HINTO、安部コウセイがメンバーに迫る!? 新作発売記念4週連続インタビュー・スタート
OTOTOY初登場! SPARTA LOCALS解散後、2010年に安部コウセイ(Vo, Gt)と伊東真一(Gt)を中心に結成されたHINTO。約2年ぶりのフル・アルバム『NERVOUS PARTY』を引っ提げてやってきてくれました。7月23日リリースに先駆けて、OTOTOYでは4週連続企画がスタートです。第1回〜第3回にかけて、安部コウセイがメンバーにインタヴュー。最終回は自分自身にセルフ・インタヴューを行うということでいったいどんな内容になるのか…。加えて、アルバムから毎回1曲ずつフル試聴で公開。本日より毎週水曜更新!! どうぞお楽しみに。
ねぇ皆ねぇ皆ねぇ皆 そろそろ 新しい季節が始まるみたいさ――第1回フル試聴「シーズナル」開始
OTOTOYアプリ(iOSのみ)からも試聴が可能です。 OTOTOYアプリについてはコチラ
さて、安部コウセイが最初にインタヴューしたのは、元SPARTA LOCALSのベースであり、昨年1月に加入した安部コウセイの実弟・安部光広(Ba)。「ナーバスですか?」というアルバムにかけた問いかけから始まって安部光広の人間性に迫り、SPARTA LOCALS解散とともにベースを手放した彼がいま、もう一度HINTOでベースを弾く意味、その喜びについて触れる内容です。
『NERVOUS PARTY』7月16日(水)から予約注文スタート!!
HINTO / NERVOUS PARTY
【配信価格】
alac / flac / wav(16bit/44.1kHz)、mp3 : 単曲220円 まとめ購入 2,000円
【Track List】
01. かなしみアップデイト / 02. アットホームダンサー / 03. アイノアト / 04. テーブル / 05. マジックタイム / 06. シーズナル / 07. エネミー / 08. ウォーターランド / 09. はんぶんゾンビ / 10. ハートレスダンシング・ドゥ
7月16日(水)より予約注文がスタートします。予約特典はメンバー全員が書き下ろしたセルフ・ライナーノーツ!!
第1回 : 安部コウセイ×安部光広
ずいぶんナーバスな部分は減って来た気がするけど、でも基本はナーバスやね。ある部分に関しては
安部コウセイ(以下、コウセイ) : 今回OTOTOYさんが我々HINTOの『NERVOU PARTY』発売に際して、特集をやってくれるということでして、どういう特集内容かと言いますと、私、安部コウセイがメンバーそれぞれにインタヴューをする。最後は私自身が自分自身にセルフ・インタヴューをするという企画です。そして第1弾はHINTOのベーシストであり、私の実弟である安部光広にインタヴューします。それでは宜しくお願いします。
安部光広(以下、光広) : 宜しくお願いします。
コウセイ : インタヴューするのは初めてなもんで、どういう風にやろうかな。いくつか聞きたいことは考えてきたんやけど、えー、やっぱりあれですか、ナーバスですか?
光広 : 何が(笑)?
コウセイ : 光広さん自身はナーバスですか?
光広 : ははは(笑)。ずいぶんナーバスな部分は減って来た気がするけど、でも基本はナーバスやね。ある部分に関しては。
コウセイ : ある部分と言うのは?
光広 : 例えば「この人は言わないだけ、今絶対俺のことをこう思ってる」みたいな。
コウセイ : あー、対人系?
光広 : そうそう。「何か言いたいけど我慢してるんやろうな、だったら言って!」みたいに感じることがある。
コウセイ : それは大体において正しい? 相手も本当にそう思ってる?
光広 : どうなんだろう。でもそこの嗅覚は鈍くない自信はあるよ。「自分もこう思ってて、含みがあるときはこういう空気を出してしまうな」っていうのを人が出してるときに察知する感じは的外れじゃないと思うんやけどね。
コウセイ : なるほど、でもそれってすごく疲れん?
