Mastard Records/NEWFOLK

多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

コラム

多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

台風クラブやラッキーオールドサン、本日休演など幅広いアーティストが所属する〈NEWFOLK〉。タワーレコードのバイヤーを経験した須藤朋寿が運営しており、アコースティック・サウンドから宅録・打ち込みまで所属アーティストそれぞれが別の表情を持った奥深く、ユニークなレーベルである。今回OTOTOYでは、そんな〈NEWFOLK〉の魅力をお届けするべく、所属アーティストである西村中毒の多彩なキャリアからバンド名義でリリースしたデビュー作『ハローイッツミー』に迫るインタヴュー、松永良平、井草七海、綿引佑太の3名によるレ…

〈NEWFOLK〉はなぜ、愛されるのか──クロス・レヴューと主宰者への20の質問から全

レビュー

〈NEWFOLK〉はなぜ、愛されるのか──クロス・レヴューと主宰者への20の質問から全

台風クラブやラッキーオールドサン、本日休演、西村中毒バンドなど幅広いアーティストが所属する〈NEWFOLK〉。今回、OTOTOYでは、松永良平、井草七海、綿引佑太のライター3名による、〈NEWFOLK〉の魅力に迫るクロス・レヴューを展開。さらに後半では、主宰者である須藤朋寿の人物像やレーベルにかける想いがわかる「20の質問」コーナーも。...…

Super VHSが現代にアップデートする80'sポップスの涼風

インタビュー

Super VHSが現代にアップデートする80'sポップスの涼風

2011年に入岡佑樹の主宰で結成されたニューウェーヴバンドSuper VHS。約4年ぶりにリリースされた2ndアルバム『Theoria』は、初となる日本語歌詞の楽曲やtamao ninomiyaをヴォーカルに迎えるなど、バンドが新たな側面を見せた作品となった。OTOTOYではサウンド面でも多国籍なバックボーンを踏襲し、Super VHSが生み出したニューエイジ / エキゾグルーヴに迫るインタヴューを公開。2010年代の初頭から、彼らはどのような変遷をたどって今の形へと至ったのか。ぜひ『Theoria』ととも…

いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選

コラム

いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選

昨年2017年も、CHAIやバレーボウイズ、台風クラブをはじめ、数多くのニュー・カマーが登場し、傑作を生み出すことでインディー・シーンを盛り上げていましたね。さて年は変わって2018年。今年はどんな音楽と出会うことができるのでしょうか?! 2018年に入り、2ヶ月が経とうとしているいま、今年にはいって、すでにリリースされたOTOTOY的おすすめ10選を掲載! 2018年のはじまりはこいつらから! それではいってみましょ〜!!...…

自分たちを素材として扱う、形式を超えた“エモさ”──本日休演『アイラブユー』リリース

インタビュー

自分たちを素材として扱う、形式を超えた“エモさ”──本日休演『アイラブユー』リリース

京都を拠点に活動を続ける本日休演が、前作『けむをまけ』からおよそ2年の時を経て、フル・アルバム『アイラブユー』をリリースした。2015年12月に一度脱退した佐藤拓朗(Gt,Cho)のバンドへの復帰や、制作期間中にソングライティングも担っていたメンバーの故・埜口敏博(Vo,Key)の急逝など、多くの出来事を経て完成した今作。埜口が残した音源を再構成した楽曲をはじめ、OMSBや入江陽といった気鋭の客演陣も参加するなど、他に類を見ないユーモア満載の作品が完成した。今回は岩出拓十郎(Vo,Gt)、佐藤拓朗へのメール…

80's日本ニューウェイヴの精神を引き継ぐ新鋭アーティスト3組

レビュー

80's日本ニューウェイヴの精神を引き継ぐ新鋭アーティスト3組

現在20歳の私が数年前、初めてヒカシューと出会ったときの衝撃は大きかった。ポップでひょうきんなサウンドが耳を捉えつつ、どこか冷めた佇まい。歌詞は不可思議で引っかかる。更に「びろびろ」のようなサイケなPV演出、「パイク」のような演劇調、「モデル」PVのクラフトワークのパロディ…。ともかく何らかの「違和感」が、その表現活動全体から立ち上がってくる。それはきっと定型化してしまった音楽や音楽が表現してきたものに対する皮肉だったのではないだろうか。それまで私が音楽に対して感じたことのなかったシュールな知性を感じた。そ…

連載「隣の騒音 〜2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」第2回 本日休演

連載

連載「隣の騒音 〜2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」第2回 本日休演

いちライターとして、いちリスナーとして、関西シーンの渦中にいる田中亮太が、すぐ隣で鳴っている騒音――今この瞬間、どうしても耳に入ってきて、耳を奪われてしまうサウンドを月1で紹介する「隣の騒音 ~2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」。第2回目は本日休演。8月23日(土)に代官山ユニットにて開催するクラブ・スヌーザーのゲスト・バンドとして出演することが発表されたばかりの彼ら。いったいどんな音なのか、バンドなのか、ぜひここから見届けてください。...…

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