Title | Duration | Price | |
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20世紀フォックス・ファンファーレ(1953年版) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 00:15 | |
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メイン・タイトル alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:12 | |
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不時着 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 06:39 | |
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荒地 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:26 | |
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探索 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 04:57 | |
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服泥棒 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:09 | |
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人間狩り alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:10 | |
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ノヴァ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:05 | |
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消された文字 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:22 | |
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出口なき逃亡 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:40 | |
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審判 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:45 | |
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去勢されたランドン alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:26 | |
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脱走 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:38 | |
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禁断地帯 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:23 | |
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急襲 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:10 | |
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真実の洞窟 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:20 | |
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絶望 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:18 | |
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新・猿の惑星組曲 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 16:33 |
映画史上、不滅の名作として40年以上経った今でも人気の高い『猿の惑星』のサントラ盤がハイレゾ音源で登場。驚くほどの無調音楽!人間と猿の“バランスが崩れた世界”をジェリー・ゴールドスミスが、多様な打楽器と金管のダイナミックなスコアで見事に表現。さらに、『新・猿の惑星』の組曲も収録。
※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。
リマスタリング前音源の特徴 ・1968年の作品、当時38歳のジェリー・ゴールドスミスの意欲作。前衛音楽のスタイルを用いながら、あくまでも娯楽映画のサントラになっているところがすごい。 ・時代背景的には電子楽器が既に存在しているはずだが、それらを一切用いず、あくまでも生楽器のみの使用で SF を感じさせる音楽にしている。 ・録音が悪いようには感じないが、残念ながらサウンドは今ひとつというか今ふたつくらい。響きがまったく感じられないのは狙いなのか。 ・オリジナル・マスターテープ起因の音割れ・歪み(大きな歪みではない)が多数あり。 ・ゴールドスミスとしては、一連の『電撃フリント』の直後の作品。振り幅のあまりの広さに感服するばかりである。
今回のマスタリングの聴き所 ・なぜか『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』『ふたりだけの窓』に比べるとDSDマスタリング後に大化けしないのだが、これは元の音源に響き成分がほとんど入ってないからか。 ・とはいえMSマスタリング、DSDマスタリングによってサウンド・ステージは大幅に広がっている。 ・この作品でもThermionic Culture Vultureプラグインを使用、リマスタリング前にあった高域のエッジ感とか細さを解消。 ・ノイズ除去プラグインを使い、最も甘い設定値でノイズを少し除去。 ・20世紀最高の映画音楽の一つなので、ぜひ最新の機材での録音を聴いてみたい(もしくは企画してほしい)。
【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。
【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。
-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