Title | Duration | Price | |
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YOU’LL LOSE A GOOD THING -- BARBARA LYNN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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SPANISH HARLEM -- BEN E. KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:54 | |
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YOU CAN’T JUDGE A BOOK BY LOOKING AT THE COVER -- BO DIDDLEY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:14 | |
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YOU ALWAYS HURT THE ONE YOU LOVE -- Clarence "Frogman" Henry alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
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GIRLS GIRLS GIRLS -- THE COASTERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:09 | |
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MISTER MOONLIGHT -- Dr. FeelgoodTHE INTERNS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
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MOTHER-IN-LAW -- ERNIE K-DOE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
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TELL HIM -- THE EXCITERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
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BLUEBERRY HILL -- FATS DOMINO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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ARE YOU LONELY FOR ME, BABY? -- FREDDIE SCOTT alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:17 | |
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I’VE GOT MY MIND SET ON YOU PARTS 1 & 2 -- JAMES RAY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:27 | |
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GIVE ME LOVE -- LARRY WILLIAMS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:03 | |
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WORKING IN THE COAL MINE -- LEE DORSEY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
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TUTTI-FRUTTI -- LITTLE RICHARD alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:25 | |
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FEVER -- LITTLE WILLIE JOHN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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LAWDY MISS CLAWDY -- LLOYD PRICE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
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SMOKE GETS IN YOUR EYES -- プラターズ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
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YOU SEND ME -- SAM COOKE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
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THE NAME GAME -- SHIRLEY ELLIS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
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QUARTER TO THREE -- Gary U.S.Bonds alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 |
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドのR&B編2弾。
サウスポーのギター名手、歌姫バーバラ・リンの代表曲から、ビートルズの演奏で有名なドクター・フィールグッドの「MISTER MOONLIGHT」、ジョージ・ハリスンによる大ヒット・アレンジのオリジナルであるジェームズ・レイのナンバー、そして多くカヴァーされ親しまれるサム・クックの名曲など、後年のロック・ミュージシャンに多大なる影響を与え続け、燦然と輝くR&Bのスタンダード・ナンバーの数々をお楽しみ頂きたい。
