Title | Duration | Price | |
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エンド・タイトル(「ファースト・コンタクト STAR TREK」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:28 | |
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序曲(「トワイライトゾーン 超次元の体験」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 06:05 | |
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火星有人探査計画(「カプリコン・1」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:54 | |
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自由の世界(「2300年未来への旅」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 08:32 | |
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シティからの解放(「2300年未来への旅」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:18 | |
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幻想と絶望の未来(「いれずみの男」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:50 | |
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U.S.S. エンタープライズ(「スター・トレック」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 06:11 | |
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火星の夢(「トータル・リコール」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:31 | |
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核ミサイル基地(「世界が燃えつきる日」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:11 | |
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生き延びた人々(「世界が燃えつきる日」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:05 | |
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メイン・タイトル(「スタートレック/ヴォイジャー」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:11 | |
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終結(「エイリアン」より) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:19 |
ハリウッドを代表する作曲家、ジェリー・ゴールドスミスが、全て本人の指揮のもと新録音で収録されたSF映画音楽集がハイレゾ音源で登場!『トータル・リコール』『エイリアン』『スター・トレック』など、60年代~90年代に手掛けたSF映画10作品12曲を収録!!
※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。
【DSDリマスタリングでの聴き所】 元CDの特徴 ・1997年の録音ということでやや古く、よって情報量は少ない。 ・しかし録音が悪いわけではなく、むしろかなり聴きやすい良質な録音。 だいぶ前からオーケストラの録音に関しては、ある程度の方法が確立されていたことがよくわかる。 ・若干線が細いが、低域から高域まで過不足なく収録されている。 ・横への広がりはあるが、奥行き感はあまりない。 ・音圧はかなり低い。 今回のマスタリングの聴き所 ・このまま音圧を上げていくと可細いままになってしまうので、低域・中低域・中高域・高域の全帯域を真空管 EQ (プラグイン) で一目盛りアップ。 ・元の情報量が多いわけではなく、音圧を上げ過ぎるのもおかしな感じになってしまうので、最近の録音のタイトルほど音圧を上げてない。 ・元CDの横の広がりを活かし、さらに奥行き感を加えた超立体的サウンド!
【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。
【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。
-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