光広 : 疲れる。それを「思ってることあるんやったら言えやー」って俺は言えないから勝手に不機嫌になってしまうことが多い。
コウセイ : え? じゃあ、ひとりで不機嫌になるってこと?
光広 : そうそう。
コウセイ : じゃあ、その光広が思っていることが間違ってる場合があると仮定して、ひとりで勝手に思って、ひとりで勝手に不機嫌になってることがあるかもしれんってこと?
光広 : あるかもしれんね。でも大体、合ってると思うけどな。
俺のナーバスになったりとか不機嫌になったりの喜怒哀楽のほとんどは対人系
コウセイ : その、ナーバスになったきっかけは何ですか?
光広 : きっかけはやっぱり、幼少時代に親父の顔色をずっと伺ってたっていうのはあると思う。
コウセイ : あー(笑)。まあ俺の父親でもあるから俺はどういう人かわかるけど、読んでる人のためにどういう人か説明してもらってもいい?
光広 : うちの親父は漫画家でわりと芸術肌な人で、お酒をお召しになって、ご乱心になって、ギャーギャー言う人やったんよね。それで「親父は今日はどんな具合かな? 」って物心ついた幼稚園ぐらいから顔色とか空気感を伺いながらずっと生きてきたんで、何か人の仕草とか、こう思われてるなとか、圧迫感に関してすごく敏感なのかもしれん。
コウセイ : ちょっと過敏なぐらいだよね。
光広 : そうそう。結構、被害妄想だよって言われることも多いんやけど。
コウセイ : 実際、被害妄想のときもあるよ(笑)。光広のナーバスさはやっぱり対人系に凝縮されてるよね。
光広 : 大体そう。俺のナーバスになったりとか不機嫌になったりの喜怒哀楽のほとんどは対人系。ひとりで居るときは何の問題なく、ニュートラルな感じで、誰かが参入してくるとずっと気になる。
コウセイ : それは親しい人だと大丈夫って感じ?
光広 : でもね、兄貴とふたりで居るときでもあるんよね。「今、兄貴は絶対にこう思ってるけど、言ってないなー」って。
コウセイ : なるほど。でもそれは諸刃だよね。例えばちょっと元気がないなとかに、敏感に気付いて、励ましたり、そっとしておいてあげたりとか、できる良さもあるけど、さっきも言ったけどすごく疲れるよね?
光広 : 疲れる。ずっと気にしておかないといけん。
コウセイ : それが進行していくとさ、人に会いたくないとか、人のこと嫌いになったりとかしない?
光広 : 場合によってはあるね。それが原因で喧嘩になったりもする。でも、俺は昔から今もそうなんやけど、俺は思ったことを変えれんのよね。
コウセイ : 頑固だよね。
光広 : 「俺はこう思う! それが正しい! 」ってゾーンに入るとそこからなかなかシフトチェンジがちょっと難しい。
コウセイ : なるほど、やはりナーバスですね~(笑)。
光広 : かもしれんね(笑)。
楽器をせーので演奏して良い感じになったときの高揚感は誰にも見られていなくても良い
コウセイ : 光広はさ、SPARTA LOCALSが終わって、少し音楽から離れてたやん?
光広 : 3年半くらい離れてたね。
コウセイ : そこからもう1度音楽の世界に戻ってきて心境の変化とかあった? 気付いたこととか。1回離れたからこそ、わかることを聞きたい。
光広 : そうやね~、人のありがたさってのは間違いなくあるね。当時は当たり前と思っていて、色々やってくれている周りの人達へのありがたみってのはわかったかな。第三者が自分たちのための身を粉にして何かをしてくれるってことは、かなり特殊なことで、日常生活でそんなことやってくれる人なんかいないから、それは貴重だなと思ったね。
コウセイ : バンドを辞めてもう1回この世界に戻って来るってかなり大変じゃない? だって、HINTOって別にバカスカ売れてて金銭的に生活が余裕にできるくらい約束されてるわけじゃないやん?
