2013/03/27 00:00

1週間に渡り行ってきたOTOTOY初の試み、暗闇試聴。アーティスト名、アルバム・タイトルを隠し、リリース前の5曲入りEPの中から4曲をフル試聴していただきました。余計な情報も先入観もない中、どんな感想を持たれたでしょうか? 感想は様々だと思いますが、ついにアーティスト名とアルバム・タイトルを公表いたします。その名は、the unknown forecast。名古屋を拠点に活動する、19歳のギター・ロック・バンドです。そして本作は、彼らの初となる全国流通盤『オークション』。若さ溢れるエナジーときらめきが詰め込まれた力作です。OTOTOYでは、メンバー全員インタビューを決行。その自信に満ちた言葉をご覧ください。

the unknown forecast、初の全国流通盤
the unknown forecast / オークション

【発売日】2013年4月3日(水)リリース
【価格】¥1,500

1. モザイク
2. 狂売場(オークション)
3. 七転抜刀侍
4. fish story
5. オーロラをさがして

>>「狂売場(オークション) 」の歌詞を公開中

INTERVIEW : the unknown forecast

「かっこいいバンドはいくらでもいるけど、どうしても俺達の方がすごいと思っちゃうんですよね」。そう正面から言い切るニューカマーの登場だ。名古屋を拠点とするthe unknown forecastは、全員がいまだ19歳という若さながら、00年代以降に現れたギター・ロック・バンドの系譜に連なる、メロディアスかつエナジェティックなサウンドを堂々と鳴らす4人組。まさにここからの大きな飛躍が期待される今年の注目株だ。そんな彼らが10代最後の年に完成させたのが、このたびリリースされたミニ・アルバム『オークション』。若さゆえの焦燥ときらめきをそのまま詰め込んだこの鮮烈な1枚を手に、彼らはいよいよ全国規模の勝負を開始する。今回はそんなthe unknown forecastの血気盛んな初インタヴューをお届けしたい。根拠なき自信とナイーヴな心情が交互に顔を出す、まさに10代ならではの発言を楽しんでいただけると嬉しい。

インタビュー&文 : 渡辺裕也

左から、細川雅弘、岡村耕介、幡野友暉、伊藤優太

とにかく俺はバンドがやりたくてしょうがなかった

——せっかくの初インタヴューなので、まずはお一人ずつ簡単に自己紹介していただいてもいいですか。

細川 : the unknown forecastのベースの細川雅弘です。鰻が好きです。
岡村 : ギターを担当している岡村耕介と申します。ラーメンが大好きです。

——なんか好きな食べ物を発表する流れになってますが(笑)。

幡野 : (笑)。ギター・ヴォーカルの幡野友暉です。好きなタイプはサトエリです。
伊藤 : ドラムの伊藤優太です。僕は加藤あいさんが好きです。『海猿』を観て、いいなと思いました。

——ふたりとも年上好きなんですね。

岡村 : え、俺は本田翼ちゃんがいいな… って、なんの話をしてるんだこれ(笑)。
細川 : 俺は夏帆さんが好きっす。

——女性と食事の好みを把握したところで、さっそく本題に移りましょう(笑)。みなさんは名古屋を拠点とされているんですよね? どのようにしてこの4人が集まったんですか。

岡村 : 僕は高校2年生のときにバンド・メンバーを探していたんですけど、その頃に幡野は当時のバンドでYAMAHAの、「Music Revolution」というコンテストに出ていて、名古屋ファイナルまで進んでいたんです。それで彼のことが気になってたんですけど、しばらく経ってからそのバンドが解散するという噂を聞いて。共通の知り合いだったバンドマンを通じて幡野の連絡先を教えてもらって、スタジオに入ったんです。それがきっかけですね。

