News

2021/05/19 19:15

 

ハバナイのMV2本から生まれたショートムービー『ペタロの時代の愛(Love in the Time of Petalo)』公開

 

細川岳、植田紗々主演、気鋭のクリエイターが集結したショートムービー【ペタロの時代の愛(Love in the Time of Petalo)】が、本日(5月19日)20時、YouTubeにてプレミア公開されることが決定した。

この作品は、Have a Nice Day!(通称ハバナイ)の新曲「わたしの名はブルー」(Netflixオリジナルアニメ「天空侵犯」EDテーマ)、「ビューティフルライフ」の2本のミュージックビデオの"完全版”とも言えるもの。2本のミュージックビデオで断片的に描かれていた世界が、短編映画として作り上げられて公開される。

監督は、数多くのTVCMや、amazarashiやVaundyなどのアーティストのミュージックビデオを手がける気鋭の映像作家、横堀光範。主演は、2020年に公開された『佐々木、イン、マイマイン』で主演・企画・脚本を手掛け、第42回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞、おおさかシネマフェスティバル2021 日本映画 新人男優賞を獲得した注目の俳優、細川岳と、2018年に話題となった『日日是好日』などに出演している植田紗々。

そのほかにも脚本は、2014年に第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、フジテレビ月9ドラマ「ラブソング」の脚本や、新進脚本家に与えられる「市川森一脚本賞」の受賞者に選出された倉光泰子が担当。次世代の映像・映画業界を担うであろう若手俳優・クリエイターが集結した、意欲作となっている。

今作は、ハバナイが音楽だけでは描ききれなかった世界観を実現させるため、ハバナイの浅見北斗自らがベースとなる物語を考案、クラウドファウンディングを呼びかけ制作費を集め、豪華な制作陣やキャストを集め実現させた企画。

2011年の活動開始当初から”ディストピア”という概念を強く打ち出して楽曲制作やライブといった活動を続けてきたハバナイ。まさに今、世界的なパンデミックによりその”ディストピア”が現実のものとなったこのタイミングで、日本の音楽シーン、映像シーンに、ハバナイらしいアプローチで作品を世に送り出す形となった。

また、各音楽配信サイトでは、この作品の元となった「わたしの名はブルー」「ビューティフルライフ」も配信中。そして3月から定期的に配信を行なってきたシングルをコンパイルし新たな楽曲も収録したニューアルバム『DYSTOPIA ROMANCE 2021』も、本日5/19(水)に配信開始、さらに5/26(水)にパッケージがリリースされることも発表されている。今作は久保田真悟 (Jazzin’park)、ESME MORIなどをアさらにレンジャーに迎え新曲や、過去にサウンドクラウドにアップしていた楽曲などを今の時代に合わせた新たなアレンジで収録された意欲作となっている。

・『DYSTOPIA ROMANCE 2021』24bit/48kHz ハイレゾ配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/771312

・オフィシャル・ウェブサイト
http://habanai.jp


[ニュース] Have a Nice Day!

あわせて読みたい


TOP