| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
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I CAN TELL alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:30 | |
| 2 |
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MR. KHRUSHCHEV alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:09 | |
| 3 |
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DIDDLING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:18 | |
| 4 |
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GIVE ME A BREAK alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:07 | |
| 5 |
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WHO MAY YOUR LOVER BE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
| 6 |
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BO’S BOUNCE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:41 | |
| 7 |
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YOU CAN’T JUDGE A BOOK BY LOOKING AT THE COVER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:17 | |
| 8 |
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BABES IN THE WOODS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:12 | |
| 9 |
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SAD SACK alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
| 10 |
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MAMA DON’T ALLOW NO TWISTIN’ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
| 11 |
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YOU ALL GREEN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
| 12 |
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BO’S TWIST alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
| 13 |
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WE’RE GONNA GET MARRIED alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 |
ストーンズを魅了し、全英チャートで大ヒットしたボ・ディドリーの名盤!
“ボ・ディドリー・ビート”と呼ばれるユニークなジャングル・ビートで一世を風靡したブラック・ロックンローラー、ボ・ディドリーが62年に発表した本作は、翌63年にイギリスでも発売されて全英チャート11位をマークする大ヒットを記録した。ストーンズやヤードバーズがこぞって取り上げた「ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ルッキング・アット・ザ・カヴァー」収録の名盤に、66年のシングル曲をボーナス追加!
Digital Catalog
ストーンズを魅了し、全英チャートで大ヒットしたボ・ディドリーの名盤! “ボ・ディドリー・ビート”と呼ばれるユニークなジャングル・ビートで一世を風靡したブラック・ロックンローラー、ボ・ディドリーが62年に発表した本作は、翌63年にイギリスでも発売されて全英チャート11位をマークする大ヒットを記録した。ストーンズやヤードバーズがこぞって取り上げた「ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ルッキング・アット・ザ・カヴァー」収録の名盤に、66年のシングル曲をボーナス追加!
みんな大好きなあのビート!時にはジャングル・ビートともよばれる魅惑のリズムパターンを中心に、そのオリジネーターである彼の音楽スタイルを追求した楽曲全29曲を集めた究極のビート・コレクション。 ロックンロールのオリジネーターの一人であり、ビートにその名が付いたボ・ディドリー・ビートのオリジネーターでもあるボ・ディドリー。彼のデビュー作で、そのビートの代名詞的な曲のタイトルもズバリ!「BO DIDDLEY」。この代表曲をはじめ彼自身のバージョンはもとより、60年代にこのビートを世界に広めたザ・ローリング・ストーンズの「MONA」、リヴァプール出身のガールズ・バンド、ザ・リバーバーズの「BO DIDDLEY IS A LOVER」、彼のスタイルをブリティッシュ・ビート・サウンドに昇華させたザ・キンクスの「CADILLAC」などのカバー・バージョン、さらにはザ・ストレンジラヴズの「I WANT CANDY」など彼の音楽スタイルに影響を受けた楽曲の数々を収集したディドリー・ビートづくしでトランス状態!ヤミツキ間違いナシのコンピレーション・アルバムが登場! 後のアーティスト達にも多大な影響をあたえ、ディドリー・ビートの虜になって誕生した曲は数しれず。その影響力と中毒性は、同様にその音楽スタイル自体がロックンロールとなったチャック・ベリーと似ているかもしれない。 さあ!このロックンロールの一種でありその原点でもあるボ・ディドリー・ビートにノッて音楽の旅に出発しようではないか!
