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Canal 11 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:01 | ||
DW8000 mp3: 16bit/44.1kHz | 05:43 | ||
Cubiertos mp3: 16bit/44.1kHz | 03:15 | ||
DW8000 II mp3: 16bit/44.1kHz | 03:48 | ||
Kom Nohee mp3: 16bit/44.1kHz | 02:29 | ||
Cortadas mp3: 16bit/44.1kHz | 02:21 | ||
Dinosauria mp3: 16bit/44.1kHz | 02:30 | ||
El Humahuaqueno mp3: 16bit/44.1kHz | 02:50 | ||
Tranqui mp3: 16bit/44.1kHz | 06:04 | ||
Aquagong II mp3: 16bit/44.1kHz | 01:47 | ||
Aixa mp3: 16bit/44.1kHz | 04:34 |
Listen the trial version of tracks by clicking the circle
Total: 38:22
Album Info
『アルゼンチン音響派』 最重要人物の1人、 "アレハンドロ・フラノフ"。 シタール、 アコーディオン、 キーボード、 ギター、 パーカッション、 ボーカルと一人で何でもこなすマルチ奏者。 まるで子供が初めて電子楽器を手にして、 無邪気に演奏しているような佇まいですが、 それは繰り返し作っては削り、 感覚的にシェイプされたフラノフ節。 一度聴いたら抜け出せません。
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ceroの最新アルバム『Obscure Ride』は、まさに時代を超える1枚。この興奮、高揚。ワクワクが止まりません。リズムへの執着と愛。そこで勝ち得た骨太のカッコよさとスウィートなポップさ。これぞceroにしか成し得ない音楽。時代を越える音楽から放たれるタイムレスな良さを今作『Obscure Ride』は保有してます。ceroが1st albumをリリースしてから4年。ジャンルレスに音楽を掘り下げ、ポップに消化し展開してきた、ceroの活動が結実しており、ひとつの結果がこのアルバムには詰まってます。リズムの刺激とそこからの中毒性。変わりゆく街並みに映える音楽。オリンピック前の再構築される東京から産み落とされた街の音楽。全13曲、一貫してグルーヴィ。サウンド面では、今作もceroメンバーによるアイデア、センスが如何なく発揮された録音、ミキシング。そしてロンドン・メトロポリススタジオのスチュアート・ホークス氏によるマスタリングとこだわり抜かれた音質。これは最高に気持ちいいです。そしてceroの歌詞。各所で文才を発揮している高城、荒内が作り出す交差する現実世界と別の世界。忘却と回想。リアリティーと繋がるパラレルワールド。日常の中から見える不思議な情景。どこかスリリングでファンタジック。アルバム全体から立ち上がるひとつの世界観。これは本当に聞き逃せないし、感じ取ってもらいたいです。cero、いよいよ凄い事になってますよ(これまでも十分凄いけど)。確実に名盤の誕生であり、新境地に突入です!この感覚、これなんですよ。今、あきらかにカッコイイのはこれです。音楽的快楽とストーリーテリングの巧みさを併せもった、今、最も注目すべきバンドがceroなんです!!!
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本作はアルゼンチン南部リオネグロ州のアンデス地帯にある「ザ・ボルソン」と呼ばれる地域にある、友人であるAlejandro Arandaのホームスタジオでスタインウェイのピアノで録音された作品。そこに位置する特別な磁場を感じると言うPiltriquitron 山に触発され制作、「Champaqui 山にパワーを受け作った前作と手法は違えども、同様なフィーリングが漂ったものになった。」とのこと。その言葉通り、まるでフラノフに神が乗り移り、無意識の内に手がつらつらと動いて描かれたかのような超自然的な佇まい。そして、その旋律はため息が出る程の美しさである。表紙の風景写真は、フラノフの家の近くにあるオタメンディ自然保護区のもので、本アルバムの3曲目のモチーフにもなっている。
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ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え、アルゼンチン音響派の重要アーティストとして注目され、デヴィッド・バーンからファイスト、過去の来日時にはエゴラッピン、高橋幸宏、レイ・ハラカミ等著名アーティストとのライヴや伝説のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンからも支持される歌姫フアナ・モリーナが約5年振りとなる6thアルバムをリリース! 本作は演奏の全てをフアナが担当し、ブエノスアイレス郊外の彼女のスタジオで完全セルフ・プロデュースでレコーディングされた。米ピッチフォークにて、“ベスト・ニュー・トラック"を獲得た先行シングル「Eras」は、甘美なスパニッシュ・ヴォーカルとアコースティック・ギター、繊細で浮遊感のあるエレクトロニック・サウンドが絡み合い、彼女の世界観にじっくりと浸ることが出来る。久々のリリースとなる本作は世界中から注目を集めている。早くも11/30(土)~12/1(日)に開催するHostess Club Weekenderで来日が決定!
