
Chihei Hatakeyama
Artist Profile
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。
Discography
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Afterimage(残像)と題された本作はイスタンブールの骨董品屋で畠山が出会った一枚の写真から始まった。(その写真はジャケットに使われている)。母親と娘らしい二人の女性が写っている写真。撮影したのは父親、夫であろうか。この家族にどのようなストーリーがあり、いつの時代のものだろうか。この写真に刻まれた家族の幸せの記録、そして、記憶。畠山は何故かこの写真に惹かれるものがあり、それゆえにこの写真からインスピレーションを受け、アルバムとして一つの物語を形作った。掠れたピアノのサンプル、オーヴァードライブしつつあるエレクトリックギターの狭間で、記憶の残像が立ち表れては消え、霞の向こうに疾走する。霧のようなコーラスモジュレーションから立ち上がるメロディツクなドローンサウンド、牧歌的なアルペジオ。写真の中の二人の女性から受ける印象を抽象画的な色彩で描くギターアンビエントの新たな1枚が誕生した。
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Chihei Hatakeyamaの『The Bull Head Emperor』、『Alone By The Sea』、『Requiem For Black Night And Earth Spiders』に続く、 日本の古代史シリーズの4作目。これまで、牛頭天王、補陀落渡海、土蜘蛛をテーマに取り上げて来たが、今作では隋書倭国伝がテーマとなっている。 西暦608年、隋の皇帝煬帝の使者として裴世清が来日、そこで彼がみたものは、中国人のコロニーである秦王国や、倭のオオキミの男王アメタラシヒコだった。しかし日本書紀の記載によると608年は推古天皇の時代で、女性天皇である。Hatakeyamaはこの謎に魅了にされ、今作『Butterfly's Summer And Vanished』を制作した。裴世清は恐らく朝鮮半島を経て、対馬、関門海峡、瀬戸内海、畿内(大和)というルートの旅だったはずである。Hatakeyamaはこの時間軸に沿ってアルバムを構成した。エレクトリックギターのメロディは裴世清の視点を反映し、冒険、不安、ロマンチシズムといった彼の感情を表すようなものとなった。 『Heavy Snow』など、最近の作品ではアナログシンセをメインに制作させる事が多かったHatakeyamaの作品群であるが、今作ではエレクトリックギタードローンに回帰しているが、新たに導入したペダルエフェクトや、モジュラーシンセによるエフェクトなどの手法により、ギターシンセの境地に到達。ここでの曲はほぼ、ギターによる即興演奏であり、ポストプロダクションや、エディトといったものは最低限に押さえられている。 エレクトロハーモニクスとイーブンタイドという現代のテクノロジーによる、古代へのまなざし、大海をいく小舟や渡し人、荒波、幻想、といったものがエレクトリックギターによって見事に表現された堂々たるアンビエントの傑作がいまここに誕生した。
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”get away far from the earth (地球から遠く離れて)”がテーマとなる今作は、地球の誕生から現代まで、そして未来までをも予感させる壮大な物語となっている。それはまるで地球という船に乗りこんで、宇宙空間という、未知なる大海原へと突き進んでいるかのような、そんな想いになれる大作となっている。あなたもこの作品に耳を傾けて、壮大な宇宙旅行へ出かけてみてはいかがだろうか。
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情景的で映画のようなストーリー展開のあるアンビエント・ミュージックの作家として2000年代初頭から活動するChihei Hatakeyamaの『Maybe』に続く新作が早くも登場! 2015年から製作に着手されたという本作では、これまでは違いアナログシンセを大胆に導入。その透明な透き通るようなクリーミーな音色はさらに天上世界へと飛翔しているかのうようだ。 今作では雪景色がテーマとなっていて、シベリアのような雄大な自然の中に一人ポツンと取り残されたかのような孤独感を感じさせる。 しかしながらそこは人間存在の故郷でもあるような、懐かしさ、逆説的な暖かさ、そういったものを目指して作曲された。 それは作者が愛する坂口安吾の『文学の故郷』という随筆から、インスピレーションを得たからだという。 何重にも張り巡らされたディレイとリバーブの包み込むような音響処理は、まさにアンビエント・ドローンの新たな局面を切り開くだけの、ポテンシャルを秘めている。 微かに霞むホワイトノイズや、ヒスノイズまでもが楽音のように響き渡る今作はアンビエント・ウィンターへのアンセムとなった。
