MAJOR FORCE / FILE RECORDS INC.
インタヴュー
田んぼ、ベルリン、生活、そして天体──オオヤユウスケ(Polaris)×Bose(スチャダラパー)
オオヤユウスケと柏原譲(Fishmans / So many tears)によるロック・バンド、Polarisが、前作『Music』から、実に3年4ヶ月ぶりとなるフル・アルバム『天体』をリリースした。OTOTOYでは今作をリリース日の2018年6月20日から1ヶ月間、独占ハイレゾ配信を実施します! Polarisサウンドを聴くなら絶対ハイレゾがオススメ! ぜひ作り込まれたそのサウンドを細部までお楽しみください。そしてこのリリースにあたり、Polarisのフロントマン、オオヤユウスケの指名によって、スチャダラ…
レヴュー
【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信
2015年にリリースされヒットとなったPUNPEEによる「お嫁においで2015」に続いて、加山雄三の名曲を、さまざまなアーティストたちがリミックスした作品『加山雄三の新世界』がここにリリースされた。前述のPUNPEEをはじめ、ECDやライムスター、スチャダラパー、サイプレス上野とロベルト吉野などなど、ヒップホップ系アーティストを中心に、ももいろクローバーZ、水曜日のカンパネラなども参加、まさに多彩なメンツが集合となったコンピレーションだ。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信。レヴューとともにお届けしよう。..…
コラム
OTOTOY AWARDS 2015──クラブ / エレクトロニカ編──
ハウスのダンスフロアとインディ・ロックを結んだジェイミー・エックス・エックスの綺羅星のような存在感は“ある”として、クラブ系は2014年に出揃ったベース・インダストリアル、アヴァン・ミュータントな電子音響の「続き」といった印象もなんだか否めない印象もある。ジ・オーブやスクエアプッシャー、まさかのリリース続きとなったエイフェック・ツインといった大物たちによる貫禄の作品がハイレゾ配信。ヒップホップ国内勢はOMSB、ベテラン、ECDの“視点”のダントツの存在感。VIDEOTAPEMUSICあたりの、国内インディ“…
その他
KORG M01グランプリ終了! ノミネート作品を配信開始!
ニンテンドーDS用ソフトKORG M01で制作された楽曲の頂点を決める世界初のグランプリ・イベント『KORG M01グランプリ』が、2012年3月31日新宿LOFT/PLUS ONEにて開催。当日は、YouTubeに集まったエントリー楽曲の中から特に優秀な作品を選出し、制作者の実演による決勝戦を行い、楽曲の完成度、独創性、そして実演の完成度を元にゲスト陣が審査をし、最優秀作品を決定。個性豊かな出演者が、思い思いのスタイルで演奏し、その度にオーディエンスは拍手喝采。会場は、かつてない熱狂に包まれたのだった。こ…
レヴュー
ECD 『最近のソロ』text by JJ
『最近のリハーサル』『最近のライブ』に引き続いて、もう待ち望んでおりました、ECD最近シリーズの第3弾は『最近のソロ』。ベース303の響きがたまらなくドゥープ。ギター・ロック勢が青春をかきならした後の下北沢では、毎夜こんな音が鳴らされているのかと思うとぞっとします(笑)...…
インタヴュー
ECD『天国よりマシなパンの耳』 インタビュー by 水嶋美和
開始3秒で鳥肌の波が腕を走り、10秒目には「かっこいい! 」と叫んでいた。 今回新しく出るのアルバム『天国よりマシなパンの耳』は、私に「印象」という余地すら与えない「衝撃」の連続をぶつけてきた。彼は多くの人がやり過ごす生活の泥臭さを一切否定しない。彼の言葉にはいつも嘘が無く、オブラートに包む事も無く生々しい。時には痛々しい程に、ひどく人間的な曲ばかりだ。そんな曲が突き刺さらない訳がない。 ...…
インタヴュー
ECD新作『TEN YEARS AFTER』&ライブ盤『ライブ30分』同時販売開始&インタビュー
ECDがニュー・アルバム『TEN YEARS AFTER』をドロップ! 前作『天国よりマシなパンの耳』よりも、更にラディカルなECD節を堪能出来るヒップホップ・アルバムが到着しました。そして、大人気の「最近」シリーズの新作も同時販売開始。2010年1月29日に代官山LOOPで行われたイリシットツボイとのライブを収めた『ライブ30分』。MCまでひっくるめて収録されている本作は、とにかく強烈! 緊張感とグルーヴに溢れ、最初から最後まで全く気が抜けません。今のECDの作り出す音を、異なる角度の2作品でどうぞ。..…
インタヴュー
村井守(銀杏ボーイズ)×ECD対談 インタビュー by JJ(Limited Express(has gone?))
銀杏ボーイズのビデオ・クリップ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の配信が開始した。それを記念して、何か企画をやりましょうと銀杏ボーイズと話していたら、ドラムの村井守はECDの大ファンとの情報が。年齢は18歳もはなれているけれど、自分の恋愛体験を赤裸々に綴る銀杏ボーイズと、住所さえラップしてしまうECD。その日常を隠さない音楽への向かい方には、共通点が多い。これは絶対に面白くなるという確信のもと、ECDに電話をしたら即答で「良いですよ」との返事。ほんとに実現してしまった村井守(銀杏ボーイズ)×ECD。曽我部恵一の運…