2021年後半〜2023年
2021年6月にリリースされた“又三郎” をはじめとし、2023年前期までに8曲の文学モチーフの楽曲がリリースされた。ライブやメンバーのソロ活動を重ねながら、4月には全25曲の “聴ける画集” である『幻燈』をリリースする。
画集の展示や、楽曲のモチーフに合わせリスナーの解釈を広げるインスパイア・ムービーなど、様々な実験的なイベントが実施された。また、2023年末には初のフェス出演を果たした。
2021年
2021年6月7日
“又三郎” リリース。宮沢賢治による小説「風の又三郎」をモチーフに制作された。
2021年6月2日
「ディズニープラス」で配信されたアニメーション映画「あの夏のルカ」のエンドソング “少年時代(あの夏のルカVer.)” リリース。
2021年8月1日〜
〈ヨルシカ LIVE TOUR 2021 「盗作」〉開催。6都市8公演。
2021年8月18日
“老人と海” リリース。アーネスト・ヘミングウェイによる短編小説「老人と海」をモチーフに書き下ろしたナンバー。
ヨルシカの過去のクリエティヴを担当したクリエーターによるインスパイア・ムービーが公開。全8本。
2021年10月6日
“月に吠える”リリース。萩原朔太郎による詩集「月に吠える」をモチーフに制作された。ジャケット、MVは加藤隆が手がけた。
- 萩原朔太郎の詩集「月に吠える」から。月に吠える犬は、自分の影を怪しみ恐れて吠えるのだという。本詩で再解釈する月は魂の影であり、表現衝動であり、自らという形の獣性でもある。(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2022年
2022年3月10日〜
〈ヨルシカ LIVE TOUR 2022「月光 再演」〉開催。3都市6公演。
2022年7月4日;
“ブレーメン”リリース。グリム童話の『ブレーメンの音楽隊』をモチーフに制作された。
盗作に収録された“逃亡”以来のジャズ・アプローチの楽曲となった。
- 僕達は皆ただの動物で、足りない頭を使い過ぎるくらいなら最初から考えなくてもいい。歌詞にも題にも大した意味はない。(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2022年7月25日
“左右盲”リリース。オスカー・ワイルドの『幸福な王子』をモチーフに制作された。映画『今夜、世界からこの恋が消えても』主題歌。
- 普遍的な恋人の別れをイメージする。時間が経ち、相手の顔の造作や仕草を少しずつ忘れて、その左右もはっきりとわからなくなっていくような感覚を、左右盲になぞらえる。(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2022年8月29日
“チノカテ”リリース。アンドレ・ジッドの『地の糧』をモチーフに制作された。フジテレビ系ドラマ「魔法のリノベ」の主題歌。
- 花瓶の白い花が散る曲。比喩です。(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2023年
2023年1月12日
“テレパス”リリース。ジャケット・デザインは『盗作』を手がけた永戸鉄也。
2023年1月24日〜
〈ヨルシカ LIVE 2023「前世」〉開催。2都市4公演。初の武道館公演。
同タイトルでありながら、2021年に行われた無観客ライブとは異なる内容が披露された。
2023年4月5日
音楽画集『幻燈』リリース。
第1章「夏の肖像」・第2章「踊る動物」の二部構成、全25曲の “音楽画集”。ダウンロード、サブスクリプションサービスでは、先行配信曲を中心とした10曲で構成する配信アルバムとなった。絵は加藤隆が担当。 n-bunaがメイン・ボーカルを務める初めての楽曲 “451” が収録。文学作品がモチーフの楽曲が収録され、宮沢賢治の短編小説『よだかの星』をモチーフにした “靴の花火” が再録された。第2章 「踊る動物」は、1曲目の “第一夜” を除き全曲がインストゥルメント・トラックとなった。
NFTから着想を得た、カメラで画集の絵を読み取ることで再生ページにアクセスできる仕組みが導入された。
- サブスクリプションサービスだったり、ダウンロードだったり、手軽に簡単に音楽を再生できる、消費できるという時代に、ちょっと面倒な手間を踏ませて、画集を買って実物として持っていて、それを絵で読み込んでそこからデータにアクセスする。オリジナルの画集を買った人にしか聴けない仕様にすることで、ブロックチェーンの簡単な比喩を作るというか。(n-buna)
- (J-WAVE 81.3 FM JK RADIO TOKYO UNITED)
『幻燈』レビュー記事はこちら
2023年4月5日
『幻燈』収録“都落ち”MV公開
- 貴方の頭を都として、そこから自身がいなくなること。忘れられていくこと。都落ち(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2023年4月5日〜
ヨルシカ楽曲のジャケットを使用した限定カバー本が新潮文庫より発売。
ヘミングウェイ『老人と海』、宮沢賢治『新編 風の又三郎』の再販売に加え、オスカー・ワイルド『幸福な王子』、萩原朔太郎『萩原朔太郎詩集』、グリム『ブレーメンの音楽師』、アンドレ・ジッド『地の糧』の全6冊となる。なお『地の糧』は1981年以来、約40年ぶりの復刊となった。
2023年4月15日
〈ヨルシカ LIVE TOUR 2023「月と猫のダンス」〉開催。7都市13公演。
2023年5月9日〜
〈BankART KAIKO〉にて、展示〈ヨルシカ × 加藤隆「幻燈展」〉が開始。
『幻燈』に収録された加藤隆による原画26点に加え、MV「月に吠える」のアニメーション原画、MV「第一夜」に先行上映が行われた。
2023年5月8日
テレビ朝日系アニメ『僕の心のヤバイやつ』オープニングテーマ“斜陽”をリリース。
2023年10月13日
“月光浴”リリース。MV公開
- 月光浴という曲を書きました。ここでいう月は月日、年月の月です。一月、二月、三月、四月、とここにも月があります。僕たちは常に月の中にいます。月の中で過ごす時間は、ようするに、月光浴です。(n-buna)
- (ヨルシカ公式X)
2023年12月27日
〈FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023〉
ヨルシカ初のフェス出演
2023年12月29日
〈COUNTDOWN JAPAN 23/24〉出演






























