THANKS GIVING


フ ェ ネ ス テ ィ カ
レミ街
結成12年目を迎えるレミ街、待望の3rdアルバムがついにリリース。得意のポップスを基調として、ダブやベース・ミュージック、カントリーやアイリッシュトラッド、エレクトロニカやフォークトロニカなど様々な音楽のエッセンスを抜群のセンスで吸収し、ストリングスやホーンセクションも大胆に導入してスケールアップ。数々の有名CMソングへの起用やサイドプロジェクトでの経験を糧に、さらに進化したレミ街サウンドが詰まった特別なアルバムがここに完成しました。ゲストとしてegoistic4leaves、nativeのドラマー・深谷雄一やBuddhistson、ATATA、cinema staff等に参加経験のあるチェリスト・高橋淳子、アイリッシュ、ノルディック系の一流フィドル奏者・悠情が華を添え、アートワークはHer Space Holidayのジャケットで知られ、村上春樹、冲方丁、綿矢りさ等の有名小説家の装丁も手掛ける北澤平祐が1st、2ndに続いて今回も担当。


lull
ALL OF THE WORLD
ALL OF THE WORLD、黎明期の国産ポストロック/インストバンドムーブメントの一翼を担ったインストゥルメンタル・エレクトロニック・バンドによる何と13年ぶりの3rdアルバムが完成。サカナクションの山口一郎がリファレンスソースとして「ひとつの基準」と公言、廃盤後の中古市場では法外なプレミア価格が付けられるなど、知る人ぞ知るマスターピースとなった1st「the dance we do」、デトロイトテクノを始めとしたノスタルジックなダンスフロアへの拗れた愛が甘く刹那に響く2nd「Finesse」を経て待望のリリースとなる本作「lull」。90sシューゲイズ/インディダンスを思わせる意表を突いた先行シングル「Walls and a Ceiling」を皮切りに、今では普遍化されたダンスミュージックへのアプローチにもかかわらず、過去作でも垣間見せていたドライな距離感とフレンドリーなメロディラインによる独自のバランス感覚は健在。13年という文脈の途切れを感じさせない、アフターパンデミック/グレート・コンジャンクション以降に訪れる希望に満ちた世界へのアップデートを予見させる作品となっている。ミックスはこれまでの作品と同じく中村佳穂BANDやレミ街で知られる盟友、荒木正比呂が担当。マスタリングはPole名義でも知られるベルリン・ダブのアルチザン、ステファン・ベトケが重厚な音像に仕上げた。


Walls and a Ceiling
ALL OF THE WORLD
ALL OF THE WORLD、黎明期の国産ポストロック/インストバンドムーブメントの一翼を担ったインストゥルメンタル・エレクトロニック・バンドによる何と13年ぶりの3rdアルバムが完成。サカナクションの山口一郎がリファレンスソースとして「ひとつの基準」と公言、廃盤後の中古市場では法外なプレミア価格が付けられるなど、知る人ぞ知るマスターピースとなった1st「the dance we do」、デトロイトテクノを始めとしたノスタルジックなダンスフロアへの拗れた愛が甘く刹那に響く2nd「Finesse」を経て待望のリリースとなる本作「lull」。90sシューゲイズ/インディダンスを思わせる意表を突いた先行シングル「Walls and a Ceiling」を皮切りに、今では普遍化されたダンスミュージックへのアプローチにもかかわらず、過去作でも垣間見せていたドライな距離感とフレンドリーなメロディラインによる独自のバランス感覚は健在。13年という文脈の途切れを感じさせない、アフターパンデミック/グレート・コンジャンクション以降に訪れる希望に満ちた世界へのアップデートを予見させる作品となっている。ミックスはこれまでの作品と同じく中村佳穂BANDやレミ街で知られる盟友、荒木正比呂が担当。マスタリングはPole名義でも知られるベルリン・ダブのアルチザン、ステファン・ベトケが重厚な音像に仕上げた。