——まずは岡村さんが幡野さんに惚れ込むところから始まったんですね。

岡村 : ただ、その時点では名古屋ファイナルに出場したことがすごいなってだけで、実際に彼のバンドは見てないんです。それで幡野から、「いま軽音部でやっているコピー・バンドのライヴがあるから、観に来なよ」と言われて。9mm Parabellum Bulletのコピーだったんですけど、もう完全に自分のものにしてて、鳥肌が立ちました。「やべえ。おれ絶対にこいつとバンドやろう」とその時に思ったんです。

——幡野さんがthe unknown forecastの前にやっていたバンドも、9mmみたいなテイストだったんですか。

幡野 : どうだろう。たぶん影響は受けていると思うんですけど…。9mmはバンド・サウンドが好きなんですけど、メロディや歌詞を聴くと「これだったら俺の方ができる!」と思っちゃったんですよね。

——強気だねえ。自分ならもっといいものが作れると。

幡野 : はい(笑)。サウンドに関しては、自分の理想としているものが一番かっこいいだろうと思って今でもつくってます。『オークション』はまさにそれですね。とにかく俺はバンドがやりたくてしょうがなかったんです。なんかよくわからないんだけど、自分にはうまくやれる気がして。

——うまくっていうのは、売れるってこと?

幡野 : そうです(笑)。なにも根拠はないんですけど、いけるだろうって。かっこいいバンドは他にいくらでもいると思うんですけど、「これなら自分でつくった方が絶対にすごいはずだ」という気持ちがずっとあって。そう思いながら曲をつくってました。で、一度そのバンドが解散していたときに、つなぎとしてやってたコピー・バンドを岡村が観に来てくれて、バンドに誘ってくれたんです。

——細川さんと伊藤さんは?

幡野 : 優太は家が近所で、毎朝ずっと一緒に通学していたんです。お互いに別のバンドをやっていて、いつか対バンやれたらいいなとよく言い合ってたんですけど、それが何の流れか、いつの間にか一緒にやることになって(笑)。
伊藤 : ドラムが見つからなかったらしくて、僕を誘ってくれたんです。そのときは曲もなにもない状態だったんですけど、幡野のライヴは部活で何度も見ていたので、彼の可能性に賭けてみようと思って、このバンドに加入させてもらいました。
細川 : 俺はもともと別のバンドをやっていて、高校3年生の夏にthe unknown forecastと対バンしているんです。そのときに、同い年でこんな曲がつくれるやつがいると知って、すごく悔しかったんです。でも、それを機会に岡村と連絡先を交換して。それで大学に入ってから、どんどん仲良くなっていったんですけど、そうこうしているうちに俺がやっていたバンドが解散することになって。で、ちょうどその同時期にthe unknown forecastのベースも脱退が決まって、まずはサポートを頼まれたんです。
岡村 : 実は、高校で対バンしたときに、彼のベースを見て「こいつ、いいな。一緒にやってみたいな」とずっと思ってたんです。

——みなさん相思相愛ぶりがすごいですね(笑)。ものすごく上昇志向も強そうだし。

幡野 : うん。それしか今は考えてないんです。俺達は全員がそうなんじゃないかな。
岡村 : 完全にそうだね。
幡野 : やるからには一番じゃないといやだよね。

——「かっこいいバンドは他にもいるけど、ちょっと物足りない」みたいな話でしたけど、具体的に他のバンドはなにが足りないと幡野さんは思っているんでしょう。

幡野 : それは言葉にするのが難しいなぁ。俺、ミスチルがすごく好きで。あと、秦基博さんはめちゃくちゃ歌うまいんですよね。でも、自分的に歌詞とメロディがしっくりこないときもあって。いつもそんなことばっかり思ってるんです。身近なバンドに関してもそうで、最近は踊れる感じの音が流行ってるけど、「それってどうなの?」って思うことも少なくない。俺達は俺達のやり方でいきたいんです。

