ミロクレコーズ

インタビュー
生々しくも色気のあるダメ男のロマンス──河内宙夢&イマジナリーフレンズ
河内宙夢と岩出拓十郎(本日休演)、映像作家でもある小池茅の3人による“河内宙夢&イマジナリーフレンズ”が、〈ミロクレコーズ〉よりバンド名を冠したファースト・アルバム『河内宙夢&イマジナリーフレンズ』をリリース。フォークの匂いも、パンクの感性も感じさせるちょっとエッチでチャーミング、なんだか生々しく、ロマンティックなロック・アルバムを完成させた。今回は河内宙夢と、バンド・メンバーであり今作のプロデュースも担った岩出拓十郎のふたりにインタヴューを行った。河内宙夢という男、ダメダメかもしれないけど、やっぱりめちゃ…

コラム
いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選
昨年2017年も、CHAIやバレーボウイズ、台風クラブをはじめ、数多くのニュー・カマーが登場し、傑作を生み出すことでインディー・シーンを盛り上げていましたね。さて年は変わって2018年。今年はどんな音楽と出会うことができるのでしょうか?! 2018年に入り、2ヶ月が経とうとしているいま、今年にはいって、すでにリリースされたOTOTOY的おすすめ10選を掲載! 2018年のはじまりはこいつらから! それではいってみましょ〜!!...…

インタビュー
自分たちを素材として扱う、形式を超えた“エモさ”──本日休演『アイラブユー』リリース
京都を拠点に活動を続ける本日休演が、前作『けむをまけ』からおよそ2年の時を経て、フル・アルバム『アイラブユー』をリリースした。2015年12月に一度脱退した佐藤拓朗(Gt,Cho)のバンドへの復帰や、制作期間中にソングライティングも担っていたメンバーの故・埜口敏博(Vo,Key)の急逝など、多くの出来事を経て完成した今作。埜口が残した音源を再構成した楽曲をはじめ、OMSBや入江陽といった気鋭の客演陣も参加するなど、他に類を見ないユーモア満載の作品が完成した。今回は岩出拓十郎(Vo,Gt)、佐藤拓朗へのメール…

インタビュー
京都発ギリシャラブ、初のフル・アルバム・リリース&インタビュー
多くのアーティスト、クリエイターたちが活躍する京都の音楽シーン。そんな京都インディー・シーンの新星「ギリシャラブ」が1stフル・アルバムをリリース。本作にはプロデューサーとして、同じく京都の音楽シーンで活躍をしている、本日休演の岩出拓十郎を迎えた。今回はリリースにあたって峯大貴による、天川悠雅(ヴォーカル、パーカッション)へのメール・インタビューを敢行。バンド結成から現在までの活動、彼らが活躍する京都という街について語ってくれた。...…

インタビュー
闇ポップを標榜するシンガー・ソングライター しずくだうみ、1stアルバム先行ハイレゾ配信
そのリリカルでセンシティブな独自の世界観でじわじわと注目を集め、自ら「闇ポップ」を掲げるシンガーソングライター、しずくだうみの1stフル・アルバム『都市の周縁』。11月16日の発売に先駆け先行ハイレゾ配信がスタートした。アルバムは過去発表した3枚のEPから新アレンジ&新録音した楽曲と新曲で構成された全11曲入り。ピアノ弾き語りと打ち込みを中心に、アレンジにはこれまでの彼女の楽曲を制作してきた吉田仁郎(野獣のリリアン、ハルメンズX等)と、新たに藤木和人(旧東京パフォーマンスドール等)迎えて制作された。...…

インタビュー
2015年注目の女性シンガー・ソングライター、しずくだうみ×タグチハナ対談
「勢いのある女性アーティストが多い」などと言われるここ数年ですが、やはりシンガー・ソングライター、なかでも女性は、2014年に大躍進した大森靖子やFKA twigsを見ても、自分の世界を作品で爆発させることが"上手い"ことは確かな気がします。ということで、次に私たちを圧倒させてくれるだろう存在――2015年注目の女性シンガー・ソングライターを紹介します!...…

連載
連載「隣の騒音 〜2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」第2回 本日休演
いちライターとして、いちリスナーとして、関西シーンの渦中にいる田中亮太が、すぐ隣で鳴っている騒音――今この瞬間、どうしても耳に入ってきて、耳を奪われてしまうサウンドを月1で紹介する「隣の騒音 ~2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」。第2回目は本日休演。8月23日(土)に代官山ユニットにて開催するクラブ・スヌーザーのゲスト・バンドとして出演することが発表されたばかりの彼ら。いったいどんな音なのか、バンドなのか、ぜひここから見届けてください。...…