New Albums/EP


A Chrysalis' Dream~さなぎの夢
UMEZU KAZUTOKI KIKI BAND
2009年春、北海道から北日本、関東を巡るジャパンツアーの締めくくりにスタジオ入りしたKIKI BANDが、そのハイテンションのまま、一気に録り上げた奇跡のレコーディング。 どの音色を選び、どんなフレーズで、どんなグルーヴが必要とされているか、 まるで自らがそれを知っているかのように、音楽が舞い降りるミラクル。 異常なまでの演奏クオリティの高さと、それでいて無条件に踊れる、肉感的な魅力にあふれるアルバム。


flor de mim
chie umezawa
日本人屈指のブラジル音楽シンガー、chie改めchieumezawaの最新アルバムは、ヘナート・モタのプロデュースにより全編ブラジルはミナスで録音された、彼女のキャリア最高傑作となった。バックには、マリア・ヒタ・バンドの現役メンバーにして彼女の全アルバムに参加し一躍脚光を浴びたチアゴ・コスタ(piano)、シルヴィーニョ・マズッカ(bass)、さらに、ミルトン・ナシメント・バンドの現役ドラマーのリンコルン・シェイブ、そしてヘナート・モタ(Guitar)という夢のような顔合わせが実現。シンプルながら豊かなハーモニーと優雅な演奏は、溜息をついてしまう程の素晴らしさ。彼女ならではの透明感をたたえ、心の奥深くまで優しく包みこむようなchieの歌声はまさに天与の音色。日本人シンガーがこれまでに作りえたブラジル音楽の枠を遥かに超える、本年屈指の名作が登場。


Agua Doce
Pierre Aderne
ピエール・アデルニの「海3部作」のラストとなる最新作は、上質なコットンのように聴き手を包む歌声と、シンプル&ポップに聴かせる絶妙なアレンジで、どこまでもスムーズかつ情感豊かな1枚。マデリン・ペルーの参加した(3)は、「イパネマの娘」への2010年版オマージュにして新たな名曲の誕生!ロマンチックかつウィットに富んだピエールの作詞も円熟の境地を感じさせる充実の新作。最終曲「Yamagata」は、今年4月の来日ツアー時にインスパイアされて作った日本のファンへの嬉しいプレゼント。


Disco Synthesizers & Daily Tranquilizers
Styrofoam
1999年よりアントワープで活動するアーネ・ヴァン・ペテヘムによるユニット。ドイツのMorr Musicから、00年から04年までに4枚のアルバムをリリース。優しく温かなインディー・ポップ meetsエレクトロニカなサウンドが高い評価を得る。The Postal Service、Death Cab For Cutie、The American Analog Set、Lali Puna、mum、Jimmy Eat World、Fat Jonらと親交が深く、コラボやリミックスをしあう。本作はNettwerk移籍第2弾。前作で完成させた“唄ものエレクトロニカ”をさらに発展させ、New Order、Kraftwerk、Depeche Mode、そして初期のエレクトロ・ヒップホップやポストパンクへの深い愛情を包み隠さず、エレクトロニック・ミュージックとしての快感度を極限まで追求したアルバムに。


Dogs
Soft
ジョニー・レイネックを中心に、2004年にNYのブルックリンで結成された5人組。自主EPが、いきなりInsoundのチャートで4位を記録する。またMaroon 5やHard-Fi、Mark Gardnerらのオープニング・アクトに抜擢される。06年に1stアルバムをリリース。日本で1万枚を超える大ヒットを記録する。プロデュースにYeah Yeah Yeahs、 Grizzly Bear、TV on the Radio、 Beach House等を手がけるChris Coadyを迎えて制作された本作は、前作同様、Stone Rosesを彷彿させるグルーヴに、Oasisの全盛期に優るとも劣らないシンガロング度の高いメロディーを纏った最強のアルバムに。先進的な音楽性と高いファッション性、そして人懐っこさを兼ね備えた稀有なバンドが、満を持して世に問う2作目。

Swanlights
ANTONY AND THE JOHNSONS
ビルボードのヨーロッパ・チャートで1 位を記録した前作『クライング・ライト』から1 年半余で届けられたアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、待望の4th アルバム! ビョークとのデュエット「Fletta」、名門ロンドン交響楽団が全面参加した「Ghost」、先行シングル曲の「Thank You forYour Love」をはじめ、11 曲を収録!

Tourist History: Deluxe Edition
Two Door Cinema Club
SUMMER SONIC 2010へ出演を果たし、早くも2011年2月に単独来日が決定したKITSUNE JAPON第一弾アーティスト、トゥー・ドア・シネマ・クラブのデビュー・アルバム『Tourist History』のデラックス・エディションが登場!ボーナス・ディスクには、リミックス・コンテストを開催し、多くの応募から選ばれた話題の「What You Know」のリミックスや未発表曲「Kids」も収録!