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これまで一貫してアンビエント・ドローンのフロンティアを開拓してきたChihei Hatakeyamaの2008年から制作されていた新作『Five Dreams』が遂に完成! 本作品は暦と夢の関係性がテーマであり、収録された曲のタイトルは月の名前で、それぞれの月に見た夢の曖昧な感触から作曲のイ ンスピレーションを受けている。夢をテーマとした作品集というアイデアは夏目漱石の夢十夜から得ている。全ての曲の基礎となるサウンドファイルはある一日 のギターのインプロヴィゼーションの録音が元になっており、ギター用エフェクターのリヴァーブのフィードバックを最大にして得られた音色である。リヴァー ブはBOSSのRV-3(1994年発売)。90年代のデジタルリヴァーブという事もあり、奥行きをもたらす残響であるはずのリヴァーブなのだが、逆に平 坦な音になるというパラドキシカルなエフェクターである。そのサウンドファイルに新たに録音したギター、ヴィブラフォン、ピアノなどを加えて作曲された。 サウンドファイルの加工ではこれまでのMAX/MSPやReaktorなどに加え、カセットテープなどのローファイな機材も使用されている。また今作で は、波形編集ソフトのPeakのピッチシフト機能を使って僅かに劣化する、倍音構成、位相の変化といった微細な変化といったところもサウンド加工のテーマ としている。アルバム全体のトーンとして、非常に柔らかい絹のようなアンビエント・ドローン作品ではあるが、随所に直線的でない変化が仕掛けられており、 夢の脈絡の無さといった所からの影響である。アルバ収録曲のJulyは2009年にYoutubeにアップされ反響を呼び正式なリリースが待ち望まれてい た曲で、Youtubeの容量制限の関係でカットされていた後半部分も収録された完全版となっている。
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『Winter Storm』と名付けられた今作は日常生活、人生の出来事、過去の歴史への憧憬などをテーマにした4曲を収録し、トータルタイム71分という大作となった。ほとんどの曲は2014年冬に作曲されており、まさにアンビエント・ウィンターへの讃歌となっている。1978年にブライアン・イーノによって アンビエント ミュージックが産声を上げたときに畠山もまさにその年に誕生しており、36年後のアンビエント・ドローンとして記念碑的なアルバムであ る。”Lydia”は畠山がトルコを旅行中に襲われた大雪の体験や、遺跡を回った経験から紀元前に現在のトルコにあったというリディア王国をイメージして作曲。”Winter Storm”は2014年2月8日に東京を襲った大雪からインスピレーションを受け作曲、ドローンと掠れるようなローファイなノイズの嵐となっている。
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『 いつだって飽きることなく耳を離さない普遍性を持った美しいドローンサウンド 』 kranky,Room40, Home Normalと良質なレーベルから素晴らしい作品をリリースしているchihei hatakeyama単独名義のオリジナル作としては10作目の作品をsmall fragments recordingsよりリリース。
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2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
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伝説のシンガーソングライター 国府達矢、15年ぶりのオリジナル ・ アルバム 「ロックブッダ」 で完全復活。1998年、 「MANGAHEAD」 として小林武史のレーベルからデビュー。 鮮烈なポップセンスで話題を呼ぶも、 より強烈で純粋な創造欲求に駆られ、 荒野へ。2003年、インディペンデントで作り上げたジャパニーズオルタナティブ・ロックの大傑作「ロック転生」をリリース。 さまざまな分野のアーティストに衝撃を与え、 シンガーソングライター七尾旅人は、 国府達矢に3枚組アルバム 「911fantasia」 を捧げた。 しかしその後、なんと 10 年以上に及ぶ沈潜。 果てしなく続いた苦闘。実はその間に、 想像を絶する3枚のアルバムが作り上げられていたにもかかわらず、 リリースに向かうことが出来なくなるほど、 追い詰められていた精神。 社会との糸口を見出しきれないほどに広がってしまっていた、過剰な創造力。 まるでジャン・デュビュフェによって定義づけられたアール ・ ブリュット、 「生の芸術」 のように。 大幅にレールを外れ、 変形を繰り返し、 音楽のフレームさえ越えて、しかし人間の、そしてこの世界の真っ芯を掴もうとするかのような、普遍の音への試行錯誤。 一人の男による、あまりに孤独な、跳躍。そのサウンドは、 背景にある苦難を忘れさせるほどに、 優しく、 強い。 そして爆発的に斬新でポップ。 未知との遭遇を成し遂げ帰還したロックブッダが、 またしてもポップミュージックの最大容量を更新していく。 勇気ある音楽的冒険に対して、 今ようやく、 照明が当たるときです。2018年、今作品 「ロックブッダ」 を皮切りに、3作品連続リリースが決定。 この未来的な立体音響の中に、 しっかりとロック ・ バンドが持つ身体性を兼ね備えているところが 国府サウンドの驚くべき特徴と言えるでしょう。 また国府により練り上げられた設計図を基に、 skillkills のスグルとサトシがリズム隊として参加し、 この音世界の特異性に強度を与えています。 この作品が日本におけるオルタナティブ ・ ミュージックの一つの到達点であることに間違いありません。 