『Lo-Fiドリームポップアイドル』SAKA-SAMAの「いま」に迫る──初期メンバー、寿々木ここね単独インタヴュー
ドリーム・ポップ、パンク、ブレイクコア、カントリーなど様々なジャンルの楽曲を、現代的なアイドル・ポップとして再構築した、親しみやすいサウンドで人気を集める“Lo-Fiドリームポップアイドル”SAKA-SAMA。2月27日にリリースされる彼女たちの『夢のはてまでも』は、ポニーのヒサミツ提供曲であるカントリー・ソング「ネズミの生活」をはじめ、詩人・小笠原鳥類による詩の朗読「夢のはてまでも」、ライヴの定番曲であるデジタル・ガレージ曲「パーティ・パーティ」など、さまざまな要素を取り込んだ作品に。まさにさまざまなジャンルを自由に横断した今作を、2018年2月20日21時から2月26日までの期間限定フリー配信でお届け。さらにハイレゾ盤は予約も受け付けていますので、ぜひこちらもチェックを。南波一海による、SAKA-SAMAの初期メンバー、寿々木ここねへの単独インタヴューとともにどうぞ。
期間限定フリー配信中!
SAKA-SAMA / 夢のはてまでも(期間限定フリーDL)
【配信形態】
MP3
【収録曲】
1. パーティ・パーティ
2. すいみんぐ
3. ネズミの生活
4. 夢のはてまでも(朗読)
5. 終わりから
ハイレゾ配信は予約受付中!
SAKA-SAMA / 夢のはてまでも(24bit/48kHz)
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC
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【配信価格】
アルバム 1,000円(税込)
※予約時はアルバム購入のみ選択可能です。
【収録曲】
1. パーティ・パーティ
2. すいみんぐ
3. ネズミの生活
4. 夢のはてまでも(朗読)
5. 終わりから
予約に関してはこちらをご確認ください。
INTERVIEW : SAKA-SAMA
〈TRASH-UP!! RECORDS〉が手がける“Lo-Fiドリームポップアイドル”、SAKA-SAMAが初の5曲EP「夢のはてまでも」をリリースする。パンク〜カントリー〜エレクトロ・ディスコ〜朗読〜シューゲイジングを、大胆かつ平熱で横断していく彼女たちの歌声は、多様な東京ローカル・シーンにおいても強烈な個性を放っている。今回OTOTOYでは活動初期からグループを牽引してきたメンバーの寿々木ここねにインタビューを敢行。新作のことはもちろん、グループの近況やメンバーについて、そして彼女自身の歌についての話を聞いた。
インタヴュー&文 : 南波一海
「そんなことないよ」みたいなことを言う時期も終わりました(笑)
──最近のSAKA-SAMAの調子はいかがですか。
寿々木ここね(以下、寿々木) : 調子はよかったはずなんですけど。
──よかったはずだけど?