シカゴ・ブルースを支えた裏番長! その膨大で偉大な功績の中から彼のソングライティングに焦点を絞り、ジャンルと時空を超えたエバーグリーンな楽曲達を全52曲に集結!! ブルースを語るなら、ウィリー・ディクスンの名は欠かせません。彼はシカゴ・ブルースを進化させた立役者であり、数々の名曲を生み出しました。彼が磨き上げたアーティストたちは、ブルースの魂を世界中に響かせ、その影響はロックの巨匠たちにも及び、私を音楽の虜にしました。実際、私が好きなブルース曲ベストテンを作ったとき、そのうち7曲がディクスンの作品でした。これこそ、彼がいかに音楽の核心を捉えていたかの証です。「彼を知らなくても、あなたはすでに彼の音楽を聴いているはず」・・・本アルバムがその証明です。 KAZU(長野和夫) 名門レーベル、チェス、コブラでのセッション・ベーシスト、ソングライター、プロデューサー、A&Rなどの活躍で知られるウィリー・ディクスン。本作では、多彩な活動の中でもソングライターとしての彼にスポットをあててその魅力に迫っている。 マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、ボ・ディドリー、オーティス・ラッシュなど偉大なブルースマン達への提供曲はもとより、彼自身名義の曲、チェス時代以前の音楽活動初期にあたるビッグ・スリー・トリオ期の曲にも着目。 ローリング・ストーンズ、ドアーズ、クリーム、ジェフ・ベック・グループ、レッド・ツェッペリン等がカバーするなど、後のアーティスト達に多大な影響をあたえた彼の作品群は、独自のポップ感覚が溢れ、ブルース ~ ロック/ポピュラー・ミュージックへの架け橋となり、いわゆる「BLUES」という固定観念を払拭するギラギラと永遠に輝き続ける活力に満ちたリアル・ミュージックなのだ!
ブリティッシュ・ブルースのゴッドファーザーの源泉 イギリスのブルース・シーンを切り開き、エリック・クラプトンやピーター・グリーン、ミック・テイラーなど、数々の名ギタリストを輩出した偉大な音楽家ジョン・メイオール。彼の深遠なるルーツを探る好企画アルバムが誕生。 ジョン・メイオールは、1950年代から音楽活動を始め、60年代には「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ」を結成。バンドは、イギリスのブルースシーンに新たな風を吹き込み、その後のロック界に多大な影響を与えました。この作品を聴けば、「彼がどんな音楽を聴いて育ち、その影響をどう自分の音楽に取り入れていったのか」そのルーツが手に取るようにわかる。 本盤は、彼が若い頃に夢中になったブルースの名曲たちを教えてくれる。ロバート・ジョンソンやサニー・ボーイ・ウィリアムソンといったブルースの巨匠たちの音楽が、どのようにして彼の心を揺さぶり、音楽家としての彼を形作っていったのかを探るのに最適な作品。 ジョン・メイオールは2024年に90歳で亡くなったが、彼の音楽とその影響力は今もなお続いていおり、このアルバムは、ブルースファンにとってもジョン・メイオールをもっと知りたい方にとっても、楽しめる内容です。彼の足跡をたどることで、ブルースへの造詣と深い愛情を感じて欲しい。
ファン垂涎、彼らの豊潤な足跡を追ったコンピレーションが完成。 パンクの枠に収まらない「幅広い音楽性と多彩なルーツ」を解明! ロックンロールの古典、スカやロックステディ、ニューオリンズR&Bなど多様な音楽を愛するクラッシュの“ROOTS”に迫るコンピレーションアルバムが誕生。クラッシュのオリジナルともいえる名カヴァーの原曲達はもちろん、各メンバーがクラッシュ結成前または解散後に在籍していたバンドでカヴァーした曲の原曲、そしてさらに彼らのRADIO番組で選曲されていた正に彼らのルーツといえるフェイバリットソング、影響を受けたアーティスト達の曲までもが見事にMIXされている。 DISC-1は「WRONG ‘EM BOYO」の冒頭部分に引用されている「STAGGER LEE」でスタート、途中、その音魂を換骨奪胎したボビー・フラー・フォーを経て、プリンス・バスターのプロデュース作まで一気に駆け抜ける。DISC-2はジョーがリハーサルのウォーミングアップに好んで演奏したという「LOUIE, LOUIE」で後半のアイドリングを開始。