Title | Duration | Price | |
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メイン・タイトル alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 00:17 | |
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目覚めたジャック alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:58 | |
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惨劇の墜落現場 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:45 | |
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オープニング・クレジット alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:24 | |
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謎の怪物 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:23 | |
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高地へのハイキング alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:53 | |
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瀕死の男 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:52 | |
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予期せぬ光景 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:07 | |
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狩りの達人、ロック alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:52 | |
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団結の心 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:36 | |
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サンの選択 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:43 | |
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うろつくチャーリー alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:19 | |
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束の間の休息 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:25 | |
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戻る意識 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:00 | |
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逃げるシャノン alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 00:32 | |
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信頼 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:33 | |
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イーサンを捕まえろ! alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:36 | |
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思案 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:05 | |
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鉄の扉 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:32 | |
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生と死 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:41 | |
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悲しみの記憶 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:40 | |
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小悪魔シャノン alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:27 | |
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モーテルのケイト alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:09 | |
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ジャングルへ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:39 | |
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迫りくる恐怖 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:31 | |
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別れの言葉 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:32 | |
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運命の815便 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 06:19 |
エミー賞ドラマ部門6部門〈作品賞、監督賞、作曲賞ほか〉受賞!全世界を興奮の渦に巻き込んだメガヒット作、TVシリーズ『LOST』のサントラ盤がハイレゾ音源で登場。今やハリウッド映画音楽界を代表する作曲家として人気のマイケル・ジアッキノの出世作。
※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。
リマスタリング前音源の特徴 ・なんと『24 -TWENTY FOUR-』と同じく 2004年の作品。 ・『24 -TWENTY FOUR-』と比べるとサウンドの質は雲泥の差。 作曲/編曲/演奏/録音&ミックス・マスタリングといった音楽制作における各行程のバランスがとても良く、それぞれプロフェッショナルさを感じる。 ・サウンドの方向性はドラマの内容に多少影響されるのだろうけど、それにしても『24 -TWENTY FOUR-』はひどく、『LOST』は素晴らしい。同じ国、同じ年代、同じような制作環境でどうしてこうも違うものが出来るのか。 ・若干低音が膨らみ過ぎだが、これはおそらく作品の背景的な狙いかと思われる。 ・この時代の作品にしては思わずこちらが心配してしまうほど高域のキツさがなく、かなりナチュラルな質感。 ・ただし広がりは横方向にしかなく、よって全体的には狭いイメージがしてしまう。
今回のマスタリングの聴き所 ・今年の春の機材新調から始めた「2014年版 葛巻サウンド」、奥行き感に代表されるサウンド・ステージの広がりが特徴で、これには低域と高域の広がりも含まれる。よって、マスタリング時にかける真空管EQ(プラグイン)で、21kHzより上を一目盛りカットするとちょうど気持ち良い空気感になるのだが、この作品では逆に一目盛りブーストしている。といっても、この作品だけのマスタリングであればその処置は必要なく、今回は50タイトルからなるシリーズなので、他の作品から遠ざからないようにこの処置をした。つまりは元音源のミックス&マスタリングにおいて、刺激的な高域がまったく含まれていない、ということ。この時代の商業ベースの作品で、このような素晴らしいサウンドを作ったスタッフに最大級の敬意を捧げたい。 ・同様に低域も膨らんでいくので、他の作品よりも中低域のこっそりカットを増やしている。 ・唯一、リマスタリング前で残念な奥行き感のなさをMSコンプとDSDマスタリングによりフォロー、LCRの中間や前後上下などあらゆる空間から音が聴こえる。 ・今回のDSDマスタリングの良さは、M24を聴けば顕著にわかる。 リマスタリング前では、アコースティック・ギターは全体の中に隠れるように存在しているが、マスタリング後は踊るように生き生きとしている。また、情報量だけでなくリヴァーブやアンビエンス成分といった空気感がリマスタリング前に比べると飛躍的に向上、気持ちの良いサウンドになっている。 ・葛巻サウンドとマイケル・ジアッキノの作品は相性が良いのか、今回のシリーズの中では『M:i:III』同様、素晴らしい仕上がり。もちろんハイレゾ大推薦!!
【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。
【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。
-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