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REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

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REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

"OTOTOY REVIEWS"はまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回は小林祥晴による、洋楽ロックを中心とした9枚。 ''OTOTOY REVIEWS 100'' ''『ロック(2025年6月)』'' ''選・文 : 小林祥晴 '' 『Virgin』というタイトルは、まっさらな“新しい自分”に生まれ変わることを意味しているのだろう。これはロードにとって“再生”のアルバムだ。前二作を手掛けたジャック・アントノフの洗練されたポップ・プロダクションとは対照的に、…

ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

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ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

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2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。前回のMOROHA初の武道館に寄せたアフロとの往復書簡から7ヶ月ぶり、第36回となる今回は、公開を間近に控えたマーベル最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の予告編とそこで起用されているケンドリック・ラマー“Alright”について。...…

REVIEWS : 027 インディ・ロック〜SSW(2021年7月)──井草七海

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REVIEWS : 027 インディ・ロック〜SSW(2021年7月)──井草七海

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(たいたい3ヶ月ぐらいのターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は井草七海による9枚。今回はオーソドックスなバンド・サウンドから、エレクトロニクス、R&Bまである意味でさまざまなスタイルのSSWを中心に新譜をエッセンシャルにセレクト。 ...…

REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

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REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はTURNをはじめとしたさまざまなメディアでのディスク・レヴューや、ライナーノーツなどの執筆で各所で注目を集める気鋭の音楽ライター、井草七海が登場。シンガー・ソングライターを中心に、海外のインディ注目作をご紹介!...…

カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

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カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

色々噂されております、新元号の発表も間も無くといった感じで3月も終わりが近づいておりますが今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」のお時間でございます! 前回は『DIRT II』から2年半ぶりとなったKOHHと〈Sony Music Labels〉と契約後まとまったものとしては初の音源をリリースしたKEIJUの新作から考える“コンシャス”とはについてお届けしましたが、今回はその延長戦といった感じでカニエ・ウエストとゴスペルの関係性を取り上げます。...…

ベック待望の新アルバム『モーニング・フェイズ』唯一無二のポップ・アイコン、カムバック!!

インタビュー

ベック待望の新アルバム『モーニング・フェイズ』唯一無二のポップ・アイコン、カムバック!!

最高傑作として大絶賛を浴びた『モダン・ギルト』から6年、遂に待望の最新作が登場しました! また、代表曲「ルーザー」の世界的大ヒットから20年ということもあり、なんとも感慨深い。アトムス・フォー・ピースのドラマーとして活躍中のジョーイ・ワロンカーをはじめ、ジャスティン・メルダル・ジョンセン(B)、スモーキー・ホーメル(G)、ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.(Ky)、ジェイソン・フォークナーら、2002年のアルバム『Sea Change』に参加したメンバーが再集結。不整脈や脊椎のケガなど、年なりの厄を乗り越…

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