ハンサム
Sea Dragon
ハンマースラップ炸裂!噂のネオ・ヒルビリー待ってました!よっ!二枚目!ドラムレス・トリオのTeddy Guysで話題を呼んだ2006年1stCDから遂に沈黙を破り待望の二枚目発表。


Modern Sounds
COUNTRY YARD
NO USE FOR A NAME、BAD RELIGION、THE SMITHS、初期WRONG SCALEを彷彿させる甘酸っぱさ満載の極上なメロディーをハイレベルな歌唱力、演奏力で表現された全12曲収録。

ハートビートダンスクラシック
Strawberry hunt
満を持してリリースされるStrawberry huntのファースト・シングル!遂に時代が彼らを迎える時が来た・・・いえ、呼ばれなくとも馳せ参じマス。

Child's Fantastic Moment〜Let's talk about the dream
Child's Fantastic Moment, 平尾香奈枝
誰にでもある大切な記憶 このサウンドとともに甦る大切な記憶。子供たちの歌声が、記憶とともにとけ込んでいき、魅了し癒されるであろう。


ザ・ソングス・オブ・ホイットニー・ヒューストン
スムース・ジャズ・エクスプレス
超一流L.A.スタジオ・ミュージシャンの集団 Smooth Jazz Express華麗でJazzy、ポップでファンキーなインスト・カヴァー・アルバム「ホイットニー・ヒューストン編」


ザ・ソングス・オブ・クィーン
スムース・ジャズ・エクスプレス
超一流L.A.スタジオ・ミュージシャンの集団 Smooth Jazz Express華麗でJazzy、ポップでファンキーなインスト・カヴァー・アルバム「クィーン編」。

トマジ:トロンボーン協奏曲
山本浩一郎 & 三輪郁
シアトル交響楽団の首席トロンボーン奏者である山本浩一郎のソロ・アルバム。 師匠のアレッシ(ニューヨーク・フィル首席奏者)ゆずりのアメリカン・サウンドで、しかも美しく豊か。一聴の価値あり!

バラード
山本浩一郎 & 江口玲
マルタンのバラードをはじめ、トロンボーンの名曲を収録。演奏はシアトル交響楽団の首席トロンボーン奏者、山本浩一郎。日本人離れしたパワーとテクニックが堪能できます。

TuBest!
次田心平 & 新居由佳梨
読売日本交響楽団のテューバ奏者、次田心平のデビューアルバム。 収録曲は見てのとおりの驚異の選曲。とてもテューバのアルバムとは思えません。普段ヴァイオリンで演奏される、「チャルダッシュ」や「情熱大陸」。それらをテューバで吹きまくります。驚異のテクニック!まさに「最高のテューバ」=「TuBest!」

R.シュトラウス: 「ツァラトゥストラはかく語りき」 他
エド・デ・ワールト & オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
オランダ最強の実力派コンビによる至極の名演です。デ・ワールトが、その功績をたたえられて「桂冠指揮者」のタイトルを与えられた直後の演奏を収録。濃密な後期ロマン派の音楽世界をお楽しみください。

東京テレポーテイション
コネル
「宇宙をファンクと愛で満たそう」をテーマに、無限に広がるフリーファンクの世界。テーマ曲とも言える「自由自在」や、ライブの定番であり気分はすっかりルーファス・トーマスなダンスナンバー「犬になれ!」など、ラフでヘヴィなファンクが満載。

Pacific Connection
PAPER PLANE PROJECT
It's Back To Basics !!! 抜群のサンプリング・センスを見せる先鋭ヒップ・ホップ・ユニット、ペーパー・プレイン・プロジェクトが堂々のデビュー !!オールド・スクールなソウルフル・ヴァイブスからブラジリアン、ラテンまでをも網羅したファンキー・ブレイクス、そしてレア・グルーヴ・ファンまでを虜にしそうな心地良いノリ満載!本国ではDJ プレミアの前座に抜擢されている実力派!ラシャーン・アーマッド(クラウン・シティー・ロッカーズ)やアロー・ブラックも参加!!!

アニメザットジャズ弐
ALL THAT JAZZ
It's Back To Basics !!! 抜群のサンプリング・センスを見せる先鋭ヒップ・ホップ・ユニット、ペーパー・プレイン・プロジェクトが堂々のデビュー !!オールド・スクールなソウルフル・ヴァイブスからブラジリアン、ラテンまでをも網羅したファンキー・ブレイクス、そしてレア・グルーヴ・ファンまでを虜にしそうな心地良いノリ満載!本国ではDJ プレミアの前座に抜擢されている実力派!ラシャーン・アーマッド(クラウン・シティー・ロッカーズ)やアロー・ブラックも参加!!!


AMAPOLA
TANIA PANTOJA, Renato Sellani & Danilo Rea
スペイン出身の作曲家ジョセフ(ホセ)・ラカジェが1924年に発表したポップス「Amapola」をティンバの女王タニア・パントーヤが情熱的にカヴァー。「アマポーラ」はスペイン語でヒナゲシの花という意味でヒナゲシの花を愛しい人に見立てたラブソング♪思わず口ずさんでしまう名曲です!!