baby -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:05 | |
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Hell Below -- Crystal Generation alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:23 | |
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Golden Chickens -- Ramon & The Crystalites alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
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Going Back Home -- The Chosen Few alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:08 | |
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Phoenix -- Noel Brown alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:14 | |
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Right From Wrong -- The Kingstonians alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:23 | |
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I'm Sorry -- The Chosen Few alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:27 | |
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Just Want To Be Your Joy -- Kim Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
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Rescue The Children -- Junior Murvin alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:45 |
Discography
ジュニア・マービンの最初のルーツ曲で1974年の録音というのはDSR-DH7-036の同曲の初期カットで、これはその次のカットであり初期のテイクが究極だとしたら、本作は強烈具合がその半分くらいに薄まっている作品であるが、やはり素晴らしい捜し求められている曲である。この頃のマービンの作品はそれほど多くは無いことも考慮にいれ、重宝するべき傑作。
時代はまさにラスタバンドワゴンだが、1950年代からのキャリアを誇る超ベテランのハリオットはやはりアフロ・ヘアーにレゲエソウル&ラバーズスタイルを貫きとうしているのがあっぱれである。この時代の音楽好きにはシリアスなルーツしか認めない人が目立つが、ハリオットは彼の得意なスタイルの音楽が正真正銘の素晴らしいレゲエ・ミュージックであることを、これらの曲で立証している。この頃は、ヘビーな作品が多かったので、リスナーにも安心感を与えていたであろう。
ジャマイカのラジオでブレイクしたGene ChandlerのUS Hitsのハリオットによる素晴らしいカバー。ハリオットはこの手のUS Hitsのカバーを手掛けるのが得意である。カップリングは初期レゲエラバース。
素晴らしい完成度のアップテンポな69年レゲエと、Smokey Robinsonによる60年代ソウルのレゲエカバーのカップリング。 レゲエの幕開けの華々しさを感じさせる名曲。
後のチョーズン・フュウのボーカリストとなるノエル・ブラウンによるファルセットが見事なレア・ロックステディ。レゲエの幕開けを予期させる過渡期の興味深いシングル。ノエル・ブラウンが唯一ハリオットの元で残したロックステディ曲。
70年代より活躍し、ダンスホール期にもリリースを重ねていた「ジュニア・マービン」がジャミーズのもとに残した1枚アルバム「Apartheid」に収録のヘビーウェイト・ダンスホール・チューン「Jack Slick」。怒涛の如く押し寄せるベースラインのとあのファルセット・ボイスが織り成す強烈なインパクトを誇る1曲。B面には、アレンジが違うが同トラックを使用した「アンソニー・ジョンソン」のタイトルをカップリング。両タイトル共に当時12インチシングルでしかリリースしておらず、コアなファンから非常に人気の高いレアナンバー。
