| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
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Right There Where You Left It -- Little Joe Blue mp3: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
| 2 |
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It's Alright -- Bobby Rush mp3: 16bit/44.1kHz | 03:13 | |
| 3 |
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Juicy Lucy -- Jerry McCain mp3: 16bit/44.1kHz | 02:13 | |
| 4 |
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How Do You Spell Love? -- Bobby Patterson mp3: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
| 5 |
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Funky Way -- JIMMY BEE mp3: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
| 6 |
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I'm Gonna Love You -- Z.Z. Hill mp3: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
| 7 |
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Tramp feat. Johnny Adams -- FOXFIRE mp3: 16bit/44.1kHz | 03:10 | |
| 8 |
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Lookin' For A Woman -- Joe Perkins mp3: 16bit/44.1kHz | 02:51 | |
| 9 |
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It Can Only Hurt For So Long -- LARRY DAVIS mp3: 16bit/44.1kHz | 02:29 | |
| 10 |
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Do You Feel It? -- Lowell Fulson mp3: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
| 11 |
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Something Strange Is Going On In My House -- Ted Taylor mp3: 16bit/44.1kHz | 02:48 | |
| 12 |
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Something Came Over Me -- IKE & TINA TURNER mp3: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
| 13 |
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Gimmie Some Of Your Lovin' -- ARTHUR K. ADAMS mp3: 16bit/44.1kHz | 02:41 | |
| 14 |
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Roast Possum -- THE CARTER BROTHERS mp3: 16bit/44.1kHz | 02:08 | |
| 15 |
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Wizard Of Art -- Johnny Copeland mp3: 16bit/44.1kHz | 02:41 | |
| 16 |
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I'll Make It Worth Your While -- Little Johnny Taylor mp3: 16bit/44.1kHz | 02:57 | |
| 17 |
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The Turning Point -- RUDY RAY MOORE mp3: 16bit/44.1kHz | 03:05 | |
| 18 |
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Homewrecker -- Fontella Bass mp3: 16bit/44.1kHz | 03:29 | |
| 19 |
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Go Go Train -- SMOKEY WILSON mp3: 16bit/44.1kHz | 03:19 | |
| 20 |
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Going To My Baby's Place -- VERNON GARETT mp3: 16bit/44.1kHz | 03:15 |
新シリーズ〈ファンキー・ブルース・コネクション〉スタートを飾る決定版コンピレーション!「ファンク・ビートだけどギターは粘っこいブルース風味」だったり、「ブルースだけどファンクの影響まる分かり」だったり、ファンキー・ブルースの世界は奥深いのだ!とびっきりファンキーなブルースを収録!
Interviews/Columns

レビュー
11月に配信開始となったブルーズの名盤をまとめて紹介!
アメリカで黒人初の大統領が誕生した11月。recommuniでもまるでそれを祝うかのように多くの名盤ブルーズ・アルバムが配信開始になった。自由の国と言われてきたアメリカの音楽と言えばどんなものを想像するだろうか? ロック? ジャズ? ヒップホップ? カント…
Digital Catalog
ニュー・ブリードやポップコーンといったジャンル/音楽スタイルにカテゴライズされるや、一気に高騰化するブルース/R&Bの7インチ・シングル(45)。それらをオリジナル通りに復刻する45シリーズが始動! オリジナルは高嶺(高値)の花なあれやこれやドバっとお届けします!
