| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
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突然の贈りもの -- ari alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:25 | |
| 2 |
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横顔 -- water water camel alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:48 | |
| 3 |
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メトロポリタン美術館 -- 永山マキ meets hitme&miggy alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:19 | |
| 4 |
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海と少年 -- 犬塚彩子 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:19 | |
| 5 |
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MOMO -- 寺尾紗穂 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:33 | |
| 6 |
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若き日の望楼 -- casa alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:00 | |
| 7 |
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コロは屋根のうえ -- MARASICA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:27 | |
| 8 |
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街 -- QUIET VILLAGE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:59 | |
| 9 |
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Rain Dance -- 蛇腹姉妹 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:52 | |
| 10 |
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夏色の服 -- 山田庵巳 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:19 | |
| 11 |
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新しいシャツ -- DOIS MAPAS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:45 | |
| 12 |
|
都会 -- COUCH alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:13 | |
| 13 |
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ひまわり -- ううじん alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:00 | |
| 14 |
|
メトロポリタン美術館 (inst.) -- omu-tone alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:00 | |
| 15 |
|
黒のクレール -- ネグリータ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:21 |
大貫妙子が綴った数々の名曲を、後輩の実力派ミュージシャン15組がリスペクト、カヴァーしたアルバムです。初の大貫妙子のカヴァー集。いつまでも輝きを失わない名曲たちを新鮮な息吹と共に収録した作品。
Interviews/Columns

レビュー
寺尾紗穂、アルバム『残照』から5曲をハイレゾ配信!!
坂本龍一や大貫妙子からも賞賛されるシンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、2010年の5thアルバム『残照』の一部を24bit/48kHzのハイレゾで解禁。昨年11月に公開された話題の映画『0.5ミリ』(主演の安藤サクラが日本アカデミー賞主演女優賞を受賞)に…