光広 : うん。
コウセイ : それがわかってて戻ってくるっていうのは勇気がいると思うんよ。それなのに戻ってきたいと思ったのは何でなの?
光広 : それはね、やっぱり1回辞めたからじゃない? 音楽してないのに3年半、東京に居続けてみたり、俺の音楽辞めたっていうのは、100%音楽はもういいわって離れ方じゃなくて、音楽聴いたり、ベース触ったり、心の中に中途半端な感じがずっとあった3年半やったけん、完全に音楽から気持ちが離れたって感じではなかったんよね。
コウセイ : でも、その気持ちが残ってたとはいえ、音楽を1度辞めたわけやん? もういいや、いろんなシガラミとかで、もう疲れたと。俺もバンド活動長くやってるからわかるんやけど、バンド活動って大変じゃん。
光広 : 疲れるよね。すごくエネルギーがいる。
コウセイ : そういう世界を光広は1回経験してるわけじゃん? でもまたその面倒臭くて、大変で、報われる約束なんか全くない世界にまた戻って来たっていうのは、それだけバンドっていうモノのに魅力はあったの?
光広 : やっぱりそれはあったね。「ステージですごく良いライヴやれて、気持ちいいな」みたいな快感は少なくとも辞めてた3年半の間は到底なかった。
コウセイ : 光広にとってバンドにおける中毒性とか、カタルシスみたいなモノっていうのはライヴ?
光広 : ライヴとかスタジオ練習、お客さんの前とか問わず、楽器を演奏するっていう快感は他にはないね。良い演奏を出来たときはやっぱり気持ち良いし。
コウセイ : すごく最初の部分にあるんだね。下手したらメンバー4人だけで音を出すってところで完結するくらいの中毒性がそこに既にあるってこと?
光広 : あるね。楽器をせーので演奏して良い感じになったときの高揚感は誰にも見られていなくても良い。
コウセイ : 相当な中毒性があるんやね。
光広 : 何かね、人に見られたいとか、目立ちたいみたいな感じはもうない。
コウセイ : もともと光広はあんまりその感じはないよね?
光広 : そうね。別に俺を見て欲しいとかは思わんね。
「何やってるの?」って聞かれたときに「ベース弾いてます。バンドやってるんですよ」って言えるだけで嬉しい
コウセイ : ところで光広は今何歳やっけ?
光広 : 33。
コウセイ : じゃあ20代のころと比べて、今の30代の自分はミュージシャンとして良くなった部分はある?
光広 : たとえばセールスのこととか。特に20代後半はとにかく売れたかった。嫌な言い方をするとお金のことが脳内にありながらやってる感じ。
コウセイ : 売れなきゃいけないみたいなね。
光広 : そう。金にならなきゃいけないみたいな。もちろん芸術活動っていうのはそういうモノじゃないっていう気持ちもあったんやけど。でも今は自分が良いと思ってるプロジェクトに携われてることに満足してるというか。
コウセイ : そこに価値を見い出せてる?
光広 : うん。もちろん、音楽だけにのめり込んでやれる状況になるくらい金銭的に潤えば、そりゃもっとやりやすくなると思うんやけどね。まあ、1度辞めたってことが大きいと思うんやけど、今は「バンドやってます!」って胸張って言えることが純粋に嬉しい。
コウセイ : なるほど。
光広 : 普通の仕事を卑下するわけじゃないけど、「○○の仕事やってます」ってだけでは自分の名刺にはならんかったよね。
コウセイ : 気持ち的に?
