2021/06/24 12:00
昨日6月23日(水)横浜アリーナ公演にて、乃木坂46から卒業した松村沙友理。
ユーモアのセンス、喜怒哀楽豊かな表情とアクション、ときに見るものに狂気すら感じさせるほどの演技力は、個性豊かなメンバーだらけの乃木坂46の中でも突出したものだった。
卒業コンサートでもその個性は遺憾なく発揮された。「Overture」の松村鼻歌バージョンのVTRによるオープニングから始まった「さゆりんご軍団」のライヴではキャプテン・秋元真夏率いる因縁の「真夏さんリスペクト軍団」との抗争からの和解(?)を演出。初ソロ曲「さ～ゆ～Ready？」から乃木坂46のメンバーと共に卒業コンサートが始まると、定番曲「ガールズルール」「夏のFree＆Easy」等をセンターでパフォーマンス。後半では秋元と共にセンターを務めた名曲「ひと夏の長さより…」や「シンクロニシティ」「サヨナラの意味」「悲しみの忘れ方」と、ファンにとってはいずれも感慨深い楽曲を披露。ラストは再び「さ～ゆ～Ready？」が流れる中、メンバーから花束を受け取りながら、明るく華やかに乃木坂46での活動を終えた。今後も松村沙友里の姿をテレビや映画で目にする機会も多いはず。その類まれな才能がどんなフィールドでより一層開花するのか注目したい。
・松村沙友理ソロ曲「さ～ゆ～Ready？」収録の「ごめんねFingers crossed (Special Edition)」配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/780060
・乃木坂46 Twitter
https://twitter.com/nogizaka46
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