ライブレポート
寺尾紗穂、OTOTOY限定のDSDライヴ音源をリリース
坂本龍一や大貫妙子から賞賛を受け、映画「転校生 さよならあなた」(大林宣彦監督)の主題歌を担当したことでも知られるシンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、OTOTOY限定のDSD音源をリリース。『クアトロコンサート 2014早春』と題されたこの音源には、20…
Digital Catalog
昨年2024年にリリースしたオリジナル・アルバム『しゅー・しゃいん』を携えて、全国各地、東アジア、果てはモンゴルやホンジュラスを旅してきた寺尾紗穂。2025年の初夏に新作となるカヴァー・アルバム『わたしの好きな労働歌』を、CD・アナログ・サブスクリプションにてリリースします。(一般発売:6月25日/先行販売:6月21日@東京・草月ホール公演) 4月30日には第1弾先行配信シングルとして、山形・最上の船歌から生まれ、寝させ唄として伝わる「エンヤマッカゴエン」を、6月11日には第2弾先行配信シングルとして、東京・板橋に伝わる、麦打ちの時に歌われた労働歌「板橋の棒打ち歌」をリリースします。 古くから日々の暮らしの中で育まれ、さまざまな心情を纏って日本中で歌われてきた労働歌を中心に、行事歌や子守唄などを含めて13編をセレクト。それらに新たなアレンジで再び息を吹き込み、あだち麗三郎、伊賀航、歌島昌智、小林うてな、近藤達郎、チェ・ジェチョル、やぶくみこ、大熊ワタル、音無史哉、Altangerel Undarmaaといった音楽家と共に現代に蘇らせます。岩手の行事歌「あらぐれ」では、折坂悠太とのデュエットも披露しています。 今作では、寺尾がライブで全国を訪れる中で見つけた楽曲や、アートプロジェクトのリサーチで出会った楽曲がおさめられており、すでにライブでも聞き馴染みのある曲もちらほら。農作業の苦労や女工の弱い立場についてなど厳しい当時の状況が綴られながらも、音楽としてどこかユーモラスな趣があったり呪術的なリフレインがあったり、ゆえに歌という形で残ってきた逞しさと凛々しさをそれぞれの楽曲から感じ取ることができます。 『わたしの好きなわらべうた』(2016)、『わたしの好きなわらべうた2』(2020)に続く、寺尾紗穂がどうしても伝え残したい歌。働くことは身体を酷使する作業だったころ、その道連れのように寄り添った歌たちは、現代の生活とは遠く異なる環境で生まれたものばかりですが、日本独自のリズムの豊かさと旋律の美しさを連れ立って、時空を越えてこの作品で今の世代へと受け継がれていきます。
昨年2024年にリリースしたオリジナル・アルバム『しゅー・しゃいん』を携えて、全国各地、東アジア、果てはモンゴルやホンジュラスを旅してきた寺尾紗穂。2025年の初夏に新作となるカヴァー・アルバム『わたしの好きな労働歌』を、CD・アナログ・サブスクリプションにてリリースします。(一般発売:6月25日/先行販売:6月21日@東京・草月ホール公演) 4月30日には第1弾先行配信シングルとして、山形・最上の船歌から生まれ、寝させ唄として伝わる「エンヤマッカゴエン」を、6月11日には第2弾先行配信シングルとして、東京・板橋に伝わる、麦打ちの時に歌われた労働歌「板橋の棒打ち歌」をリリースします。 古くから日々の暮らしの中で育まれ、さまざまな心情を纏って日本中で歌われてきた労働歌を中心に、行事歌や子守唄などを含めて13編をセレクト。それらに新たなアレンジで再び息を吹き込み、あだち麗三郎、伊賀航、歌島昌智、小林うてな、近藤達郎、チェ・ジェチョル、やぶくみこ、大熊ワタル、音無史哉、Altangerel Undarmaaといった音楽家と共に現代に蘇らせます。岩手の行事歌「あらぐれ」では、折坂悠太とのデュエットも披露しています。 今作では、寺尾がライブで全国を訪れる中で見つけた楽曲や、アートプロジェクトのリサーチで出会った楽曲がおさめられており、すでにライブでも聞き馴染みのある曲もちらほら。農作業の苦労や女工の弱い立場についてなど厳しい当時の状況が綴られながらも、音楽としてどこかユーモラスな趣があったり呪術的なリフレインがあったり、ゆえに歌という形で残ってきた逞しさと凛々しさをそれぞれの楽曲から感じ取ることができます。 『わたしの好きなわらべうた』(2016)、『わたしの好きなわらべうた2』(2020)に続く、寺尾紗穂がどうしても伝え残したい歌。働くことは身体を酷使する作業だったころ、その道連れのように寄り添った歌たちは、現代の生活とは遠く異なる環境で生まれたものばかりですが、日本独自のリズムの豊かさと旋律の美しさを連れ立って、時空を越えてこの作品で今の世代へと受け継がれていきます。
石川直樹(写真家)と三好大輔(映像作家)の斜里での展示にあわせて制作された、昭和の斜里の8㎜フィルム映像(地域映画「斜里 昭和ノ映写室2」)に呼応したピアノ・インストゥルメンタル。タイトル曲は、寺尾が斜里でのライブ前に図書館で見つけた地元の女性の詩に曲をつけたもの。