90年代音楽の再発見時代でもある今、 ありし90年代と、 来たる2020年代のミッシング ・ リンクをこれまでにない形で切り結ぶ本作は、 時代とシンクロする重要な1枚としても聴けますが、 どこまでもタイムレスなその響きは、 トム・ヨーク、 ジェフ・バックリィなどの90年代を彩ったソングライターたちに加えて、 プリンス、 カエターノ・ヴェローゾ、 ジミ・ヘンドリクス、 ジョニ・ミッチェル、 ロー・ボルジェス、 フランク ・ ザッパ、 ヌスラット ・ ファテ ・ アリ ・ ハーンなど、 古今東西、 真にオリジナルな音楽を愛してやまない全ての方の手元へ是が非でも届けたい、 本当の傑作となっています。また、 世界に革新的なカルチャーとして飛び出していった日本のアニメーションにもシンパシーを示してきた国府の 「視覚的にanimate されてゆく音像」 は、偉大な音楽家のみならず、大友克洋や新海誠のような別ジャンルの表現者たちも想起させます。 アートワークは新進気鋭、 22歳のイラストレーター雪下まゆがこの作品を聴きこみ、 描き上げました。 国府達矢の今後に、 ぜひご注目ください。
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踊ってばかりの国、GREAT3、Gateballers等で活躍するメンバーによって結成されたスーパーバンド『GOD』の1stアルバム。全13曲収録。ボーカル下津光史のソロ1stアルバムも同時発売。
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轟音ロックバンドとして世界に名を馳せる『DMBQ』ではギター/ヴォーカルを担当し、『BOREDOMS』では、ギタリストとしてだけでなく特殊多弦楽器やオペレートなど異才を惜しみなく発揮する音楽家『増子真二』と、2015年に惜しまれつつ解散した大阪の5人組ガールズ・ノイズポップバンドwaterfaiのベーシストであり、現DMBQのベーシストでもある『マキ』によるユニット『Moan』が初の国内リリースとなるサードアルバムをWhite Puddy Mountainより遂にリリース。ロック、ドローン、ミニマルミュージック、アンビエント、エレクトロニカ、現代音楽等の要素を独自の解釈でブレンドし、新たな未踏の音響フロンティアの最前線を開拓した渾身の一枚。
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斬新な世界観を放つニューエイジ・ポップ・ユニットMaison book girlメジャー1stアルバム メンバーはコショージメグミ、矢川葵、井上唯、和田輪による新進気鋭の4人組ニューエイジ・ポップ・ユニット。様々なジャンルのアーティスト、評論家からも絶大な支持を得ているその音楽性は、現代音楽にポップミュージックを組み合わせたもの。音楽家・サクライケンタが全面プロデュースを手掛けている。各種の大型フェスの出演からその名が知れ渡り、今後の展開に注目が集まる中2016年11月「river(cloudy irony)」でメジャーデビューを果た、満を持してのメジャー1stアルバムが登場。
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イギリスの伝説的シューゲイザー・バンド、ライドが、20年ぶりとなる新曲「Charm Assault」「Home Is A Feeling」の2曲をリリース。これらの楽曲は、今夏にリリースする新アルバムに収録予定。
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イギリスの伝説的シューゲイザー・バンド、ライドが、20年ぶりとなる新曲「Charm Assault」「Home Is A Feeling」の2曲をリリース。これらの楽曲は、今夏にリリースする新アルバムに収録予定。
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音楽家・サクライケンタの全面プロデュースにより、斬新で先鋭的な世界観で話題沸騰中の アイドル・グループ「Maison book girl」メジャーデビュー。 元BiSのコショージメグミ、ミスID2015のファイナリスト矢川葵、そして井上唯、和田輪による4人組。
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OGRE YOU ASSHOLE、ニュー・フェーズに突入! 久しぶりのセルフ・プロデュースによる待望の新作フル・アルバム『ハンドルを放す前に』!
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POPから改名し活動中のアイドル・グループ、GANG PARADE。シグサワアオ、イヌカイマアヤの脱退を経て、10月2日の名古屋ワンマンで新メンバー、キャン・マイカが加入、10月6日には元SiSメンバー3名ーーテラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パーティン・ココの電撃加入が発表された。そんな激動のGANG PARADEの改名後初となるアルバム(新メンバー3人を除く4人でレコーディング)をハイレゾ配信開始。
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ROVO結成20周年記念、4年ぶり11作目のオリジナルアルバム!ROVO 結成20年にリリースするアルバム「XI (eleven)」は、今までにない新しい試みとこれまでの道程の延長に有る各曲の、それぞれの木目の荒さや細かさが混在しているという意味で、進化し続けるROVOというバンドの今現在を切り取ったヴィヴィットな内容になっている。特にゲストミュージシャン(ナカコー、U-zhaan)を迎えた楽曲は、未来に向けた新しい挑戦になった。(勝井祐二)