Discography
“ニッティ・グリッティ・ガール” シャーリー・エリスの名盤! 60年代のノヴェルティ・ソング女王といえば、このシャーリー・エリス。最大のヒットとなった「ザ・ネーム・ゲーム」をフィーチャーした本盤(65年発表)は、魅力的なリズムと独特の言葉感覚という、彼女の個性が存分に発揮された名作だ。大滝詠一の「ハンド・クラッピング・ルンバ」にも影響を与えた「ザ・クラッピング・ソング」をはじめとする5曲のボーナス・トラックも魅力的。
61年4位の大ヒット曲「I Don’t Know Why (But I Do)」同年12位「You Always Hurt the One You Love」を含むチェス時代に残されたアルバムが蘇る。ニューオーリンズ・ファンばかりかポップス・ファンにとってマスト・アイテムだ。 1961年4位を記録、英国でも3位となった大ヒット曲「I Don’t Know Why (But I Do)」。多くのファンを持つこの人このサウンド、ことさら大瀧氏が影響を受けたことはあまりに有名だ。また同年12位「You Always Hurt the One You Love」と続け様にヒット。チェス(アーゴ)時代に残されたアルバムはこの1枚。 56年全米20位「Ain’t Got No Home」の曲中、カエルの泣き真似が飛び出すことからフロッグ・マンと付けられた彼。ザ・バンドを始め多くのミュージシャンにカヴァーされてきたこの男、要注意だ。 バックのN.O.サウンドもゴキゲンな56年~62年チェスーアーゴ・レコードに残されたニューオーリンズ・ファンばかりかポップス・ファンにとってマスト・アイテムとなっている。
GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。 ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。 もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。 このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。 GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。 2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。
リトル・リチャードを特集! RCA期から辿り、キャリアを代表する屈指のナンバーを収録。音楽史を方向付けた「Tutti-Frutti」誕生からまもなく70年、その魅力をぜひお楽しみ頂きたい。 ドキュメンタリー映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』の上映を記念して、偉大なるR&Rのパイオニア、リトル・リチャードにフォーカス!ハジける鍵盤に強烈なシャウト、唯一無二の最強ロック・アイコンにしてビートルズやプレスリー、ジェームス・ブラウン等々に巨大なインスピレーションを与えた革命家の功績を振り返る。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
追悼リトル・リチャード。67年の傑作ベスト・ヒット・ライヴが待望の復刻! 【リトル・リチャード追悼盤】2020年5月9日に87歳で亡くなったリトル・リチャードの偉大な功績を讃え、67年にオーケー2枚目としてリリースされた傑作ライヴ・アルバムが待望の復刻! 「ルシール」「トゥッティ・フルッティ」「ロング・トール・サリー」をはじめとする代表レパートリーの数々を、ハリウッドのスタジオに集まった熱心なファンを前に披露し、R&Bチャートで29位まで上昇するヒットを記録。リチャード本来のワイルドなパフォーマンスを刻み込んだ、歴史的な一枚となった。さらに、64年にイギリスのTVショーに出演した際の貴重なライヴ音源3曲をボーナス収録!
ヒット曲を満載したリー・ドーシーの傑作にしてニューオーリンズR&Bの名盤! ニューオーリンズ音楽界の重鎮アラン・トゥーサンが“最も印象的だったシンガー”として名前を挙げたのが、このリー・ドーシーだ。66年にリリースされたエイミー・レコードからの第2弾アルバムは、ゴキゲンなシングル・ヒット「ワーキング・イン・ザ・コール・マイン」「ホーリー・カウ」をフィーチャーした60年代ニューオーリンズR&Bを代表する名盤である。すべての作・編曲・プロデュースを担当しているのは、もちろんトゥーサンだ。ボーナス5曲追加。
フレディ・スコットがシャウト・レーベルに吹き込んだディープな作品集! キャロル・キングとジェリー・ゴフィンが書いたポップ・バラード「ヘイ・ガール」のヒットでも知られるR&Bシンガー、フレディ・スコットは、ニューヨーク・ディープ・ソウル・シーンを代表するプロデューサー/ソングライターのバート・バーンズ制作による「アー・ユー・ロンリー・フォー・ミー」を大ヒットさせ、そのディープなヴォーカル・スタイルで新たな道を切りひらいた。本コレクションは、その曲を含む66年から67年にかけてのシャウト・レーベル時代の作品集。
リー・ドーシー+アラン・トゥーサンによる最高のニューオーリンズ・ファンク! ニューオーリンズ音楽界の重鎮アラン・トゥーサンが“最も印象的だったシンガー”として名前を挙げたのが、このリー・ドーシーだ。66年にリリースされたエイミー・レコードからの第1弾アルバム(通算2作目)は、そんな彼の代表作のひとつで、ヒット曲「ライド・ユア・ポニー」「ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ・ウーマン」をフィーチャー。トゥーサン流ニューオーリンズ・ファンクの旨みを存分に味わうことができる。ボーナス4曲追加。
ソウル・ミュージック界のレジェンド、その記念すべきファースト・ソロ作! ドリフターズのリード・シンガーとして「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー」「ラスト・ダンスは私に」などの大ヒットを放ったのち、独立したベン・E.キングが61年にリリースした記念すべきファースト・ソロ・アルバム。表題曲の「スパニッシュ・ハーレム」は、若きフィル・スペクターも曲作りに関わった名曲で、山下達郎もカヴァーしている。のちの大ヒット「スタンド・バイ・ミー」の布石となる重要作に、シングル3曲を追加。
ニューオーリンズ音楽界の巨匠ファッツ・ドミノに捧げる究極のベスト・アルバム! 2017年10月24日、89歳で天国へと旅立ったファッツ・ドミノ。地元ニューオーリンズの音楽シーンを代表する巨匠であり、ロックンロールの創始者でもあった彼が、50年から61年にかけてR&Bチャートのトップ10に送り込んだ40曲におよぶヒット・チューンをすべて網羅した決定版が登場! 「エイント・イット・ア・シェイム」「マイ・ブルー・ヘブン」「ブルーベリー・ヒル」「ブルー・マンデイ」「アイム・レディ」「ウォーキング・トゥ・ニューオーリンズ」といったロック史に残る傑作の数々を心ゆくまで楽しんで、その偉業を讃えましょう!
