コトリンゴ『ツバメ・ノヴェレッテ』がオーケストラ化、お披露目公演開催

コトリンゴが2013年にリリースしたコンセプトアルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』。同アルバムの楽曲を、自らの手で新たにオーケストラ作品として書き上げたものが、12月19日(日)に岐阜県・高山市民文化会館でのライヴでお披露目されることが明らかとなった。

アルバムの重要なモチーフでもあるツバメを演じるのは、国際的に活躍する舞踏家の首藤康之。歌唱はコトリンゴと、男声のオペラ・ユニット、THE LEGENDの3人に、演奏は弦楽合奏の質感に定評があるオーケストラ・アンサンブル金沢が担う。

この刺激的なイベントを仕掛けるのは、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する「爆クラ！」シリーズをプロデュースする著述家の湯山玲子。新たな解釈の『ツバメ・ノヴェレッテ』お披露目公演のチケットは、10月30日(土)発売。イベント及びチケットの詳細は公演オフィシャルサイトを参照してほしい。

公演概要

ツバメ・ノヴェレッテ
〜 コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラ・アンサンブル金沢で送る、新時代のダンス交響詩 〜
日時：2021年12月19日(日) 14:15開場/15:00開演
会場：岐阜県・高山市民文化会館 大ホール

出演；
歌・ピアノ：コトリンゴ
ダンス：首藤康之
歌：THE LEGEND（志村糧一/吉田知明/菅原浩史）
指揮：鈴木織衛
演奏：オーケストラ・アンサンブル金沢
MC：湯山玲子

チケット価格（全席指定・税込）：一般 3,000円/ジュニア（18歳以下）500円
※高山メセナメイト会員の方は割引あり
チケット発売日：2021年10月30日(土)13:00〜（チケットぴあ）

・公演オフィシャルサイト
https://www.bakucla.com/20211219tsubame