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世界を股にかけて活躍する3人がメイン・プロジェクトとしているのがこの『カフカ鼾(いびき)』。ジム・オルーク(Jim O'Rourke)は、昨年、じつに13年半ぶりとなるヴォーカル・アルバム「Simple Songs」をリリースし、海外のメディアでも年間べストに選ばれるなど、日本を拠点として世界中に衝撃を与えました。石橋英子は、Merzbowとのユニット「公園兄弟」で世界有数の電子音楽レーベルEditions Megoデビューを果たし、さらには星野源、坂本慎太郎の作品・ライブ参加や、映画音楽を手掛けるなど活動の幅を広げています。そして山本達久は、各国のアーティストたちとの即興演奏を始め、劇団マームとジプシーの音楽担当やUAの作品・ライブ参加など、多岐に渡って活躍する日本を代表するドラマーとして、重要な役割を担っています。1曲39分。まるで映画のように紡ぎだされる音のストーリー。3人は、彫刻を掘りつづけるようにゆっくりと、1つの作品を極めて美しいフォルムに仕上げました。多彩な音が、ときにはECM諸作の凛としたミニマリズムと強く共鳴し、ときにはダンスミュージックのように素早いリズムを刻み、テンポやジャンルにとらわれず自由に形を変えていきます。ひとたび耳にすれば、決して難解ではない、気持ちの良い音楽の渦に取り込まれるのです。変幻自在のトリオだからこそできる生演奏ならではの魅力が、ダンスミュージックファンをはじめ、様々な音楽ファンを虜にすることでしょう。初のスタジオ・アルバムとなる本作は、3人の即興演奏の空気をエンジニアのジム・オルークが新鮮なまま封じ込め、その最高の素材を料理家のように切り刻み、テクニックを駆使して再構築。最初の録音からは約3年、トリオ演奏と、ジム・オルークによるレコーディング-ポスト・プロダクション-ミックスが究極の音楽作品へと昇華したのです。ステレオ・ミックスながらまるで映画館で体験するドルビー・サラウンドのような音の奥行と広がり。より良いスピーカー、音楽環境で聴いた時に、驚きの世界を体感するでしょう。CDと高音質配信、2つのフォーマットでの発売となります。これまで彼らの音楽を未体験のリスナーにこそ聴かせたい、名作を作り続けるジム・オルーク諸作の中でも革新的な作品が誕生しました。
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5月にavex traxからメジャーデビューを果たした"楽器を持たないパンクバンド"BiSHのメジャーファーストアルバム。 ツアーは全てSOLD OUT。3月27日にはステラボールに1800人を集め公演を大成功させ、10/8には日比谷野外音楽堂でのワンマンライヴを控えている。 デビューからありえないスピードで成長を続けるBiSHのメジャーファーストアルバム。 アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、ハグ・ミィ、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリンの6人からなる楽器を持たないパンクバンド。ツアーは全公演即日完売。3月には品川ステラボールでのワンマンライブもSOLD OUT。メジャーデビューシングルはオリコンデイリーチャート3位を獲得するなど快進撃を続け、10月には日比谷野外音楽堂でのワンマンライブが決定している。
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幾つもの波が押しては、引いていくような、詩的なまでの美しさと大自然の雄大さを物語る、何度聞いても新たな深い感動を呼び起こすタイムレスな傑作がここに誕生! 2014年に発売の『It is, it isn't』発売より多くのライブをコラヴォレーションしてきたChihei HatakeyamaとHakobune,このほど、彼等の2枚目のコラボーレションアルバムが遂に完成。 『The fall rises』(秋の訪れ)と題された本作はタイトルが指し示すシンプルながらも奥行きのある、そして象徴的かつ抽象的である詩的な物語をもつアルバムとなった。 重層的に絡み合うストラトキャスターとレスポールの音色は、Slowdiveや、My Bloody Valentineのコード感を伴って、永遠の時間を刻み込むようにゆったりと、鳴り響く。 夏の思い出を流し込み、秋の訪れを感じさせるような切なさと美しさをもった3曲を収録。 無限とも思われる幻想的な音響はリスナーを瞑想的な境地へと旅立たせ、何度聞いても新たな深い感動を呼び起こすようなタイムレスな傑作がここに誕生した。
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継承から生まれる未来へ。衝撃作『HIVE1』に続く、最新作『Oranged Out E.P.』リリース!
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ROVO結成20周年を記念した、2008年〜2013年のベストセレクションアルバムが発売決定!オリジナルアルバム「NUOU」(2008年)、「RAVO」(2010年)、「PHASE」(2012年)、そしてROVO and System 7「Phoenix Rising LP」(2013年)の中から代表曲5曲と、2012年の日比谷野音LIVEアルバムから渾身の1曲を収録。珠玉の6曲70分の宇宙旅行!
