LIBRA RECORDS

LOST IN TIME、結成15周年を締めくくる2曲入り配信限定シンングル『傘のない帰り道』をリリース & 海北大輔インタヴュー掲載

インタヴュー

LOST IN TIME、結成15周年を締めくくる2曲入り配信限定シンングル『傘のない帰り道』をリリース & 海北大輔インタヴュー掲載

デビューから15年という節目の昨年6月に10枚目のアルバム『すべてのおくりもの』をリリースしたロック・バンド、LOST IN TIMEがその節目を締めくくるべく、2曲入りの配信限定シングル『傘のない帰り道』をリリース。大切な人を思う、切なくも前向きなタイトル曲「傘のない帰り道」と続ける事の苦しさを剥き出しにしたような後悔を歌う「Repentance」という対照的な2曲にはバンドの“今”と“これから”が込められています。OTOTOYでは今回のリリースにあたり、ヴォーカルである海北大輔にインタヴューを敢行。リリ…

パンドラの匣の底に眠っていた希望──LOST IN TIME、節目となる10枚目のアルバムをリリース!!

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パンドラの匣の底に眠っていた希望──LOST IN TIME、節目となる10枚目のアルバムをリリース!!

「パンドラ」...そうあの有名な「箱」のエピソードで多くの人が耳にしたことがある言葉だと思うが、この言葉の意味はご存知だろうか? 正解は「すべてのおくりもの」。シンプルながら骨太なサウンドと、ヴォーカル・海北大輔の聴く人の心を掴んで離さない歌声と歌詞で、日本のギター・ロックの良心として止まることなく歩みを続けてきたバンド・LOST IN TIMEはファースト・アルバム『冬空と君の手』から丸15年、そして10枚目となるアルバムにそう名付けた。アルバムの名前の通り、バンドを支えてきた仲間、友人、そしてファンに捧…

LOST IN TIMEによる、未来への希望を描いた新作、『DOORS』を配信&インタヴュー

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LOST IN TIMEによる、未来への希望を描いた新作、『DOORS』を配信&インタヴュー

2001年の結成から現在まで、止まることなく積極的な活動を見せてきたロック・バンド、LOST IN TIME。これまで8つのアルバムを発表してきた彼らが今回、2年ぶりの新作『DOORS』をリリース。シンプルな楽器構成の上で練りに練られたアレンジ、バンドとして新機軸であるインスト・ナンバーなど、大変聴きごたえのある作品を生み出したメンバーの1人、海北大輔(Vo, Ba, Pf)へインタヴューを行った。海北自身、「今まで作ってきたどのアルバムにも負けない足跡、レコードを残せた」と語る本作は、どのように生み出され…

<ヨヨフェス>開催記念! 出演者が一同に会したUst公開インタヴューの模様をお届け!

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<ヨヨフェス>開催記念! 出演者が一同に会したUst公開インタヴューの模様をお届け!

“代々木から生まれた音楽”。どういうことかって? LOST IN TIME、THE LOCAL ART、▲s、おい、そこの道あけろ、中村パーキング。共通点がお分かりでしょうか。答えはズバリ、ミューズ音楽院出身のバンド or メンバーにミューズ音楽院の卒業生がいるということ! 世代もジャンルも違うけど、同じ校舎で学んだ先輩後輩。そんなユニークなメンツが一堂に会して、なんとミューズ30周年お祝いのイベントが開催されるというのです。名付けて<ヨヨフェス>! 2月10日に開催される<ヨヨフェス>に先駆けて、出演者&…

LOST IN TIME、『LIFE IS WONDER』をリリース&海北大輔の想いを掘り下げるインタヴュー

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LOST IN TIME、『LIFE IS WONDER』をリリース&海北大輔の想いを掘り下げるインタヴュー