ボーダレスな選曲と心地よい流れはロードムービーの如き世界へ誘う。大貫憲章氏(音楽評論家、DJ)の特別解説も収録、心して読み聴き込めば、我らが日常のサウンドトラックたる「音楽の旅」へ出発したくなること間違いなし! これはクラッシュの音楽の文字通り「ルーツ」となった過去の音楽遺産からの貴重なコレクション。さらに言うなら、クラッシュ・ファンに限らず、この世の数多のロック・ファン、もっと言えば、より幅広い洋楽/ポップス・ファン層にまでアピールする作品だと確信している。それくらい多様で奥深くしかも味わい深い楽曲がズラリと並んでいるのだ。まるでクラッシュを介した音楽博覧会であり、音楽殿堂なのだ。ここで初めて知った曲やアーティストもある。「一見クラッシュと何の関係が?」みたいなものもある。しかし、聴いて、解説を読んで、ああそうなのかとうなずく。そして自分の新たな音楽の血肉となる。未知の扉がまたひとつ開いた。音楽を聴く大きな楽しみである。忌野清志郎くんの口癖じゃないが、ロックンロールの旅はまだまだ続く。「クラークスデイルへのバスはこれからも走り続ける」のだ。(大貫憲章) (選曲:オールデイズ・レコード編集部)
多くのフォロワー達を生んだパンク・ロックの始祖。そのルーツを紐解き、さらに探求した究極盤! 「60年代ロックの革命児MC5。彼らの音楽はロックンロール、ブルース、ソウル、フリー・ジャズ等のあらゆる境界線を飛び越えた全的解放のロックだった!そんな彼らがカバーした永遠のリアル・ミュージックのルーツを再確認して欲しい!」音楽評論家/鳥井賀句 MC5は1967年、ゼムのカバー「I Can Only Give You Everything」でデビュー。そして翌1968年に発表された曰く付きのライブ・アルバム「Kick Out The Jams」は今もなおロック界に衝撃を与え続けている。 本作はバンドの中心人物ウェイン・クレイマーをはじめ、その活動から第6のメンバーといえるマネージャー、ジョン・シンクレアとも交流があった音楽評論家/鳥井賀句氏が選曲/解説を担当。まさに核心に迫るこの逸品は、彼らがシングルやアルバム、またはライブでカバーしたその原曲達を集めて構成されている。1stアルバムの幕開けとして印象的なジェリー・リー・ルイスの「Ramblin’ Rose」、「I Want You Right Now」としてカバーしたザ・トロッグスの「I Want You」や”キング・オブ・ブギ”ことジョン・リー・フッカーの「The Motor City Is Burning」、2ndアルバムのタイトルにもなったチャック・ベリーの「Back In The USA」などロックンロールやブルース、そして彼らが心酔したアーチー・シェップやサン・ラといったフリー・ジャズまで幅広い選曲で魅せてくれる。 我々にインスピレーションをあたえてくれた彼らならではの音とメッセージの塊、その源ともいえる彼らのルーツ・ミュージックを体感できる唯一無二の作品が誕生だ! ~本作を惜しくも亡くなってしまったMC5のメンバー達、そしてマネージャーのジョン・シンクレアに捧ぐ~
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドのR&B編2弾。 サウスポーのギター名手、歌姫バーバラ・リンの代表曲から、ビートルズの演奏で有名なドクター・フィールグッドの「MISTER MOONLIGHT」、ジョージ・ハリスンによる大ヒット・アレンジのオリジナルであるジェームズ・レイのナンバー、そして多くカヴァーされ親しまれるサム・クックの名曲など、後年のロック・ミュージシャンに多大なる影響を与え続け、燦然と輝くR&Bのスタンダード・ナンバーの数々をお楽しみ頂きたい。
サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす! 「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。 前半では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、その礎となった音源を収録。後半では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。