寿々木 : 1月まではよかったはずなんですけど、遠征に行くと、楽しいんですけど、環境が変わるから調子が悪くなっちゃうことがあって。遠征はずっとみんなで一緒にいるじゃないですか。SAKA-SAMAってひとりでいるのが好きな人が多い気がするから。それで体調崩しちゃって、遠征のあとからメンバーが休んじゃったりするようになったので…… いまは微妙です。
──体調面が微妙だと。いきなり「メンバー間の仲が微妙」みたいな話になるのかと思ってしまいました。
寿々木 : そこは全然。仲はいいです。
──ひとりでいるのが好きだけれど。
寿々木 : 私はそうです。メンバーと普通に話したりするんですけど、家に帰って「今日はめっちゃ人と関わったなぁ」みたいになったりはします。
──SAKA-SAKAはメンバー間の距離感が面白いなと思っていたんですよ。お互いに干渉することがあまりなさそうで。
寿々木 : プライベートでは会わないです。中野ロープウェイで偶然会ったりするけど(笑)。みんなご飯とかに誘われたら行くとは思うんですよ。誘う系のメンバーがいないだけで。いまはレッスンが多かったり、ライヴもあるから、誘わなくてもほぼ毎日会うので、わざわざ機会を作って会う必要もないかなって。でも楽屋とかではめちゃ喋ってます。
──イベントで一緒になったときに楽屋で自分たちのビジュアルの話をしていたのが印象的でした。かなりネガティヴで。
寿々木 : それはいつもです。「そんなことないよ」みたいなことを言う時期も終わりました(笑)。「そうだよね、私もそう」みたいな。
──気にはしている。
寿々木 : 見た目ですか? そりゃもう。SAKA-SAMAはライヴ中の撮影はOKだから、「SAKA-SAMA」でエゴサしたときに写真が出てくるじゃないですか。メンバーのみんなもエゴサしてるから、私のブサイクな写真を全員が見てんだなと思うと……。ちゃんと選んでアップしてるんですかね。
──ファンの人もヘンな写真を上げたいとは思わないんじゃないですか? 見ているところは違うのかもしれないけど。
寿々木 : そう、4人のなかで自分が見切れたりしてるやつに「私これ、まばたき中じゃん」みたいなのがあるんですよ。まひるんかわいいからいいけどさっていう。写真は気になる。ブサイクに写った自分が悪いんですけど。
気持ちは同じなんですよ! 距離は…… これから(笑)
──というようなことを淡々とメンバーで話していると(笑)。レッスンが多いという話でしたけど、ライヴはよくなっていっていると思いますか?
寿々木 : 私のなかではいまの4人が1番いいなと思ってます。
──最初から見てきた唯一のメンバーがそう思うわけですね。
寿々木 : はい。なんかわかんないけど1番いい。ららちゃんがいたときは(※O'CHAWANZ/WEST SIDE PRINT CLUBのしゅがーしゅららが2017年9月から12月まで期間限定で加入していた)、ライヴがとにかく楽しくて。いまはいいライヴを見せるっていうことに集中してるというか、気持ちが一致してる。ららちゃんのときにそれがなかったっていうわけでもないけど。
──いまは自分たちが楽しむ以上に外に向けてやる意識があるというか。
寿々木 : そうです、そうです。私以外はみんな真面目なので。
──自分のことは?
寿々木 : みんなと比べたら全然考えてないと思います。
──そんなことないと思いますよ。ここねさんはメンバーのことをどう思っているのか聞いていいですか?
寿々木 : 私が? ええ……。まひるんとかは上手に説明できる人ですけど、私はできなくて。私が言える立場じゃない。みんないい子だな、みたいな。
──シングルが出るこのタイミングでSAKA-SAMAを知る人がいるかもしれないじゃないですか。なので、ほかのメンバーのことも知れたらいいのかなと思うんです。
寿々木 : 重大だなぁ…… みんな違う感じの頑張り屋さんです。
──ざっくりまとめましたね。Dr.まひるんさんはお披露目のときからいるメンバーで。同じ時間を過ごしたのが最も長いメンバーですよね。
寿々木 : はい。まひるんとは、はじめて会ったときからいままで、関わりかた、関係がほとんど変わらないです。最初もいまもずっと変わらないで普通に喋る。レッスンではじめて会ったとき、「背が小さい二十歳の人だよ」って運営さんから聞いていたんですけど、最初からその情報を知っちゃってたので意外性もなく(笑)。普通にハタチの人と喋る感じでした。そのときにふたりとも着替えが遅いねって話してて、いまもそんな感じです。
──いまも着替えが遅い。
寿々木 : はい(笑)。仲が変わらないんです。まひるんは褒めどころしかない。考えかたもダンスも歌もめっちゃいい。
──アイドルかくあるべしという哲学がある人ですよね。
寿々木 : はい。まひるんを見てると、私はなにも考えずに行動してるんだなって思う…… こんなんで大丈夫なんですか?
──バッチリです。逆に当初といまで関係が変わっていった人はいるんですか?
