2012/10/13 08:00
セブン-イレブンのおでんやお惣菜のCMといえば、すぐに思い出すのが忌野清志郎の覆面バンド、THE TIMERSの「デイ・ドリーム・ビリーバー」のメロディ。
いつの頃からかこの曲がCMに使われだして今やすっかり定着した感があるが、いったい何故この曲が、いや清志郎の歌が使われ続けているのか、疑問に感じたことはないだろうか? 思えばもう随分長い間使われている…。というわけで、セブン-イレブンに実際に聞いてみた。
問い合わせメールを送ってわずか1日。早速「お客様相談室」から回答メールが。このレスポンスの早さ。さすが天下のセブン&アイ・ホールディングス。
さて、気になる回答だが、「デイ・ドリーム・ビリーバーを継続している理由」として
1.時代の流行に左右されない曲であることと共に多くのお客様からの評価が高いこと。
2.また、社内での評価が高い事。
を理由としているとのこと。う~ん、なるほど。
確かにこの曲がモンキーズの日本語カバーとして発売された1989年から23年もの月日が経とうというのに、この曲が流れる度に胸を鷲掴みにされる感覚は今も変わっていない。きっとそれは、一度聴いたら忘れられない清志郎の声がいつも新鮮さを保っているということもあるのだろう。
そしてもうひとつ「社内での評価が高いこと」というのは、なんと嬉しい回答だろう。この世を去って早3年。「ずっと夢を見て 今も見てる」清志郎ファンがセブン-イレブンの社内にも沢山いるということがわかっただけで、今日もセブン-イレブンで買い物して帰ろう、と思った僕です。
セブン-イレブンさん、感謝 for you (岡本)
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