2012年3月にデビュー10周年を記念したベスト・アルバムをリリースし、今年の4月に7枚目のアルバム『(   )トラスト オーバー サーティー』をリリースしたLOST IN TIME。しかし、彼らの勢いは止まらない。前作から6か月、早くも『LIFE IS WONDER』“人生は不可思議だ”と名付けられたニュー・アルバムが届いた。結成11年、30歳を超え、人生について考え、問う。今回OTOTOYではバンドの中心となる海北大輔に単独でインタヴューを行った。彼の熱い想いを、じっくりと感じ取っていただきたい。...…

LOST IN TIME『 (   )トラスト オーバー サーティー』

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LOST IN TIME『 (   )トラスト オーバー サーティー』

2012年3月にデビュー10周年を迎えるとともに2枚のベスト盤をリリースし、再出発の年として新たな気持ちで挑戦を続けるLOST IN TIME。そんな彼らの新作は、日本全国に散らばる彼らの同世代、アラサーに送る熱い作品。酸いも甘いも感じた上で、音楽で生活していく決意をもって活動を続ける彼らが、夢を追い、現実も知り、年を重ねてきた人々へ、今をどう生きるのかという問いを投げる。タイトル曲「30」のPVは公開直後から早くも話題に。彼らの決意と希望が詰まったアルバムについて、バンドの柱である海北大輔にインタビューを…

LOST IN TIMEベスト・アルバム2作同時リリース

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LOST IN TIMEベスト・アルバム2作同時リリース

デビュー10周年! LOST IN TIMEが初のベスト・アルバムをリリース。これまでに発表したシングル7枚/アルバム6枚の中から、過去を振り返った「きのう編」と、未来へ向けた「あした編」の2枚に分け、名曲の数々、新曲やレア・トラックを収録。緊張感と躍動感に満ちたギター・サウンドと、ストレートに深いところに刺さるうた。度重なるメンバー・チェンジを経てもなお真摯に音楽に向き合い続ける彼らの10年の軌跡に、今一度耳を傾けてみましょう!...…

メシアTHEフライ 『MESS-King of Dope』 配信開始 & インタビュー

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メシアTHEフライ 『MESS-King of Dope』 配信開始 & インタビュー

2009年に発売されたJUSWANNAの『BLACK BOX』のインパクトが抜け切らないうちに、メシアTHEフライのソロ作が出るというニュースが飛び込んで来た。知ったのは11月の頭であったが、間違いなく2010年を締めくくるタイトルになることを予感した。そして、今作『Mess-King of Dope-』はまさにDopeそのものが落とし込まれていた。メシアTHEフライは、社会に対する憂い、人間の闇の部分、光の部分を、日本語ラップならではの言葉遊びで表現する。時に喜劇のようでもある。メシアのヒップホップに感じ…

LOST IN TIME『ロスト アンド ファウンド』海北大輔インタビュー

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LOST IN TIME『ロスト アンド ファウンド』海北大輔インタビュー

LOST IN TIMEは、東京厚生年金会館大ホールも日比谷野外大音楽堂を埋めた。その先には、それでも苦難が待っていた。メンバーが定まらず、自問自答を繰り返し続けた。何度も、やめてしまおうって思っただろうな。やっとメンバーが定まり『ロスト アンド ファウンド』まで漕ぎ着けた。雑草のように強い楽曲群。言った言葉は「俺はまだ音楽で飯食っています」。格好良すぎるじゃないか!? 海北大輔からは、パンクを感じるんだ。同じ匂いを感じるんだ。...…

銀杏BOYZ『ピンクローター』&GOING STEADY作品一挙販売開始

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銀杏BOYZ『ピンクローター』&GOING STEADY作品一挙販売開始

原稿がすすまなくなったので、夜食を買いに傘をさしてコンビニへ向かった。屋根のあるガレージで女の子2人が、毛布にくるまって楽しそうに喋っている。彼女達の周りには、食べ終えたカップ・ラーメンの入れ物が落ちている。小田急沿線、参宮橋駅から歩いて5分のところ。深夜2時である。こんな現実とずれてしまった光景を歌いきるのが、峯田和伸という男。 ...…

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