OTOTOYの人気連載記事『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』がBCCKSで書籍として販売開始。電子書籍版は無料で閲覧可能。製本版で購入する場合は、1,932円で購入可能。うち製本手数料1,197円をひいた735円を、ハタチ基金に送金します。多くの人間の気持ちが詰まった本書籍を、ぜひあなたの手元に置いて欲しい。また、この企画スタートのきっかけとなった大友良英に、再度インタビューを敢行。今、彼が思うことを、掲載しました。 ...…
2011年3月11日以降、OTOTOYでは『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介してきた。そして今回、自身のバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONだけでなく、音楽フェス「NANO-MUGEN FES.」を主催、レーベル&音楽ウェブ・サイト「only in dreams」を運営、そして新聞「FUTURE TIMES」を敢行し、震災後、最も発言が注目される…
2011年3月11日以降、OTOTOYでは『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介してきた。大友良英、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、山口隆(サンボマスター)、Alec Empire(ATARI TEENAGE RIOT)、平山“two”勉(Nomadic Records) 、小田島等(デザイナー/イラストレーター) 、PIKA☆(TAIYO 33 OSAKA/ムー…
このコーナーは、『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介する。今回インタビューしたのは、元あふりらんぽで現在はムーン♀ママとして活動しているPIKA☆。東日本大震災から1ヶ月後の2011年4月に「ぴかりあ超女ポジティブみーてぃんぐ」のお誘いメールをもらっていたのだけど、伺う事が出来なかった。彼女は、何度かそのようなミーティングを繰り返し、いつのまにか「TAIYO 33 O…
このコーナーは、『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介する。今回インタビューしたのは、デザイナー/イラストレーターの小田島等。3月19日に西に退避し、放射能を怖いと何度も言う。今までの『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』でインタビューした行動し続ける人たちとは、正反対である。それでも、彼の発言の一つ一つから勇気を感じるのは、人間は弱いものであることを認め、…
このコーナーは、『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介する。日本中が騒然となった2011年3月11日の東日本大震災から約10ヶ月。今や、多くの人々が日常を取り戻し、各々の場所で新年を迎えた。けれども決して忘れてはいけないことは、故郷に帰ることが出来ない方がいるということ。まだ仮設住宅に住んでいる方がいるということ。そして、日本中に散らばった原子力発電所は止まっていないし…
このコーナーでは、『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介する。第4回目となる今回は、結成当初から政治的なメッセージを中心に楽曲を創り上げ、BPM220以上でビートを打ち鳴らすデジタル・ハードコアの雄ATARI TEENAGE RIOTのAlec Empireにインタビューを敢行。原子力発電所が爆発し、情報は操作され、誰を信じて良いか分からなくなった時、常に発信し、発言し…
猪苗代湖ズとして「I love you & I need youふくしま」を発表。そして10月にはサンボマスターとして、福島県を西から東へ1日ずつ移動しながら行われた野外ロック・フェス「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」で録音された「I love you & I need youふくしま」のライヴ・ヴァージョンを発表。今回は、両バンドの唄とギターを務める福島県出身の山口隆にインタビュー。震災後、多くの原発反対デモが起こった中で彼が選んだ行動は、「原発反対! 」と叫ぶのではなく、「I love you…
2011年3月11日の東日本大震災から4ヶ月。復興に向けて動き出した日本には、大きな問題が残ってしまった。原子力発電所。高円寺や渋谷等では大規模な反原発デモが行われ、ライヴ・ハウスでも、原発反対の言葉が多く聞かれる。人々が原発について考えるようになったのは素晴らしいこと。けれど「原発反対! 」の言葉を発するだけでは、何も変わらない。「絶対安全」だったはずの原発で、メルト・ダウンは実際に起こった。放射能に汚染された大地をどうすればいいのか、手探りの努力が続く。原発問題も、復興も今からなのに、既に時間が経つにつ…