若きサム・クックの瑞々しい歌声が光る、記念すべきソロ・デビュー盤! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(1)】 ゴスペルの名門グループ、ソウル・スターラーズから独立してポップ・スターの道を歩みはじめた若きサム・クックがキーン・レコードに移籍して発表した記念すべきソロ・デビュー盤(58年)。全米ナンバーワンに輝いた自作バラード「ユー・センド・ミー」からポピュラー・ナンバー、ミュージカル・スタンダードまで、その歌の上手さ、表現力の豊かさは、やはり並外れた才能だった。
キーンに吹き込んだレア・トラックを満載した、ファン垂涎のプレミア・アルバム! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(5)】 サムがRCAに移籍した60年に発表されたアルバム。キーンでの最後のヒット「ワンダフル・ワールド」に加え、貴重なゴスペル曲「ザッツ・ヘヴン・トゥ・ミー」「アイ・サンク・ゴッド」や「サマータイム」のスロー・ヴァージョンなど、ここでしか聴けないレア・トラック満載の好内容で、美しい風景をバックにしたジャケットも素晴らしい。ボーナス・トラック1曲を追加。
怪物ロッカー復活!!「バマ・ラマ・バマ・ルー」も追加収録!! 天使か、悪魔か、それは神のみぞ知る!!1964年の春、あの異端児が頑強な新作を引っ提げて帰って来た!!数年間どうしていたのか、復帰を決めた動機とは、そもそも絶頂期に何故ドロップ・アウトしたのか?その暗黒時代にメスを入れよう!!復活ののろしを上げた爆裂ロックン・ロール「Bama Lama Bama Loo」、ゴスペル風味の秀作「戦場に日は落ちて」を追加収録!!
ニューオーリンズR&Bの王者、ファッツ・ドミノの初期傑作集! ニューオーリンズR&B界の王者にしてロックンロール創始者のひとり、ファッツ・ドミノ。記念すべきファースト・アルバムとなる本盤(56年)は、デイヴ・バーソロミューと初めて組んだ歴史的なデビュー曲「ザ・ファット・マン」や、多くのカヴァーを生んだ名曲「エイント・イット・ア・シェイム」をはじめ、初期の傑作シングルで構成されている。セカンドからの6曲をボーナス収録。
不朽の名作「ブルーベリー・ヒル」を含むファッツ・ドミノの名盤! ニューオーリンズR&B界の王者、ファッツ・ドミノにとってインペリアル3作目となった本盤(56年)には、彼の人気を決定づけた名曲「ブルーベリー・ヒル」「ブルー・マンデイ」を収録。初期ジャンプ・ブルース・スタイルからニューオーリンズR&Bスタイルまで、幅広い魅力が堪能できる名盤だ。「再び恋して」ほか、セカンドから6曲をボーナス追加。
歴史的名盤であるファーストに続く58年に発売されたセカンド・アルバムがファンにとって重要作2曲が加わりCD化。ロックンロール定番曲「Keep A Knockin’」「Good Golly,Miss Molly」「Lucille」を含む黄金の名曲は50年以上経った今でも輝き続ける。 歴史的名盤であるファースト(発売済ODR6081)に続く58年に発売されたセカンド・アルバムがファンにとって重要曲2曲が加わり蘇る。ロックンロール定番曲「Keep A Knockin’」「Good Golly,Miss Molly」「Lucille」を含む黄金の名曲は50年以上経った今でも輝き続ける。 CD解説より抜粋----- 駄作はひとつも無い。キャッチーで完成度の高い作品ばかりだ。次々とチャートを賑わせたのは、二番煎じを許さず画期的なクリエイトを続けた証拠だろう。