寺尾紗穂による記念すべき通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。本作は、とりわけ『楕円の夢』以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった『余白』と、そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。
寺尾紗穂による記念すべき通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。本作は、とりわけ『楕円の夢』以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった『余白』と、そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。
シンガー・ソングライター寺尾紗穂が日本各地のわらべうた/守子歌を発掘採集、彼女ならではの美しいリアレンジの下、新たな命を吹き込む大好評作『わたしの好きなわらべうた』の続編が登場! 様々なミュージシャンと作り上げた、「忘れられた」記憶と、美しいうたの世界が再び。
シンガー・ソングライター寺尾紗穂が日本各地のわらべうた/守子歌を発掘採集、彼女ならではの美しいリアレンジの下、新たな命を吹き込む大好評作『わたしの好きなわらべうた』の続編が登場! 様々なミュージシャンと作り上げた、「忘れられた」記憶と、美しいうたの世界が再び。
当代きってのシンガー・ソングライター、寺尾紗穂、通算第8作となるオリジナル・アルバムが完成。聴く者をやさしく包み込む計り知れない温もりと、背筋を正される凛とした佇まいが同居した唯一無二の世界。途方もない説得力と訴求力を内包した歌、言葉、音によって紡がれるその世界に、最初の一音、一声から引き込まれる最高傑作が誕生。
現代至高のシンガーソングライター、寺尾紗穂の最新アルバムは古来より歌い継がれてきた土地土地に伝わる''わらべうた''をリアレンジ。オリジナル曲と共にライヴで披露している各地の魅力的な''わらべうた''を、ピアノ弾き語り、ジャズ、ブルース、果てはデジタルクンビア…と多種多様な切り口の編曲で、今までに無かった音楽世界への扉を開く。全音楽ファン必聴の作品が誕生。
2010年6月にリリースされた寺尾紗穂の5thアルバム『残照』が、リリースから4年半の時を経て、ついに24bit/48kHzのハイレゾで登場です。映画『0.5ミリ』(2014年11月公開)の主題歌に「残照」が起用されたことを記念して、寺尾紗穂本人がアルバムから5曲をセレクト。大貫妙子、吉田美奈子、矢野顕子らを引き合いに出されるその圧倒的なソングライティング・センスをお楽しみください。
シンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、2014年3月に渋谷CLUB QUATTROで行ったライヴをDSDレコーディング。大貫妙子のカヴァー曲「Rain」を含む全4曲を、OTOTOY独占で配信いたします。
珈琲の歴史を版画で綴った「版画珈琲物語」のオリジナル・サウンドトラック。全編ピアノによるインストゥルメンタルで、シンガー・ソングライター寺尾紗穂のピアニストとしての側面を堪能できる一枚。
ミニマルやクラシックからの影響を感じさせる知性と、ユーモアとかわいらしさに溢れた楽曲をリズミカルに奏でる女性3人の打楽器ユニット、オムトン。本作は、今までのゆったりしたロハス的イメージはやや薄くなり、ポスト・ロック的なアプローチや生楽器を使いながらもエレクトロニカのように澄んだ音色など、より自由で多様性を増したアルバムとなりました。瑞々しい躍動感に溢れるパーカッションとマリンバが楽しい「Odorudake」、ピアノとマリンバが交互にリリカルなメロディを奏でる「下へ下へ」、反復するマリンバとパーカッションが溶け合う「フカミドリノオドリ」、ピアノとマリンバの強いアタックがまさにタイトル通りの「ピアノフォルテ」など全7曲。クラシックファン、耳の肥えたヘヴィリスナーからコドモまで、聴いた人を微笑ませ、躍らせる傑作アルバムです。
無垢に連なるリズムで紡ぐ弾むようなミニマルミュージックの心地良さと、柔らかな音色で綴られる、牧歌的な童謡にも似た温もりと懐かしさを覚えるメロディーが美しく結び合う。リズミカルに跳ね回るマリンバと、プリミティブな響きのジャンベやコンガなどによる軽やかな音の連なりは、 時にはポップに、時にはミニマルに、時には民族的に、また時には可愛いらしく、と様々な表情を見せてくれます。 シンプルな美しさに満ちた、なんとも愛しい響きは、ミニマル・ミュージックやムーンドッグ、児童音楽と聞くと反応してしまう人はむろん、 全ての世代の人にとって、きっと忘れられないものになるでしょう。
細田守監督の劇場作品全6作品中『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の3作品の音楽を担当した高木正勝が作曲したメロディーに5人の歌姫たちが詞を書きおろしコラボ作品。