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2011年も話題を振りまき続けたシンガー・ソングライターの青葉市子が、3rdアルバム『うたびこ』を完成させた。OTOTOYでは、CDの発売に先駆けて1週間先行で販売開始。さらに本作の24bit/48kHzのマスタリングを高橋健太郎が手掛け、CDよりも高音質でお届け。
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''透明な声とマジカルな音色が融合''^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第5弾として、クラシック・ギターの弾き語りで独特な歌世界を展開する青葉市子と、アルタードステイツやソロで即興演奏を展開するギタリスト内橋和久の2人を、サウンドバレイA studioに招いて行った際の記録。内橋がエフェクトを多用したエレキギターや、“ダクソフォン”という木製の薄い板を弓やハンマーで演奏する楽器を使いさまざまな音色を鳴らす中、青葉の透明感のあるボーカルとギターがくっきりと浮かび上がる。この日のために2人で合作した「火のこ」では、観客が割るエアーキャップの破裂音で“火の粉”が飛び散る様子も演出。後半からはゲストとして小山田圭吾も参加し、ドラマティックな即興演奏やsalyu × salyu「続きを」のカバーを披露。稀有な才能を持つ歌い手の潜在能力を、稀代の演奏家が唯一無二のサウンドで解き放っていくさまを確かめてほしい。
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クラムボンの8thアルバム『2010』が完成! オリジナル・アルバムとしては2007年の『Musical』以来、実に3年ぶりの作品で、エンジニアにtoeの美濃隆章をむかえ、山梨県小淵沢のnone to cat studioにてレコーディングされました。ototoyでは、全曲高音質のHQD(24bit/48khzのwavファイル)で販売。メンバーのミトが「最大限の音が入って、最大限のエネルギーやパッションがみんな入っている!」と語る、スペシャル高音質作品群。スタジオ直送の音を、徹底的に細部まで味わってみましょう。
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2015年にリリースした「Simple Songs」が海外音楽メディアでベスト・アルバムに選ばれるなど、新たな音楽ファンを獲得し、そのキャリアを通して名作を作り続ける音楽の申し子ジム・オルーク。2018年、またも傑作と呼ぶにふさわしい最新作が到着した。「sleep like it’s winter 」と名付けられた今作は、46分1曲のインストゥルメンタル・アルバムとなっている。「BadTiming」、「The Visitor」という名盤からの続く物語と感じる人もいるかもしれない。またある人には「I'm Happy, and I'm Singing, and A 1,2,3,4」、「Happy Days」という時代を代表する電子音楽アルバムの最新形として耳に響くかももしれない。しかし、ここから聴こえるのは、(これまでの彼の作品がそうだったように)全く新しいジム・オルークの音楽である。この数年で録り貯めたシンセ、ペダルスティール、ピアノなどの音を、精緻を極めた工芸品のように一つの作品へとまとめた今作は、顕微鏡を覗き込み、かすかな輝きさえも掴み損ねないように、ある決定的な瞬間を44分の時間で表現しているかのような作品へと仕上がっている。まるで彼が愛する映画のような手法を用いて、音楽というフォーマットでしかできない魔法をかけるのだ。電子音楽、アンビエント、ミニマルミュージック・ファンから、ロック・ファンにまで幅広く賛辞を浴びることはもちろん、このアルバムを聴き終えて初めて、ブライアン・イーノ、クリスチャン・フェネス、オウテカなど、電子音楽を代表する音楽家とは違った価値観、独自の導き方で完成に至った音楽であることを感じていただけるであろう。そして今作の最も稀有な点は、誰の心にもすっと届き、崇高でありながらも親しみやすいポップミュージックに仕上がっていることである。電子的な軽音楽=エレクトロニック・ライト・ミュージックを標榜する新レーベル、NEWHERE MUSICから世界に向けてリリースするにふさわしい、ジム・オルークの次章の始まりとなるアルバムである。
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13年に及ぶあまりにも長き沈黙を破り、遂に放たれるアート・リンゼイ正真正銘のオリジナル・ニュー・アルバム!これは2017年音楽シーン最初の大事件だ!