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アイドルファンのみならず様々なジャンルのアーティスト、評論家からも絶大な支持を得た1stアルバム「bath room」から半年。 ついに待望の新作1st ep「summer continue」がリリースされる。 昨年11月渋谷WOMBにて初ワンマンSOLD OUTとなった公演で披露された「lost AGE」「bed」。 先月ライブにて発表されたばかりの「blue light」そして新たなポエトリーリーディング「empty」を含む計4曲。 淡く儚げな4人の少女達だけが作り出せる世界。 四人のメンバーと音楽家・サクライケンタとが織りなす独自の音楽世界はさらにまた一つ階段を上る。
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BELLRING少女ハート、待望のニューアルバム『BEYOND』が2月17日にリリースされる。おなじみの製作陣に加え、今回はゲストを迎えた計16曲を収録。「壮大でキャッチーでセンチメンタル」を目指した作品となっている。 メンバーがドイツ語で煽りまくるミニマル・テクノ『ヴァント!』で幕を開けると、ベルハーらしいサイケデリック・チューン『ホーネット ’98』でゼロ年代直前の不良性を不安定な叫びで歌い上げる。 『憂鬱のグロリア』はキャッチーでありながら複雑な進行が一筋縄にいかないロックチューン。 minus(-)プロデュースの妖しいダンスチューン『The Victim』では、愛して、殺して、と際どい歌詞が繰り返される。 危うい少女の心情をニューウェーブに乗せた『Cold Flavor』と、ノリの良い展開が続く。 一転して、極太なベースに驚かされる『Manic Panic』はダウナーとハッピーが共存する。 先日、富士山をバックにしたガールズ・バンド風MVが公開された『すなっちゃん・なっぽー』は青春ロックチューンでありながら、間奏では唐突に展開するフリージャズパートをピアニストの佐山こうた、ベース中林燻平、ドラム今泉総之輔のトリオが担当。キース・ジャレットを思わせる朝倉みずほの奇声など、ジャズ・ファンをも唸らせる本格的なセッションを聞かせる。 『いんざれいん、いんざだあく』は森田童子のような世界観のエレクトロニカ・フォーク。 『Cherry』は、昨年卒業した元メンバー・仲野珠梨へ向けられた楽曲。ごく稀にライブで披露されていたが、満を持して音源化された。 アルバムのタイトルにもなっている『BEYOND』は、切ないメロディと遊び心いっぱいのサイケデリック・ロック。どこか死生観を感じさせつつ、華やかに盛り上がる祭りのような仕上がり。 不意に殴られるような衝撃のロック・ナンバー『Mr. メルシー』は、NATURE DANGER GANGの福山タクがSaxで参加している。 そして、ライブで披露されファンの間でも名曲の呼び声高い『チャッピー』は甘酸っぱい青春ナンバー。作者不明のまま話題を呼んでいたが、作詞作曲を手がけたのはシンガーソングライター・後藤まりこ。切ないリフ、かき鳴らされるギター、天真爛漫なポップスでありながら狂気をも感じさせる。 エレクトロニカ、シューゲイザー、インダストリアル、幾つかの要素を含みつつ静かに展開する『ROOM 24-7』は形容しがたいベルハーのダークさを詰め込んだ作品。映像作家・二宮ユーキによるMVも公開された。 60年代フォークとエレクトロニカの融合したような『或いはドライブミュージック』は、移り変わる男女の心模様を囁くように歌う。 アルバムのピークを迎える新アンセム『asthma』は、ヘッドライナーを務めたロックフェス「夏の魔物」での盛り上がりが話題となった壮大なロック・チューン。 最後にアルバムをひっくり返すような拙い歌唱で歌われる『ぼくらは生きてる』は、ファンと共に録った大合唱や破壊音が収められたベルハーならではの牧歌的な1曲となっている。
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数々のスキャンダル、伝説を撒き散らしながら横浜アリーナにて解散したアイドルBiSの解散から1年がたった。BiSを終わったメンバーたちはBILLIE IDLE、プラニメ、LUI FRONTiC赤羽JAPAN、Maison book girlと形を変え、活動を続けている。そんな中、BiSを最初に作った裏方二人が悪巧み。結構成功しちゃってます。今や引っ張りだこのサウンドプロデューサー松隈ケンタと話題作りだけはうまい元BiSマネージャーの渡辺淳之介。彼らが新しいプロジェクトを始めることは火を見るより明らかだった。しかしまさかこんなことになるとは。ツアーはすべて即日完売と快進撃を続けるBiSHのセカンドアルバム。
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『戻りたい過去なんてあるわけない!?』でんぱ組 .inc 2016 年第 1 弾配信シングルは、ヒャダイン ×Tom-H@ck による 未来を突き破って進む、高速ピアノ・ロック・ナンバー!
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シカゴを拠点とするスーパー・インストゥルメンタル・ロック・バンド、トータス。ポスト・ロック・シーンをけん引し、その代表的存在でありつづけてきた彼らが、じつに約7年ぶり放つ通算第7 作となるニュー・アルバム! ヨ・ラ・テンゴのジョージア・ハブリーが歌う、意外なほどまっとうなバラッドも聞き物! 素直に泣けるすばらしい仕上がり!
