WEBメディア『Spincoaster』の編集をしながら、『DIGLE MAGAZINE』や『Mikiki』、『Real Sound』などの音楽メディアでも執筆をするライター、保坂隆純。彼が選んだ作品は、SADFRANK『gel』。バンド、NOT WONKの加藤修平(Gt / Vo)が2020年に始動させたソロ・プロジェクトによる待望のファースト・アルバムである。リリース(2023年3月1日)から少し時間が経ったいま、改めて初作の魅力に迫る。 ...…
『Quick Japan』や『Rolling Stone Japan』など幅広いメディアで活躍するフリーライターの坂井彩花が選んだ作品は、HoSoVoSo『春を待つ僕ら4』。三重県桑名市在住のシンガーシングライター、HoSoVoSoの最新作はシンプルなアコギの旋律と環境音が穏やかに混ざり合う1枚。本作のレビューをお届けするとともに、“HoSoVoSoとあわせて聴きたい”をテーマにセレクトしたプレイリストも掲載。ぜひチェックを! ...…
音楽だけでなく、幅広い分野で活躍するフリー・ライター、沖さやこが選んだ作品は、東京少年倶楽部『creature』。2019年にはロッキング・オン主催のオーディション〈RO JACK〉で優勝し、野外フェス〈ROCK IN JAPAN〉に同年出演を果たすなど、各所から注目を集めているバンドの最新EPである。オルタナティヴ・サウンドを全面に出し、各パートの個性が光る新作をレビューするとともに、“東京少年倶楽部とあわせて聴きたい”をテーマにセレクトしたプレイリストも掲載。ぜひチェックを! ...…
音楽だけでなく、幅広い分野で活躍するフリーライター、高岡洋詞が選んだ作品は、大槻美奈『LAND』。大槻はピアノで弾き語りをするシンガー・ソング・ライターであり、京都を拠点に活動中。今作は約2年ぶりにリリースされる4枚目のアルバムであり、”愛を知る”をテーマに制作されたという。個性豊かな言葉選びと美しいピアノの主旋律が魅力の1枚をレビューするとともに、“大槻美奈とあわせて聴きたい”をテーマにセレクトしたプレイリストも掲載。ぜひチェックを! ...…
CINRAや音楽ナタリーなど多方面で執筆するフリーライター、天野史彬が選んだ作品は、ポニーテールスクライム『PNSC FOREVER』。無期限活動休止期間を経て、6年ぶりにリリースされた待望の新作である。「純粋に音楽を楽しむこと」をモットーに制作された本作のレビューとともに、“ポニーテールスクライムとあわせて聴きたい”をテーマにセレクトしたプレイリストも掲載。ぜひチェックを! ...…
Webマガジン『ANTENNA』副編集長の峯大貴が選んだ作品は、Maïa Barouh『AÏDA』。東京⽣まれ、パリ育ちのマルチ・ミュージシャン、Maïa Barouhのセカンド・フルアルバムである本作は、民謡とエレクトロを織り交ぜたり、ラップとシャンソンをミックスしたりと、実験的なサウンドが楽しめる作品だ。レビューをお届けするほか、“Maïa Barouhとあわせて聴きたい”をテーマにセレクトしたプレイリストも掲載している。ぜひチェックを! ...…
今回は番外編として、音楽ライターではなく、アーティストが登場。TWEEDEESのヴォーカル、清浦夏実にヨットヘヴンの新作『健康快樂』をアーティスト視点でレビューしてもらった。コロナ禍に結成されたポップ・バンド、ヨットヘヴンのファースト・アルバムは、一体どんな作品なのか。また“ヨットヘヴンとあわせて聴きたい”をテーマにセレクトした10曲入りのプレイリストも掲載している。ラブリーサマーちゃんやパソコン音楽クラブらの楽曲が収録されているので、レビューと共にぜひ楽しんでもらいたい。 ...…
「rock‘in on」などで活躍するほか、自身のブログでもレビューを執筆しているライター、s.h.i.が選んだ作品は、paranoid void『travels in my universe』。国内外で活動するインストバンド、paranoid voidのセカンド・アルバムである。5年ぶりのアルバムリリースという待望の本作は、ポストロックやビート・ミュージックなど、さまざまな要素をミックスした渾身の1枚。そんな本作のレビューをお届けするほか、“paranoid voidとあわせて聴きたい”をテーマにセレクト…
「OKMusic」や「SPICE」などで活躍しているライター、峯岸 利恵が選んだのは『noise and you』。奥野陸(Vo/Gt)、濱田大地(Dr/cho)、木下茜(Ba)から成るオルタナティヴ・ロック・バンド、blondyの2枚目のミニ・アルバムである。というわけで、今月は、少し複雑、でも愛しく感じる日々の瞬間をパッケージした本作を丁寧にレビュー。また“blondyとあわせて聴きたい“をテーマにセレクトした10曲も掲載している。bloodthirsty butchersやeastern youth、…
カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽をデジタル配信し、アーティストの音楽活動をサポートするサービス〈FRIENDSHIP.〉。こちらの新譜からおすすめしたい作品を音楽ライターが自らセレクトし、レヴューする月刊連載『音楽ライターが選ぶ今月の1枚』が2021年10月よりスタート。今回はライターの、石井恵梨子、井草七海、黒田隆憲、石角友香がそれぞれがオススメするアーティスト4組をご紹介します。レビューアーティストと合わせて聴きたい楽曲を収録したプレイリストも公開していますので、こちらもチェックを…
「RealSound」や「Qetic」、「Skream!」など、幅広いメディアで活躍しているライター、石角友香。彼女が選んだのは、VINCE;NT『VAPID』。2020年ごろ活動をはじめた4人組バンドのファースト・アルバムであり、分厚く、強度の高い轟音が鳴り響く本作の魅力を解説します。また「VINCE;NTとあわせて聴きたい」をテーマにセレクトされた10曲入りのプレイリストには、ジョイ・ディヴィジョンや春ねむりなどを収録。こちらもあわせてお楽しみください! ...…
アイルランドのバンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの公認カメラマンとしても世界各地で活動し、書籍なども出版するライター/エディター、黒田隆憲。彼が選んだのは、大石晴子の新作『脈光』。彼女の稀有な歌声はもちろん、Tempalayなどのサポートも務めるベーシスト高木祥太(BREIMEN)らがレコーディングに参加しているなど音像にも注目したい新作に仕上がっている。また「大石晴子とあわせて聴きたい」をテーマにセレクトされた10曲入りのプレイリストには、Predawnや中村佳穂、んoonなどを収録。こちらもあわせ…