細田守監督の劇場作品全6作品中『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の3作品の音楽を担当した高木正勝が作曲したメロディーに5人の歌姫たちが詞を書きおろしコラボ作品。
自由に生きることを決断したキリコによる2年ぶり、通算4枚目となる新作”Greyhound” あの3月以降一つの生き方を提示する。家族と共にアメリカ横断を決行し、その旅路で書き下ろしたリリックの数々。 それはとても情景的でいてどこか優しく、柔らかく、温かい。聴き終えると心に届くメッセージとアメリカ横断紀行。 キリコ本人の楽しみ、思惑、憂い。その全てが詰まっている。全トラックを担当するのはキャリアスタート時から活動を共にするDJ OLDFASHION。 そして客演として花を添えるアーティスト陣はKeyco、CHIYORI、toto、Macssy、COPPU、ボサノバシンガーの犬塚彩子といった顔ぶれ。 以前と一転、女性アーティスト勢を迎えての華やかで優しい爽快作に仕上がった。 豊かさとは?ゆとりとは?幸せとは?そして生きていく事とは…
シンガーソングライター寺尾紗穂の名曲「ねえ、彗星」が、映画「たまつきの夢」主題歌として、このたび新たなアレンジでリメイクされた。映画の舞台である戦前をイメージした、歌心に寄り添うジャジーな編曲を施したのは同じくシンガーソングライターの入江陽。劇中で歌われている寺尾紗穂自身による歌唱バージョンと、配信オリジナルの入江陽による歌唱バージョンを収録。映画「たまつきの夢」は田口敬太監督による劇場公開長編映画第2作目。
シンガーソングライター寺尾紗穂の名曲「ねえ、彗星」が、映画「たまつきの夢」主題歌として、このたび新たなアレンジでリメイクされた。映画の舞台である戦前をイメージした、歌心に寄り添うジャジーな編曲を施したのは同じくシンガーソングライターの入江陽。劇中で歌われている寺尾紗穂自身による歌唱バージョンと、配信オリジナルの入江陽による歌唱バージョンを収録。映画「たまつきの夢」は田口敬太監督による劇場公開長編映画第2作目。
大貫妙子が綴った数々の名曲を、後輩の実力派ミュージシャン15組がリスペクト、カヴァーしたアルバムです。初の大貫妙子のカヴァー集。いつまでも輝きを失わない名曲たちを新鮮な息吹と共に収録した作品。
Digital Catalog
昨年2024年にリリースしたオリジナル・アルバム『しゅー・しゃいん』を携えて、全国各地、東アジア、果てはモンゴルやホンジュラスを旅してきた寺尾紗穂。2025年の初夏に新作となるカヴァー・アルバム『わたしの好きな労働歌』を、CD・アナログ・サブスクリプションにてリリースします。(一般発売:6月25日/先行販売:6月21日@東京・草月ホール公演) 4月30日には第1弾先行配信シングルとして、山形・最上の船歌から生まれ、寝させ唄として伝わる「エンヤマッカゴエン」を、6月11日には第2弾先行配信シングルとして、東京・板橋に伝わる、麦打ちの時に歌われた労働歌「板橋の棒打ち歌」をリリースします。 古くから日々の暮らしの中で育まれ、さまざまな心情を纏って日本中で歌われてきた労働歌を中心に、行事歌や子守唄などを含めて13編をセレクト。それらに新たなアレンジで再び息を吹き込み、あだち麗三郎、伊賀航、歌島昌智、小林うてな、近藤達郎、チェ・ジェチョル、やぶくみこ、大熊ワタル、音無史哉、Altangerel Undarmaaといった音楽家と共に現代に蘇らせます。岩手の行事歌「あらぐれ」では、折坂悠太とのデュエットも披露しています。 今作では、寺尾がライブで全国を訪れる中で見つけた楽曲や、アートプロジェクトのリサーチで出会った楽曲がおさめられており、すでにライブでも聞き馴染みのある曲もちらほら。農作業の苦労や女工の弱い立場についてなど厳しい当時の状況が綴られながらも、音楽としてどこかユーモラスな趣があったり呪術的なリフレインがあったり、ゆえに歌という形で残ってきた逞しさと凛々しさをそれぞれの楽曲から感じ取ることができます。 『わたしの好きなわらべうた』(2016)、『わたしの好きなわらべうた2』(2020)に続く、寺尾紗穂がどうしても伝え残したい歌。働くことは身体を酷使する作業だったころ、その道連れのように寄り添った歌たちは、現代の生活とは遠く異なる環境で生まれたものばかりですが、日本独自のリズムの豊かさと旋律の美しさを連れ立って、時空を越えてこの作品で今の世代へと受け継がれていきます。
昨年2024年にリリースしたオリジナル・アルバム『しゅー・しゃいん』を携えて、全国各地、東アジア、果てはモンゴルやホンジュラスを旅してきた寺尾紗穂。2025年の初夏に新作となるカヴァー・アルバム『わたしの好きな労働歌』を、CD・アナログ・サブスクリプションにてリリースします。(一般発売:6月25日/先行販売:6月21日@東京・草月ホール公演) 4月30日には第1弾先行配信シングルとして、山形・最上の船歌から生まれ、寝させ唄として伝わる「エンヤマッカゴエン」を、6月11日には第2弾先行配信シングルとして、東京・板橋に伝わる、麦打ちの時に歌われた労働歌「板橋の棒打ち歌」をリリースします。 古くから日々の暮らしの中で育まれ、さまざまな心情を纏って日本中で歌われてきた労働歌を中心に、行事歌や子守唄などを含めて13編をセレクト。