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本作に収録されているのは、ナカコー(LAMA,Nyantora,exSUPERCAR)、後藤まりこ、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)、ハシダカズマ(箱庭の室内楽)らによる新曲8曲をはじめ、ミドリカワ書房作の「夢なんて」、POLYSICSハヤシ作の「Hamidasumo!」などの既発シングルも収録予定。
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ヴェイパーウェイヴの怪人、またはサイバー・ドローン・テロリスト??イーノの王位継承者か、はたまたエイフェックス・ツイン以来のトリックスターか?! ここ数年の気鋭アーティスト/作品の登場を全て「#OPN以降」というタグでまとめあげてしまう今最も影響力のあるアーティスト、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが大ブレイクを果たした『R PlusSeven』以来となる超待望の最新作をリリース! ! ここ数年の“R"シリーズから逸脱し、『Garden Of Delete』=G.O.D.というタイトルを冠した今作は本人曰く「僕は昨年、とんでもない新曲を山程レコーディングする計画を立てていた。(中略) それは商業主義と相矛盾する、醜悪で問題を抱えた“ポップ・ミュージック"の実態を浮かび上がらせるもの…」として「曲作りは1月に始めて、仕上がったのは7月。」という全12曲(日本盤はボーナス・トラックをさらに1曲追加収録)。 公開とともに早速ピッチフォークがBest New Trackに選出した先行曲「I Bite Through It」(M-9)をはじめ、その特異なサウンドデザインを施す前にピアノでヴォーカルとコード展開を作曲した“ロック・アルバム"と自ら位置づけている。漂白されて使い古されたノスタルジアとウルトラ、808に傷心したイーザス、カシオペアとゲーム音楽、DJプレミアのロビン・フッド理論、そして幾多のジャンクの数々を内包するハイコンテクストがスカミーに爆走し、ときに琴線を殴打する絶唱で大団円。2015年、今まで未曾有の「#OPN以降」を生んできた怪物がテン年代の背骨をへし折る衝撃の一枚をここに完成させた。
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9月16日にリリースされた「あした地球がこなごなになっても」の初回限定盤Cのカップリングに入っている、アニメ「一休さん」のオープニングテーマ「とんちんかんちん一休さん」がついに配信開始!
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BiSをもう一度始めるとして元BiSのマネージャー渡辺淳之介と元BiSサウンド・プロデューサーの松隈ケンタがスタートさせたアイドル・プロジェクト、BiSH初のシングル。二人の新メンバー、ハシヤスメ・アツコ、リンリンが加入してから初めてのリリースでもある。なお、シングル発売に伴い全国ツアーも決定しており、10月24日(土)の仙台 enn2ndに始まりツアーファイナルは2016年1月19日(火)のLIQUIDROOM公演が決定している。
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アイドルグループ・Maison book girlの1stアルバム。 Maison book girlは、コショージメグミ、矢川葵、 そして井上唯、和田輪による4人組。 サクライケンタが楽曲制作、世界観構築など、全面プロデュースを行っています。現代音楽とアイドルポップスを融合させた音楽性、Maison book girl独自のブランディングが施されたスタイリッシュなグッズや衣装などが話題を呼び、 結成わずか8ヶ月ながら「@JAM」や「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演するなど、人気急上昇中のグループです。そんなMaison book girlの「bath room」には、「snow irony」「最後の様な彼女の曲」「Remove」など、ライブで人気となっている曲が初収録。 また、既にライブ会場限定で販売され、現在は完売の為に入手不可となっているシングルCD「white」「black」に収録の4曲も、新規にミックス&マスタリングがなされています。
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''透明な声とマジカルな音色が融合''^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第5弾として、クラシック・ギターの弾き語りで独特な歌世界を展開する青葉市子と、アルタードステイツやソロで即興演奏を展開するギタリスト内橋和久の2人を、サウンドバレイA studioに招いて行った際の記録。内橋がエフェクトを多用したエレキギターや、“ダクソフォン”という木製の薄い板を弓やハンマーで演奏する楽器を使いさまざまな音色を鳴らす中、青葉の透明感のあるボーカルとギターがくっきりと浮かび上がる。この日のために2人で合作した「火のこ」では、観客が割るエアーキャップの破裂音で“火の粉”が飛び散る様子も演出。後半からはゲストとして小山田圭吾も参加し、ドラマティックな即興演奏やsalyu × salyu「続きを」のカバーを披露。稀有な才能を持つ歌い手の潜在能力を、稀代の演奏家が唯一無二のサウンドで解き放っていくさまを確かめてほしい。
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DÉ DÉ MOUSE 7枚目となるフルアルバム『be yourself』は、80~90sのAORやユーロビート、洋楽のポップスを基調に、R&Bやトラップ等のブラックミュージック、フューチャーベースといった新しく市民権を得たジャンルやEDMマナーを駆使し、ニューディスコテイストで構築した、今まで以上にポップでカラフルなサウンドと、メロディアスなカットアップヴォイスに満ちた会心作!!8/31 京都メトロ・9/14 東京渋谷TSUTAYA O-EASTにてワンマンツアーも開催決定!