——秦さんとミスチルか。けっこう歌モノ志向なんですね。

幡野 : あと、最近は浜田省吾さんも好き。親が聴いてるのを自分も聴いたら、どハマりしちゃって。

——音楽の趣味は4人でシェアできているんですか。

幡野 : けっこうバラバラかな。たとえばcinema staffは地元名古屋出身のバンドというのもあって、みんな大好きです。でもそれ以外は特にないかな。
伊藤 : たとえば僕だったら、ずっとLUNA SEAが好きで。高校生の頃はSlipknotもよく聴いてました。最近だったらONE OK ROCKとかも聴いているし。

——じゃあ、同世代で切磋琢磨しているバンドは誰かいますか。あるいはライバル関係というか。

幡野 : 身近なところでライバル視しているバンドはあまりいないと思う。それよりも自分がなにを歌えるのか、どんな詞を書けるのか。そういうことばかりに今は夢中で。とにかくでかいステージでやりたいし、自分たちのことをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そればっかりですね。今回のアルバムで一気に抜きん出たい(笑)。

人から目標にされるようなバンドになりたい

——今回の『オークション』は、バンドにとって2作目にあたるわけですが、つまり2年前のファーストは高校生の頃に録ったということですよね。

幡野 : あの時も、とにかくみんなに早く聴いてほしいっていう気持ちばっかりで。むしろ「なんでみんな、こんなすごいのに知らないんだよ!」って思ってたくらい(笑)。『オークション』をつくった今は、そういう気持ちがどんどん大きくなっている。

——前作の完成度は満足できるものでしたか。あるいは制作面の課題が浮かび上がったりもしたのかな。

幡野 : もちろん今でも前作の出来には満足しています。ただ、確かにもっとよくできるっていう部分は後になると出てきますよね。でも、作品を形にしたあとも作った本人たちの演奏や考え方なんてどんどん変化していくわけだから、そのくらいの違いだと思ってます。

——じゃあ、前作と今回で、自分達ではどんな変化が表れているように感じていますか。

幡野 : やっぱり演奏ですかね。僕自身も歌の表現力や歌詞の深みがさらについてきていると思うし。
細川 : 僕は前作に参加していないんですけど、それでもすごくかっこよくなってる実感があって。いろんな人の協力もあってつくれた作品だし、それぞれの曲に愛着があるんですよね。

——みなさんが高い志をもってバンドに臨んでいることはよくわかったんですが、具体的にみなさんはどういうところにたどり着きたいと思っているんでしょう。

幡野 : これは俺個人の目標だけど、去年「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に3日間参加してから、あそこの一番デカいステージのラストを自分達で飾りたいと思うようになって。だから、このアルバムがその布石にでもなってくれたらいいなと思ってます(笑)。
岡村 : というか、俺は早く人の目標とされるようなバンドになりたいな。それが自分たちの目標(笑)。

——今回のアルバムを聴いてると、それこそ「狂売場(オークション)」みたいな言葉のチョイスがユニークだなと思ったんですが、幡野さんはこういうセンスをどういうところで培ったんですか。

幡野 : えーっと、なんだろう…。歌ったときの語感はなによりも大切にしているつもりなんですが。その歌い回しのルーツがどこにあるのかは自分でもわからないな。とりあえず韻は踏みたくて。

——なんとなく音楽以外のところにヒントがあるのかなと思って。たとえば漫画なんかに参照点がありそうなボキャブラリーだなって思ったんだけど。

幡野 : そう言われて思い出したんですけど、僕、漫画喫茶でバイトしてたんですよ(笑)。だから漫画はけっこう読んでます。最近だったら、『アイアムアヒーロー』っていう、まわりの人がゾンビになっていく『バイオハザード』みたいな話のやつを読んでました。で、そういうものから作者が考えていることを想像してみたりするのが俺はすごく好きで。

——書き手の心情を探りたくなるんだ?

