SCRAP

パズルガールズからクエスチョンへ!最新曲をフリー・ダウンロード!

インタヴュー

パズルガールズからクエスチョンへ!最新曲をフリー・ダウンロード!

「パズルを解かないと曲が聴けない」という特異なライヴで、2012年8月より活動しているアイドル・グループ、パズルガールズ。今年2014年は「TOKYO IDOL FESTIVAL 2014」にも参加し、来年年明けには、渋谷クラブクアトロでのワンマンも決定! 勢いづく彼女たちに突如降り掛かった「構造改革」。謎解きの公演でキャラクターを演じたり、企画を考えたりするのがメインの活動から、より音楽性を強くし、謎解きを含めた参加型ライヴという新しいエンターテイメントの可能性を探していくグループ「クエスチョン」へ。名前…

ロボピッチャー『ロボピッチャーの生』 text by 南日久志

レヴュー

ロボピッチャー『ロボピッチャーの生』 text by 南日久志

半年ぶりの東京公演となる今回のイベント。Vo.加藤隆生はいつもの飄々とした感じで語っていた。「これまでの作品の廃盤が決まりました」と。どうせなら廃盤ツアーをやろうかと思います、という意味のことをいっていた。そして、彼らのセット・リストに、彼らのターニング・ポイントとなったはずの1stフル・アルバム(2006年発表)からの曲は何故かなかった。...…

ロボピッチャー with リアル脱出ゲーム

インタヴュー

ロボピッチャー with リアル脱出ゲーム

ロボピッチャーの曲を聴いていると、幼い頃を懐かしむ歌でもないのに少年時代の事を思い出す。なぜだかはっきりしないまま、そんなロボピッチャーがずっと気になってた。でも今回、ライブを生で見た事もないのに、リアル脱出ゲーム「廃校の教室からの脱出」を制作する為にボーカルの加藤隆生さんと会う事が出来た。実際に話してみると、なぜそう感じたのかすぐにはっきりした。ロボピッチャーもSCRAP(加藤さんが編集長を務め、京都で3万部を発行するフリー・ペーパー)もリアル脱出ゲームも、加藤さんはお客さんよりも誰よりも少年のように楽し…

ロボピッチャー 廃盤記念完全ディスコグラフィー

レヴュー

ロボピッチャー 廃盤記念完全ディスコグラフィー

2009年8月19日(水)と22日(土)に「CD廃盤記念ワンマン・ライヴ」を行うロボピッチャー。タイトル通り、彼らのCDは廃盤になるのですが、そこはさすがのロボピッチャー。「廃盤なんて決してネガティブな要素じゃない!」ってことで、CDに収録されていた全ての楽曲をレコミュニで配信し、さらに廃盤記念ライブまで行っちゃうというのです。 ...…

ロボピッチャー『ロボピッチャーの死』レビュー

レヴュー

ロボピッチャー『ロボピッチャーの死』レビュー

ロボピッチャーは音楽を配信するという方法をとる上で、自身のホームページにおいて対談の形式で、丁寧に、わかりやすく説明を行っている。これによって音楽配信そのものに対する先入観や嫌悪感を抱いていたリスナーが減った、または減るであろうことを考えると素晴らしいことだ。...…

ロボピッチャー廃盤記念ライヴ開催

その他

ロボピッチャー廃盤記念ライヴ開催

ロボピッチャーのCD廃盤を記念して、ロボピッチャー・ワンマン・ライブ・イベントを行います!東京ではなんと初ワンマン。主催は我らがrecommuniとロボピッチャー。さらに8/1からrecommuniサイトにて、廃盤になる過去の作品を含め全楽曲がダウンロードできちゃいます。乞うご期待!...…

ロボピッチャー 廃盤記念ライブ『ロボピッチャーの819』 text by 水嶋美和

ライヴレポート

ロボピッチャー 廃盤記念ライブ『ロボピッチャーの819』 text by 水嶋美和

ototoyではおなじみのバンド、ロボピッチャーが、2009年8月19日に下北沢440にて行った「CD廃盤記念ワンマン・ライヴ」の模様を余すところなく収録したライヴ・アルバム『ロボピッチャーの819』が発売開始。自主制作を含め9作品を作り上げてきたロボピッチャーのキャリアの中でも、初のライヴ・アルバム。8月19日にライヴ会場にいた人は、もう一度あの時の空気感を、惜しくも来れなかった人はこのアルバムを聴いて、ロボピッチャーのライヴの迫力を味わってください! さらにアルバム購入者へは、ロボピッチャーからのクリ…

イベント・レポート「ボロフェスタ'09」

ライヴレポート

イベント・レポート「ボロフェスタ'09」

ボロフェスタが誕生してから早8年。日本のフェスティバル事情も当時とは随分と様変わりした。企業傘下の大型フェスから、個人発信のインディものまで、今や音楽フェスは全国各地で乱立状態。その数、集客状況を見ても、ひとつのピークを迎えていると言っていいと思う。そして8回目を迎えたボロフェスタも今年は少し様相が違う。西部講堂を離れ、1度規模の縮小を経て、今回はKBSホールという大きな多目的ホールに会場を移しての初開催。インディペンデント・フェスティバルの先駆けとして、今や全国で認知されているこのイヴェントにとっても、今…

session#2 加藤隆生(ロボピッチャー)×石原正晴(SuiseiNoboAz)

連載

session#2 加藤隆生(ロボピッチャー)×石原正晴(SuiseiNoboAz)

古都、京都。この街は、ある種のあこがれと哀愁を想起させる街だ。鴨川の美しい景色、町中に点在する神社、それを繋ぐ路面電車などが、土地の歴史、学生時代の甘酸っぱい思い、盆地特有のうだるような暑さまでも思い出させてくれる。そんな街で、酒蔵を改造したライブ・ハウスで活発に活動しているバンドがいる。結成して6年目になるロボピッチャーだ。京大の西部講堂で行われるボロフェスタを主催、京都のカルチャー・フリーペーパー「SCRAP」を発行するなど、ライブ活動以外でも京都の地場と深くつながっている。その音楽は、作詞、作曲を担当…

session#1 朝日美穂×加藤隆生(ロボピッチャー)

連載

session#1 朝日美穂×加藤隆生(ロボピッチャー)

川本真琴、もりばやしみほと組んだミホミホマコトでの活動や、デビュー10周年を飾るセルフ・カヴァーアルバム『Classics』のリリースなど、近年もとまることなく、奔放なアーティスト・センスを放出し続ける朝日美穂。「myspaceを始めてから、ネットを通じて、作った曲をすぐ届けられることが素晴らしいと思った」(加藤隆生との対談より)と語る彼女は、今回の新曲で配信限定のリリースに挑戦。今の季節にピッタリな楽曲『夏のトレモロ』はキリンジの堀込高樹が作曲を担当。堀込の複雑な楽曲に、朝日の切なげな歌声が乗り、ゆくあて…

TOP