Title | Duration | Price | |
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Step Softly -- Bobby Ellis & The Desmond Miles Seven alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:42 | |
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Reach Out I'll Be There -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
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Stop That Train -- Keith & Tex alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:19 | |
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Glendevon Special -- Junior Soul alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:48 | |
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Now We Know (Instrumental) -- Bobby Ellis & The Desmond Miles Seven alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:06 | |
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Do I Worry -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
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Tonight -- Keith & Tex alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:45 | |
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Feeling Peckish -- Bobby Ellis & The Jets alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:00 | |
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Heartbreak Girl -- Noel Brown alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:01 | |
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All Night -- David Anthony alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:58 | |
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Hypnotizing Eyes -- Keith & Tex alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:55 | |
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Shuntin -- Bobby Eliis & The Crystalites alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 | |
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The Loser -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:39 | |
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Magic Touch -- Junior Soul alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
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The Emperor -- Bobby Ellis & The Jets alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:54 | |
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The Hustler -- Junior Soul alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:58 | |
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Illya Kuryakin -- Bobby Eliis & The Crystalites alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:32 | |
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Man's Temptation -- Noel Brown alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
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Run To The Rocks -- Keith & Tex alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:15 | |
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It's All Right -- Derrick Harriott alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 |
Discography
時代はまさにラスタバンドワゴンだが、1950年代からのキャリアを誇る超ベテランのハリオットはやはりアフロ・ヘアーにレゲエソウル&ラバーズスタイルを貫きとうしているのがあっぱれである。この時代の音楽好きにはシリアスなルーツしか認めない人が目立つが、ハリオットは彼の得意なスタイルの音楽が正真正銘の素晴らしいレゲエ・ミュージックであることを、これらの曲で立証している。この頃は、ヘビーな作品が多かったので、リスナーにも安心感を与えていたであろう。
ジャマイカのラジオでブレイクしたGene ChandlerのUS Hitsのハリオットによる素晴らしいカバー。ハリオットはこの手のUS Hitsのカバーを手掛けるのが得意である。カップリングは初期レゲエラバース。
素晴らしい完成度のアップテンポな69年レゲエと、Smokey Robinsonによる60年代ソウルのレゲエカバーのカップリング。 レゲエの幕開けの華々しさを感じさせる名曲。
キース&テックスが得意とする汽車ネタのロックステディで、「Stop That Train (DSR-DH7-003)」などと同様に素晴らしい出来栄え。カップリングの「What Kind Of Fool」は、少々とろい単調な曲といった感はあるが、歌詞と非常にマッチしたミドル・チューン。
