Title | Duration | Price | |
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ピアノ・ソナタ 第 7番 変ロ長調, 作品 83: 1. Allegro inquieto alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 08:15 | |
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ピアノ・ソナタ 第 7番 変ロ長調, 作品 83: 2. Andante caloroso alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 06:41 | |
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ピアノ・ソナタ 第 7番 変ロ長調, 作品 83: 3. Precipitato alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 03:39 | |
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ピアノ・ソナタ 第 5番 ハ長調, 作品 38: 1. Allegro tranquillo alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 06:01 | |
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ピアノ・ソナタ 第 5番 ハ長調, 作品 38: 2. Andantino alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 04:59 | |
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ピアノ・ソナタ 第 5番 ハ長調, 作品 38: 3. Un poco allegretto alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 05:40 | |
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ピアノ・ソナタ 第 9番 ハ長調, 作品 103: 1. Allegretto alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 08:22 | |
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ピアノ・ソナタ 第 9番 ハ長調, 作品 103: 2. Allegro strepitoso alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:45 | |
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ピアノ・ソナタ 第 9番 ハ長調, 作品 103: 3. Andante tranquillo alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 08:01 | |
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ピアノ・ソナタ 第 9番 ハ長調, 作品 103: 4. Allegro con brio, ma non troppo presto alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 05:27 |
プロコフィエフを得意とし俊演にも定評のあるペーテル・ヤブロンスキー。枯れの生涯のテーマであるプロコフィエフのピアノ・ソナタのうち、第7番、第5番、第9番がエクストンより登場しました。天性のものともいえる構成感、切り立つリズムときらびやかな色彩感。洗練と個性溢れる、彼独自のスタイリッシュなプロコフィエフの世界を繰り広げています。
Discography
プロコフィエフを得意とし俊演にも定評のあるペーテル・ヤブロンスキー。枯れの生涯のテーマであるプロコフィエフのピアノ・ソナタのうち、第7番、第5番、第9番がエクストンより登場しました。天性のものともいえる構成感、切り立つリズムときらびやかな色彩感。洗練と個性溢れる、彼独自のスタイリッシュなプロコフィエフの世界を繰り広げています。
俊英のスウェーデン人ピアニスト、ペーテル・ヤブロンスキー。その天性のリズム感とダイナミックな表現力で弾き切るプロコフィエフ。ピアノ・ソナタ全曲、ロメオとジュリエットより抜粋など贅沢な選曲でヤブロンスキー天賦の才能をあますことなく伝える一枚です。 きらびやかさ、華やかさを出しながら力強く躍動するフォルテッシモのリズム、繊細に静かに歌い込むアンダンテ。歳を重ねるごとに熟練されるヤブロンスキーのピアニズムは聴くものを魅了します。
円熟のピアニストへ — ヤブロンスキーの天性のピアニズムが煌くリスト・アルバム!10代の頃から世界の舞台で活躍し、音楽ファンを驚かせてきたペーテル・ヤブロンスキーも40代に入り、ピアニストとして円熟の時期を迎えようとしています。ヤブロンスキーの大きな魅力である独特のタッチ、強靭なリズム感の良さは、他のピアニストを寄せつけず、又、時折見せる、甘美で繊細な世界観は、聴くものの心を鷲掴みしてゆきます。本アルバムではヤブロンスキーが愛してやまないリストの楽曲をチョイスし、その魅力を存分に披露しています。ブックレットにはヤブロンスキー自身によるライナーノートを収め、ピアニズムの祖であるリストへの深い愛情と自身の演奏美学が垣間見えます。着実に成長していった彼の音楽性を堪能できる久々のソロ・アルバム、注目です。
日本でも高い人気を誇るピアニスト、ペーテル・ヤブロンスキーが同じ北欧出身の作曲家として最も大事にしているグリーグのピアノ作品「抒情小品集」です。グリーグが生涯に亘って描き続けた「魂」というべき美しい珠玉の小品集です。ヤブロンスキーがそれらの曲を愛おしく丁寧に紡いでゆきます。繊細で鮮烈なリズムを見せつつも、透明感溢れるピアノの響きが空間に広がってゆきます。幼きころの北欧の風景を回帰しながら、語りかけるかのような音楽。ひとつの旅をするかのように巡り、そして最後のバラードへと繋がります。この純度の高い詩情により、ヤブロンスキーの音楽家としてのさらなる高みへと登ってゆくことを確信出来ることでしょう。なおこのアルバムは2014年7月レコード芸術誌特選盤です。