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(((さらうんど)))やTraks Boys、Jintana & Emeraldsでの活動、Crue-Lよりシューゲイズ・ピアノ・ハウス・アンセム “Heavenly Overtone” やVakula Remix入りの”Vanish Into Light”、Emma Houseにも収録されたニューヨークのBeats In Spaceからの”Break The Dawn”などの12inchリリースでも知られるCrystalが、XTALと改名(読み方は同じくクリスタル)して、デヴュー・アルバム「Skygazer」をリリース。シューゲイズ・ピアノ・ハウスからスロー・アシッド・ミニマル、カットアップ・バレアリックまで、サウンドは多彩ながらあくまでクリアでノーブル、ポップの本質をつきつつエレクトロニック・ミュージックのマシン・メロウネスとサウンド成層圏の新たな次元を追求した類まれなるアルバムが完成。フロア・フレンドリーなダンス・トラックながら仄かに漂うシティ・ポップの香りと理知的な構造美、シューゲイザーのサウンド・メンタリティーとエレガントなディスコティーク・グルーヴの同居など、そのトラックメイクとプロデュース力/サウンド話法はシーンに新たな風を吹かす事は間違いない。近年ワールドワイドに活躍するGonnoやKenji Takimi,Crue-L Grand Orchestraやサウンド・マエストロTomoki Kandaなど、国内外の様々なアーティストとの共作による新曲、先のシングルも新録収録した全9トラックを収録。マスタリングはceroや電気グルーヴ、Tha Blue Herbなどの作品を手がけている得能直也(Naoya Tokunou)。デジパック仕様。3月末にはCircus Tokyoをはじめ、リリース・パーティー開催予定。
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渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受けるピアニスト・作曲家、林正樹の会心のフルアルバム«Pendulum»。「コンポーズ」を主眼として取り組み、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど広汎な音楽のエレメントが、独特の諧謔を含ませたハーモニーと実験性により織りあげられた«Pendulum»の完成から程なくして、〈Red Bull Studios Tokyo〉にて、構築的に制作された楽曲がDSD 11.2MHz/1Bitでライブレコーディングされたエクスクルーシブな音源。アルバムの大きな特徴のひとつである、「生楽器のアンサンブルとエレクトリック・サウンドの融合」において重要な役割を果たした電子音楽家Fumitake Tamura(Bun)が、林の代表曲「Teal」(«Pendulum»にも収録)に即興性を多分に含んだ形で参加、そのほか、アンサンブルで収録された楽曲などがソロでライブレコーディングされ、コンポーズ=構築性の先に明滅する「自由度」に目を凝らすーー。
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坂本龍一が1984年にリリースした自身4作目のソロ・アルバム。オノセイゲンによるDSDリマスタリングが施され、未発表曲や別ヴァージョンを多数収録した"2015 Edition"として登場。
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今年結成20周年を迎えたクラムボン。アニバーサリーイヤーのリリースを締めくくるオリジナル・アルバムが遂に完成しました! 今作は、新規に書き下ろされた充実の楽曲群に加え、既にライヴでも演奏され、菅野よう子氏とのコラボレーションでも話題の先行シングル『yet』や、シングルとして発売され、クラムボンのライヴ定番曲としてもお馴染みの『ある鼓動』、『Rough & Laugh』、『はなさくいろは』を収録。シングル楽曲は、全て今作用のアルバム・バージョンとして新規にアレンジ、レコーディングを行いました。記念すべきアルバム収録の1曲として、新しい表情を見せる楽曲群にもご注目。また、新曲として『yet』とともにライヴでも演奏され、そのサウンドメイキングとパフォーマンスで、オーディエンスの度肝を抜いた話題曲『アジテーター』も収録。
