Familysong/Polystar co.,ltd.

インタビュー
田んぼ、ベルリン、生活、そして天体──オオヤユウスケ(Polaris)×Bose(スチャダラパー)
オオヤユウスケと柏原譲(Fishmans / So many tears)によるロック・バンド、Polarisが、前作『Music』から、実に3年4ヶ月ぶりとなるフル・アルバム『天体』をリリースした。OTOTOYでは今作をリリース日の2018年6月20日から1ヶ月間、独占ハイレゾ配信を実施します! Polarisサウンドを聴くなら絶対ハイレゾがオススメ! ぜひ作り込まれたそのサウンドを細部までお楽しみください。そしてこのリリースにあたり、Polarisのフロントマン、オオヤユウスケの指名によって、スチャダラ…

インタビュー
「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース
数々のアーティストのプロデュースや映画音楽の制作、ソロ・プロジェクトなど、多岐に渡り活躍するオオヤユウスケと、フィッシュマンズ、So many tearsとしても活動する柏原譲によるユニット、Polarisが2年9ヶ月ぶりとなる新作ミニ・アルバム『走る』をリリースした。〈bud music〉へと移籍後初のアルバムリリースとなる今作は、Nabowaの川上優がサポート・ドラムとして参加。新曲5曲に加え、フィッシュマンズ「SEASON」のカヴァーを含めた6曲を収録し、新たなPolarisのサウンドが凝縮されている…

レビュー
Polarisによる、赤坂ブリッツでのワンマン・ライヴ音源をDSD11.2MHzで独占配信!!
2012年に再始動を果たし、2015年はじめに9年ぶりのフル・アルバム『Music』で、ぶれることのない音世界を展開したPolaris。彼らによる、ライヴ録音作品『Polaris "Music" Live (DSD11.2MHz Taiji Okuda direct mixing at Akasaka Blitz)』をOTOTOY独占、しかもDSD11.2MHzとハイレゾでリリース! 本作は、4月15日赤坂ブリッツで行われた2時間以上にわたるツアー・ファイナルの模様を、メンバー自身によって選出された曲群で、…

インタビュー
Polaris、9年ぶりのフル・アルバムを独占ハイレゾで配信!!
2012年に再始動を果たしたPolarisが、ついに9年ぶりのフル・アルバム『Music』をリリース。シングル「光る音」を含む11曲(うち2曲はメドレー形式で収録)がハイレゾで届けられた。溜めをたっぷり効かせた柏原譲ならではのベース、まさに"光る音"を紡ぎ出すような大谷友介のギター。どれだけ月日が経とうと、やっぱりPolarisはPolarisだ。OTOTOYでは、この作品を24bit/96kHzおよび5.6MHz dsdで配信。収録された音の粒、そのひとつひとつをぜひハイレゾで味わっていただきたい。さらに…

インタビュー
松井省悟、森勇太(空中ループ)×馬杉雅喜「その光-for a long time-」鼎談
京都を拠点に活動する音響ギター・ポップ・バンド、空中ループが、馬杉雅喜監督率いる映像制作集団「シネマズギックス」とタッグを組み、ミュージック・シネマ「その光-for a long time-」を完成させた。この作品には役者が何を話しているのかを想起させる部分があるものの、セリフがないということが特徴だ。ゆえに、様々な観点から映画をとらえることが可能となっている。本インタビューでは核心部分に触れているため、まず「その光-for a long time-」を見てから、読んでいただきたい。...…

インタビュー
松井省悟(空中ループ)×成山剛(sleepy.ab)対談
2009年、まだレーベルに所属する前の空中ループが、大ファンだったというsleepy.abを呼んで、京都で2マン・ライヴを行ったことをきっかけに、現在では互いにシンパシーを寄せ合う2組のフロントマンによる対談が実現した。この2組、考えれば考えるほど共通点が多く、様々なジャンルを横断した完成度の高いサウンド・デザインを持ち味としつつ、歌を軸とした普遍性のあるポップスでもあり、さらに楽曲のキーワードとして「浮遊感」という言葉がよく使われもする。また、今年発表されたそれぞれの最新作『空中ループ』と『Mother …

インタビュー
空中ループ待望の1stアルバム『空中ループ』が一週間先行フリー・ダウンロード配信開始!
空中ループの松井省悟(Vocal、Guitar、Programing)ととうとう話す事ができた。筆者はDJ、彼はバンドと立場は違えど、互いに京都の、それも近しいはずのシーンにいながらも、どういうわけかこれまではその道が交差する事がなかったのだ。おそらく、それぞれに、どこか近くて遠い距離感を持っていたのだろう。なにより僕自身、2009年10月12日に行われたsleepy.abとの京都府立芸術会館でのツーマン、昨年のMINAMI WHEELにおける心斎橋クアトロへの大抜擢出演、さらにタワー・レコードとのコラボ・…

インタビュー
『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景
大好きだった京都を離れて4年も経った。最近になって、京都という土地とそこで生まれる音楽シーンがとても魅力的であると強く感じるようになった。BOROFESTAで京都には行くし、京都には多くの音楽仲間がいるけれど、その思いは年々強くなってくる。そんな思いが積もって「今の京都ってどうなっているんだろう? 」と、一度上京して、昨年京都に戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに今の京都の音楽シーンのことを聞いてみた。ここにその内容を、京都音楽シーンに最大の敬意を込めて記す。そして、ゆーきゃんが監修したこのフリー・…

インタビュー
トレモロループ トレモロイド・小林陽介×空中ループ・松井省悟の対談
音響系と言われながらも、それぞれが独自の音楽性を持ったポップスを鳴らしている2組、トレモロイドと空中ループがスプリット・シングル『トレモロループ』を発表する。しかも本作はトレモロイドを柏原譲が、空中ループをオオヤユウスケがプロデュースしているという、Polarisファンにとってもたまらない内容の作品となっているのだ。この組み合わせは本作のために特別に用意されたわけではなく、元々仲のよかった2組が、それぞれに柏原・オオヤと出会い、その結果として実現したもの。つまりは、音そのものを超え、感覚的に共振していた盟友…