寿々木 : …… いないかもしれない(笑)。まし(あいうえまし子)はめちゃくちゃフレンドリー。最初から人懐っこい感じでかわいい。
──歌声もいいですよね。
寿々木 : 声がめちゃくちゃいい。こないだYouTubeでましがデビューした日の映像を見たんですよ。今回のシングルに入ってないんですけど、「うぃんたー・まりん・すのー」っていう曲があって。あの日は事前告知もしてなくてお客さんみんなびっくりしたかなと思うんですけど、ましの落ちサビがあって、それがめっちゃいい声なんですよ。これ聴いたら推し変するでしょっていう。みんなうっとりしただろうなって。いまもライヴしてていい声だなって毎回思うんですけど、最初からすごいよかった。
──では猫田えねさん。加入して2ヶ月経ってないくらい(※取材時)ですよね。
寿々木 : かわいい。初めて会ったとき、一番会話にドキドキしたのがえねちゃんなんですよ。えねちゃんとはたくさん喋れてるわけじゃないから、まだどうやって接したらいいのかなって思ってるかも。私はどうしようって考えようとしてるだけで、なにも考えてないから、なにもできなくて。Twitterを始めたとき、自撮りに「いいね」をしていくくらいしかできなくて。人見知りの感じもあるから、いつか誰かがえねちゃんの心を解き放ってほしい。
──いまはそのくらいの段階なんですね。
寿々木 : まだそうです。
── 一応確認ですけど、SAKA-SAMAはいま1番いいライヴをしてるんですよね。
寿々木 : はい。
──ただ、まだ距離はあると。
寿々木 : ふふ(笑)。でも気持ちは同じなんですよ! 距離は…… これから(笑)。そういえば、えねちゃんが言ってたラジオをめちゃくちゃ聴きましたよ。
──なんのラジオですか?
寿々木 : 「ハライチのターン!」です。すごい面白かった。
──TBSラジオの。彼女の好きなものをチェックして、そういうところから少しずつ距離を。
寿々木 : はい。縮めようと思ってます。
SAKA-SAMAのパフォーマンスに影響することは言います
──メンバー同士で言い合いしたりすることはあります?
寿々木 : ないです。喧嘩とかもしたくない。直接そうなるってことは多分ないと思うから、たぶんLINEとかですごい気を使った長文を送り合うと思う。
──とはいえ細かいところで「こうしたほうがよくない?」というのはあると思うんですよ。
寿々木 : ああ、それは悩んでるというか、どうやったらウザくない言いかたができるのかっていうのは考えます。たとえば、振りのこの部分は左足からじゃないかって言うだけでもすごいドキドキしてしまう。けど、そう思っても深くは考えないから、言ったあとに「これ絶対ウザかった」って思うんですよね。いつも失敗する。けど、メンバーがウザいって思ってるかどうかもわからない(笑)。
──でもちゃんと意見するんですね。
寿々木 : たまーに。SAKA-SAMAのパフォーマンスに影響することは言います。
──ここまでメンバーについて話してもらいましたが、自分についてはどう思っていますか?
寿々木 : ええ!? 私が私のことを話す?
──歌が唯一無二じゃないですか。
寿々木 : ヘタだなと思ってます。ヘタです。
──自分のなかでもっとこうできたらなというのがある?
寿々木 : そうですね。うまくなれたらいいなって。自分の好きなパートとか、うまく歌えるところは好きなんですけど。
──ちなみに好きなパートというのは?
寿々木 : 「ネズミの生活」の1番最後。その歌割りをもらった意味というか、私なりにちゃんとできてるかなって思ってます。
──最高でした。「終わりから」のサビも目頭が熱くなりましたよ。
寿々木 : それは気のせいです。ミュージックビデオで私のサビを聴いたあとにまひるんのサビを聴くと差がすごいですよ。全然違うから。全然違っていいんですけど。
──幼稚園児がそのまま大きくなったような歌いかたというか。
寿々木 : それを目指してます。18才児なんで。
──「18歳の小学生」って言ってますもんね。バンドもやってきて、ずっとこの歌声をキープしてるんですよね。
寿々木 : はい。なんでだろう? 軽音部をやっていたときに椎名林檎をカヴァーさせられたんですけど、先生に怒られました。「もっとなりきれ」みたいな。そのときは自分なりの椎名林檎でいいじゃんって思ったんですけど、いま考えると違いすぎて、ほかのバンド・メンバーがかわいそうだなって思います(笑)。いまはそんなに悩んでないけど、バンドやってたときは歌がヘタクソで本当に申し訳ないと思ってたんですよ。ベースの子が歌うまかったのもあって、その子がやったほうがみんないいって思ってたんだろうなって。
──どうしてヴォーカルをやっていたんですか?