Traveling Waitress
Sawa Angstrom
Sawa Angstromが2020年の混乱の中、「Chill」なシングルを4ヶ月連続リリース中。各配信サイトの公式プレイリストにも軒並み収録され、海外の音楽メディアからも高い注目を浴びている。いよいよ最終章を飾る第4弾は「Traveling Waitress(トラヴェリング・ウェイトレス)」。いくつものユニバースを股に掛けるように、オリエンタルなシーケンスが波打つ四つ打ちから、ディスコティークなファンキービーツへと移り変わる、ラストを飾るのにふさわしいドラマティックなナンバーとなっている。第3弾シングル「Plastic Moon」に引き続き、エキゾチックなアートワークはイラストレーターのぱいせん(@ohtake69s)によるもの。独特な電脳都市風景を表している。今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。


Mitsumetetai
CRUNCH
スリーピースバンドCRUNCHによる3年ぶりの単独リリース作。何が確かなのか、何を信じるべきか、それさえも見出しにくい不安定な社会情勢の中、一人一人にとって大切なものを見つけなければならない。そんな時代を想う優しい子守唄のような3曲。荒木正比呂(レミ街/中村佳穂BAND)プロデュースによる2017年の鮮烈な1stアルバム「てんきあめ」が各メディアで高い評価を得て、2018にJun Kamodaらが参加したユニークなリミックス集を放ち、2019年には東京の名物インディロックイベントSunday Mondayのコンピレーションにcattleやtaffy、CAUCUSらと共に収録。名古屋を中心にマイペースな活動を続ける彼女らが、単独作としては実に3年ぶりに3曲入りEPを突如リリース。初のラップも飛び出す心地良いダブポップのタイトル曲「Mitsumetetai」で始まり、エレピのリフレインとギターが夜を駆けるドリームポップ「静かに光る星」。生命への想いが明け方のビートに溶けるベッドルームアンビエント「朝のひかり」。ミックス/プロデュースはハウスミュージッククリエイターのLimited Loverzが手掛け、アートワークはVo堀田が超有名な白いレコードに思いっきり描いたイラストを採用。


Plastic Moon
Sawa Angstrom
Sawa Angstromが2020年の混乱の中、「Chill」なシングルを4ヶ月連続リリース。野崎りこんを迎えた第1弾「CIRCLE」、世界図書館をテーマにした第2弾「BOOKS」に続き、第3弾に送るのは「Plastic Moon」。ギーク女子が企む機械仕掛けの妄想を滑らかなビートに乗せて語る、Sawa Angstrom史上最も現代Hip Hop/R&Bに接近した1曲となっている。サウンドを彩る浮遊感のあるアートワークはイラストレーターのぱいせん(@ohtake69s)によるもの。今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。


BOOKS
Sawa Angstrom
京都発、エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)。2019年に4作のEPをリリースした彼らが2020年の混乱の中、意欲的なシングルを4ヶ月連続リリースする。ゲストに野崎りこんを迎えた第1作「CIRCLE」に続く2作目は「BOOKS」。世界図書館の中だけで過ごした少女が初めて外の世界に飛び出す体験を通して、虚構と現実を表現した一曲だ。印象的なアートワークは同じ関西出身のペインターAICONによるもの。スチャダラパーのアーティストイラストや、永井博らと共にアロハシャツブランドAloha Rugにデザインが起用された経験を持つ。EP4部作に続き今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。


CIRCLE feat. 野崎りこん
Sawa Angstrom
京都発、エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)。2019年に4作のEPをリリースした彼らが2020年の混乱の中、意欲的なシングルを4ヶ月連続リリースする。その第一弾として、彼らが所属するTHANKS GIVINGの姉妹レーベルOurlanguageから、ラッパーの野崎りこんを迎えた「CIRCLE feat. 野崎りこん」を発表。リリシズムとグリッチで断絶された世界への繋がりを求める。なお、Sawa Angstromにとってはこれが初のコラボレーション曲となる。EP4部作に続き今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。