大好評シリーズ最終章!永遠の輝きを放ち続ける60sナンバー30曲をご堪能あれ! 惜しくも2019年に活動を休止した美少女〝それいゆ〟を擁するスーパー・バンドSOLEIL(ソレイユ)。そのメンバー/プロデューサーのサリー久保田が選曲・監修したコンピレーション『美少女が恋したオールディーズ』最終章となる第3弾がここに完成。 第1弾「ルーツ・ミュージック・オブ・ソレイユ」、第2弾「ソレイユ・アンセム」に続いて定番ガール・ポップ・ナンバーから英国ビート・バンド、フレンチ・ポップ、サントラ、R&B、スカ等プロデューサー=サリー久保田のルーツでもある60sミュージックを30曲収録した本盤では、SOLEILの3rdアルバム「Lollipop Sixteen」が様々なアーティストの楽曲提供によって成り立っているように、プロデューサー=サリー久保田の幅広いシーンの交友関係を思わせる絶妙なジャンル・バランスでシリーズ最終作を飾るにふさわしい選曲になっている。 選曲・監修・解説・デザイン:サリー久保田
稀代のロック・バンド「レッド・ツェッペリン」がライヴでカヴァーした楽曲からその多様なルーツに迫るコンピレーション! レッド・ツェッペリンがハードロック・バンドというイメージだけで語られてしまうのは勿体無いことであり、メンバーもそのようなジャンル分けを嫌う。予備知識なしに彼らのアルバムを数枚聴いただけでもブルースやR&B、ワールド・ミュージックからの影響は明白である。本作は彼らがアルバムやライブ・パフォマンスでどのような曲を好んでカバーしていたかを掘り起こし検証することにより、「バンドの多面性とそのルーツ」に光を当てるものである。全20曲を収録、彼らの原点を通してその音楽性の深層と広がりを感じてもらえたら嬉しい。 *本作品は各カバー曲の原曲を中心に構成されており、レッド・ツェッペリンの演奏が収録されているものではありません。
パンク・ロックの祖“ ジョニー・サンダース”のルーツに迫るコンピレーションが誕生! 全曲50~60年代のオールディーズをカヴァーしたアルバム「コピー・キャッツ」(1988年)はジョニー・サンダース最後のスタジオ録音アルバム。姉の影響でオールディーズに造詣が深かったというジョニーの音楽愛と切れ味の良さが感じられる名盤だ。その全曲のルーツはもちろん、ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズを経てソロに至るまでのアルバムやライブでおなじみのカヴァーの原曲でアーティスト・グラフィーを綴った“豪華絢爛絵巻”が完成した。鳥井賀句氏(ジョニーと親交が深かったロック評論家)だからこその秘話も興味深いライナーノーツも楽しみの一つだ。 「このアルバムを聴いてジョニーが愛しカバーした原曲を知ることは、あなたがジョニー・サンダースというミュージシャンの本質をより深く理解することであり、“ロケンロール”の背後に連なるルーツ・ミュージックの深さと素晴らしさを知る新たな音楽の旅路の始まりになることだろう。 」(鳥井賀句) *本品はジョニー・サンダーズ本人の商品ではございません。
孤高のアーティスト、ヴァン・モリソンが愛し歌ってきた楽曲のオリジナルを纏めた、ファン待望のコンピレーション! ヴァン・モリソンの通算37枚目となる新作『ロール・ウィズ・ザ・パンチズ』は、彼の原点であるブルースやR&Bのカヴァーを多く収めた興味深い内容だ。本コレクションでは、そのオリジナルを前半に、スタジオ録音作や傑作ライヴ盤『魂の道のり』などで過去にカヴァーした楽曲のオリジナルを後半に、それぞれ収録。“孤高のアーティスト”ヴァンが愛しく思い、大切に歌ってきた古典の数々を全30曲、心ゆくまで楽しんでほしい。
ザ・バンドの音楽ルーツを探求し、その深淵な魅力を解き明かす! アメリカン・ロックを代表するグループとして一時代を築いたザ・バンド。本コレクションでは、ロニー・ホーキンスのバック・バンドとして活動したホークス時代を含め、彼らが取り上げたカヴァー曲をアウトテイクに至るまで徹底的にリサーチして、その深淵な音楽ルーツに迫っている。もちろんカヴァー集『ムーンドッグ・マチネー』のオリジナルもアルバム曲順どおりにすべて収録。さあ、ミステリー・トレインに乗ってザ・バンドのルーツ探訪の旅へと出かけよう! 監修・解説:木村ユタカ