名ロックステディ・デュオ、キース&テックスのレゲエの夜明け1969年のアップテンポなレゲエ。いつも期待を裏切らないハリオットを代表するボーカルリストで、初期レゲエの爽快感が最高の素晴らしい内容。オリジナル45sと同じカップリング
若き日のジュニア・マービンによる明らかに素晴らしいレア・ロックステディ最高傑作。ハリオットのカタログの中でも異彩を放っている曲で、ハリオットのカタログのバラエティの多さを決定づけている特別な一曲。オリジナル45sと同じカップリング。ちなみに、オリジナル45sは非常にレアで高額なコレクターズ・アイテム。
後のチョーズン・フュウのボーカリストとなるノエル・ブラウンによるファルセットが見事なレア・ロックステディ。レゲエの幕開けを予期させる過渡期の興味深いシングル。ノエル・ブラウンが唯一ハリオットの元で残したロックステディ曲。
絶対的な信頼をおけるボーカル・デュオ、キース&テックスによるナイスなミドルテンポ・ロックステディと、テンプテーションズによる1965年にヒット曲のカバー。カップリングともにゆったりとしたイージーな曲。
ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスよる後期ロックステディとして非常に人気の高いシングル。カップリングは69年には主要なスタイルとなるアップテンポなレゲエの草分け的な曲で、明らかに素晴らしい。68年から69年にかけて、ハリオットのもとでアルバム一枚ぶんの曲を発表し、その全てが素晴らしい、さすが伝説のデュオの貫禄である。
時代はドレッドロックスであるが、ドレッドロックス姿は絶対に想像できないハリオットはやはりアフロ・ヘアーがお似合いで、ここではパースエイダーズ(Persuaders)のソウル・ヒット曲を難なくカバーしベテランの風格を発揮している。カップリングもUSソウルのカバーで親戚の娘っこであるキムがスウィートなラバーズロックをやっている。時代はドレッドでも、ハリオットの周りはアフロ・ヘアーだったようだ。
ハリオットが得意とするポップなレゲエソウル名曲でバージョンにつながる5分12秒のロングテイク、カップリングはクリスタライツとナウジェネレーションの融合による、70年代の新たな流れを感じさせるユニークで怪しいファンキー・レゲエ・インストルメンタル。
甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。
アメリカの公民権運動がジャマイカに上陸しブラックパワーのムーブメントを象徴するハリオットを代表するファンキーレゲエ最高傑作!アコースティック要素が最高の良さと渋みを出している。原曲はWhatnauts。裏面はChosen Fewによる素晴らしいファンキーレゲエソウル。この頃からハリオットはレゲエソウルというジャンルを確立させていく。
後に国際的な成功を収めるジュニア・マービンの最初期録音の一つで、長年ファンから捜し求められていたレア・チューン。 1969年のアップテンポな初期レゲエを代表する曲の一つでもある、明らかに素晴らしい最高傑作。カップリングは同レーベルのキーボードとパーカッションによるバージョン。
後にレゲエソウルを代表するグループとなるチョーズン・フュウのボーカリスト、ノエル・ブラウンによる優しいロックステディ。 カップリングには華麗なるアイク・ベネットのキーボードの初期レゲエ。
イギリスのサウンドシステムのパイオニアであるデューク・ビン (Duke Vin) の必殺ダブプレートで有名な名ボーカル・ロックステディ。カップリングは当時未発表だったハリオットのトースティング・バージョン。[All Night] としてよりも [The Tickler] としてのほうが知られていて、90年代までのイギリスではデューク・ビンしかプレイできない幻の曲と語られていた。当時は、デュークの特別なダブプレート箱のなかに収められていたスペシャルだったのだろう。
ハリオットのロックステディ代表曲の一つで、ハリオット自身のロックステディでは[The Loser (DSR-DH7-006] と同様の重要曲。オリジナル盤と同じカップリングで、力強いホーンのリフとボビー・エリスのナイスなソロのグッド・ロックステディ・インストルメンタル。
名アルバム [Rock Steady Party] に収録されていたトラックの初のシングル化。ロックステディ・ダンスを賛美しているダンスホール・ナンバーのハリオットによる解釈。後にファンキー・レゲエに進むハリオットらしく「Sock It To Me」と挿入しているのが面白い。カップリングは [Now We Know] のオリジナル・シングル・バージョンで、これぞクリスタライツというリズムが印象的な一曲。
ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスの代表曲であり、同じく現代まで継承されてきたリズムトラックでもある不朽の名曲。67年から68年のハリオット・プロダクションには重要な名曲が多く存在するが、その中でも欠かせない一曲である。オリジナル盤と同じカップリングで、メロディアンズの大ヒット・ロックステディをロックステディ・ギターの巨匠リン・テイトが演奏した美しいギター・インスト・テイク。
レゲエ・ミュージックの歴史上で絶対に欠かすことが出来ない大名曲、および名リズムトラックとして現在まで継承されている不朽の名曲。サウンドシステム・ダブプレートでもよく登場し、定番的に [The Winner] と編曲されている。ロックステディという音楽スタイルでは、絶対に欠かすことができないトラックであろう。カップリングには初めてのシングル化の、ハリオットのトースティング入り [Now We Know] を収録。
モータウン・ソウルのカバーで明らかに渋いキラーなDJ'sセレクション、裏はミドルテンポの力強いオルガン・インスト!モータウンのコーラス・グループ、Four Topsの60年代のヒット曲のカバーだが、ハリオットの方が良い出来ばえ、コレクターから捜し求められるレアなダンスホール・シェイカー。カップリングは、激しくはないが聴けば聴くほど味がでる「Ike Bennett (アイク・ベネット)」の見事なソロの素晴らしいオルガン・インスト。
サウンドシステムには欠かせない元祖定番リズム「Solomon」のオリジナル・テイクと、ナイスでクールなホーン・インスト!神より人類最高の英知を授かった旧約聖書のソロモン王は「女の秘密は知らなかった」と愉快に歌ったマッシブ・ヒットで、ダンスホール期にも何度もリメイクされた名曲。カップリングはソロモン王とかぶったタイトル「帝王」、この頃のセンスの冴えたハリオットのプロダクションを指しているのだとしたら納得のタイトル。
レゲエの歴史に深く刻みこまれたロックステディ最高傑作のひとつと、Staxばりのタイトさの爽快なインスト・ロックステディ!ハリオットのカタログ中で最もヒットし、何度もリバイバルヒットを繰り返している後世まで語り継がれるべき素晴らしい名曲。カップリングは、メンフィス・ソウルのようなヒップなインスト・ロックステディで最高の出来、オリジナルと同じく一家に一枚の大推薦音源。
クールなマイナー調ロックステディ・インスト不朽の傑作と、いつ聴いても素晴らしいハリオットの悲しげなラブソング!ボビー・エリスといえば「Step Softly」というほどの名曲で、ロックステディ・インストとして最上級の仕上がりの特別な曲。カップリングも、ロックステディ期のハリオットを代表するような曲で、オリジナルと同じカップリングの決定盤。
1964年発表の怪しくクールなボーカル・スカと、1962年のジャマイカン・ソウル・ボーイズ&ガールズ・デュオ!ハリオットにとって空白の期間といっていいスカ期の数少ない王道スカ作品で、マイナー調で怪しい雰囲気のダンス賛歌。カップリングは、この時代でも珍しいスタイルの素晴らしいデュエット・ソウル、初期サウンドシステムの熱いダンス・ナンバー。