debris
egoistic 4 leaves
6人組インストゥルメンタル・バンドegoistic 4 leavesによる約8年ぶりの2ndアルバム。佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、中村佳穂BANDなど、これまでにメンバーが参加してきたプロジェクトからのフィードバックを携えて、さらなる強靭さと洗練さに磨きをかけた彼らが古巣に帰ってきた。ジャズの精神性、エレクトロニック・ミュージックの機能性、ビート・ミュージックの実験性など、多種多様なエッセンスをエクレクティックな感覚と大胆な力技で共存させた本作は、ロバート・グラスパー以降のニュージャズシーンとの共鳴を感じながらも自由で風通しの良い作品となっている。全曲のプロデュース、レコーディング、ポストプロダクションを中村佳穂BANDのメンバーであり、自身もビートメイカーとして知られるMASAHIRO KITAGAWAが担当。曲によっては得意のシルキーヴォイスも披露し、第7のメンバーと言っても差し支えないほどのバックアップでサポート。マスタリングはキングギドラ、ラッパ我リヤ、MSC、餓鬼レンジャー、ISSUGI、JJJ、舐達麻など数多くの日本語ヒップホップの金字塔アルバムに携わった東京録音の代表、塩田浩が手掛けた。その手腕によりアナログ感のあるバンドのダイナミズムを活かしつつも、時代に適したハイクオリティな音像を獲得している。


debris
egoistic 4 leaves
6人組インストゥルメンタル・バンドegoistic 4 leavesによる約8年ぶりの2ndアルバム。佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、中村佳穂BANDなど、これまでにメンバーが参加してきたプロジェクトからのフィードバックを携えて、さらなる強靭さと洗練さに磨きをかけた彼らが古巣に帰ってきた。ジャズの精神性、エレクトロニック・ミュージックの機能性、ビート・ミュージックの実験性など、多種多様なエッセンスをエクレクティックな感覚と大胆な力技で共存させた本作は、ロバート・グラスパー以降のニュージャズシーンとの共鳴を感じながらも自由で風通しの良い作品となっている。全曲のプロデュース、レコーディング、ポストプロダクションを中村佳穂BANDのメンバーであり、自身もビートメイカーとして知られるMASAHIRO KITAGAWAが担当。曲によっては得意のシルキーヴォイスも披露し、第7のメンバーと言っても差し支えないほどのバックアップでサポート。マスタリングはキングギドラ、ラッパ我リヤ、MSC、餓鬼レンジャー、ISSUGI、JJJ、舐達麻など数多くの日本語ヒップホップの金字塔アルバムに携わった東京録音の代表、塩田浩が手掛けた。その手腕によりアナログ感のあるバンドのダイナミズムを活かしつつも、時代に適したハイクオリティな音像を獲得している。


10
egoistic 4 leaves
6人組インストゥルメンタル・バンドegoistic 4 leavesによる約8年ぶりの2ndアルバム『debris』がリリースされる。佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、中村佳穂BANDなど、これまでにメンバーが参加してきたプロジェクトからのフィードバックを携えて、さらなる強靭さと洗練さに磨きをかけた彼らが古巣に帰ってきた。2ndアルバム『debris』のリリースに先駆けてシングル「10」が配信限定でリリース。彼らの曲としては比較的タイトな3分ジャストのナンバーだが、egoistic 4 leavesの世界を一望できる、まさに入門編にうってつけの曲となっている。


aluva (Remastered)
egoistic 4 leaves
ツインドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボードで構成された、nu jazz sextet 「egoistic 4 leaves」。地元名古屋を中心にライブ活動を続けてきた彼等がPenguinmarket Recordsから2012年にリリースした1stフルアルバム『aluva』が2ndアルバムの情報解禁と共に2020年、装いも新たに再登場。「リマスタード」バージョンとして、原盤のダイナミズムを活かしつつもサブスクリプション時代に適したチューニングを施されている。11拍子をメインにトリッキーながらも美しく軽やかに疾走する「arupmet」。幾通りの15拍子をドラマティックに聴かせる「utaknot」。混沌とした世界観から甘美で浮遊感のあるセクションへの展開を魅せるライブ未発表の「iaru-five」。そしてライブでもおなじみの「gestalt」。変拍子・ポリリズムを大胆に多用し、繊細で叙情的に仕上げられた渾身の全9曲。ジャズ、ラテン、アフロ、ハウス、エレクトロニカなど様々な要素を吸収し、スタイリッシュに魅せる次世代ニュージャズサウンドを証明する傑作。


