Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 | krauteater alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 09:17 | N/A | |
2 | labo alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:28 | N/A | |
3 | self rising flower alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 06:54 | N/A | |
4 | for never end alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:00 | N/A | |
5 | hollowgallow alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 07:56 | N/A | |
6 | perverse alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 08:03 | N/A | |
7 | nicked lake alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:40 | N/A | |
8 | the place to go alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:58 | N/A | |
9 | slan alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 02:41 | N/A | |
10 | il faut continuer alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:58 | N/A | |
11 | traffic alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 03:02 | N/A | |
12 | eva alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 08:58 | N/A |
日本を代表するオルタナ・ギターロック・バンドdip、9年ぶり14作目のアルバム。
「闇を切り裂く極彩色の閃光。 ディープ&ミニマル&プログレッシヴ&サイケデリック!dip、32年目の新境地。
Interviews/Columns

連載
復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める… '''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配…

連載
二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信…

インタビュー
「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは
このインタヴューで最も多い発言は「面倒くさい」である。dipのフロントマン、ヤマジカズヒデにいまの心境を尋ねれば「面倒くさいよね」、過去の出来事を掘り返せば「面倒くさかったよねぇ」。とにかく、dipに関係する大体は、彼にとって面倒くさいことらしい。しかし、…

インタビュー
dip、前作から僅か9ヶ月で新作アルバムをリリース
ひさびさ、4年振りの新作を昨年リリースしたかと思えば、今度はわずか9ヶ月で新作『neue welt』を完成させたdip。“新世界”という意味のドイツ語である『neue welt』というタイトル通り、扉を大きく開いたような作品。前身のDIP THE FLAG…