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本作は国内でも大ヒットした「Khali」の前に発売された、2005年のフラノフの初のピアノ・ソロアルバム。ブエノスアイレスに所在するスウェーデン教会の中で、友人でもあるサンティアーゴ・バスケスにより1日かけて録音された作品。その教会にあったMalsmjoというスウェーデンのグランド・ピアノの特別な響きにインスパイアされ、音数少なめで浮遊感たっぷりに演奏された全17曲。神聖な雰囲気さえ漂う、まるで魔法のような音楽である。つい先日、発売された「bar buenos aires - Estrella」 コンピにも同アルバムからの名曲「Himno」が収録されている。新装されたジャケットには、フラノフ自ら描いたイラストを全編に使用。
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40年以上(2013年時)に渡って日本の現代音楽、またはその前衛的傾向を主導してきた音楽家"灰野敬二"がDJとして活動するexperimental mixtureの初作品。あらゆる音楽ジャンルに民族音楽もミクスチャーされ、体感した事のない境地へと誘うサウンド・トリップ。全世界注目の最狂ミックス。
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ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、初のアコースティック・ソロ・アルバム! 新曲、セルフ・カヴァー、アイリッシュ・トラッド、浅川マキやチューリップのカヴァー等、中川敬がひとりで作り上げた、全14曲の解放歌集。OTOTOYのみのアートワーク付独占先行配信!
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''バッハを下敷きにしてサックスとピアノとで空間を作り上げる''^ ^ 文化庁主催の東京見本市2010 インターナショナル・ショーケースの一環として、池袋・東京芸術劇場 中ホールで行われた公演の記録。ともにアコースティックと電子音楽を行き来しつつ先鋭的な音楽を作り続けるアーティストだが、このコンサートが初顔合わせ。バッハを下敷きに、演奏家同士のセッションというよりは、作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンス。当初は作品化を予定していなかったため、セッティングされたマイクはあくまでもPA用。また、収録に使用した2台のKORG MR-1000は同期が取れない仕様のため、ミックスに際してはKORG AudioGateで24ビット/192kHzのPCM信号に変換。そのデータをSTEINBERG Nuendoから再生し、アナログ・コンソールでミックスしたものをMR-2000Sにミックス・ダウンしている。 ^
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ヤフオク! のCMでお馴染みの「ツイッギー」、タワーレコードの北海道内の3店舗とオンラインのみで100円で3300枚限定で発売され即完しライブでも人気の楽曲「シャクシャイン」など、話題に絶えない楽曲が盛沢山の全国流通盤二作目。 水曜日のカンパネラ第2章の扉を開く作品となります。 前作の「トライアスロン」では新たなサウンドプロデューサーを迎えた水曜日のカンパネラでしたが、今作では全ての楽曲をメンバーであるケンモチヒデフミがサウンドプロデュース として腕を振るいます。 今作のテーマの根底にあるのは、シルクロードや鉱物、文明などユーラシアを中心とした時代と領域をテーマに歌詞世界を広げ、これまでのイメージから進化した楽曲や全く違うアプローチから楽曲群が増加! !
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全てを覆い尽くす銀色の海景。低音ハードコア番長ザ・バグ率いるキング・ミダス・サウンドが様々なアーティストと競演する『Edition』シリーズのリリースを発表!第一弾アーティストはなんとエレクトロニカ界の至宝フェネス!!
