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特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

インタビュー

特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

初夏に刊行された『ポストロック・ディスク・ガイド』(以下、『ディスク・ガイド』)、それと呼応するようにポストロックの重要バンドのリリースが続いているーーtoe、mouse on the keys、te'らの新作が相次いてリリース、さらにはUSのポストロックの雄、バトルスの新作もリリースされる予定だ。...…

nhhmbaseの新作『3 1/2』を24bit/48kHzの高音質音源でリリース&インタビュー掲載!

インタビュー

nhhmbaseの新作『3 1/2』を24bit/48kHzの高音質音源でリリース&インタビュー掲載!

2008年に解散を発表したnhhmbase(ネハンベース)。その第一期メンバーであるマモル(vocal、guitar、keyboard)によって、バンドの新たな歴史、第二期“nhhmbase”がスタート。前作から約5年ぶりとなる、2ndアルバム『31/2』をリリースする。今回OTOTOYではリーダーであるマモル、第一期の時代からよくnhhmbaseを知るハヤシ(guitar)にインタヴューを敢行。解散、再結成、アルバムの作成秘話や、自主レーベルの設立など、初告白の新事実がポンポンと飛び出す、衝撃的な内容とな…

Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

レビュー

Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

90年代に発表された2つのアルバムRadiohead『OK Computer』とPortishead『Dummy』。それぞれのバンドの代表作として、20年近くの時が経ったいまも音楽ファンに愛され、影響を与え続けている作品だ。森大地(kilk records / Aureole)、マモル(nhhmbase)、青木裕(downy)、照井順政(ハイスイノナサ)というこの日集まった4人も、“脳内再生”出来るほどにこのアルバムを聴き血肉化することで、表現者としてのアイデンティティの一部としているミュージシャンたちなの…

nhhmbase

レビュー

nhhmbase

バンドが演奏しながら感じる自由や興奮とは、ある種の幻想を孕んだものだ。複数の人間が同じ場所に集い、初めて「せーの! 」で音を出した時の、まったく思い通りにいかないのに、永遠に続くかのような未知の可能性を感じる瞬間。この時の輝きを失わないバンドにこそ、我々は美しさや儚さを感じるのかもしれない。だが実際にそれを保ち続けるのは難しく、ある者はそれまで築いたものを洗練させる方に向かい、またある者は新たなサウンドを模索し始める。やり方はそれぞれだが、何にせよバンド活動を長く続けていくのは容易い事ではないし、だからこそ…

大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来

レビュー

大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来

PUNKやHARDCORE、HIP HOP、NEW WAVE、NO WAVE、POST ROCK、EMO等の流れをしっかり汲み取り、自分達のオリジナルとして再生させる。そんなオルタナティブなアーティスト達のサウンドが成熟を迎え、素晴らしいアルバムと共に次々と紹介されている。彼らは、全国各地に点在しており、その土地毎のミュージック・シーンのキーパーソンとして活躍、自主イベント等も積極的に行う。共通して持っている精神は、『DO IT YOURSELF』= 『自分でやる事』。...…

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