寿々木 : 顧問の先生に言われて。
──顧問の先生は歌のよさを見抜いてたんですよ。「椎名林檎になりきれ」とは言ったけれど。
寿々木 : 私が歌うといつも笑ってました。
──心に届くものがあるんですよね。声量がすごいあるのもいいし。
寿々木 : 声量も部活がきっかけなんですけど、夏合宿のときに、ゲレンデの1番上からやまびこが3回聞こえるまで叫びなさいって言われて。根性で声出してました。
──それであの堂々とした音量が生まれた(笑)。貴重なエピソードをありがとうございます。
私、ムダに覚悟があるんですよ
──ここからは「夢のはてまでも」のついての話を。ついに全国流通盤が出ることになりました。
寿々木 : 私がいる間にこういうのが出せてよかった。
──これまで、新曲はいいペースで増えていくけれど、現場で手売りするCD-Rしかなくて。
寿々木 : 最初は8月にリリースするって話だったんですけど、メンバーが入れ替わったりしてたので、9月、10月、11月…… って延びていって、いつ出せるのやらと思っていて。でも今回出せるって決まって。ということは、このメンバーで頑張れるってことなのかなと思ったんです。
──ついにメンバーが固定されたと。
寿々木 : そろそろそうなってほしいです(笑)。
──「パーティ・パーティ」はライヴではおなじみの曲で、めでたく音源化ですね。
寿々木 : 私も音源化を待ってました。はじめて聴いたときは仮歌の歌詞が聴き取りにくくて、それがおもしろかったです。なに言ってんだろって。
──この曲はなんといってもソロ・ダンスが印象的ですよね。
寿々木 : そうだ。まず、まひるんのソロ・ダンスがあって、そのあとにまったく同じ振り付けで私の番がくるので頑張らないとなって思いました。「パーティ・パーティ」は初めてお客さんが私に「おお!」ってなってくれた曲なんです。それまでずっとホワホワしてたから。
──それが急に鋭い目つきで踊り狂い出して。
寿々木 : そうです(笑)。そうしたいな、変えたいなと思ってて。「パーティ・パーティ」でかっこよくなりたいなって。お披露目のときは自信たっぷりの顔で頑張ったら、びっくりしてもらえました。きっかけをもらえた曲です。
──続いてが「すいみんぐ」。
寿々木 : えねちゃんと私がユニゾンで歌うところがあるんですよ。そこを聴いてほしい。「終わりから」では、ましとえねちゃんが交互に歌うところがあって、声が低めのえねちゃんと高めのましがいい感じなんですよ。私はこのえねちゃんの大人っぽい声とユニゾンしたいとずっと思っていたので、「すいみんぐ」で一緒になれて嬉しかったです。
──この曲はまひるんさん作詞ですね。
寿々木 : まひるんっぽいなって感じました。歌のレッスンのとき、曲とか歌詞について話し合ったんですよ。みんなで「すいみんぐ」についての歌詞も話しました。私が「らしい歌詞だと思った」って話したら、まひるんに「申し訳ない」って言われました。「自分に寄ってしまった」ということだと思うんですけど。そこがいいんですけどね。わかりやすい文よりも、わかりにくいのが好きって言ってたから。
──歌詞の解釈について話し合ったというのが意外です。
寿々木 : 初めての試みでした。私は勝手に考えてはいるけど、言葉にできるほど深く考えてないから、みんなの前で発表したのは緊張しました。これからもしていくみたいです。
スタッフ : レコーディングするからには理解を深めないと。
寿々木 : でも恥ずかしいです。
──次が「ネズミの生活」。ポニーのヒサミツさん提供曲です。ちょっと後ろ向きな歌詞で。
寿々木 : 歌詞だけ読むとカントリーな感じはしないんですけど、曲とのギャップが面白いです。歌詞は共感できて、曲はすごい楽しくて。仮歌では1番好きです。
──仮歌が1番好き(笑)。
寿々木 : 完成したのをまだ聴けてないんですよ(※取材時)。
──ああ、そうなんですね。じゃあ、まし子さんが朗読した「夢のはてまでも」についてはまだなにも言えない?
