Qnel | SPACE SHOWER MUSIC

ライブレポート
Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート
2011年に結成以来、ナイトアーバンポップスを掲げ、聴き手に寄り添う良質な楽曲をリリースしてきたEmerald。結成10周年を記念し、2022年1月22日、渋谷WWWXにて初のワンマン・ライヴ〈TEN〉が開催されました! こちらの模様をその場の雰囲気がそのまま伝わるテキストと、臨場感ある写真でお届けします。さらに本公演の幕開けとなった、“Nostalgical Parade”のライヴ音源をオトトイでではハイレゾ、ロスレスともに独占配信中。あわせてチェックを! ...…

インタビュー
ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方
シングル4作の連続リリースという精力的な活動を行うEmerald。その第2弾としてリリースされた「Sunrise Love」は、サビに向かって徐々に盛り上がっていく構成が印象的な楽曲となった。彼ら本人の言葉にして「完全にネクストモード」の楽曲だという。また本作にはサポート・メンバーとして、えつこ(DADARAY)やゲスト・ギタリストに木暮晋也(ヒックスヴィル)、 ホーン・アレンジに井上惇志(showmore)などが参加している。サウンドにしても、彼ら自身の言葉にしても、ひとつその転換期と言えそうな楽曲ではな…

インタビュー
「いまの時代」こそ醸すロマンチックな日常──新境地に到達するEmeraldの美しき音楽
ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ネオソウル、さらにダブやシューゲイザーといった音楽を軸に、ジャパニーズ・ポップスの文脈を加えたサウンドで、新しいポップ・ミュージックへと昇華させているEmerald。“Jazzy-pop”とも言うべき新境地に到達したEmeraldの最新作にして最高傑作『Pavlov City』をリリースした。門田“JAW”晃介(BARB / ex.PE’Z)をはじめ、えつこ(DADARAY / katyusha)、ユースケ(TAMTAM)、そしてumber session tribeからpo…

レビュー
Emeraldによる、初のフル・アルバムを配信&期間限定フリー・ダウンロード
ロバート・グラスパー・エクスペリメンツなどの現代ジャズ、R&Bから聴ける、ヒップホップ発信のレイドバックしたリズムと空間を生かした甘いコードのレイヤー。もはや、新たなスタンダードであるこの要素と、ジャパニーズ・インディー独特の歌唱表現、空気感を同時にパッケージした5人組バンド、Emerald。その異色でありスムースなグルーヴが詰まった待望の初アルバム『Nostalgical Parade』がついに登場。最新のビート・シーンに直結したグルーヴをポップスに取り込んだサウンドは、本当に新しい。そして、このフレッシ…

レビュー
Emerald(ナカノヨウスケ×Modeast)『This World ep』レビュー
元PaperBagLunchboxのヴォーカリスト・ナカノヨウスケが、新鋭バンドModeastと結成した新バンド、Emeraldの1st EP『This World ep』が到着しました! ソロでの活動を開始し、より表現力を増した "歌い手"ナカノヨウスケの歌の世界観を充分に伝えるだけでなく、輪郭のはっきりしたModeastの心地よいグルーヴとアンサンブルがバランスよく鳴っている本作は、静かに、そして高らかに始まりを告げる一枚です。OTOTOYでは、EP収録曲の中から「フラニーの像意」のフリー・ダウンロード…