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2023/03/17 08:00

 

デビュー50周年の夏木マリ、坂東祐大プロデュースで「東京ブギウギ」をカバー

 

俳優・歌手としてマルチな活動を繰り広げる夏木マリが、デビュー50周年を記念して、笠置シヅ子の国民的名曲「東京ブギウギ」をカバーした「「TOKYO JUNK BOOGIE(トウキョウ・ジャンク・ブギー)」を、4月19日に日本コロムビアよりリリースすることが発表となった。

50周年をむかえてなお、表現者としての探求を深化しつづける夏木が、今回コラボレーションの相手として招き入れたのは、日本を代表する現代作曲家であり、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』や映画『竜とそばかすの姫』などの劇伴を担当し、いま最も熱視線を浴びるコンポーザー坂東祐大

戦後の復興期に大ヒットとなり、その後、現在に至るまでさまざまなアーティストにカバーされつづけたこの名曲を、坂東の気鋭のアレンジ、そしてBanksia Trio(バンクシア・トリオ)や松丸契、岡田拓郎など、いま新たに脚光を集める日本のジャズシーンのトッププレイヤーたちをバックに歌い上げる。

「TOKYO JUNK BOOGIE」は、7インチシングルEP(アナログ)と、デジタル配信でリリース。ライナーノーツには、夏木と以前から交流のある詩人・文月悠光が寄稿している。発売翌日の4月20~21日には、BLUE NOTE TOKYOにて、レコ発ライヴ〈MARI NATSUKI "MARI de MODE 5 Jubilee" New Single Release Live〉が開催される予定で、現在チケット販売中。

コメント
▼夏木マリ
バンドのフロントでrock 'n' rollしたかった20代の私は1973年、歌謡曲でデビューしました。あれから50年、沢山の音楽に塗れ、近年は、ジャズ、ブルースを歌っている中で、ジャズの流れから、boogieのリズムに出会い、ロックに合わせて踊るというこのグルーブが、自分らしい音楽だ!と興奮したのです。カテゴライズせず、その時々に感じた音楽を歌っていきたいとは思っていますが、この思いを坂東祐大氏にぶつけたら、案の定!今のboogie‐woogieになりました。私の大好きな「なんだこりゃ」の傑作です。2023年、周年イヤーは、このリズムで弾けたいとのぼせております。Junk boogieの夏木マリ、どうぞお付き合いください。

リリース情報
▼夏木マリ 「TOKYO JUNK BOOGIE」 Produced and Arranged by 坂東祐大
Banksia Trio / Bass:須川崇志 / Piano:林 正樹 / Drums:石若 駿+松丸契(Sax) +岡田拓郎(Guitar)

2023年4月19日(水)リリース
7インチシングルEP / 価格:2,500(+税) / 品番:COKA-93

〈収録内容〉
SIDE A:東京ブギウギ -JUNK BOOGIE-
SIDE B:東京ブギウギ

ライヴ情報
▼レコ発ライヴ〈MARI NATSUKI "MARI de MODE 5 Jubilee" New Single Release Live〉
2023年4月20日(木)&21日(金) @BLUE NOTE TOKYO
※1日1ステージのみ
【出演】夏木マリ(ヴォーカル)、田中義人(ギター)、川崎哲平(ベース)、山内陽一朗(ドラムス)、井上薫(キーボード)、柴田敏孝(ピアノ、キーボード)、斉藤ノヴ(パーカッション)
ご予約はこちら:https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mari-natsuki/

インフォメーション
HP:https://www.natsukirock.com/
夏木マリTwitter:https://twitter.com/marinatsukides
スタッフTwitter:https://twitter.com/NatsukiOfficial


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