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三台のドラムの轟音と共に、RAYが切り拓いた“アイドル”の可能性──「GROOVE! GROOVE! GROOVE!」

ライブレポート

三台のドラムの轟音と共に、RAYが切り拓いた“アイドル”の可能性──「GROOVE! GROOVE! GROOVE!」

アイドル・グループRAYが9月21日、恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブ「GROOVE! GROOVE! GROOVE!」を開催。メンバー4人の歌声とダンス、そして三台のドラムから産み出されるビートが共鳴し合い、会場を異次元の熱狂へと導いたこの日。その唯一無二のステージとはいったいどんなものだったのか。その全貌をレポートします。...…

RAYの音楽はさらに新たな地平へ──傑作アルバム、『White』完全解説!!!

インタビュー

RAYの音楽はさらに新たな地平へ──傑作アルバム、『White』完全解説!!!

RAYがアイドル史に名を残すであろう傑作アルバム、『White』を完成させた。今作には、これまでのRAYでお馴染みの作家陣に加え、ひとひらや雪国といった新鋭バンド、さらにシューゲイザーの伝説的バンド、RIDEのMark Gardenerが参加。国内外の豪華アーティストが楽曲を提供し、多彩な音楽世界が広がる一枚となった。それぞれの曲が“主役”として輝くなか、グループはどんな成長と挑戦を重ねたのか。今回OTOTOYでは、メンバー4人に公開インタビューを行い、1曲1曲を丁寧に語ってもらった。また記事の後半では、今…

RAYと2BDが語り合う、「自由な音楽を追求し続ける」ということ

インタビュー

RAYと2BDが語り合う、「自由な音楽を追求し続ける」ということ

2025年8月31日、東京・WWW Xにて〈RAY presents「Destroy the Wall」〉という3マンのライブイベントが開催される。出演するのは、シューゲイザーや民族音楽を取り込み進化を続けるアイドル、RAY、90年代初期よりワールドワイドに活躍するBuffalo Daughterのデュオ形態、2BD、そしてエキゾチックな音楽性で異彩を放つ、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの3組。さまざまなジャンルを横断するアーティストが一堂に会するこの3マンライブは、まさに「壁を…

RAYは模索し続ける。アイドルにしかできない“特殊な音楽表現”を。

インタビュー

RAYは模索し続ける。アイドルにしかできない“特殊な音楽表現”を。

「極北を目指すオルタナティヴアイドル」というキャッチコピーを掲げ、活動を続けるアイドル・グループ、RAY。彼女たちはいま、シューゲイザー・サウンドを軸に、アイドルだからできる“特殊な音楽表現”を模索している。OTOTOYでは、RAYはどのように誕生し、どのような想いで音楽を作っているのかを探るべく、グループを初期から支えるメンバー・内山結愛と、プロデューサー・大黒メロンに取材を実施。音楽シーンとアイドルシーンのあいだで何を照らそうとしているのか。また新曲「天体」を通じて、新世代バンド「雪国」とどのように共鳴…

シューゲイズから民族音楽まで鳴らすアイドル、RAYが挑む表現の最前線

インタビュー

シューゲイズから民族音楽まで鳴らすアイドル、RAYが挑む表現の最前線

シューゲイザーをはじめ、さまざまなジャンルの楽曲にトライし続けるアイドルグループ・RAY。そのメンバーは、まるで異なる個性を持った4人だ。サブカルチャーに造詣が深い月海まお、ダンスでグループを導く紬実詩、独自の音楽世界を描く琴山しずく、そして音楽への愛が人一倍深い内山結愛。新章の幕開けを迎えたいま、彼女たちはどこへ向かうのか。ひとひらの山北せな(Gt/Vo)が楽曲制作を手がけた注目の新曲「おとぎ」からこの先の展望まで──メンバー4人に語ってもらった。...…

2018年の始まりにして年間ベスト級デビュー・アルバムーー “エモい”都市生活を鳴らすアイドル・・・・・・・・・に迫る

インタビュー

2018年の始まりにして年間ベスト級デビュー・アルバムーー “エモい”都市生活を鳴らすアイドル・・・・・・・・・に迫る

シューゲイザー的な「エモさ」とアンダーグラウンド・パンク的な「ヤバさ」を楽曲コンセプトに活動するアイドル・ユニット「・・・・・・・・・」が、2018年1月12日リリースの1stアルバム『 』をOTOTOY独占で1週間先行でハイレゾ配信開始。日本ドローン界の雄、hakobuneディレクションの元、ノイズやアンビエント等を用いた1トラック72分の1stシングル『CD』がネットを中心に大きな話題を呼んだが、初アルバムとなる今作は、ForTracyHydeの管梓、Mavや、my letterのキヌガサチカラ、あヴぁ…

さよなら自体がノイズになるーー「都市」をコンセプトにしたアイドル・・・・・・・・・9.4、渋谷WWWにてワンマン開催

インタビュー

さよなら自体がノイズになるーー「都市」をコンセプトにしたアイドル・・・・・・・・・9.4、渋谷WWWにてワンマン開催

「都市」をコンセプトに活動する女性アイドル・グループ・・・・・・・・・が、2017年9月4日(月)、渋谷WWWにて、グループ史上最大キャパとなるワンマン・ライヴ〈Tokyo in WWW〉を開催する。テクノロジーを組み合わせた五感チェキや、シューゲイザーやノイズを取り入れた楽曲でアイドルの常識を打ち破ってきた彼女たち。日本ドローン界の雄、hakobuneディレクションの元、ノイズやアンビエント等を用いた1トラック72分の『CD』はネットを中心に大きな話題を呼んだ。同じことは絶対にやらない彼女たち。1周年の節…

cruyff in the bedroom『hacanatzkina』ハタユウスケ・インタビュー

インタビュー

cruyff in the bedroom『hacanatzkina』ハタユウスケ・インタビュー

1998年にハタユウスケ(vo.gt)、サンノヘシゲカズ(gt.vo)、ヒロナカヒデユキ(bs.cho)の3人で結成されたcruyff in the bedroom。キング・オブ・シューゲイザーとまで称された日本を代表するシューゲイザー・バンドが新作『hacanatzkina』をリリースする。OTOTOYでは24bit/48kHzの高音質wav音源で配信が決定! シューゲイザー・ムーブメントの流れの中にいながら、常に独自バンド・サウンドを作りあげてきた彼らの新作を、ハタユウスケのインタビューと合わせてチェッ…

PLASTIC GIRL IN CLOSET『cocoro』配信開始!

インタビュー

PLASTIC GIRL IN CLOSET『cocoro』配信開始!

岩手県在住の4人組、PLASTIC GIRL IN CLOSETがセカンド・アルバム『cocoro』をリリースする。アルバムを聴いてもらえばわかるが、このバンドの一番の持ち味は抜群に親しみやすいメロディにある。もちろん、昨今盛り上がりを見せているシューゲイザーやドリーム・ポップのムーヴメントの枠で彼らを捉える事もできなくもない。だが、ジャンルを限定するよりも、あくまでポップ・ミュージックとしてまっさらな気持ちで聴いてほしい音楽だ。彼らのサウンドには中性的かつ普遍的な魅力があり、1つのジャンルにとどまる事のな…

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