ICE
Sawa Angstrom
京都発、男女混合スリーピース・エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)、前作からジャスト3ヶ月のスパンで早くも4th EPが登場。1年に4枚ものEPをコンスタントにリリースするハイペースながらも、クオリティとバズはハズさない彼らからの今年最後のXmasプレゼント。ネオ・ワールド・スタンダードなエレクトロニック・ミュージックを提示した1st EP「DdTPt」、2nd EP「OF FOOD」、そして3rd EP「LEVEL」は大手ストリーミングサイトのレコメンドにも選ばれ、アルバムデビュー前のエレクトロニック系アーティストとしては異例のロングセールスを記録中。二度の海外ツアーを経験し、国内でもhanging up the moon (シンガポール)、Big Bend (US)、落差草原WWWW (台湾)、DSPS (台湾)など多くの海外アーティストとの共演を重ね、国内でも多数のイベントやフェスに呼ばれるなど、バラエティに富んだアーティスト達と共演。彼らがこよなく愛する、北の大地アイスランドの独創的なアーティストや厳しい自然にインスパイアされたという本作は、リードトラックでもある軽快なダンスポップ#1から幕を開け、地を這うメタリックでビットクラッシュなロービート#2、ツインボーカルと複雑にレイヤリングされた余白が溶けるミニマルファンク#3、氷塊を砕くような力強くダビーなビートで終末を歌う#4、カットアップボイスがどこまでも続いていくような心地良いバレアリックビート#5で旅の終わりを告げ、彼らの集大成とも言える最高傑作となっている。過去三作に続いて今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。来年は三度目の海外ツアーや待望のアルバムリリースを控え、彼らの勢いは暫く止まることはないだろう。


LEVEL
Sawa Angstrom
京都発、男女混合スリーピース・エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)、前作から約4ヶ月のスパンで早くも3rd EPが登場。ネオ・ワールド・スタンダードなエレクトロニック・ミュージックを提示した1st EP「DdTPt」、2nd EP「OF FOOD」は大手ストリーミングサイトのレコメンドにも選ばれ、アルバムデビュー前のエレクトロニック系アーティストとしては異例のロングセールスを記録中。二度の海外ツアーを経験し、国内でもhanging up the moon (シンガポール)、Big Bend (US)、落差草原WWWW (台湾)、DSPS (台湾)など多くの海外アーティストとの共演を重ねてグローバルな強度を身につけた彼らによる今作は、児玉真吏奈がビリー・アイリッシュばりにアンニュイ&コケティッシュに跳ねる#2や、得意のカットアップボイスが浮遊するミニマルファンク#3、ダークな深海DSPビート#5など、三位一体となったグルーヴがネクストレベルに到達したという強い意思を感じさせる作品に仕上がった。過去二作に続いて今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。安定の高音質となっている。ジャケットアートワークはHotel Dominik (LUCK by Ano(t)raks)のジャケを手掛けたコラージュ/ドローイングアーティストの西脇衣織がオブスキュアなドローイングを提供。10月にはSPEKTRA主催イベントでAOKI takamasaらとの共演やボロフェスタ出演を控え、来年に予定されている待望のアルバムリリース向けてさらにギヤを入れる。この勢いはしばらく止まらない。