二拍増し部分を絶妙のフックとする攻撃的な「Good Golly,Miss Molly」、ブルース進行の規格からはみ出す「Keep A Knockin’」は台風が通り過ぎるかの勢いだ。白眉はリズム&ブルース部門でトップに輝いた傑作「Lucille」だろう。まだ珍しいエイト・ビートの息吹を感じさせるもので、イントロが始まった途端からの大蛇が蠢くようなスリルが堪らない。「The Girl Can’t Help It」は映画主題歌という企画で畑違いのボビー・トゥループが書いたものだったが、太っ腹なリチャード節に首尾よく消化している。・・・(中原太志)
ビートルズを始めブリティッシュ・ロック・グループにカヴァーされ多大な影響を与えた伝説の男。彼が59年発表したアルバムが10曲のボーナス・トラックを加えてCD化。57年-58年スペシャルティ・レコード在籍中の重要作品が味わえる決定盤。 ビートルズが取り上げた「Bad Boy」を始め多くのブリティッシュ・ロック・グループにカヴァーされ多大な影響を与えた伝説の男、それが彼だ。1980年44歳で死去。自殺説もあるが一説では殺されたと言われる裏社会の人間でもあった。 本CDは59年に発表された歴史的ファースト・アルバムの復刻である。10曲のボーナス・トラックを加えて作品化。57年-58年スペシャルティ・レコード在籍中の重要作品が味わえる決定盤。 ロックの殿堂と呼ばれるロックン・ロール・ホール・オブ・フェイムには、ソングライターやプロデューサーなどの功績を讃える非演奏者部門があり、2011年度の受賞者として一人の白人男性が選ばれている。その人物の名前はアート・ループ、スペシャルティ・レコードの創設者だ。 その男が売り出したアーティスト達は歴史を変える偉業となる。
ロック・レジェンド数あれど、本作の主人公、リトル・リチャードこそが、この謳い文句に相応しいアーティストなのだ。55年歴史を動かす録音が始まった。彼のファーストでありロックの始まりである名盤登場。 ロック・レジェンド数あれど、本作の主人公、リトル・リチャードこそが、この謳い文句に相応しいアーティストなのだと断言する。アート・ループが設立したスペシャリティ・レコードの看板スターとなる記念すべく音源の数々。55年に始めて行われた録音は後に音楽史を動かす事になる。挙げたらキリがないほどカヴァーされたこれらの曲が全てを物語る。名盤登場。 CD解説より抜粋----- ・・・・さて、処女アルバムである本作は、掛け値なしに歴史的名盤だ。絶頂期の1957年3月に発売され、レーベルのスペシャルティにとっても記念すべき初のLP制作となった。躊躇なく自己主張するジャケットに面と向かえば武者震いするほどだ。とにかくハード・ドライヴィングなリズム&ブルースのオン・パレード。レベルを振り切るかの図太いヴォーカルはどうだ。生き物の如く脈打つバンドのグルーヴはどうだ。「Slippin’ And Slidin’」から、「Rip It Up」、「Ready Teddy」、「Jenny,Jenny」まで、収録された全ての楽曲がロック音楽創生の源流であり、永遠のレガシーと言えるものだ。(中原太志)
1956年、US R&Bチャート・ナンバー・ワン・ヒット曲「FEVER」を含む彼のファースト・アルバムであり代表作が看護婦ジャケで有名なオリジナル・ファースト・デザインで蘇る。 この曲はたくさんの歌手がカヴァーしたことでポップス・ファンの耳には既に入っているが残念ながらオリジナルを知らない人が多い。日本でもペギー・リーが歌い人気もあった。 今ではオールディーズの名曲として、R&Bのスタンダード曲として愛されている。 ボーナス・トラックには彼の代表ヒット曲4曲を収録。