それらに新たなアレンジで再び息を吹き込み、あだち麗三郎、伊賀航、歌島昌智、小林うてな、近藤達郎、チェ・ジェチョル、やぶくみこ、大熊ワタル、音無史哉、Altangerel Undarmaaといった音楽家と共に現代に蘇らせます。岩手の行事歌「あらぐれ」では、折坂悠太とのデュエットも披露しています。 今作では、寺尾がライブで全国を訪れる中で見つけた楽曲や、アートプロジェクトのリサーチで出会った楽曲がおさめられており、すでにライブでも聞き馴染みのある曲もちらほら。農作業の苦労や女工の弱い立場についてなど厳しい当時の状況が綴られながらも、音楽としてどこかユーモラスな趣があったり呪術的なリフレインがあったり、ゆえに歌という形で残ってきた逞しさと凛々しさをそれぞれの楽曲から感じ取ることができます。 『わたしの好きなわらべうた』(2016)、『わたしの好きなわらべうた2』(2020)に続く、寺尾紗穂がどうしても伝え残したい歌。働くことは身体を酷使する作業だったころ、その道連れのように寄り添った歌たちは、現代の生活とは遠く異なる環境で生まれたものばかりですが、日本独自のリズムの豊かさと旋律の美しさを連れ立って、時空を越えてこの作品で今の世代へと受け継がれていきます。
石川直樹(写真家)と三好大輔(映像作家)の斜里での展示にあわせて制作された、昭和の斜里の8㎜フィルム映像(地域映画「斜里 昭和ノ映写室2」)に呼応したピアノ・インストゥルメンタル。タイトル曲は、寺尾が斜里でのライブ前に図書館で見つけた地元の女性の詩に曲をつけたもの。
寺尾紗穂による記念すべき通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。本作は、とりわけ『楕円の夢』以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった『余白』と、そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。
寺尾紗穂による記念すべき通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。本作は、とりわけ『楕円の夢』以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった『余白』と、そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。
シンガー・ソングライター寺尾紗穂が日本各地のわらべうた/守子歌を発掘採集、彼女ならではの美しいリアレンジの下、新たな命を吹き込む大好評作『わたしの好きなわらべうた』の続編が登場! 様々なミュージシャンと作り上げた、「忘れられた」記憶と、美しいうたの世界が再び。
シンガー・ソングライター寺尾紗穂が日本各地のわらべうた/守子歌を発掘採集、彼女ならではの美しいリアレンジの下、新たな命を吹き込む大好評作『わたしの好きなわらべうた』の続編が登場! 様々なミュージシャンと作り上げた、「忘れられた」記憶と、美しいうたの世界が再び。
当代きってのシンガー・ソングライター、寺尾紗穂、通算第8作となるオリジナル・アルバムが完成。聴く者をやさしく包み込む計り知れない温もりと、背筋を正される凛とした佇まいが同居した唯一無二の世界。途方もない説得力と訴求力を内包した歌、言葉、音によって紡がれるその世界に、最初の一音、一声から引き込まれる最高傑作が誕生。
現代至高のシンガーソングライター、寺尾紗穂の最新アルバムは古来より歌い継がれてきた土地土地に伝わる''わらべうた''をリアレンジ。オリジナル曲と共にライヴで披露している各地の魅力的な''わらべうた''を、ピアノ弾き語り、ジャズ、ブルース、果てはデジタルクンビア…と多種多様な切り口の編曲で、今までに無かった音楽世界への扉を開く。全音楽ファン必聴の作品が誕生。
2010年6月にリリースされた寺尾紗穂の5thアルバム『残照』が、リリースから4年半の時を経て、ついに24bit/48kHzのハイレゾで登場です。映画『0.5ミリ』(2014年11月公開)の主題歌に「残照」が起用されたことを記念して、寺尾紗穂本人がアルバムから5曲をセレクト。大貫妙子、吉田美奈子、矢野顕子らを引き合いに出されるその圧倒的なソングライティング・センスをお楽しみください。
シンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、2014年3月に渋谷CLUB QUATTROで行ったライヴをDSDレコーディング。大貫妙子のカヴァー曲「Rain」を含む全4曲を、OTOTOY独占で配信いたします。
珈琲の歴史を版画で綴った「版画珈琲物語」のオリジナル・サウンドトラック。全編ピアノによるインストゥルメンタルで、シンガー・ソングライター寺尾紗穂のピアニストとしての側面を堪能できる一枚。