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70年代のブライアン・イーノやロバート・フリップ、クラフトワークが表現したアンビエント/エレクトロニカの世界を、至高のアコースティック・サウンドで奏でる、3年ぶりの新作アルバム完成!ポストクラシカル/アンビエントの名門レーベル「Erased Tapes」よりリリース!クラフトワーク(track4)、ペンギン・カフェ・オーケストラ(track8)、シミアン・モバイル・ディスコ(track9)のカバーを収録。日本盤は、ボーナス・トラック4曲を収録したデラックス・エディション。コーネリアスによるリミックス曲「ソラリス」を含む配信のみでリリースされた『Penguin Cafe Umbrella EP1』全4曲(track10,11,12,13)を収録。
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アルバムタイトルは「farewell holiday!」。ある日突然、新しい季節を運ぶ役目に選ばれた少年たちは、昂る気持ちのまま空飛ぶ回転木馬に乗り、日常を抜け出す。彼らが口ずさむ『おまじないの歌』をテーマに制作されたカットアップサンプリングボイス。クリスマス、夜の遊園地、郊外、夢、サーカス等をキーワードに、ミュージカル、ライトミュージック、フェアグラウンドミュージック、カートゥーンミュージック、マーチ、ジャズなどを縦横無尽に飛び回るオールディーズサウンド。「子どもの頃にワクワクした気持ちを思い出させる、自分にとって言い逃れの出来ない音楽に挑戦したい」という想いを3年の月日を費やし、DE DE MOUSE自身がたった一人で築き上げた、ポップミュージックの壁を楽々と飛び越える夢のような珠玉のホリデイ/ウィークデイミュージック! さらに、今作では『ファイナルファンタジーXII』や『タクティクスオウガ』のキャラクターデザインを手掛け、DE DE MOUSE 3rdアルバム「A journey to freedom」でもジャケットイラストを担当した吉田明彦氏と再びタッグを組み、farewell holiday!の緻密な世界を描き上げる。夢のような11曲、51分の旅。ドリーミーで残酷な世界。その始まりから終わりまでをご一緒に。
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2018 年注目すべき京都出身のアーティスト < 中村佳穂 >、シーンのネクストスタンダードと成りえる、 待望のフルアルバムのハイレゾ音源。圧倒的な 「うた / 声」 の力で数々のフェス、 ライブイベントで数多くの支持を得てきた 「中村佳穂」 の待望の新作は、 そのうたの力を充分に発揮しつつも、 現在先端音楽の空気を十二分に含んだ作品となっている。今作のバンドメンバーは、 中村が全国各地を旅しライブをしたなかで出会った荒木正比呂 (Key. レミ街)、 深谷雄一 (Dr.レミ街)、 MASAHIRO KITAGAWA (Cho.)。 更にスティーヴ エトウ (Strange Percussion)、 西田修大 (Gt. 吉田ヨウヘイgroup)、 Ryo Tracks (Human Beatbox)、 小西遼 (Sax&Clarinet. CRCK/LCKS)、 越智俊介 (Ba. CRCK/LCKS) などが参加。 エンジニアは Suchmos、 cero などを手掛けた奥田泰次。
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懐かしい家。海。愛するものたちとの別れ。はなればなれで歩き始める少年と犬のロードムービー。日本の片隅から、アフリカへ、銀河へ、あなたのもとへ。誰もの“普通じゃない”人生を照らす、珠玉のメロディたち。もっとも創造的な歌の作り手として多分野から絶大な支持を受けるシンガーソングライター、七尾旅人。デビュー20周年イヤーに届けられた、キャリア史上最もポップでテンダーな感動作。
Discography
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本作はアルゼンチン南部リオネグロ州のアンデス地帯にある「ザ・ボルソン」と呼ばれる地域にある、友人であるAlejandro Arandaのホームスタジオでスタインウェイのピアノで録音された作品。そこに位置する特別な磁場を感じると言うPiltriquitron 山に触発され制作、「Champaqui 山にパワーを受け作った前作と手法は違えども、同様なフィーリングが漂ったものになった。」とのこと。その言葉通り、まるでフラノフに神が乗り移り、無意識の内に手がつらつらと動いて描かれたかのような超自然的な佇まい。そして、その旋律はため息が出る程の美しさである。表紙の風景写真は、フラノフの家の近くにあるオタメンディ自然保護区のもので、本アルバムの3曲目のモチーフにもなっている。