寿々木 : はい、知らないんです。でも、ましの声で朗読したってだけでいいですよね。そりゃ、ましだわって。朗読だったら、まし。
──そして「終わりから」。SAKA-SAMAはコンセプトに“Lo-Fiドリームポップ”を掲げていて、ついにそういう曲が。
寿々木 : そうらしいです(笑)。振り付けがすごく綺麗な感じなので、ステージ的にはまんべんなく見てくれたらなって思います。指先まで流れるようにっていうレッスンをしています。歌は、ましの声がぴったりでいいです。
──まし子さんを押しますね。
寿々木 : 歌は本当にみんないいんですけど、SAKA-SAMAはイメージで言うと、まひるんがダンス、ましが歌、えねちゃんは美人、私はモブキャラ。そんな感じだと思います。
──というSAKA-SAKAの全5曲入りのEP「夢のはてまでも」がリリースされるというところで締めの時間です。当面の目標はこのメンバーで続けることなんですよね。
寿々木 : はい。ほかのグループからすると「どうして?」って思うかもしれないけど、なぜかそこが1番大変で。重要な問題ですね。
──ここねさんはどう思ってるんですか? しんどいなと思ったりします?
寿々木 : 結構いつも思ってます。
──ええ! さっき「私がいる間に(CDを)出せてよかった」と言ったから、ちゃんと確認しておこうと思ったんですけど。
寿々木 : もっと不安にさせますよね(笑)。遠征って土日にすることが多いじゃないですか。帰ってきて月曜にすぐ学校っていうのが、結構…… 両立が大変で。でも気合いです。なにかイヤなことがあっても「気のせいだ、気のせいだ」ってできる。部活とか、なんでも最後まで続けるほうなので。私、ムダに覚悟があるんですよ。
過去作もチェック!
彼女たちの代表曲「うぃんたー・まりん・すのー」もフリー・ダウンロード実施しております! 3人時代の彼女たちの音源もチェックです。
【過去の特集ページ】
Lo-Fiドリームポップ・アイドル、SAKA-SAMA、コンセプトを作らず進む自由な3人
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SAKA-SAMA『夢のはてまでも』収録曲である「ネズミの生活」を提供した、ポニーのヒサミツの2ndアルバム。彼が敬愛するカントリーやポップスの世界観が色濃く反映された1枚となっております。こちら、ハイレゾ配信はOTOTOYのみ! アルバム購入でブックレット・データもついてきます!
LIVE SCHEDULE
SAKA-SAMA 1stワンマン・ライヴ〈イッツ ア SAKA-SAMAワールド〉
2018年3月17日(土)@SHIBUYA TSUTAYA O-nest
時間 : OPEN 17:30 / START 18:30
入場料 : 2500円(D代別)
PROFILE
SAKA-SAMA
2016年12月に結成された4人組アイドル・グループ SAKA-SAMA。トラッシュ・カルチャー・マガジン『TRASH-UP!!』がプロデュースを手がけ、ドリーム・ポップ、パンク、ブレイクコア、カントリーなど様々なジャンルの楽曲が現代的なアイドル・ポップとして再構築された親しみやすいサウンドが魅力。昨年末には、「南波一海のアイドル三十六房 年忘れ! 2017 R-グランプリ」の数あるアイドル楽曲の中から、会場限定で販売していたCD-R「真夜中のスケッチ / マサカサカサマ」が1位に選ばれ、アイドル・ファンの話題をさらった。