幡野 : はい。それで勝手に感心してる(笑)。「漫画家すげえな!」って。もちろん本もよく読むし。ミステリーとか、えげつない小説が好きかな。でも、改めて考えたことなかったな。僕はまずストーリーを組み立ててから歌詞を書くので、それをどう曲に当てはめるかが常に課題なんです。メッセージ性とかより、映画みたいな感じに近いと思う。それに俺たちは曲をつくってから最後に歌詞をつけることが多いので。

——メンバーのみなさんは幡野さんの書くリリックにどう付き合っていますか。

細川 : 口出しはしないけど、やっぱりその内容によって弾き方の意識は変わります。歌詞を見せてもらったときにわからないことがあったら、どういう意味か訊きますし。僕は読解力がないので、余計にそう(笑)。
岡村 : アレンジの段階で歌詞が出来ていたら、そこはちゃんと確認したいよね。
幡野 : 俺からも「ここはこういうシーンだから!」って伝えたりもするしね(笑)。お客さんとなにかを共有したいっていう気持ちより、自分が言いたいと思っていることをなによりも大事にしているので。

——リスナーと自分の気持ちをシェアしたいっていう欲求はそこまで強くないの?

幡野 : あんまりないかも。もちろん俺が吐き出したものに共感してもらえたら、それは嬉しいんですけどね。その一方で「そう簡単にわかられてたまるか!」っていう気持ちも正直あって(笑)。

——周囲を見渡した時に、自分がマイノリティだと感じる?

幡野 : めちゃめちゃ感じます。というか、そういうところから曲ができてる。学校で授業とかを受けながら「こいつらと一緒にはなりたくない」みたいな気持ちになるときもよくあるし。それだって具体性はなにもなくて、ただいきがってるだけなのかもしれないけど。俺もどこかで、普通じゃない方がかっこいい、みたいなところがあるのかな。
伊藤 : 幡野はよくツンケンしてるなーと思いますよ(笑)。でも、それこそまさに、僕にはなくて彼にあるものでもあって。正直、彼は自分の憧れでもあるんです。
幡野 : なんか恥ずかしいんだけど(笑)。
伊藤 : だからこそ、前に立っている彼をうしろから支えたいと思えるわけで。

——たしかに、みなさんの幡野さんに向ける信頼感の強さは今日すごく感じました(笑)。

岡村 : それはもう、それこそ9mmのコピバンを見たときから変わってないんです。
幡野 : なんかただの仲良し4人みたいになってきちゃったな(笑)。最近は特に和気藹々とやってるしね。
伊藤 : でも、幡野はけっこう頑固だよ(笑)。本当に折れないから。
幡野 : 俺としてはそれぞれのパートをみんなに委ねているつもりだよ? ただ、言いたいことは一応伝えるし、そこにみんなしっかり反応してくれるから。このメンバーは最高の4人だと思う。

とにかく上のバンドをどんどん追い越していきたい

——本当にお互い大好きなんだねぇ(笑)。

幡野 : なんかこれじゃ話に面白味がないですよね(笑)。
伊藤 : でも、『オークション』の5曲は本当に試行錯誤してようやくできたもので、この5曲が揃うまでの幡野は、まるで燃えカスのようでした(笑)。みんなで心配してたよね。「あいつ大丈夫なのか?」って。
岡村 : スタジオでも「やべえ。できねえ」が口癖になってたよね(笑)。
幡野 : 俺が書いた曲の最初のリスナーって、やっぱりメンバーなんですよ。彼らの反応がよくないとだめ。自分がどうしたいかはその次なんです。その段階を突破するのが大変で、2か月で20曲くらい書いて、そのなかでようやく選ぶことができたのが今回の5曲で。

——どんな基準でこの5曲を選んだんですか。

伊藤 : 今回のアルバムは、“制約”とか“規則”みたいな意味合いのワードがけっこう出てくるんです。そういう世界観をうまくひとつにまとめられたら、いい色のアルバムになるなって。
幡野 : うん。まあでも、俺としては単純にこの5曲がビビッときたのが大きいです。今の自分達にできる最大限の5曲がこれだと思う。

