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REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

連載

REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

OTOTOYは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを、邦楽、とくに2020年代をおもしろくしてくれそうなフレッシュなアーティストのなかから20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2019年の作品たちをこちらでお届けいたします。...…

“DIY”であるという精神性が導く、邦楽シンセ・ポップの次なるステージ

レヴュー

“DIY”であるという精神性が導く、邦楽シンセ・ポップの次なるステージ

日本とフランスの血を併せ持つシンガー・ソング・ライター、Maika Loubte(マイカ・ルブテ)。14歳で作詞・作曲、更には宅録も始め、その長い音楽経験の中で培ってきたソング・ライティング能力とトラック・メイキングの才能は、クリエイターとしての彼女が単なる若手の括りに止まらないことを示している。この彼女の支柱とも言えるDIYの精神は、次世代を担うアーティストたちの基盤ともなるだろう。...…

ダンス・ロック特集

インタヴュー

ダンス・ロック特集

音楽シーンを、「ダンス・ロック」という言葉が賑わせている。跳ねるリズムとハンド・クラップで満員のフロアをカラフルに染め上げるthe telephones、MONICA URANGLASS。あるいは中毒性に満ちたリズムと突き刺すようなサウンドで襲いかかるPILLS EMPIRE、The Brixton Academy。さらにはガレージ・ロックをダンサブルに仕立てたBuffalo' 3なども含め、ダンス・ロックと呼ばれるバンドが未曾有の盛り上がりをみせているのだ。...…

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