60年R&Bチャート2位を獲得した「ア・フール・イン・ラヴ」、二人にとって最大の変革となったスー・レーベルでのファースト・アルバム代表作が作品化。ボーナス・トラックにアルバム「ダイナマイト」収録曲が加わった実質2IN1となったファンに嬉しい作品化。 1960年R&Bチャート2位を獲得した「ア・フール・イン・ラヴ」、その曲はその後二人の音楽スタイルを決定的にする最大の変革となった。本CDは活動初期在籍していたスー・レーベルでのファースト・アルバムであり彼らの記念すべきデビュー・アルバムとなった。「ソウル」と言う言葉がまだ定着してない時期にあえて「ソウル・オブ」とタイトルにつけた先を見据えた自信作なのである。翌年もチャート2位まで登った「It’s Gonna Work Out Fine」、5位の「I Idolize You」など、ボーナス・トラックにアルバム「ダイナマイト」収録曲が加わった実質2IN1となったファンに嬉しい作品化。
ミスター“ダウン・ホーム・ブルース”= Z.Z. ヒルが最もソウルフルだった初期のケント録音をコンパイル! 時おり見せるボビー・ブランド(RIP)の影、ピュアでダウンホームなソウルを貴重なスタジオ・セッション風景とともに! 大ヒットとなった「ダウン・ホーム・ブルース」のわずか二年後の 1984 年 4 月にこの世を去ってしまった Z.Z. だが、この初期ケント時代の純粋な姿はじつに感動的だ。荒削りだが重量感もあり、文句なし!
あのローウェル・フルスンから時代を引き継いで、独自のファンキー・ブルースを展開するスモーキー・ウィルスン。その、20 年間封印されていた77/78 年録音の未発表アルバムがPヴァインから世に出たのが1999 年。これを聴かずにファンキー・ブルースを語るな!と言いたい傑作ばかりです!
シングル曲「You Shadowed My Dreams」を加えて92年Pヴァインが世界初CD化した77 年録音セカンドを再び!ミシシッピ生まれの泥臭さブルースマンがファンク時代の空気をたっぷり吸いこんで作り上げた快作。
激シブのスロー・ブルースから、踊れるファンキー・ブルースまで偉大な10人のブルースメンの楽曲をセレクトした`GREAT BLUES MASTERS`シリーズ(全10タイトル)。本作は第6弾、ローウェル・フルスン編。1960年代ケント録音音源からセレクトした全16曲を収録。
伸びやかなハイテナーボイスでソウルファンからも高い評価を得る、テッド・テイラーの名盤『テイラー・メイド』!ブルースを基調としながらも、しなやかなグルーヴの大海を悠々と泳ぎすすむような、暖かなメロウネスを聴け!
トミー・ヤングやリトル・ジョニー・テイラー等、プロデューサーとしての手腕も高く評価されるシンガー・ソングライター、ボビー・パターソン。1972年にポーラからリリースしたアルバムに、シングルのみのリリースだった楽曲を追加収録。メロウ・ミディアム、ファンキー・ナンバー、スロウ・バラード、すべてが最高!
名門モダン/ケント傘下〈ビッグ・タウン〉から70 年代に放たれた強烈ファンキー・モダン・ブルース傑作アルバム!独特のダミ声ヴォーカルと臭みのあるハチャメチャなファンキー・ブルース・ビートのグルーヴ、スモーキー・ウィルスンここにあり!
日本が誇るブラック・ミュージック・ソムリエ鈴木啓志氏の選曲により、ブルース、R&B、ソウルのジャンルにとらわれず、“ファンク”を感じるサウンドを幅広くコンパイル!ブルースやディープ・ファンクなサウンドものをフィーチャーしたVol.2。
1970年代からDJとして国内外で活躍、キャリア35年を越え現在でも東京のクラブシーン第一線で精力的に活動する世界の至宝、DJノリがサルソウル、ウエスト・エンドに続きダンス・クラシックス音源の宝庫、TK Recordsの膨大なカタログから選曲したDJミックス作品。常夏マイアミの元祖トロピカル・ディスコ・サウンドをアナログでライヴ・ミックスしたこれぞ本物のDJミックス!
日本が誇るブラック・ミュージック・ソムリエ鈴木啓志氏の選曲により、ブルース、R&B、ソウルのジャンルにとらわれず、“ファンク”を感じるサウンドを幅広くコンパイル!R&BやファンキーなサウンドものをフィーチャーしたVol.1。
新シリーズ〈ファンキー・ブルース・コネクション〉スタートを飾る決定版コンピレーション!「ファンク・ビートだけどギターは粘っこいブルース風味」だったり、「ブルースだけどファンクの影響まる分かり」だったり、''ファンキー・ブルース''の世界は奥深いのだ!とびっきりファンキーなブルースを収録!