62年の大ヒット「テル・ヒム」を含むデビュー・アルバム。ブレンダ・リードの粘っこいヴォーカルが魅力、リーバー&ストーラー、バート・バーンズ作品が堪能できる最上のアルバム。 1962年~63年、全米4位まで登ったグループを代表する名曲「テル・ヒム」を含むデビュー・アルバムがようやく復刻。 ブレンダ・リードの粘っこいヴォーカルが魅力のこのグループ、リーバー&ストーラーが手がけたことでも有名だがことさらバート・バーンズがバート・ラッセル名義で書いたこの至高の曲「テル・ヒム」はマーヴェレッツのニューヨーク版とでも呼べそうな出来上がりになっている。 マンフレッド・マンのカヴァーでも知名度の高い「Do-Wah-Diddy」などアルバム未収録曲5曲がボーナス・トラックに加わったポップス・ファン、ソウル・ファンにとって嬉しい作品化である。
本作は彼女の長いキャリアの中、スタート時点に逆上るヒューイ・P・モウ制作による61年~63年の作品。最初でありもっとも輝かしい業績を残したジャミー・レコード時代。この時期なしに彼女は語れない。本作品は63年発表の記念すべくアルバムで62年ビルボードR&Bチャート1位を獲得したタイトル曲「You’ll Lose A Good Thing」を含む飛びきりの作品だ。この曲はニューオーリンズ、コズィモ・マタッサのスタジオJ&M録音、バックミュージシャンにはドクター・ジョンを含む濃厚な音が聞ける。 R&B界のドン、ヒューイ・P・モウの代表作でもある。彼女の出発点でありテキサスR&Bの原点となった名盤。 ローリング・ストーンズがカヴァーした彼女の作品「OH BABY」(未収録曲)ですでにイギリスでは高い評価を得ていた。ジャミーレコード脱退後アトランティックへ移籍するが今一つヒットに恵まれなかった彼女。左利きのギター、可憐な声がやさしく時に激しく訴えてくる、テキサス出身のブルージー・ソウル歌姫。84年には来日して人気を得る。
61年ビルボード・チャートナンバー・ワンとなった「マザー・イン・ロウ」はニューオーリンズを代表する名曲でありまたアラン・トゥーサンの手による最初のメガ・ヒットとなった。彼らの作り出すサウンドは独特なグルーヴを持ち、時としてコミカルでリズミカル。大滝詠一氏を始め多くのアーティストに影響を及ぼす歴史的なアルバム。 61年アメリカの音楽シーンは歴史に刻まれる偉大な曲を多数排出した。その中でも当時23才、才能溢れる若手ライター・プロデューサー・ミュージシャン、アラン・トゥーサンの手によるアルバム・ハイライト曲「マザー・イン・ロウ」は別格と言える。彼の手による最初のメガ・ヒットとなったこの曲はベニー・スペルマンのバリトンでコール・アンド・レスポンスするコーラスと何とも言えなないナイスなアレンジ。彼らの作り出すサウンドは独特なグルーヴを持ち、時としてコミカルでリズミカル。61年ビルボード・チャートナンバー・ワンとなったこの曲はニューオーリンズを代表する名曲の一曲ではあるがファッツ・ドミノ、リー・ドーシー等と61年以降続く勢いの先駆けとなった。大滝詠一を始め多くのアーティストに影響を及ぼしたことはすでに知れ渡っている。この歴史的なアルバムで大滝氏をしのんでみるのはいかがでしょうか。
News
〈リーブリロー追悼ライヴ〉7年振りに開催
Dr. Feelgoodのボーカリスト、リーブリローを追悼するイベント〈リーブリロー追悼ライブ〉が2016年以来、7年振りに開催される。 このイベントは、炎のパブロッカー・ワタナベマモル(MAMORU & THE DAViES)の主催で、今年2月にTHE