2018/01/25 11:47
兼ねてから進行性ガンと闘病中であったラッパーのECDが逝去したことが、自身のツイッターにて、さきほど家族の代筆にして発表された。
2018年1月24日21時36分、病院にて家族と友人たちに見守られながら息を引き取った模様だ。
1980年代末からラッパーとして活動を開始、その自身の作品 / キャリアはもちろん、1996年、日比谷野外音楽堂でのイベント〈さんピンCAMP〉の主催など、日本のヒップホップ / 日本語ラップへの貢献、功績は多大なものがある。
2016年には自身のツイッターで進行性のガンであることを公表し、以降闘病しながら、DJ、執筆、レコーディングなどを中心に活動をしていた。
告別式などの予定は未定で、こちらもECDのツイッター・アカウントにて今後発表される模様だ。
偉大なるアーティストの喪失に、心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り致します。(河)
家族による代筆です。
昨夜21時36分、ECDこと石田義則は入院先の病院で息を引き取りました。家族と友人達に見守られながらの最期でした。
これまで応援してくださった皆さんには深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
告別式につきましては決まり次第こちらでお知らせします。— ECD (@ecdecdecd) 2018年1月24日
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