前半は新作「ブルー&ロンサム」について分析、編集した内容。 後半はストーンズが過去に発表したアルバム(英)ファースト、セカンド、(米国)ファースト、セカンド、サードを時間軸に分析、編集。
Digital Catalog
ストーンズを魅了し、全英チャートで大ヒットしたボ・ディドリーの名盤! “ボ・ディドリー・ビート”と呼ばれるユニークなジャングル・ビートで一世を風靡したブラック・ロックンローラー、ボ・ディドリーが62年に発表した本作は、翌63年にイギリスでも発売されて全英チャート11位をマークする大ヒットを記録した。ストーンズやヤードバーズがこぞって取り上げた「ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ルッキング・アット・ザ・カヴァー」収録の名盤に、66年のシングル曲をボーナス追加!
みんな大好きなあのビート!時にはジャングル・ビートともよばれる魅惑のリズムパターンを中心に、そのオリジネーターである彼の音楽スタイルを追求した楽曲全29曲を集めた究極のビート・コレクション。 ロックンロールのオリジネーターの一人であり、ビートにその名が付いたボ・ディドリー・ビートのオリジネーターでもあるボ・ディドリー。彼のデビュー作で、そのビートの代名詞的な曲のタイトルもズバリ!「BO DIDDLEY」。この代表曲をはじめ彼自身のバージョンはもとより、60年代にこのビートを世界に広めたザ・ローリング・ストーンズの「MONA」、リヴァプール出身のガールズ・バンド、ザ・リバーバーズの「BO DIDDLEY IS A LOVER」、彼のスタイルをブリティッシュ・ビート・サウンドに昇華させたザ・キンクスの「CADILLAC」などのカバー・バージョン、さらにはザ・ストレンジラヴズの「I WANT CANDY」など彼の音楽スタイルに影響を受けた楽曲の数々を収集したディドリー・ビートづくしでトランス状態!ヤミツキ間違いナシのコンピレーション・アルバムが登場! 後のアーティスト達にも多大な影響をあたえ、ディドリー・ビートの虜になって誕生した曲は数しれず。その影響力と中毒性は、同様にその音楽スタイル自体がロックンロールとなったチャック・ベリーと似ているかもしれない。 さあ!このロックンロールの一種でありその原点でもあるボ・ディドリー・ビートにノッて音楽の旅に出発しようではないか!
シカゴ・ブルースを支えた裏番長! その膨大で偉大な功績の中から彼のソングライティングに焦点を絞り、ジャンルと時空を超えたエバーグリーンな楽曲達を全52曲に集結!! ブルースを語るなら、ウィリー・ディクスンの名は欠かせません。彼はシカゴ・ブルースを進化させた立役者であり、数々の名曲を生み出しました。彼が磨き上げたアーティストたちは、ブルースの魂を世界中に響かせ、その影響はロックの巨匠たちにも及び、私を音楽の虜にしました。実際、私が好きなブルース曲ベストテンを作ったとき、そのうち7曲がディクスンの作品でした。これこそ、彼がいかに音楽の核心を捉えていたかの証です。「彼を知らなくても、あなたはすでに彼の音楽を聴いているはず」・・・本アルバムがその証明です。 KAZU(長野和夫) 名門レーベル、チェス、コブラでのセッション・ベーシスト、ソングライター、プロデューサー、A&Rなどの活躍で知られるウィリー・ディクスン。本作では、多彩な活動の中でもソングライターとしての彼にスポットをあててその魅力に迫っている。 マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、ボ・ディドリー、オーティス・ラッシュなど偉大なブルースマン達への提供曲はもとより、彼自身名義の曲、チェス時代以前の音楽活動初期にあたるビッグ・スリー・トリオ期の曲にも着目。 ローリング・ストーンズ、ドアーズ、クリーム、ジェフ・ベック・グループ、レッド・ツェッペリン等がカバーするなど、後のアーティスト達に多大な影響をあたえた彼の作品群は、独自のポップ感覚が溢れ、ブルース ~ ロック/ポピュラー・ミュージックへの架け橋となり、いわゆる「BLUES」という固定観念を払拭するギラギラと永遠に輝き続ける活力に満ちたリアル・ミュージックなのだ!
