KNZ x LR2 / BounDEE, Inc.

あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

ライヴレポート

あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

Sentimental boysが2018年8月にリリースした2ndフル・アルバム『Festival』のリリース・ツアー・ファイナルが、11月9日に下北沢BASEMENTBARにて開催された。この日の対バン相手は、Sentimental boysがリスペクトを送るロック・バンド、おとぎ話。先輩としてピュアでクールでキラキラしたライヴを見せつけたおとぎ話と、まるで映画のような情景を描き出し、じわじわと熱量を増していくSentimental boys。両者の魅力を存分に感じることができた、あの特別な夜の模様をお…

“ミスターシティポップス”から2017年、オニギリ・ユニバーシティ開校のお知らせ

レヴュー

“ミスターシティポップス”から2017年、オニギリ・ユニバーシティ開校のお知らせ

1995年にアルバム『かせきさいだぁ』でデビューして以来、日本語ラップを援用しつつ、独自のサウンドを展開してきた、かせきさいだぁ。オリジナルとしては『ミスターシティポップ』以来、5年ぶりにリリースする5枚目のオリジナル・アルバム『ONIGIRI UNIVERSITY』。デビュー当時から、ヒップホップに影響を受けながら、いわゆるハードコアなヒップホップ・シーンともまた違った独自のポップなスタンスで作品をリリースし続けてきた彼らしい、本作もまたその名が示す通り、どこかユーモラスでポップな、そしてこの国のカルチャ…

有馬和樹(おとぎ話)×柴田隆浩(忘れらんねえよ)泥酔対談!

インタヴュー

有馬和樹(おとぎ話)×柴田隆浩(忘れらんねえよ)泥酔対談!

バンドにとって最も難しく、最も大切なことは「続けること」だ。10代や20代であれば、それは容易い。2、3枚のアルバムを出し、狭いコミュニティでそこそこの評価を得て、なし崩し的に解散していくバンドは数多い。家庭や将来、仕事、モチベーション、生活。何人かの人間が集まって表現活動を続けるには、時に何かを捨て、時に迷いながら、「でもやるんだよ」という覚悟が必要だ。そして、「でもやるんだよ」を続けることで、諦めないことで、意地でも伝えようとし続けることで、音楽は強度を増し、必ず誰かの心を動かす。渾身のニュー・アルバム…

LOCAL REPORT『こぼれ落ちた福岡音楽事情』VOL.2

コラム

LOCAL REPORT『こぼれ落ちた福岡音楽事情』VOL.2

4.26の朝、まだ真っ暗な早朝5時に会場となるベイサイド集合。今年も出演者や出演しないけど来てくれたバンド・マン、そしてお客さんなどがボランティア・スタッフとしてたくさん集まってくれた。 機材搬入、ステージ搬入、発電機やPA機材がトラックで運ばれる。男たちがみんなで運ぶ、テントも組み立てる。...…

下津光史(踊ってばかりの国)×有馬和樹(おとぎ話) 対談

インタヴュー

下津光史(踊ってばかりの国)×有馬和樹(おとぎ話) 対談

踊ってばかりの国の2ndフル・アルバム『世界が見たい』が完成! リリースを記念して、下津光史(Vo./Gu.)と、先月5thアルバム『BIG BANG ATTACK』を発表したばかりのおとぎ話の有馬和樹(Vo./Gu.)によるフロントマン対談が実現! どこまでも自由で甘酸っぱいファンタジアを打ち鳴らすスーパー・バンド、おとぎ話。サイケデリックで人懐っこいメロディーにシニカルな言葉をのせる踊ってばかりの国。彼らは、今や師弟関係のごとく惹かれあっている。インタビュー中も大騒ぎだった2人の、そして2バンドの共通点…

おとぎ話音楽への愛が溢れた大傑作『BIG BANG ATTACK』配信開始!

レヴュー

おとぎ話音楽への愛が溢れた大傑作『BIG BANG ATTACK』配信開始!