光広 : うん。別に売れてようが売れてなかろうが、「何やってるの?」って聞かれたときに「ベース弾いてます。バンドやってるんですよ」って言えるだけで嬉しい。
コウセイ : それはさっきの話につながるけど、バンド辞めてみて初めて気づいたことかもね。「バンドやってます、ベース弾いてます」って言えなくなって気づいた違和感みたいなもの。
光広 : 本当に辞めてる3年半は「仕事何してるんですか?」って聞かれるのがすごく嫌やったんよね。何て答えていいか、自分という者をどう表現していいかわからんかった。
ライヴの時も、レコーディングの時も“良いプレイ"してるときは弦が揺れてるんよね
コウセイ : いやぁ、それは幸せなことでもあり、すごく大変なことだね。なるほどね。じゃあ、HINTOにおける自分の役割は何だと思ってる?
光広 : ひとつだけ絶対的にあるのは、ヴォーカリストの持ってる世界観を壊さないことと、プラスその世界観を底上げすることかな。
コウセイ : じゃあ、今作は光広が加入して初のアルバムになるわけだけど、『NERVOUS PARTY』をレコーディングしてみてベーシストとして心境の変化ってあった?
光広 : 熱入れて練習した分は音源に残るなって思った。
コウセイ : 今回は結構、練習したんや?
光広 : したね。録り終って振り返ったときに、ここがもっと、とか過去の作品振り返ったときあったけど、それが少しでも減るようにね。ゼロにはならないってのはわかっているけど、それでも納得できる部分は少しは増えたかなって。遮二無二に練習した部分はちゃんと音源に残ったと思う。
コウセイ : 練習した分は返ってくるってのは実感したのね。
光広 : 当たり前のことなんやけど、はっきりと実感したね。
コウセイ : でも本当にそうだよね。言葉でわかっているのと、実感するのは全然違うもんね。それで、今回『NERVOUS PARTY』をレコーディングして光広がOKと思ったテイクはいわゆる"良いプレイ"が入ってるわけじゃない? その“良いプレイ"って何?
光広 : またまた、そんな難しいこと言ってぶるなよって思うかもしれないけど、ライヴの時も、レコーディングの時も“良いプレイ"してるときは弦が揺れてるんよね。
コウセイ : え、それは長渕剛さんの名言とかじゃないよね(笑)?
光広 : じゃないよ(笑)。
コウセイ : そりゃ、弦は弾いたら揺れるやろ。
光広 : 何て説明したらいいかな、ベーシストでわかる人はわかると思うんやけど、聴覚もそうだけど、ドンッって弾いたときにブルルルルンって鳴るんよ。わかるかな?
コウセイ : わからんよ(笑)。
光広 : 簡単に言うと音が迷ってない。弾いてると弦が迷いなくブルンブルン鳴るんよ。
コウセイ : 弾いてるときに自覚してるってこと? 「あー今、良いプレイしてるな」って。
光広 : そうやね。まあ、それが勘違いかもしれないけど、少なくとも俺が気持ち良くなるときはそういうときかな。
コウセイ : 確かに"良いプレイ"してるときとか、良い歌を唄えてるときって自覚あるな。
光広 : 楽器してる人だとたぶんあるよね?