OF FOOD
Sawa Angstrom
京都発、男女混合スリーピース・エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)、2nd EPが早くも登場。2018年にEU4ヶ国(フランス、ベルギー、ドイツ、デンマーク)と台湾での海外ツアーを敢行。その高い音楽性とパフォーマンスは現地のオーディエンスからも大きな喝采と熱狂的な支持を得た。そのツアー限定のEP「DdTPt」は即完売したが、2019年に2月に突如全世界デジタル配信リリース。大手配信サイトのエディターズ・チョイスにレコメンドされ、海外の音楽メディアの英語インタビューを受けるなど、さらにファン層を広げた。引き続き、ライブ会場と一部店舗限定のCD付きZINE「SYNAPSE VISUAL NOTE」もリリース。5月にはオーストラリア・メルボルンでのツアーも大成功に収めた彼らの2nd EPが早くも登場。「SYNAPSE VISUAL NOTE」の曲を再料理+新曲2曲を追加したこの「OF FOOD」は、これまでと似た曲はほとんどないという、メニューの豊富さを見せつける。複雑にレイヤードされたサウンドデザインにユーモラスな遊び心が絶妙に絡む、バラエティに富んだ全5曲。前作に続いて今作もスーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のマスタリングを担当。ジャケットイラストはファッションとゲームカルチャーから影響を受けた独特のピクセルアートで知られるYACOYONが書き下ろしイラストを提供。国内外の大型フェスへの出演や待望のアルバムリリースなど、今後さらなる飛躍が期待される。


DdTPt
Sawa Angstrom
関西発、男女混合スリーピース・エレクトロニック・ミュージック・ユニットsa/wa改め、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)デビュー。ミクロからマクロ、京都から世界へ。結成間もない2018年に、EU4ヶ国(フランス、ベルギー、ドイツ、デンマーク)と台湾での海外ツアーを敢行。独自の音楽性とはんなりとしたパフォーマンスは、エレクトロニック・ミュージックの本場のオーディエンスからも大きな喝采と熱狂的な支持を得た。そのツアーで販売され、瞬く間に完売となった幻のCD「DdTPt」が国境を越えたファンの期待に応え、全世界デジタル配信リリース決定。アーティストまたはサウンド・エンジニアとして、メンバーそれぞれの個性とキャリアに裏打ちされた、緻密でありながらどこか親密な風合いを残す電子音、ビート、そしてノイズ。ミクロスコーピックな視点により音が断片化され、その隙間から浮かび上がるウィスパー・ボイスは、まるでレトロなサイレント映画のようだ。今回の配信に伴い、メンバーとも親交が深く、スーパーカー、坂本美雨、砂原良徳、キセル、クラムボン、UA、ART-SCHOOL、SCLL、fhana、蓮沼執太などの数々の作品を手がけてきた益子樹(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のリマスタリングを担当。デジタル時代に最適な音像を獲得している。音楽シーン最重要都市・京都から、エレクトロニック・ポップ・ミュージックの解像度を上げる、新たなるスーパーユニットの誕生だ。


てんきあめリミックス
CRUNCH
「てんきあめ」ならぬ、「でんきあめ(電気雨)」!?エレクトロニック&エクレクティックに生まれ変わったCRUNCHのリミックス集、待望の配信開始。2017年11月にリリースされ、各メディアで高い評価を得た名古屋のスリーピースガールズバンド、CRUNCHの1stアルバム「てんきあめ」。その初回特典だったため瞬く間に入手困難となったボーナスディスクにこれまで発表してきたリミックスやさらに書き下ろし曲リミックス2曲を加えて配信限定でリリース!近年はNYのMister Saturday NightやUKのBlack Acreなど、アンダーグラウンドなハウスレーベルからもリリースする、イルリメことJun Kamodaによるディープ涅槃なダンストラックを筆頭に、1曲目から9分を超えるアップリフティングな長尺ハウストラックを披露するLimited Loverzなど所属レーベルTHANKS GIVINGのアーティストらによるハウス、ダブ、エレクトロニカなど全8トラック。原曲のイノセントなボーカルと飾らないアレンジを活かした素晴らしいリミックスアルバムに仕上がった。


(s)
SKREW KID
変化のない日常にさりげない彩りを添える無邪気で軽快なサウンドスケープ。アコースティック・ギターとヴィンテージ・リズムマシンを駆使して独自の「テープ・ファンクネス」を追求するskrew kid、約7年ぶり待望の3rdアルバム登場。既存のルールや手法にとらわれない柔軟な発想から生み出される「似てるようで誰にも似てない」サウンドが、今作では更にグルーヴィーに進化。ギターの素朴な音色に寄り添うファットなビートを聴けば、思わず散歩に出たい気分になるのは間違いなし。そして誰もが「音楽ってこんなに自由だったのか」と思い出すだろう。場所や年代を問わずどこでも聴ける、世界一自由なビート・ミュージック。