ブリティッシュ・ブルースのゴッドファーザーの源泉 イギリスのブルース・シーンを切り開き、エリック・クラプトンやピーター・グリーン、ミック・テイラーなど、数々の名ギタリストを輩出した偉大な音楽家ジョン・メイオール。彼の深遠なるルーツを探る好企画アルバムが誕生。 ジョン・メイオールは、1950年代から音楽活動を始め、60年代には「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ」を結成。バンドは、イギリスのブルースシーンに新たな風を吹き込み、その後のロック界に多大な影響を与えました。この作品を聴けば、「彼がどんな音楽を聴いて育ち、その影響をどう自分の音楽に取り入れていったのか」そのルーツが手に取るようにわかる。 本盤は、彼が若い頃に夢中になったブルースの名曲たちを教えてくれる。ロバート・ジョンソンやサニー・ボーイ・ウィリアムソンといったブルースの巨匠たちの音楽が、どのようにして彼の心を揺さぶり、音楽家としての彼を形作っていったのかを探るのに最適な作品。 ジョン・メイオールは2024年に90歳で亡くなったが、彼の音楽とその影響力は今もなお続いていおり、このアルバムは、ブルースファンにとってもジョン・メイオールをもっと知りたい方にとっても、楽しめる内容です。彼の足跡をたどることで、ブルースへの造詣と深い愛情を感じて欲しい。
ファン垂涎、彼らの豊潤な足跡を追ったコンピレーションが完成。 パンクの枠に収まらない「幅広い音楽性と多彩なルーツ」を解明! ロックンロールの古典、スカやロックステディ、ニューオリンズR&Bなど多様な音楽を愛するクラッシュの“ROOTS”に迫るコンピレーションアルバムが誕生。クラッシュのオリジナルともいえる名カヴァーの原曲達はもちろん、各メンバーがクラッシュ結成前または解散後に在籍していたバンドでカヴァーした曲の原曲、そしてさらに彼らのRADIO番組で選曲されていた正に彼らのルーツといえるフェイバリットソング、影響を受けたアーティスト達の曲までもが見事にMIXされている。 DISC-1は「WRONG ‘EM BOYO」の冒頭部分に引用されている「STAGGER LEE」でスタート、途中、その音魂を換骨奪胎したボビー・フラー・フォーを経て、プリンス・バスターのプロデュース作まで一気に駆け抜ける。DISC-2はジョーがリハーサルのウォーミングアップに好んで演奏したという「LOUIE, LOUIE」で後半のアイドリングを開始。ボーダレスな選曲と心地よい流れはロードムービーの如き世界へ誘う。大貫憲章氏(音楽評論家、DJ)の特別解説も収録、心して読み聴き込めば、我らが日常のサウンドトラックたる「音楽の旅」へ出発したくなること間違いなし! これはクラッシュの音楽の文字通り「ルーツ」となった過去の音楽遺産からの貴重なコレクション。さらに言うなら、クラッシュ・ファンに限らず、この世の数多のロック・ファン、もっと言えば、より幅広い洋楽/ポップス・ファン層にまでアピールする作品だと確信している。それくらい多様で奥深くしかも味わい深い楽曲がズラリと並んでいるのだ。まるでクラッシュを介した音楽博覧会であり、音楽殿堂なのだ。ここで初めて知った曲やアーティストもある。「一見クラッシュと何の関係が?」みたいなものもある。しかし、聴いて、解説を読んで、ああそうなのかとうなずく。そして自分の新たな音楽の血肉となる。未知の扉がまたひとつ開いた。音楽を聴く大きな楽しみである。忌野清志郎くんの口癖じゃないが、ロックンロールの旅はまだまだ続く。「クラークスデイルへのバスはこれからも走り続ける」のだ。(大貫憲章) (選曲:オールデイズ・レコード編集部)