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''独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。坂本が柔らかなタッチでピアノをゆったりと奏でる中、やくしまるは飴を袋から開けてなめ、ティーカップでお茶を飲み、ペットボトルのふたを開ける。そして軽くほほ笑んだかと思うと、久しぶり会った知り合い……それもかつては深い仲にあったと思われる異性を相手に駆け引きめいた会話を始める。相手の声は聞こえず、やくしまるの声だけが聞こえる様子は、幽霊と会話をしているよう。軽い鼻歌が発せられたと思いきや、今度は英語の朗読が始まる。坂本のアルバム『未来派野郎』収録の「Ballet Mécanique」の歌詞だ。さまざまなアーティストによってカバーされているこの曲に、やくしまるはまた新たな息吹を加えて、この日のセッションを締めくくっていた。
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YOUR SONG IS GOODのニューリリースは平成最後の夏を回想する最高のサウンドトラックにうってつけのバレアリックフィール溢れるフローティン・デイタイム・ディスコチューン!「Motion」、そしてカップリングにはアルバム『Extended』収録のロックステディチューン「Palm Tree」を新たなるMIXで!平成最後の2018年の夏を回想するための最高のサウンドトラックとしてピッタリハマるナイスな2曲を10/20にリリースです。
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2000年代初頭より、エレクトロニカ、洋楽リスナーに留まらず様々なジャンルのファンや多くのクリエイター達を魅了してきた、カナダはトロントの名匠、ショウハン・リーム=アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド(IARAP)。ニュースや情報番組などテレビでその楽曲を耳にすることも度々。そんなIARAPの2015年の傑作『light and waves』以来3年振りとなる7thアルバムが遂に完成。 音色、メロディ、グルーヴ…各要素とも一聴で彼のものと分かる記名性に優れたIARAPサウンドは勿論今作でも健在。さらに、アルバム冒頭のアコースティック・ギターとエレクトロニクスのブレンドが象徴するようにオーガニックで恐ろしくきめ細やかな質感と、心地好く跳ね回っていく多幸感溢れるフレーズとのコンビネーションがもたらす、アルバム・タイトル「幸せな静電気」に偽りなしのこれまで以上の音響マッサージ力と抜群のチルアウト効果。無駄な音を削ぎ落とし優雅に空間を活かした、IARAPの長いキャリアの中においても最高レヴェルのサウンド・デザインがここに。マスタリングは、自身のソロ作品も高い評価を受ける(昨年の初来日公演も素晴らしかった)、IARAP作品ではお馴染みとなったサンドロ・ぺリが担当。傑作揃いの彼のディスコグラフィにおいても、最もタイムレスという言葉が相応しい充実作。
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2011 年末に12 インチレコードでリリースされ瞬く間に3度のプレスを重ねたあの" 水星" が待望のデジタル版で登場!tofubeatsとオノマトペ大臣の2 人が作り出した切なくて甘酸っぱくてアーバンで超絶メロウな日本語ラップ・アンセム!収録のオリジナルミックスに加えて今回は若い才能を中心に客演をオファー!
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弦楽器とピアノだけという構成での演奏はまるで密やかな会話のような、その密な空間。2011年4月15日、青山CAYにて行われた高田漣と中島ノブユキのライヴ音源をOTOTOY限定で配信。演奏中のニ人の情感の揺れ、呼吸の深さまで伝わります。
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これまでに8枚のスタジオアルバムをリリースし過去14回グラミー賞にノミネート、今年7月にフジロックフェスティバル'17最終日のヘッドライナーを務め、9月には突如ニュー・シングル「The Gate」を発表したビョークが、いよいよ11月24日(金)に待望のニュー・アルバム『ユートピア』をリリースすることが決定!ビョーク本人からは次のようなコメントが届いている。「私のニュー・アルバム『ユートピア』が11月末に発売されることをこうして発表できてとても誇りに思います。みなさんに聴いてもらえる日が待ち遠しいです。アルバムのカヴァーは類いまれな才能の持ち主であるジェシー・カンダと、ジェームス・メリー、ハングリーと私が手がけました。私のことをテレパシーを通して理解してくれて感謝します。ともにアルバムの音楽を制作してくれたアルカには最大限の感謝の意を表します。なんて深く、実りのある道のりだったことでしょう。1000倍の感謝の気持ちとおじぎを贈ります。気に入ってくれると嬉しいです。ぬくもりを込めて、ビョーク」。インパクト大のアルバム・ジャケットは、アルカの長年のコラボレーターであるヴィジュアルアート・デザイナーのジェシー・カンダ、ビュークの長年のコラボレーターとして知られるジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動する女装したアーティストのハングリー、そしてビョーク自身が担当。ジェシーはアルカが2017年にリリースした最新アルバム『Arca』のアルバム・カヴァーを手がけ、またビョーク作品では「mouth mantra」のミュージック・ビデオを監督している。
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昨年11月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた初演が大評判となり、急遽今年2月に再演と相成った三宅純と青葉市子のライブ・セッション。その貴重なライブ音源が配信限定でリリース決定! 11月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクションし、ライブでもPAを担当したエンジニアのzAkが、音源化にあたって丁寧なミックスを施しているのも聴きもの。話題のハイレゾ音源仕様なので、当日の空気感があたかも目の前によみがえるかのよう!
