BO DIDDLEY

Discography

V.A.

多くのフォロワー達を生んだパンク・ロックの始祖。そのルーツを紐解き、さらに探求した究極盤! 「60年代ロックの革命児MC5。彼らの音楽はロックンロール、ブルース、ソウル、フリー・ジャズ等のあらゆる境界線を飛び越えた全的解放のロックだった!そんな彼らがカバーした永遠のリアル・ミュージックのルーツを再確認して欲しい!」音楽評論家/鳥井賀句 MC5は1967年、ゼムのカバー「I Can Only Give You Everything」でデビュー。そして翌1968年に発表された曰く付きのライブ・アルバム「Kick Out The Jams」は今もなおロック界に衝撃を与え続けている。 本作はバンドの中心人物ウェイン・クレイマーをはじめ、その活動から第6のメンバーといえるマネージャー、ジョン・シンクレアとも交流があった音楽評論家/鳥井賀句氏が選曲/解説を担当。まさに核心に迫るこの逸品は、彼らがシングルやアルバム、またはライブでカバーしたその原曲達を集めて構成されている。1stアルバムの幕開けとして印象的なジェリー・リー・ルイスの「Ramblin’ Rose」、「I Want You Right Now」としてカバーしたザ・トロッグスの「I Want You」や”キング・オブ・ブギ”ことジョン・リー・フッカーの「The Motor City Is Burning」、2ndアルバムのタイトルにもなったチャック・ベリーの「Back In The USA」などロックンロールやブルース、そして彼らが心酔したアーチー・シェップやサン・ラといったフリー・ジャズまで幅広い選曲で魅せてくれる。 我々にインスピレーションをあたえてくれた彼らならではの音とメッセージの塊、その源ともいえる彼らのルーツ・ミュージックを体感できる唯一無二の作品が誕生だ! ~本作を惜しくも亡くなってしまったMC5のメンバー達、そしてマネージャーのジョン・シンクレアに捧ぐ~

20 tracks
V.A.

前半は新作「ブルー&ロンサム」について分析、編集した内容。 後半はストーンズが過去に発表したアルバム(英)ファースト、セカンド、(米国)ファースト、セカンド、サードを時間軸に分析、編集。

41 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドのR&B編2弾。 サウスポーのギター名手、歌姫バーバラ・リンの代表曲から、ビートルズの演奏で有名なドクター・フィールグッドの「MISTER MOONLIGHT」、ジョージ・ハリスンによる大ヒット・アレンジのオリジナルであるジェームズ・レイのナンバー、そして多くカヴァーされ親しまれるサム・クックの名曲など、後年のロック・ミュージシャンに多大なる影響を与え続け、燦然と輝くR&Bのスタンダード・ナンバーの数々をお楽しみ頂きたい。

20 tracks
V.A.

サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす! 「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。 前半では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、その礎となった音源を収録。後半では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。

54 tracks
V.A.

稀代のロック・バンド「レッド・ツェッペリン」がライヴでカヴァーした楽曲からその多様なルーツに迫るコンピレーション! レッド・ツェッペリンがハードロック・バンドというイメージだけで語られてしまうのは勿体無いことであり、メンバーもそのようなジャンル分けを嫌う。予備知識なしに彼らのアルバムを数枚聴いただけでもブルースやR&B、ワールド・ミュージックからの影響は明白である。本作は彼らがアルバムやライブ・パフォマンスでどのような曲を好んでカバーしていたかを掘り起こし検証することにより、「バンドの多面性とそのルーツ」に光を当てるものである。全20曲を収録、彼らの原点を通してその音楽性の深層と広がりを感じてもらえたら嬉しい。 *本作品は各カバー曲の原曲を中心に構成されており、レッド・ツェッペリンの演奏が収録されているものではありません。

20 tracks
V.A.

パンク・ロックの祖“ ジョニー・サンダース”のルーツに迫るコンピレーションが誕生! 全曲50~60年代のオールディーズをカヴァーしたアルバム「コピー・キャッツ」(1988年)はジョニー・サンダース最後のスタジオ録音アルバム。姉の影響でオールディーズに造詣が深かったというジョニーの音楽愛と切れ味の良さが感じられる名盤だ。その全曲のルーツはもちろん、ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズを経てソロに至るまでのアルバムやライブでおなじみのカヴァーの原曲でアーティスト・グラフィーを綴った“豪華絢爛絵巻”が完成した。鳥井賀句氏(ジョニーと親交が深かったロック評論家)だからこその秘話も興味深いライナーノーツも楽しみの一つだ。 「このアルバムを聴いてジョニーが愛しカバーした原曲を知ることは、あなたがジョニー・サンダースというミュージシャンの本質をより深く理解することであり、“ロケンロール”の背後に連なるルーツ・ミュージックの深さと素晴らしさを知る新たな音楽の旅路の始まりになることだろう。 」(鳥井賀句) *本品はジョニー・サンダーズ本人の商品ではございません。

25 tracks
V.A.

孤高のアーティスト、ヴァン・モリソンが愛し歌ってきた楽曲のオリジナルを纏めた、ファン待望のコンピレーション! ヴァン・モリソンの通算37枚目となる新作『ロール・ウィズ・ザ・パンチズ』は、彼の原点であるブルースやR&Bのカヴァーを多く収めた興味深い内容だ。本コレクションでは、そのオリジナルを前半に、スタジオ録音作や傑作ライヴ盤『魂の道のり』などで過去にカヴァーした楽曲のオリジナルを後半に、それぞれ収録。“孤高のアーティスト”ヴァンが愛しく思い、大切に歌ってきた古典の数々を全30曲、心ゆくまで楽しんでほしい。

30 tracks
V.A.

ザ・バンドの音楽ルーツを探求し、その深淵な魅力を解き明かす! アメリカン・ロックを代表するグループとして一時代を築いたザ・バンド。本コレクションでは、ロニー・ホーキンスのバック・バンドとして活動したホークス時代を含め、彼らが取り上げたカヴァー曲をアウトテイクに至るまで徹底的にリサーチして、その深淵な音楽ルーツに迫っている。もちろんカヴァー集『ムーンドッグ・マチネー』のオリジナルもアルバム曲順どおりにすべて収録。さあ、ミステリー・トレインに乗ってザ・バンドのルーツ探訪の旅へと出かけよう! 監修・解説:木村ユタカ

50 tracks