多くのフォロワー達を生んだパンク・ロックの始祖。そのルーツを紐解き、さらに探求した究極盤! 「60年代ロックの革命児MC5。彼らの音楽はロックンロール、ブルース、ソウル、フリー・ジャズ等のあらゆる境界線を飛び越えた全的解放のロックだった!そんな彼らがカバーした永遠のリアル・ミュージックのルーツを再確認して欲しい!」音楽評論家/鳥井賀句 MC5は1967年、ゼムのカバー「I Can Only Give You Everything」でデビュー。そして翌1968年に発表された曰く付きのライブ・アルバム「Kick Out The Jams」は今もなおロック界に衝撃を与え続けている。 本作はバンドの中心人物ウェイン・クレイマーをはじめ、その活動から第6のメンバーといえるマネージャー、ジョン・シンクレアとも交流があった音楽評論家/鳥井賀句氏が選曲/解説を担当。まさに核心に迫るこの逸品は、彼らがシングルやアルバム、またはライブでカバーしたその原曲達を集めて構成されている。1stアルバムの幕開けとして印象的なジェリー・リー・ルイスの「Ramblin’ Rose」、「I Want You Right Now」としてカバーしたザ・トロッグスの「I Want You」や”キング・オブ・ブギ”ことジョン・リー・フッカーの「The Motor City Is Burning」、2ndアルバムのタイトルにもなったチャック・ベリーの「Back In The USA」などロックンロールやブルース、そして彼らが心酔したアーチー・シェップやサン・ラといったフリー・ジャズまで幅広い選曲で魅せてくれる。 我々にインスピレーションをあたえてくれた彼らならではの音とメッセージの塊、その源ともいえる彼らのルーツ・ミュージックを体感できる唯一無二の作品が誕生だ! ~本作を惜しくも亡くなってしまったMC5のメンバー達、そしてマネージャーのジョン・シンクレアに捧ぐ~
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドのR&B編2弾。 サウスポーのギター名手、歌姫バーバラ・リンの代表曲から、ビートルズの演奏で有名なドクター・フィールグッドの「MISTER MOONLIGHT」、ジョージ・ハリスンによる大ヒット・アレンジのオリジナルであるジェームズ・レイのナンバー、そして多くカヴァーされ親しまれるサム・クックの名曲など、後年のロック・ミュージシャンに多大なる影響を与え続け、燦然と輝くR&Bのスタンダード・ナンバーの数々をお楽しみ頂きたい。
サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす! 「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。 前半では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、その礎となった音源を収録。後半では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。
大好評シリーズ最終章!永遠の輝きを放ち続ける60sナンバー30曲をご堪能あれ! 惜しくも2019年に活動を休止した美少女〝それいゆ〟を擁するスーパー・バンドSOLEIL(ソレイユ)。そのメンバー/プロデューサーのサリー久保田が選曲・監修したコンピレーション『美少女が恋したオールディーズ』最終章となる第3弾がここに完成。 第1弾「ルーツ・ミュージック・オブ・ソレイユ」、第2弾「ソレイユ・アンセム」に続いて定番ガール・ポップ・ナンバーから英国ビート・バンド、フレンチ・ポップ、サントラ、R&B、スカ等プロデューサー=サリー久保田のルーツでもある60sミュージックを30曲収録した本盤では、SOLEILの3rdアルバム「Lollipop Sixteen」が様々なアーティストの楽曲提供によって成り立っているように、プロデューサー=サリー久保田の幅広いシーンの交友関係を思わせる絶妙なジャンル・バランスでシリーズ最終作を飾るにふさわしい選曲になっている。 選曲・監修・解説・デザイン:サリー久保田