NEW TOWN +
TANAKA AKIRA
2002年に日仏共同レーベル「+croSs」よりリリースされ、ライター佐々木敦氏や海外のコアなファンからも高い評価を得たが、その後長らく廃盤となっていたTANAKA AKIRA幻の1stにして唯一のアルバム「NEW TOWN」。toeやTelefon Tel Avivも虜にしたその名盤が2018年の現在に最適化されたリマスタリングを施され、未発表ボーナストラックを数曲加えて「NEW TOWN +(プラス)」として蘇る。砂原良徳、竹村延和、レイ・ハラカミらの当時の作品と比べてもまったく遜色のない、いまだ色褪せることのない、ジャパニーズ・エレクトロニック・ミュージック永遠のマスターピース。


Suar
asana
浅野裕介による音楽プロジェクト、3年ぶり3枚目のフル・アルバム。「スワール」とはインドネシア語で「声」の意。ガムラン、カリンバ、スチール・パン、ウクレレ、トランペットなど多彩な音色で紡がれるスケール感あふれるアンサンブルに、ゲスト・ヴォーカルたちが「声」を添えた。アートワーク写真はリトル・クリーチャーズなどの作品で知られる広川智基、アーティスト写真はスパングル・コール・リリ・ラインのメンバーでもある笹原清明が担当。GUIROやレミ街のメンバー、大谷能生らが客演。ボサノヴァ、ポスト・ロック、ジャズ、アフロ・ビート、そしてアサナのルーツでもあるバリ島音楽を背景にした、レイドバックでサウダージ、トライバルでリラクシンな傑作、ここに完成。


le le
asana
浅野裕介による音楽プロジェクト、セカンド・アルバム。ガムラン、スティール・パン、カリンバ、ウクレレ、トランペットなど、多彩な音色とポリリズム、ミニマルな旋律で紡がれるその音楽は、「オーガニック・アンサンブル」とでも呼ぶべき独特のアトモスフィアを醸し出す。サンプラーやシーケンサーの類いは一切使用せず、すべて生楽器を演奏、それによってオーガニックな質感を獲得。朝もやの向こうから差す陽の光が少しずつ広がっていくような傑作に仕上がった。文乃助とnaam'をヴォーカルでフィーチャー。大谷能生、山下佳孝(native)など多彩なゲスト陣も参加。マスタリングはtsuki no waのメンバーである庄司広光が担当。アートワークは、竹村延和『10th』などで知られるnakabanが手がける。asanaを中心に様々な才能が結集し築き上げた逸品だ


Kupu Kupu
asana
浅野裕介による音楽プロジェクト、ファースト・アルバム。マイス・パレードやディラン・グループら海外ポスト・ロック勢に通じる先進的な音楽性と、アジア的な叙情性を見事に融合させ、驚きと絶賛で迎えられた傑作。アートワークは、トータス等の作品で知られるアンディー・ミューラーが手掛けた。2000年代日本を代表する名盤が待望の再発。


ini apa?
asana
浅野裕介による音楽プロジェクト、ファースト・アルバム「Kupu Kupu」のコンセプト・リミックス・アルバム。asanaの独創的な音世界が、カラフル&パワフルに生まれ変わった。参加アーティスト/リミキサー陣は、asanaによって選ばれた全11組。国内外で活躍し、幅広いシーンで高い評価を得ている彼らの手によってカタチを変えた楽曲群は、asanaのこれまでの活動によって広がったネットワークの成果と言える。