時代はドレッドロックスであるが、ドレッドロックス姿は絶対に想像できないハリオットはやはりアフロ・ヘアーがお似合いで、ここではパースエイダーズ(Persuaders)のソウル・ヒット曲を難なくカバーしベテランの風格を発揮している。カップリングもUSソウルのカバーで親戚の娘っこであるキムがスウィートなラバーズロックをやっている。時代はドレッドでも、ハリオットの周りはアフロ・ヘアーだったようだ。
ハリオットが得意とするポップなレゲエソウル名曲でバージョンにつながる5分12秒のロングテイク、カップリングはクリスタライツとナウジェネレーションの融合による、70年代の新たな流れを感じさせるユニークで怪しいファンキー・レゲエ・インストルメンタル。
チョーズンフュウのソウルカバーにDJのI ロイが強烈なトースティングを披露しているラフでタフな傑作。前出のシャフトに続くチョーズンフュウによるアイザック・ヘイズのファンキー曲のカバーのカップリング。
甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。
イノス・マクラウドのポエトが絡み幻想的な感じに仕上がった名曲「シャフト」!1971年に発表された映画「Shaft! (邦題)黒いジャガー」のテーマでアイザック・ヘイズのアカデミー賞受賞曲であり、ブラックパワーの象徴的な曲である。それが、ファンキーレゲエ真っ只中のデリックによって見事にアレンジされています。
アメリカの公民権運動がジャマイカに上陸しブラックパワーのムーブメントを象徴するハリオットを代表するファンキーレゲエ最高傑作!アコースティック要素が最高の良さと渋みを出している。原曲はWhatnauts。裏面はChosen Fewによる素晴らしいファンキーレゲエソウル。この頃からハリオットはレゲエソウルというジャンルを確立させていく。
Lous Armstrongの歌唱スタイルが売りのサッチモが、一人で二役のボーカルをこなしている素晴らしいレア初期レゲエラバース。当時シングルで発表されなかった明らかに素晴らしい最高傑作、ジャッキー・バーナード好きは絶対必聴の深みのある名曲。
後にレゲエソウルを代表するグループとなるチョーズン・フュウのボーカリスト、ノエル・ブラウンによる優しいロックステディ。 カップリングには華麗なるアイク・ベネットのキーボードの初期レゲエ。
ハリオットのロックステディ代表曲の一つで、ハリオット自身のロックステディでは[The Loser (DSR-DH7-006] と同様の重要曲。オリジナル盤と同じカップリングで、力強いホーンのリフとボビー・エリスのナイスなソロのグッド・ロックステディ・インストルメンタル。
名アルバム [Rock Steady Party] に収録されていたトラックの初のシングル化。ロックステディ・ダンスを賛美しているダンスホール・ナンバーのハリオットによる解釈。後にファンキー・レゲエに進むハリオットらしく「Sock It To Me」と挿入しているのが面白い。カップリングは [Now We Know] のオリジナル・シングル・バージョンで、これぞクリスタライツというリズムが印象的な一曲。
レゲエ・ミュージックの歴史上で絶対に欠かすことが出来ない大名曲、および名リズムトラックとして現在まで継承されている不朽の名曲。サウンドシステム・ダブプレートでもよく登場し、定番的に [The Winner] と編曲されている。ロックステディという音楽スタイルでは、絶対に欠かすことができないトラックであろう。カップリングには初めてのシングル化の、ハリオットのトースティング入り [Now We Know] を収録。
モータウン・ソウルのカバーで明らかに渋いキラーなDJ'sセレクション、裏はミドルテンポの力強いオルガン・インスト!モータウンのコーラス・グループ、Four Topsの60年代のヒット曲のカバーだが、ハリオットの方が良い出来ばえ、コレクターから捜し求められるレアなダンスホール・シェイカー。カップリングは、激しくはないが聴けば聴くほど味がでる「Ike Bennett (アイク・ベネット)」の見事なソロの素晴らしいオルガン・インスト。
サウンドシステムには欠かせない元祖定番リズム「Solomon」のオリジナル・テイクと、ナイスでクールなホーン・インスト!神より人類最高の英知を授かった旧約聖書のソロモン王は「女の秘密は知らなかった」と愉快に歌ったマッシブ・ヒットで、ダンスホール期にも何度もリメイクされた名曲。カップリングはソロモン王とかぶったタイトル「帝王」、この頃のセンスの冴えたハリオットのプロダクションを指しているのだとしたら納得のタイトル。
クールなマイナー調ロックステディ・インスト不朽の傑作と、いつ聴いても素晴らしいハリオットの悲しげなラブソング!ボビー・エリスといえば「Step Softly」というほどの名曲で、ロックステディ・インストとして最上級の仕上がりの特別な曲。カップリングも、ロックステディ期のハリオットを代表するような曲で、オリジナルと同じカップリングの決定盤。
1964年発表の怪しくクールなボーカル・スカと、1962年のジャマイカン・ソウル・ボーイズ&ガールズ・デュオ!ハリオットにとって空白の期間といっていいスカ期の数少ない王道スカ作品で、マイナー調で怪しい雰囲気のダンス賛歌。カップリングは、この時代でも珍しいスタイルの素晴らしいデュエット・ソウル、初期サウンドシステムの熱いダンス・ナンバー。