——じゃあ、the unknown forecastがここからさらに一歩ステップを踏むために、みなさんはなにが必要だと感じていますか。

岡村 : やっぱりライヴ力かな。特に見せ方なんかは他のバンドと比べてもがんばらなきゃいけないところだと思う。
伊藤 : 近い年齢のバンドだと、“或る感覚”とかはその辺がしっかりしてますよね。
幡野 : うん。でも、近い世代と比べられたり、上の人たちに憧れたりするのもいいんだけど、それより俺は単純にもっとちゃんと音楽を聴いてほしくて。なんか、実際はみんな、そこまでちゃんと曲を聴いてないんだなって思わされたライヴが前にあって。それで1曲書いちゃったくらい、自分としてはちょっとショックなライヴだったんです。実は「モザイク」の“なにを言うかじゃなくて、誰が言うかなんだろ”っていう歌詞って、そこから来てるもので。それって自分たちの力不足なのかもしれないけど、絶対にそこは打開したい。
細川 : 俺は加入がみんなより遅いから、高校生の頃にこの3人が経験した嫌な思いとかは知らないんだけど、やっぱり10代最後になにか残したかったんです。俺、けっこうネガティヴな人間だから、正式加入してからも「俺なんかでいいのかな」みたいに落ち込むときがけっこうあったんです。でも、この5曲を録り終えたときに、10代最後の年にこのバンドでこういうアルバムがつくれたことをすごく誇りに感じてて。

——10代最後っていうのは、やっぱり特別ですよね。それこそ20代になれば見られ方も変わってくるだろうし。

幡野 : でも、10代でこんなすげえアルバム出したやつ、他にいないですよね? 自分がこういう熱い作品をつくれたことは、ホントにうれしくて。

——将来的に活動拠点を東京にする予定はありますか。

幡野 : そのつもりです。
伊藤 : やっぱりずっと名古屋にいたらできないこともあるし。ある程度のところまで名古屋でやれたら、あとは東京で勝負したいよね。
幡野 : だから、ここから1年が大事で。まずは名古屋でやれることをとことんやり尽くして。そのあとに次の作品が出せたらいいなと今はざっくり思ってます。
伊藤 : まずは名古屋でワンマンをやりたいよね。そこでたくさんのお客さんを集められたらいいな。

——自分たちの存在が少しずつ浸透している手ごたえはあるでしょ?

幡野 : でも、まだまだ。早くドカンと行きたいんだけど、なかなかそうもいかないから、ここからも試行錯誤は必要だと思ってて。

——じゃあ最後に。みなさんはどんな20代を迎えたいと思ってますか。

伊藤 : とにかく上のバンドをどんどん追い越していきたいよね。
岡村 : 早く俺たちのコピー・バンドが出てきてほしいな(笑)。
細川 : 僕らがここまでやってきたのは、若かったからっていうのもあると思うんです。でも歳を重ねれば完全に実力勝負になる。「あいつら若いときだけだったね」みたいなのは絶対に許せないので。ここからどんどんかっこよくなっていきたい。
幡野 : ホントそうだね。まわりがもうバンド辞めたくなるくらいに、圧倒的なものを見せつけたいね。

>>フル試聴はこちらから(2013年4月10日まで)

LIVE SCHEDULE

2013年4月14日(日)@新栄CLUB ROCK'N'ROLL
2013年4月19日(金)@広島ナミキジャンクション
2013年4月20日(土)@岡山CRAZY MAMA 2ndRoom
2013年4月21日(日)@堺東Goith
2013年4月29日(月)@COMIN'KOBE13
2013年4月30日(火)@渋谷 O-crest
2013年5月6日(月)@CLUB UPSET
2013年5月8日(水)@新宿LOFT

PROFILE

Vo/Gt 幡野友暉
Gt 岡村耕介
Ba 細川雅弘
Dr 伊藤優太

the unknown forecast=予測不能

名古屋を拠点に活動する、19歳のギター・ロック・バンド。2010年に結成し、2012年6月、現在の4人になる。4人の歴史はここから記される。

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