Alone With Me EP (PCM 48kHz/24bit)
Limited Loverz
1997年の結成以来、ダンスミュージックを中心とし、断続的に活動を続ける限界LOVERZが、突如Houseオンリーの変名プロジェクトLimited Loverzとして新曲EP「Alone with me EP」をデジタルリリース。自身の音楽的ルーツの一つであるマニュエル・ゲッチング「E2-E4」をイメージした制御された半ランダムシーケンスと、NY在住の女性シンガーEmphavoiceによる透明感のあるボーカルがカオスとポップを行き来する「Alone with me」をリードトラックに、哀愁漂いつつ抑制の効いたダンストラック4曲を収録。ボーナストラックとして、Diploのレーベル MAD DECENTからもリリースするなど、世界的に注目を集めるトラックメイカー食品まつり a.k.a foodmanによるエクスペリメンタルなリミックスを収録。キュートなジャケットイラストはあのポテチ光秀やサレンダー橋本を見出した伝説の漫画同人誌「夢芝居」主宰のTwitter漫画家「風見2」の手によるもの。


Alone With Me EP
Limited Loverz
1997年の結成以来、ダンスミュージックを中心とし、断続的に活動を続ける限界LOVERZが、突如Houseオンリーの変名プロジェクトLimited Loverzとして新曲EP「Alone with me EP」をデジタルリリース。自身の音楽的ルーツの一つであるマニュエル・ゲッチング「E2-E4」をイメージした制御された半ランダムシーケンスと、NY在住の女性シンガーEmphavoiceによる透明感のあるボーカルがカオスとポップを行き来する「Alone with me」をリードトラックに、哀愁漂いつつ抑制の効いたダンストラック4曲を収録。ボーナストラックとして、Diploのレーベル MAD DECENTからもリリースするなど、世界的に注目を集めるトラックメイカー食品まつり a.k.a foodmanによるエクスペリメンタルなリミックスを収録。キュートなジャケットイラストはあのポテチ光秀やサレンダー橋本を見出した伝説の漫画同人誌「夢芝居」主宰のTwitter漫画家「風見2」の手によるもの。


てんきあめ
CRUNCH
荒井由実・ミーツ・New Order!?Pitchfork等の海外メディアも虜にするスリーピースガールズバンドCRUNCHによる待望の1stアルバム。これぞ世界基準の由緒正しきインディーポップ!これまでに発表されたEPの曲も新たに録音。荒木正比呂(レミ街/中村佳穂バンド)プロデュースによる、1stにして集大成ともいえる名盤が誕生。日常を通り過ぎる様々な感情や風景が女性ならではの視点で語られるその世界は、日本語詞にもかかわらず、そのメロディの良さとソングライティングの完成度、何よりイノセントな歌声で世界各地のメディアを魅了。シティポップ・リバイバルの余韻が続く国内シーンの中で異彩を放ち、今後のインディーポップが進むべき道筋を表している。


裏 フ ェ ネ ス テ ィ カ
レミ街
2015年に発売されたレミ街の大傑作3rdアルバム「フ ェ ネ ス テ ィ カ」の初回購入特典だったリミックスEP「裏 フ ェ ネ ス テ ィ カ」が、ファンからの熱い要望に応えて有料配信決定。レミ街メンバーとレーベルオーナーのネットワークと趣味がいかんなく発揮された全7トラック収録。東京ビートミュージック界のホープAru-2によるメロウな#1から始まり、術ノ穴やPROGRESSIVE FOrMからもリリースしているGeskiaによるフリーキーな#2、ジューク/フットワークシーンを代表する広島のCRZKNYによるドープな#3、ネオ東海ヒップホップシーンを牽引するRAMZAによるメランコリックな#4、レミ街とのユニットmomigaiでもおなじみ岐阜のDJ MOTIVEによるバレアリックな#5、東京のmoph recordのShotaro Hirataによるエクレクティックな#6、そしてシークレットとして伝説のトラックメイカーTANAKA AKIRAによる#7の全7曲。新たに生まれ変わったレミ街の世界をぜひ体験してください。