コウセイ : ずっと音楽をやり続けてるような人たちはそういう感覚があると思う。だからこそやり続けてるんやと思う。
光広 : 自分が良いグルーヴ出せてるときも、はっきりわかる。
コウセイ : 練習をすればするほどその精度があがるのか、もっと別の作用が働いてるのか。
光広 : 風邪気味とかで体調悪い日やけど、あれ今日意外と演奏はいいなとあるよね。だから練習したから良いプレイできるとかではない気がする。
コウセイ : 確かにそうかも。“良いプレイ"をしてるときって冴えまくってる感じするよね。すごく客観的に見れてるというか。
光広 : 無敵感あるよね。お客さんもそうだし、メンバーにすら思うね、俺は。他の3人を完全に制圧してるな、今って。
コウセイ : その「制圧」って発想は光広独特だよね(笑)。
光広 : 制圧って表現は違うな(笑)。把握してるかな? 何か全てが見えるときがあるんよね。
コウセイ : 全能感ね。
光広 : お客さんも、場の空気も、メンバーすら上からの視点で「おーよしよし」みたいな感じでライヴ出来ている瞬間が年に何回かある。
コウセイ : でもそれはマックスだよね。たまたま、そのゾーンに入りましたみたいな、もうはっきり言えばまぐれやん? その手前にある“良いプレイ"みたいなモノって、永遠のテーマやん? だからちょっと聞いてみたかったんだよね、でも難しいなこれは。
光広 : だから俺が思う“良いプレイ"は弦が揺れてるときよ(笑)。ボンッって弾いたら弦のね、振動がブルルルルンって鳴って、アンプの音も迷ってないんよね。スピーカーのコーン紙が迷ってない。
コウセイ : いや、でもね、言ってることは正直すごくわかる(笑)。
光広 : わかるやろ(笑)?
コウセイ : いやぁ、ありがとうございました。気付けばアルバムの内容に全然、触れてませんがそれは聴いてもらえばわかると思うので(笑)。じゃあ光広さん、最後にもう1度聞きますけど、ナーバスですか?
光広 : 俺はね、はっきり言ってナーバスです。
LIVE INFORMATION
道玄坂異種格闘技戦 vol.69
2014年7月11日(金)@渋谷La.mama
出演 : HINTO / カーネーション
音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2014
2014年7月12日(土)@音霊 OTODAMA SEA STUDIO
GFB'14(つくばロックフェス)
2014年7月19日(土)@茨城県石岡市つくばねオートキャンプ場
AOMORI ROCK FESTIVAL'14~夏の魔物~
2014年7月21日(月祝)@青森県東津軽郡 平内町夜越山スキー場
堕落モーションFOLK2 対人企画[私達音楽旅行]
堕落モーションFOLK2 : 安部コウセイ×伊東真一によるアコースティック・ユニット
2014年8月1日(金)@大阪ロフトプラスワンウエスト
出演 : 堕落モーションFOLK2 / 五味岳久&五味拓人(from LOSTAGE)
2014年8月6日(水)@渋谷La.mama
出演 : 堕落モーションFOLK2 / 佐々木健太郎(アナログフィッシュ)
PARTY! DANCE!SUMMER!×60
2014年8月9日(土)@ 仙台NeoBrotherZ
出演 : HINTO / tobaccojuice / ワンダフルボーイズ
『NERVOUS PARTY』インストアライヴ
2014年8月12日(火)@TOWER RECORDS渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」
開演 : 19:30(20:30終演予定)
千葉LOOK presents 大感謝祭リターンズ~真夏の2man
2014年8月20日(水)@千葉LOOK
出演 : HINTO / andymori
Re:mix 2014
2014年8月23日(土)@名古屋DIAMOND HALL & APOLLO BASE
『NERVOUS PARTY』 release ONE-MAN TOUR「清楚なふりしてアメージング」
2014年9月13日(土)@大阪Live House Pangea
2014年9月15日(月祝)@福岡The Voodoo Lounge
2014年9月21日(日)@池下Club Upset
2014年9月23日(火祝)@渋谷Club Quattro
PROFILE
HINTO
左から菱谷"ビッツ"昌弘(Drums)、安部コウセイ(Vocal/Guitar)、伊東真一(Guitar) 、安部光広(Bass)
2010年元SPARTA LOCALSの安部コウセイを中心に結成。
2012年12月30日の渋谷CLUB QUATTROのライヴを最後にレギュラー・サポート・ベーシストの林束紗が腱鞘炎治療の為卒業。
2013年1月に安部コウセイの実弟で元SPARTA LOCALSの安部光広を迎え現体制に。
2014年7月23日に2年振りとなる2ndフル・アルバム「NERVOUS PARTY」をリリースする。