インタビュー
dip、4年振りの新作を2枚同時にリリース
The Birthday、MO'SOME TONEBENDER、ART-SCHOOLなどからリスペクトされるオルタナティヴ・ギター・ロック・バンド、dip(ディップ)。彼らが4年振りにリリースしたのは、POPな『HOWL』、サイケな『OWL』の2枚のアルバ…
Digital Catalog
2023年にリリースされた9年ぶりのアルバム『HOLLOWGALLOW』のオープニング・トラックの「 krauteater」SUGIURUMNによるダンス・リミックスがついにリリース。サイケデリック・ロック、クラウト・ロックを現代的にアップデートしたサウンドにポスト・パンク、ニューウェーブのようなエッジの立った音像のハイブリット。すでにフジロックをはじめ全国のクラブでプレイされてるSUGIURUMNによる未発表のダンス・リミックス、ブレイクスを基調としたアッパーなビートはジャンルを飛び越えたクロスオーバー・サウンド。
日本を代表するオルタナ・ギターロック・バンドdip、9年ぶり14作目のアルバム。 「闇を切り裂く極彩色の閃光。 ディープ&ミニマル&プログレッシヴ&サイケデリック!dip、32年目の新境地。
新世界を意味するドイツ語をタイトルにしたこの新作は、dipにとって確かに新しい地平なのだ。dipを率いるヤマジカズヒデ(Vo,G)は、昨年11月に以前から関心のあったベルリンを訪れ、東西に分断されていた街の歴史を実感してきた。この経験は少なからず新作に反映しているようだ。昨年7月に『HOWL』『OWL』を同時発売した時、すでに「次はもっと暗く冷たいものを表現したい」との構想を抱いており、完成した新作について「以前の暗さと今回の暗さを分断するためにアルバム『HOWL』の明るさが必要だった気がしている」と言う。日中が短く硬い大地から底冷えする晩秋の欧州にいたからというわけでもないだろうが、『neue welt』はゾクリとするようなクールネスを漂わせている。歪んだギターが引き込むダークサイド、ボトムの座ったビートに緊張感溢れるサイケデリア、スリリングなギターが跳ねるポップ・ナンバー、爪弾くギターが幻想的に響き、ドライな歌詞が切ないバラード、どこか優しいヘヴィ・チューン。細海魚の鍵盤が妖しく彩るサウンドで、『neue welt』はdipの持ち味はそのままにスケール感を増したダークネスに包まれた。それは、より深く自分の内面を見つめる眼差しの色だ。振り返ってみれば、『HOWL』『OWL』は、07年7年ぶりにオリジナル・メンバーである3人ーーヤマジカズヒデ(Vo,G)、ナガタヤスシ(B)、ナカニシノリユキ(Ds)ーーが再会してから歩み続けて来た道の、ひとつの帰着点だった。そこで吐き出し切ったことで、次の道が見えていたのかもしれない。新しい道を進むべく背中を押したのが、ヤマジと親交の深い映画監督の豊田利晃だ。これまでにも『ナイン・ソウルズ』などのサントラをdipは手掛けており、dipのPVやライヴでの映像などを豊田は制作して来た。そして新作『クローズEXOLODE』のサントラへの参加要請と共に、この映画の公開に合わせアルバムをリリースするよう提案されたと言う。前作からわずか9ヶ月で新作が完成した原動力のひとつは友情だったようだ。本作に再録され『クローズEXPLODE』の挿入歌になる「Hasty」は、『HOWL』のリード・トラックとして豊田監督がMVを制作、俳優の板尾創路が熱唱する映像が話題になった。また今回現メンバーで新録した「It's Late」(『funmachine』収録)「Melmo」(『feu follet』収録)は、映画の中でdipの演奏シーンがあるそうだ。「一度分断してまた巡り会う、というところが東西ベルリンみたいかな。で、それからの世界がではないか」とヤマジ。そう、3人でまた活動を続けている今のdipこそが『neue welt』。結成23年になる彼等の歴史と。それを越える今を重ねてdipは新しい世界を作って行く。進むべき道はもう見えている。 --ライター 今井智子、2014/2/5
Digital Catalog
2023年にリリースされた9年ぶりのアルバム『HOLLOWGALLOW』のオープニング・トラックの「 krauteater」SUGIURUMNによるダンス・リミックスがついにリリース。サイケデリック・ロック、クラウト・ロックを現代的にアップデートしたサウンドにポスト・パンク、ニューウェーブのようなエッジの立った音像のハイブリット。すでにフジロックをはじめ全国のクラブでプレイされてるSUGIURUMNによる未発表のダンス・リミックス、ブレイクスを基調としたアッパーなビートはジャンルを飛び越えたクロスオーバー・サウンド。
日本を代表するオルタナ・ギターロック・バンドdip、9年ぶり14作目のアルバム。 「闇を切り裂く極彩色の閃光。 ディープ&ミニマル&プログレッシヴ&サイケデリック!dip、32年目の新境地。
新世界を意味するドイツ語をタイトルにしたこの新作は、dipにとって確かに新しい地平なのだ。dipを率いるヤマジカズヒデ(Vo,G)は、昨年11月に以前から関心のあったベルリンを訪れ、東西に分断されていた街の歴史を実感してきた。この経験は少なからず新作に反映しているようだ。昨年7月に『HOWL』『OWL』を同時発売した時、すでに「次はもっと暗く冷たいものを表現したい」との構想を抱いており、完成した新作について「以前の暗さと今回の暗さを分断するためにアルバム『HOWL』の明るさが必要だった気がしている」と言う。日中が短く硬い大地から底冷えする晩秋の欧州にいたからというわけでもないだろうが、『neue welt』はゾクリとするようなクールネスを漂わせている。歪んだギターが引き込むダークサイド、ボトムの座ったビートに緊張感溢れるサイケデリア、スリリングなギターが跳ねるポップ・ナンバー、爪弾くギターが幻想的に響き、ドライな歌詞が切ないバラード、どこか優しいヘヴィ・チューン。細海魚の鍵盤が妖しく彩るサウンドで、『neue welt』はdipの持ち味はそのままにスケール感を増したダークネスに包まれた。それは、より深く自分の内面を見つめる眼差しの色だ。振り返ってみれば、『HOWL』『OWL』は、07年7年ぶりにオリジナル・メンバーである3人ーーヤマジカズヒデ(Vo,G)、ナガタヤスシ(B)、ナカニシノリユキ(Ds)ーーが再会してから歩み続けて来た道の、ひとつの帰着点だった。そこで吐き出し切ったことで、次の道が見えていたのかもしれない。新しい道を進むべく背中を押したのが、ヤマジと親交の深い映画監督の豊田利晃だ。これまでにも『ナイン・ソウルズ』などのサントラをdipは手掛けており、dipのPVやライヴでの映像などを豊田は制作して来た。そして新作『クローズEXOLODE』のサントラへの参加要請と共に、この映画の公開に合わせアルバムをリリースするよう提案されたと言う。前作からわずか9ヶ月で新作が完成した原動力のひとつは友情だったようだ。本作に再録され『クローズEXPLODE』の挿入歌になる「Hasty」は、『HOWL』のリード・トラックとして豊田監督がMVを制作、俳優の板尾創路が熱唱する映像が話題になった。また今回現メンバーで新録した「It's Late」(『funmachine』収録)「Melmo」(『feu follet』収録)は、映画の中でdipの演奏シーンがあるそうだ。「一度分断してまた巡り会う、というところが東西ベルリンみたいかな。で、それからの世界がではないか」とヤマジ。そう、3人でまた活動を続けている今のdipこそが『neue welt』。結成23年になる彼等の歴史と。それを越える今を重ねてdipは新しい世界を作って行く。進むべき道はもう見えている。 --ライター 今井智子、2014/2/5
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