汲めども尽きぬソウル・ミュージックの魅力・醍醐味をこの一枚で! 躍動感あふれるノーザン・ダンサーからハートウォーミングなバラード、サム・クックの名曲カヴァーにサム・クック・スタイルの名唄、迫力満点のサザン・ジャンプから超ヘヴィ級ディープ・バラード、そして心地好いミディアムまで、ソウル・ミュージックの魅力を凝縮したコンピレーション! Pヴァインが所有するモダン/ケント、ジュウェル/ロン/ポーラ音源を中心にたっぷり23曲! これぞまさしくソウル・パワー!!
MC5やストゥージズ、そしてモータウンを生んだ街、デトロイト。そのすべての遺伝子を受け継ぎ独自のスタイルでカバーした曲の原曲集。それはガレージロックファンのみならずR&B、ソウル、ノーザンソウルファンをも魅了する珠玉のコンピレーションアルバムへと変貌を遂げた。 1994年、ボーカルのRachel NagyとギターのMary Ramirez(Mary Cobra)を中心に結成されてからというもの、デトロイトのガレージロックシーンで異彩を放ち続けてきたTHE DETROIT COBRAS。それはレパートリーのほとんどが50s~60sのR&Bやソウル、ロックンロールのカバーバンドというばかりでなく、その楽曲自体やアーティスト達へのリスペクトと愛情をも滲ませ、ごく自然なカタチで自分たちのモノとして表現してきたからに他ならない。 本作は彼女達が残した4枚のフルアルバムを中心として、そこに収録されたカバーナンバーのその原曲達で構成されている。Disc1には衝撃の1stアルバム「Mink Rat Or Rabbit」を軸として4thアルバム、EP、シングルでリリースした曲の原曲を、Disc2にもシングルや3rdアルバムでカバーした曲、さらには全曲カバーの名作2ndアルバム「Life, Love And Leaving」に収められていた全ての原曲を収録。 50s~60sのR&Bやソウル、ガールグループやモータウン、ゴスペルにニューオーリンズR&B、そしてノーザンソウルとしても支持されるレアなダンスナンバーまでもが出揃い、現代のクラブシーンにも通じる選曲のセンスは圧巻だ。 こうして彼女達が愛してやまないR&Bやソウルの隠れた名曲達が全50曲ズラリと並べばTHE DETROIT COBRASバージョンと聴き比べたくもなるが、そういった単にカバーした曲の原曲集という趣だけでなく、その選曲の妙により一つ筋の通った聴き応えのあるR&B、ソウルの傑作コンピレーションアルバムに生まれ変わったといえる作品が誕生した。
アイク&ティナ・ターナー最盛期のレヴューを追体験できる最高のライヴ盤。別々のレーベルから当時発売された音盤を夢の合体! レヴュー形式の激しいパフォーマンスで人気と評判を高めたアイク&ティナ・ターナー。その最盛期の模様を収めた『Live - The Ike & Tina Turner Show』(ワーナー/1965年)と続編『The Ike & Tina Turner Show Vol.2』(ロマ/1966年)を1枚のCDにまとめたのが本作だ。テキサス州フォートワースとダラスのボールルームにおけるショウを収めたもので、疑似ライヴも含まれているようだが、汗と活力が迸っていたに違いない会場の雰囲気は十二分に伝わってくる。まるで現場にいる気になり、全身で音を浴びるように聴くのが、本ライヴ盤の最良の楽しみ方だろう。
Digital Catalog
ニュー・ブリードやポップコーンといったジャンル/音楽スタイルにカテゴライズされるや、一気に高騰化するブルース/R&Bの7インチ・シングル(45)。それらをオリジナル通りに復刻する45シリーズが始動! オリジナルは高嶺(高値)の花なあれやこれやドバっとお届けします!
