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mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

インタヴュー

mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

ドラム、そしてピアノ / キボード x 2というトリオ編成で、まさに他に類を見ないサウンドを作り続け、世界的に高い評価を受けているmouse on the keys。ポスト・ハードコア〜ポストロック、さらにはジャズ、エレクトロニクスなどなど、さまざまなサウンドを飲み込み独自の世界観を作り上げたきた。そんな彼らがリリースする3rdアルバム『tres』は、さまざまなゲスト、しかもこれまである意味で彼らが手を出してこなかった驚きのパートをも迎え入れている。さらにはダウンテンポ的なサウンドなど、彼ら自身も新たな演奏…

mouse on the keys、新作ミニアルバムを自主レーベル「fractrec」からリリース!

インタヴュー

mouse on the keys、新作ミニアルバムを自主レーベル「fractrec」からリリース!

未分類かつ圧倒的な実験性を土台にこれまで4枚のダイナミックなアルバムをリリースし、 ミニマル・ミュージック、ハードコア、クラブ・ミュージック、ポスト・ロック・ファンを中心に支持を得続けてきたmouse on the keys。自主レーベル〈fractrec〉を立ち上げて初となる作品となった、今回の新作ミニ・アルバムはこれまでのミステリアスな空気感がさらに拡張され、各メンバーが作り上げる独自の世界観は更に濃いものへと昇華されている。OTOTOYでは今作をハイレゾにて配信すると同時に、インタヴューを掲載。前作の…

テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

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テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

国内外を分け隔てることなく旬のアーティストのリリースを続け、ハウス / テクノのシーンでは世界的に高い評価を受ける本邦のレコード・レーベル〈mule musiq〉。これまでOTOTOYでは、ゴンノ(Gonno)やペトレ・インスピレスク(Petre Inspirescu)、マウスオンザキーズ(mouse on the keys)など、〈mule musiq〉もしくはそのサブ・レーベル〈Endless Flight〉の作品をハイレゾで配信し好評を博してきたが、このたびはOTOTOY完全限定のエクスクルーシヴなハ…

特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

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特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

初夏に刊行された『ポストロック・ディスク・ガイド』(以下、『ディスク・ガイド』)、それと呼応するようにポストロックの重要バンドのリリースが続いているーーtoe、mouse on the keys、te'らの新作が相次いてリリース、さらにはUSのポストロックの雄、バトルスの新作もリリースされる予定だ。...…

mouse on the keys、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

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mouse on the keys、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

鍵盤とドラムから生み出される、幾何学模様のように複雑かつ精密に絡み合うアンサンブルとアグレッシヴなバンド・サウンド。その唯一無二のグルーヴで、世界的な評価を得ているmouse on the keysが、6年ぶりにフル・アルバムをリリース。より磨きのかかった演奏力、より複雑さを増した楽曲が、彼ら独特の熱さを通して遺憾なく発揮された本作は、もはやどんなジャンルにも当てはまらない孤高の名作となってしまった。そんな本作を1週間先行、24bit/44.1kHzのハイレゾ版で配信。...…

OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

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OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

今年のフジロックのチケット、ちゃんと買ってありますか? 7月24日の時点で、3日通し券と、最終日のチケットは売り切れてしまったそうです!! そんな例年にも増して盛り上がりを見せるフジロック2012に出演するアーティストの中から、OTOTOYでしか聴くことの出来ない音源をピック・アップ!! フジロックに行く人も、行かない人も、行けない人も、これを聴いてフジロックをスピン・オフ的に楽しんでみてはいかがでしょう!!...…

mouse on the keys『machinic phylum』発売記念インタビュー

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mouse on the keys『machinic phylum』発売記念インタビュー

mouse on the keysの音楽を耳にするとき、私たちはふたつの相反するイメージに引き裂かれてしまう。それを抽象絵画にたとえて説明してみよう。一方で彼らの音楽は冷たくミニマルな幾何学的抽象を思わせる。きわめて知的な計算によって組み立てられた構造体。この表現はある程度まで彼らの音楽を正確にとらえているだろう。ところが、他方でそれは激しい熱を孕んだアクション・ペインティングを思わせもする。ほとばしる衝動に駆り立てられた一回きりのダンス。これもまた、決して見当はずれの印象だとは思えない。冷たいものと熱いも…

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