どこまでも自由なファンタジアを打ち鳴らすスーパー・バンド、おとぎ話の5thアルバム『BIG BANG ATTACK』が、OTOTOYから配信開始! 曽我部恵一のその手腕を最大限に発揮した音作りと、おとぎ話のオリジナリティが炸裂したキュートでポップな甘酸っぱいロックンロール・アルバムです! 大傑作!...…

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.3 風間洋隆 インタビュー

インタヴュー

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.3 風間洋隆 インタビュー

下北沢発、奇跡のコラボがここに完成!! 有馬和樹の独特なヴォーカルと甘酸っぱい青春サウンドで、各方面から人気のバンドおとぎ話。彼らが渾身の4thアルバム『HOKORI』を完成させました! おとぎ話史上、もっとも自由にバンド・サウンドを炸裂させた一発録り(なんと、レコーディング期間は2日! )の楽曲群を、ROSE RECORDS主宰、曽我部恵一が奔放にミックス。サイケデリックなガレージ・サウンドと、ドリーミーなロックンロールが混在する、エネルギーに満ちた傑作がここに。OTOTOYも、おとぎ話と曽我部恵一のパワ…

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.4 有馬和樹 インタビュー

インタヴュー

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.4 有馬和樹 インタビュー

下北沢発、奇跡のコラボがここに完成!! 有馬和樹の独特なヴォーカルと甘酸っぱい青春サウンドで、各方面から人気のバンドおとぎ話。彼らが渾身の4thアルバム『HOKORI』を完成させました! おとぎ話史上、もっとも自由にバンド・サウンドを炸裂させた一発録り(なんと、レコーディング期間は2日! )の楽曲群を、ROSE RECORDS主宰、曽我部恵一が奔放にミックス。サイケデリックなガレージ・サウンドと、ドリーミーなロックンロールが混在する、エネルギーに満ちた傑作がここに。OTOTOYも、おとぎ話と曽我部恵一のパワ…

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.2 牛尾健太 インタビュー

インタヴュー

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.2 牛尾健太 インタビュー

下北沢発、奇跡のコラボがここに完成!! 有馬和樹の独特なヴォーカルと甘酸っぱい青春サウンドで、各方面から人気のバンドおとぎ話。彼らが渾身の4thアルバム『HOKORI』を完成させました! おとぎ話史上、もっとも自由にバンド・サウンドを炸裂させた一発録り(なんと、レコーディング期間は2日! )の楽曲群を、ROSE RECORDS主宰、曽我部恵一が奔放にミックス。サイケデリックなガレージ・サウンドと、ドリーミーなロックンロールが混在する、エネルギーに満ちた傑作がここに。OTOTOYも、おとぎ話と曽我部恵一のパワ…

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.1 前越啓輔 インタビュー

インタヴュー

おとぎ話『HOKORI』リリース記念連続企画Vol.1 前越啓輔 インタビュー

下北沢発、奇跡のコラボがここに完成!! 有馬和樹の独特なヴォーカルと甘酸っぱい青春サウンドで、各方面から人気のバンドおとぎ話。彼らが渾身の4thアルバム『HOKORI』を完成させました! おとぎ話史上、もっとも自由にバンド・サウンドを炸裂させた一発録り(なんと、レコーディング期間は2日! )の楽曲群を、ROSE RECORDS主宰、曽我部恵一が奔放にミックス。サイケデリックなガレージ・サウンドと、ドリーミーなロックンロールが混在する、エネルギーに満ちた傑作がここに。OTOTOYも、おとぎ話と曽我部恵一のパワ…

有馬和樹(おとぎ話)×前野健太 対談 & 高音質ひき語り音源発売 インタビュー

インタヴュー

有馬和樹(おとぎ話)×前野健太 対談 & 高音質ひき語り音源発売 インタビュー

名曲「東京の空」を作った。名曲「White Song」を作った(おとぎ話)。おとぎ話は、1月20日に「White Song」が入った『FAIRYTALE』というアルバムを完成させた。は、ラストで「東京の空」が流れる『ライブテープ』という作品の中で、たった一人で歌い続けた。現在の日本の歌心溢れる音楽シーンの核となる2人である。心を揺らす歌を作ることの出来る才能を持った2人は、強烈な磁石のように惹かれ合い、前野健太 with おとぎ話まで結成している。今彼らを紐解くことは、TVからは見えてこない、現在の日本の歌…

TOP