60年R&Bチャート2位を獲得した「ア・フール・イン・ラヴ」、二人にとって最大の変革となったスー・レーベルでのファースト・アルバム代表作が作品化。ボーナス・トラックにアルバム「ダイナマイト」収録曲が加わった実質2IN1となったファンに嬉しい作品化。 1960年R&Bチャート2位を獲得した「ア・フール・イン・ラヴ」、その曲はその後二人の音楽スタイルを決定的にする最大の変革となった。本CDは活動初期在籍していたスー・レーベルでのファースト・アルバムであり彼らの記念すべきデビュー・アルバムとなった。「ソウル」と言う言葉がまだ定着してない時期にあえて「ソウル・オブ」とタイトルにつけた先を見据えた自信作なのである。翌年もチャート2位まで登った「It’s Gonna Work Out Fine」、5位の「I Idolize You」など、ボーナス・トラックにアルバム「ダイナマイト」収録曲が加わった実質2IN1となったファンに嬉しい作品化。
ミスター“ダウン・ホーム・ブルース”= Z.Z. ヒルが最もソウルフルだった初期のケント録音をコンパイル! 時おり見せるボビー・ブランド(RIP)の影、ピュアでダウンホームなソウルを貴重なスタジオ・セッション風景とともに! 大ヒットとなった「ダウン・ホーム・ブルース」のわずか二年後の 1984 年 4 月にこの世を去ってしまった Z.Z. だが、この初期ケント時代の純粋な姿はじつに感動的だ。荒削りだが重量感もあり、文句なし!
あのローウェル・フルスンから時代を引き継いで、独自のファンキー・ブルースを展開するスモーキー・ウィルスン。その、20 年間封印されていた77/78 年録音の未発表アルバムがPヴァインから世に出たのが1999 年。これを聴かずにファンキー・ブルースを語るな!と言いたい傑作ばかりです!
シングル曲「You Shadowed My Dreams」を加えて92年Pヴァインが世界初CD化した77 年録音セカンドを再び!ミシシッピ生まれの泥臭さブルースマンがファンク時代の空気をたっぷり吸いこんで作り上げた快作。
激シブのスロー・ブルースから、踊れるファンキー・ブルースまで偉大な10人のブルースメンの楽曲をセレクトした`GREAT BLUES MASTERS`シリーズ(全10タイトル)。本作は第6弾、ローウェル・フルスン編。1960年代ケント録音音源からセレクトした全16曲を収録。
伸びやかなハイテナーボイスでソウルファンからも高い評価を得る、テッド・テイラーの名盤『テイラー・メイド』!ブルースを基調としながらも、しなやかなグルーヴの大海を悠々と泳ぎすすむような、暖かなメロウネスを聴け!
トミー・ヤングやリトル・ジョニー・テイラー等、プロデューサーとしての手腕も高く評価されるシンガー・ソングライター、ボビー・パターソン。1972年にポーラからリリースしたアルバムに、シングルのみのリリースだった楽曲を追加収録。メロウ・ミディアム、ファンキー・ナンバー、スロウ・バラード、すべてが最高!
名門モダン/ケント傘下〈ビッグ・タウン〉から70 年代に放たれた強烈ファンキー・モダン・ブルース傑作アルバム!独特のダミ声ヴォーカルと臭みのあるハチャメチャなファンキー・ブルース・ビートのグルーヴ、スモーキー・ウィルスンここにあり!
日本が誇るブラック・ミュージック・ソムリエ鈴木啓志氏の選曲により、ブルース、R&B、ソウルのジャンルにとらわれず、“ファンク”を感じるサウンドを幅広くコンパイル!ブルースやディープ・ファンクなサウンドものをフィーチャーしたVol.2。
1970年代からDJとして国内外で活躍、キャリア35年を越え現在でも東京のクラブシーン第一線で精力的に活動する世界の至宝、DJノリがサルソウル、ウエスト・エンドに続きダンス・クラシックス音源の宝庫、TK Recordsの膨大なカタログから選曲したDJミックス作品。常夏マイアミの元祖トロピカル・ディスコ・サウンドをアナログでライヴ・ミックスしたこれぞ本物のDJミックス!
日本が誇るブラック・ミュージック・ソムリエ鈴木啓志氏の選曲により、ブルース、R&B、ソウルのジャンルにとらわれず、“ファンク”を感じるサウンドを幅広くコンパイル!R&BやファンキーなサウンドものをフィーチャーしたVol.1。
新シリーズ〈ファンキー・ブルース・コネクション〉スタートを飾る決定版コンピレーション!「ファンク・ビートだけどギターは粘っこいブルース風味」だったり、「ブルースだけどファンクの影響まる分かり」だったり、''ファンキー・ブルース''の世界は奥深いのだ!とびっきりファンキーなブルースを収録!