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2018年1月に発表した新曲「Call」を機に、今まで以上に精力的な楽曲制作に取り組んできたVaVa。 今年8月には「Virtual」、10月には「Idiot」をデジタルのみでの配信でリリースし、確実なファンを増やしてきている。「Virtual」では、全楽曲をVaVa自身がプロデュースでのラップ楽曲を収録し、「Idiot」では、Futureのプロデュースを手掛けるKINGBNJMNやDivine Council、Playboi cartiのプロデュースを手掛けたICYTWATをはじめ、全て海外のビートメイカーを起用して制作された。そして昨年末にリリースされた「Universe」では、VaVa自身のビートプロデュースで、リスペクトするアーティスト達とのコラボレーション楽曲を収録し、それぞれの作品においてアプローチを変えた多面的な作品となっている。 そして、EPシリーズの第3弾となる本作「Universe」は、トラックプロデュースは全てVaVaによるもの。さらに全ての楽曲にゲストアーティストを迎えて制作された。その参加者は、tofubeats, OMSB, BIM, in-d, JUBEE, そして、Yogee New Wavesの角舘健悟氏というバラエティに富んだゲスト陣になっている。どのアーティストとの共作楽曲でも、VaVaらしい視点で綴られた歌詞とメロディアスなプロデュースワークによって、素晴らしい仕上がりになっている。
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TeddyLoid x daoko x スタジオカラーが贈るアニメーションミュージックビデオ。「日本アニメ(ーター)見本市」第3話『ME!ME!ME!』(企画・原案・監督:吉崎響 キャラクター・作画監督:井関修一)。TeddyLoidのトラックに、噂の女性ラッパー、daokoをフィーチャリングしたエネルギッシュなエレクトロ・チューン! ・『ME!ME!ME!』作品ページ http://animatorexpo.com/mememe
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YOUR SONG IS GOODのニューリリースはカクバリズム × ALOHA GOT SOUL(from Hawaii)によるワールドワイドな共同リリース! 新作『Coast to Coast』がいよいよ配信開始!しかも、今回はYSIGのオルガン担当サイトウ”JxJx”ジュンと親交の深い、ハワイはホノルルをベースに、ハワイ産のHARD TO FINDかつ良質なレア盤をヴァイナルでリイシューするレーベルであり、GOOD VIBES ONLYなパーティ”SOUL TIME IN HAWAII”のオーガナイズを手がけるDJクルー、”ALOHA GOT SOUL”とカクバリズムとのワールドワイドな共同リリースとなっております!
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''透明な声とマジカルな音色が融合''^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第5弾として、クラシック・ギターの弾き語りで独特な歌世界を展開する青葉市子と、アルタードステイツやソロで即興演奏を展開するギタリスト内橋和久の2人を、サウンドバレイA studioに招いて行った際の記録。内橋がエフェクトを多用したエレキギターや、“ダクソフォン”という木製の薄い板を弓やハンマーで演奏する楽器を使いさまざまな音色を鳴らす中、青葉の透明感のあるボーカルとギターがくっきりと浮かび上がる。この日のために2人で合作した「火のこ」では、観客が割るエアーキャップの破裂音で“火の粉”が飛び散る様子も演出。後半からはゲストとして小山田圭吾も参加し、ドラマティックな即興演奏やsalyu × salyu「続きを」のカバーを披露。稀有な才能を持つ歌い手の潜在能力を、稀代の演奏家が唯一無二のサウンドで解き放っていくさまを確かめてほしい。
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各方面で活躍する生楽器のマエストロ7名から成るシネマティック・インストバンド「L.E.D.」。 24bit/48kHzの高音質でお届けする彼らの2ndアルバムは、バンド初のボーカル・トラックにクラムボンの原田郁子をフィーチャーした「I'll」をリード・トラックに、既にライブでも好評の「unity」, 「nathanroad」など を含む全9曲を収録! 前作を凌ぐバンドGROOVEと映像をインスパイアさせるその美しいサウンド・スケープは必聴!! また、リード・トラックの「I'll(feat.原田郁子)」のプロモーション・ビデオは前作のジャケット・アートワークを手掛けた、マンガ家・映像作家でもある異才タナカカツキが制作。
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TOKYOインディー・シーンから世界を射抜く超大型新人yahyel(ヤイエル)衝撃のデビュー・アルバム堂々完成!!インターネットをはじめとする音楽を取り巻く環境の変化を、ごく自然に吸収してきた世代が、ここ日本でも台頭する中、際立ってボーダーレスな存在であるyahyel。現代のポップ・ミュージックの「いま」を鮮やかに体現するこの新星が放つ待望のデビュー・アルバムがついにリリース。
News
古民家「くすのき荘」でPURRE GOOHN主催イベント〈Bion〉開催
国籍、ジャンルに囚われないボーダーレスで独創性溢れる音楽をリリースし続けているレーベル・PURRE GOOHNが10月15日(日)に上池袋にある古民家「くすのき荘」にて主催イベント〈Bion〉を開催する。 美音、微音に即したアーティストの演奏、また曳舟に
〈TAICOCLUB'16〉最終発表で水カン、toe、Dan Deacon、Losoul、灰野敬二ら
野外音楽フェスティバル〈TAICOCLUB'16〉が6月4日(土)、5日(日)に長野県木曽郡木祖村の「こだまの森」で開催。このたび、その出演者最終発表が行われた。 今回出演がアナウンスされたのは水曜日のカンパネラ、toe、Dan Deacon、Losou
お寺×アンビエント・ミュージック! 圓能寺でASUNAとChihei Hatakeyamaのリリース・パーティ開催
リード・オルガンとエレクトロニクスによるサウンドなど、多様なスタイルの音楽を制作する電子音楽家ASUNAと、デジタルとアナログの機材を駆使したアンビエント・ドローン作品を特徴とし、マスタリング、録音エンジニアとしても活動するChihei Hatakey