GIANT
レミ街×中村高校吹奏楽部
国内外から高い評価を受け、中学生合唱隊とのホールコンサートも大成功を収めたレミ街が、今回は中村高校吹奏楽部とコラボ。4月3日に行われた「THE DANCE WE DO 2016」で会場先行販売されたミニアルバムが全国流通決定。ポップス×吹奏楽から想像できるレベルを遥かに超越した、一つの「体験」とも言える作品が完成。女子力。女の子は世界一強い。男の子にはどうしても敵わない絶対領域がある事は周知の通り。そのパワーを巨体を巡る旅として表現した「たべるうた」をはじめ、ブラスアンサンブル、ビートミュージック、アイリッシュフィドル、チェンバーフォーク、アーバンポップ等を網羅した壮大なスケールで描く全5曲。聴き終えた時、「巨人」という名の女子力に踏まれたい願望を呼び覚ます一枚。


GIANT (24bit/48kHz)
レミ街×中村高校吹奏楽部
国内外から高い評価を受け、中学生合唱隊とのホールコンサートも大成功を収めたレミ街が、今回は中村高校吹奏楽部とコラボ。4月3日に行われた「THE DANCE WE DO 2016」で会場先行販売されたミニアルバムが全国流通決定。ポップス×吹奏楽から想像できるレベルを遥かに超越した、一つの「体験」とも言える作品が完成。女子力。女の子は世界一強い。男の子にはどうしても敵わない絶対領域がある事は周知の通り。そのパワーを巨体を巡る旅として表現した「たべるうた」をはじめ、ブラスアンサンブル、ビートミュージック、アイリッシュフィドル、チェンバーフォーク、アーバンポップ等を網羅した壮大なスケールで描く全5曲。聴き終えた時、「巨人」という名の女子力に踏まれたい願望を呼び覚ます一枚。


the dance we do(24bit/48kHz)
レミ街×中村区中学生コーラス隊
2015年4月18日、名古屋市との共同開催により中村文化小劇場で行われ、大成功を収めたレミ街初のホールでのワンマンコンサート「the Dance we do」。その開催を記念して会場限定発売で少数部だけプレスされ、またたく間に完売した記念ミニアルバムが、全国のファンからの熱い要望により、3rdアルバムと同時発売での全国流通&配信が決定。このコンサートのためにオーディションで公募された名古屋市中村区の中学生達による瑞々しいコーラス隊と、レミ街が生み出すポップスとの世代を超えた素晴らしいコラボレーション作品となっております。全4曲、トータルタイム17分、すべてアルバム未収録。


フ ェ ネ ス テ ィ カ(24bit/48kHz)
レミ街
結成12年目を迎えるレミ街、待望の3rdアルバムがついにリリース。得意のポップスを基調として、ダブやベース・ミュージック、カントリーやアイリッシュトラッド、エレクトロニカやフォークトロニカなど様々な音楽のエッセンスを抜群のセンスで吸収し、ストリングスやホーンセクションも大胆に導入してスケールアップ。数々の有名CMソングへの起用やサイドプロジェクトでの経験を糧に、さらに進化したレミ街サウンドが詰まった特別なアルバムがここに完成しました。ゲストとしてegoistic4leaves、nativeのドラマー・深谷雄一やBuddhistson、ATATA、cinema staff等に参加経験のあるチェリスト・高橋淳子、アイリッシュ、ノルディック系の一流フィドル奏者・悠情が華を添え、アートワークはHer Space Holidayのジャケットで知られ、村上春樹、冲方丁、綿矢りさ等の有名小説家の装丁も手掛ける北澤平祐が1st、2ndに続いて今回も担当。


the dance we do
レミ街×中村区中学生コーラス隊
2015年4月18日、名古屋市との共同開催により中村文化小劇場で行われ、大成功を収めたレミ街初のホールでのワンマンコンサート「the Dance we do」。その開催を記念して会場限定発売で少数部だけプレスされ、またたく間に完売した記念ミニアルバムが、全国のファンからの熱い要望により、3rdアルバムと同時発売での全国流通&配信が決定。このコンサートのためにオーディションで公募された名古屋市中村区の中学生達による瑞々しいコーラス隊と、レミ街が生み出すポップスとの世代を超えた素晴らしいコラボレーション作品となっております。全4曲、トータルタイム17分、すべてアルバム未収録。