稀代のロック・バンド「レッド・ツェッペリン」がライヴでカヴァーした楽曲からその多様なルーツに迫るコンピレーション! レッド・ツェッペリンがハードロック・バンドというイメージだけで語られてしまうのは勿体無いことであり、メンバーもそのようなジャンル分けを嫌う。予備知識なしに彼らのアルバムを数枚聴いただけでもブルースやR&B、ワールド・ミュージックからの影響は明白である。本作は彼らがアルバムやライブ・パフォマンスでどのような曲を好んでカバーしていたかを掘り起こし検証することにより、「バンドの多面性とそのルーツ」に光を当てるものである。全20曲を収録、彼らの原点を通してその音楽性の深層と広がりを感じてもらえたら嬉しい。 *本作品は各カバー曲の原曲を中心に構成されており、レッド・ツェッペリンの演奏が収録されているものではありません。
パンク・ロックの祖“ ジョニー・サンダース”のルーツに迫るコンピレーションが誕生! 全曲50~60年代のオールディーズをカヴァーしたアルバム「コピー・キャッツ」(1988年)はジョニー・サンダース最後のスタジオ録音アルバム。姉の影響でオールディーズに造詣が深かったというジョニーの音楽愛と切れ味の良さが感じられる名盤だ。その全曲のルーツはもちろん、ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズを経てソロに至るまでのアルバムやライブでおなじみのカヴァーの原曲でアーティスト・グラフィーを綴った“豪華絢爛絵巻”が完成した。鳥井賀句氏(ジョニーと親交が深かったロック評論家)だからこその秘話も興味深いライナーノーツも楽しみの一つだ。 「このアルバムを聴いてジョニーが愛しカバーした原曲を知ることは、あなたがジョニー・サンダースというミュージシャンの本質をより深く理解することであり、“ロケンロール”の背後に連なるルーツ・ミュージックの深さと素晴らしさを知る新たな音楽の旅路の始まりになることだろう。 」(鳥井賀句) *本品はジョニー・サンダーズ本人の商品ではございません。
孤高のアーティスト、ヴァン・モリソンが愛し歌ってきた楽曲のオリジナルを纏めた、ファン待望のコンピレーション! ヴァン・モリソンの通算37枚目となる新作『ロール・ウィズ・ザ・パンチズ』は、彼の原点であるブルースやR&Bのカヴァーを多く収めた興味深い内容だ。本コレクションでは、そのオリジナルを前半に、スタジオ録音作や傑作ライヴ盤『魂の道のり』などで過去にカヴァーした楽曲のオリジナルを後半に、それぞれ収録。“孤高のアーティスト”ヴァンが愛しく思い、大切に歌ってきた古典の数々を全30曲、心ゆくまで楽しんでほしい。
ザ・バンドの音楽ルーツを探求し、その深淵な魅力を解き明かす! アメリカン・ロックを代表するグループとして一時代を築いたザ・バンド。本コレクションでは、ロニー・ホーキンスのバック・バンドとして活動したホークス時代を含め、彼らが取り上げたカヴァー曲をアウトテイクに至るまで徹底的にリサーチして、その深淵な音楽ルーツに迫っている。もちろんカヴァー集『ムーンドッグ・マチネー』のオリジナルもアルバム曲順どおりにすべて収録。さあ、ミステリー・トレインに乗ってザ・バンドのルーツ探訪の旅へと出かけよう! 監修・解説:木村ユタカ
前半は新作「ブルー&ロンサム」について分析、編集した内容。 後半はストーンズが過去に発表したアルバム(英)ファースト、セカンド、(米国)ファースト、セカンド、サードを時間軸に分析、編集。