汲めども尽きぬソウル・ミュージックの魅力・醍醐味をこの一枚で! 躍動感あふれるノーザン・ダンサーからハートウォーミングなバラード、サム・クックの名曲カヴァーにサム・クック・スタイルの名唄、迫力満点のサザン・ジャンプから超ヘヴィ級ディープ・バラード、そして心地好いミディアムまで、ソウル・ミュージックの魅力を凝縮したコンピレーション! Pヴァインが所有するモダン/ケント、ジュウェル/ロン/ポーラ音源を中心にたっぷり23曲! これぞまさしくソウル・パワー!!
MC5やストゥージズ、そしてモータウンを生んだ街、デトロイト。そのすべての遺伝子を受け継ぎ独自のスタイルでカバーした曲の原曲集。それはガレージロックファンのみならずR&B、ソウル、ノーザンソウルファンをも魅了する珠玉のコンピレーションアルバムへと変貌を遂げた。 1994年、ボーカルのRachel NagyとギターのMary Ramirez(Mary Cobra)を中心に結成されてからというもの、デトロイトのガレージロックシーンで異彩を放ち続けてきたTHE DETROIT COBRAS。それはレパートリーのほとんどが50s~60sのR&Bやソウル、ロックンロールのカバーバンドというばかりでなく、その楽曲自体やアーティスト達へのリスペクトと愛情をも滲ませ、ごく自然なカタチで自分たちのモノとして表現してきたからに他ならない。 本作は彼女達が残した4枚のフルアルバムを中心として、そこに収録されたカバーナンバーのその原曲達で構成されている。Disc1には衝撃の1stアルバム「Mink Rat Or Rabbit」を軸として4thアルバム、EP、シングルでリリースした曲の原曲を、Disc2にもシングルや3rdアルバムでカバーした曲、さらには全曲カバーの名作2ndアルバム「Life, Love And Leaving」に収められていた全ての原曲を収録。 50s~60sのR&Bやソウル、ガールグループやモータウン、ゴスペルにニューオーリンズR&B、そしてノーザンソウルとしても支持されるレアなダンスナンバーまでもが出揃い、現代のクラブシーンにも通じる選曲のセンスは圧巻だ。 こうして彼女達が愛してやまないR&Bやソウルの隠れた名曲達が全50曲ズラリと並べばTHE DETROIT COBRASバージョンと聴き比べたくもなるが、そういった単にカバーした曲の原曲集という趣だけでなく、その選曲の妙により一つ筋の通った聴き応えのあるR&B、ソウルの傑作コンピレーションアルバムに生まれ変わったといえる作品が誕生した。
アイク&ティナ・ターナー最盛期のレヴューを追体験できる最高のライヴ盤。別々のレーベルから当時発売された音盤を夢の合体! レヴュー形式の激しいパフォーマンスで人気と評判を高めたアイク&ティナ・ターナー。その最盛期の模様を収めた『Live - The Ike & Tina Turner Show』(ワーナー/1965年)と続編『The Ike & Tina Turner Show Vol.2』(ロマ/1966年)を1枚のCDにまとめたのが本作だ。テキサス州フォートワースとダラスのボールルームにおけるショウを収めたもので、疑似ライヴも含まれているようだが、汗と活力が迸っていたに違いない会場の雰囲気は十二分に伝わってくる。まるで現場にいる気になり、全身で音を浴びるように聴くのが、本ライヴ盤の最良の楽しみ方だろう。
Interviews/Columns

レビュー
11月に配信開始となったブルーズの名盤をまとめて紹介!
アメリカで黒人初の大統領が誕生した11月。recommuniでもまるでそれを祝うかのように多くの名盤ブルーズ・アルバムが配信開始になった。自由の国と言われてきたアメリカの音楽と言えばどんなものを想像するだろうか? ロック? ジャズ? ヒップホップ? カント…







































