14HOUSE.

至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

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至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

pollyに転機が訪れたようだ。前作『Pray Pray Pray』のリリースから間も無くしてギターとベースが脱退し、今後の動向について各所で囁かれていた。そんななか加入したのは、ギターでもベースでもなく、ピアノとコーラスを担当する志水美日。フロントマンの越雲龍馬(Vo / Gt)は、ピアノは感情を表しやすい楽器だと捉えており、その影響もあって今作『Heavenly Heavenly』は感情がハッキリと映しだされたpolly史上最もエモーショナルな作品に仕上がっている。ノイジーなギターのなかに美しいピアノ…

1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

pollyはコロナ禍以降、音楽理論を学び直すなど、より真摯に音楽と向き合ってきた。神秘的で幻想的なサウンドを聴くと、どこか遠い存在のように思えるかもしれない。だけど歌詞を覗けば、パーソナルですごく繊細だ。そんなpollyが、バンド・サウンドを重んじつつも、その垣根を超え“音楽作品”として強度を出す方法を考え抜いたというサード・アルバムがリリースされた。インタビューでは、インタヴューでは、その気になる新作と2022年2月6日(日)に迫る渋谷WWWでのツアー・ファイナルへの意気込みを語ってもらった。 ...…

polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』

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polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』

シューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンク、ニューウェイヴなどから影響を受けた美しいサウンドに、儚くもメロディアスなメロディを奏でる宇都宮発のロック・バンド、polly(ポーリー)が新アルバム『Four For Fourteen』をリリース。彼らが設立した自主レーベル〈14HOUSE.〉からの第1弾リリースとなる今作は、「人間愛」をテーマに、美しさとポップさが共存するpollyの世界を存分に感じることができる傑作だ。今回は、“狂おしい”をはじめ、バンド初期に発表した4曲のリアレンジ・ヴァージョンも収録。前…

polly新作を巡るスペシャル対談─越雲龍馬(polly) × エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)

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polly新作を巡るスペシャル対談─越雲龍馬(polly) × エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)

2012年に宇都宮で結成された4人組ロック・バンドpolly。シューゲイザー、ドリーム・ポップ、サイケなどから影響を受けたサウンドを鳴らす彼らの1stフル・アルバム『Clean Clean Clean』が2018年5月9日にリリースされた。OTOTOYではこの注目アルバムの配信開始とともに、Vo/Gt越雲龍馬と同年代、そして同じ2012年に「PELICAN FANCLUB」を結成したエンドウアンリの対談を公開。互いに共通のルーツを持つふたりに、『Clean Clean Clean』について、そしてお互いの魅…

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