ミニマルやクラシックからの影響を感じさせる知性と、ユーモアとかわいらしさに溢れた楽曲をリズミカルに奏でる女性3人の打楽器ユニット、オムトン。本作は、今までのゆったりしたロハス的イメージはやや薄くなり、ポスト・ロック的なアプローチや生楽器を使いながらもエレクトロニカのように澄んだ音色など、より自由で多様性を増したアルバムとなりました。瑞々しい躍動感に溢れるパーカッションとマリンバが楽しい「Odorudake」、ピアノとマリンバが交互にリリカルなメロディを奏でる「下へ下へ」、反復するマリンバとパーカッションが溶け合う「フカミドリノオドリ」、ピアノとマリンバの強いアタックがまさにタイトル通りの「ピアノフォルテ」など全7曲。クラシックファン、耳の肥えたヘヴィリスナーからコドモまで、聴いた人を微笑ませ、躍らせる傑作アルバムです。
無垢に連なるリズムで紡ぐ弾むようなミニマルミュージックの心地良さと、柔らかな音色で綴られる、牧歌的な童謡にも似た温もりと懐かしさを覚えるメロディーが美しく結び合う。リズミカルに跳ね回るマリンバと、プリミティブな響きのジャンベやコンガなどによる軽やかな音の連なりは、 時にはポップに、時にはミニマルに、時には民族的に、また時には可愛いらしく、と様々な表情を見せてくれます。 シンプルな美しさに満ちた、なんとも愛しい響きは、ミニマル・ミュージックやムーンドッグ、児童音楽と聞くと反応してしまう人はむろん、 全ての世代の人にとって、きっと忘れられないものになるでしょう。
細田守監督の劇場作品全6作品中『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の3作品の音楽を担当した高木正勝が作曲したメロディーに5人の歌姫たちが詞を書きおろしコラボ作品。
細田守監督の劇場作品全6作品中『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の3作品の音楽を担当した高木正勝が作曲したメロディーに5人の歌姫たちが詞を書きおろしコラボ作品。
自由に生きることを決断したキリコによる2年ぶり、通算4枚目となる新作”Greyhound” あの3月以降一つの生き方を提示する。家族と共にアメリカ横断を決行し、その旅路で書き下ろしたリリックの数々。 それはとても情景的でいてどこか優しく、柔らかく、温かい。聴き終えると心に届くメッセージとアメリカ横断紀行。 キリコ本人の楽しみ、思惑、憂い。その全てが詰まっている。全トラックを担当するのはキャリアスタート時から活動を共にするDJ OLDFASHION。 そして客演として花を添えるアーティスト陣はKeyco、CHIYORI、toto、Macssy、COPPU、ボサノバシンガーの犬塚彩子といった顔ぶれ。 以前と一転、女性アーティスト勢を迎えての華やかで優しい爽快作に仕上がった。 豊かさとは?ゆとりとは?幸せとは?そして生きていく事とは…
シンガーソングライター寺尾紗穂の名曲「ねえ、彗星」が、映画「たまつきの夢」主題歌として、このたび新たなアレンジでリメイクされた。映画の舞台である戦前をイメージした、歌心に寄り添うジャジーな編曲を施したのは同じくシンガーソングライターの入江陽。劇中で歌われている寺尾紗穂自身による歌唱バージョンと、配信オリジナルの入江陽による歌唱バージョンを収録。映画「たまつきの夢」は田口敬太監督による劇場公開長編映画第2作目。
シンガーソングライター寺尾紗穂の名曲「ねえ、彗星」が、映画「たまつきの夢」主題歌として、このたび新たなアレンジでリメイクされた。映画の舞台である戦前をイメージした、歌心に寄り添うジャジーな編曲を施したのは同じくシンガーソングライターの入江陽。劇中で歌われている寺尾紗穂自身による歌唱バージョンと、配信オリジナルの入江陽による歌唱バージョンを収録。映画「たまつきの夢」は田口敬太監督による劇場公開長編映画第2作目。
大貫妙子が綴った数々の名曲を、後輩の実力派ミュージシャン15組がリスペクト、カヴァーしたアルバムです。初の大貫妙子のカヴァー集。いつまでも輝きを失わない名曲たちを新鮮な息吹と共に収録した作品。
Interviews/Columns

レビュー
寺尾紗穂、アルバム『残照』から5曲をハイレゾ配信!!
坂本龍一や大貫妙子からも賞賛されるシンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、2010年の5thアルバム『残照』の一部を24bit/48kHzのハイレゾで解禁。昨年11月に公開された話題の映画『0.5ミリ』(主演の安藤サクラが日本アカデミー賞主演女優賞を受賞)に…

ライブレポート
寺尾紗穂、OTOTOY限定のDSDライヴ音源をリリース
坂本龍一や大貫妙子から賞賛を受け、映画「転校生 さよならあなた」(大林宣彦監督)の主題歌を担当したことでも知られるシンガー・ソングライターの寺尾紗穂が、OTOTOY限定のDSD音源をリリース。『クアトロコンサート 2014早春』と題されたこの音源には、20…


























































![残照 [OTOTOY Edition] (24bit/48kHz)](https://imgs.ototoy.jp//imgs/jacket/0048/00109014.1419389575.1945_180.jpg)




