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本作は国内でも大ヒットした「Khali」の前に発売された、2005年のフラノフの初のピアノ・ソロアルバム。ブエノスアイレスに所在するスウェーデン教会の中で、友人でもあるサンティアーゴ・バスケスにより1日かけて録音された作品。その教会にあったMalsmjoというスウェーデンのグランド・ピアノの特別な響きにインスパイアされ、音数少なめで浮遊感たっぷりに演奏された全17曲。神聖な雰囲気さえ漂う、まるで魔法のような音楽である。つい先日、発売された「bar buenos aires - Estrella」 コンピにも同アルバムからの名曲「Himno」が収録されている。新装されたジャケットには、フラノフ自ら描いたイラストを全編に使用。
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公式にはフラノフの2ndアルバムで2002年作。”ハゲ頭”ジャケが日本でも話題となったが、何と言ってもオモチャ箱をひっくり返したかのような溢れんばかりのメロディーとアイデアが詰まった極カラフルサウンド。Yusuyとは、自身が書いた物語の架空(今だに未発表)のお姫様の名前で、本作はLito Vitaleバンドで知り合ったErnesto Sanjerのレーベルのために制作したもので、楽曲の選曲や編集、さらにギターやチャランゴなど彼が演奏している。それに加えてホーン帯としてDante Yanque、パーカッションでSantiago Vasquezが参加。他にもアコーディオン、シタール、ハープ、ボーカルなどあらゆる楽音が詰まっている。
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公式にはフラノフの4thアルバムで2004年作。本作もYusuy同様にメロディアスなフラノフが全開だが、Yusuyと違って全体的に抑制されたトーンでコンパクトにまとまっており、フラノフの最高傑作に挙げる人も多い。Opsignoとはシネマ用語で、「潜在的なものを捉えた映像」の意味。初めてプロデューサーにEmiliano Rodriguezを迎えた作品で、マレット、マリンバ、ビブラフォン奏者であるMarcos Cabezazとの録音が出発点となっており、南米のリズムに挑戦している。例えばボリビアのHuayno, サンチアゴ・デル・エステロ(アルゼンチン)のCigarrasなど。最後の曲では本国のロックの大御所Luis Alberto Spinettaが歌っている。
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世界中のあらゆる楽器を使いこなす音の妖精・アレハンドロ・フラノフが、熱唱!!! 遂に、アレハンドロ・フラノフが歌いました! 実にフラノフらしい一風変わったコミカルなメロディに呪文のようなキャッチーな言葉の響き、そしてのびのびとした歌いっぷり。時折聞こえるゴング(鐘・鈴・銅鑼)はクリアだったりエディットされていたり。無限に溢れ出る水のように、歌い続ける鳴り続ける。
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『アルゼンチン音響派』最重要人物の1人、"アレハンドロ・フラノフ"。シタール、アコーディオン、キーボード、ギター、パーカッション、ボーカルと一人で何でもこなすマルチ奏者。まるで子供が初めて電子楽器を手にして、無邪気に演奏しているような佇まいですが、それは繰り返し作っては削り、感覚的にシェイプされたフラノフ節。一度聴いたら抜け出せません。
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アレハンドロ・フラノフ ピアノ・ソロ作品2タイトル同時配信!!「アルゼンチン音響派」の第一人者アレハンドロ・フラノフ。作品ごとに様々な表情を持ち、親指ピアノや電子楽器、ゴングやシタールなど多くの楽器を使用し、マルチ・プレイヤーならではの多彩な音色で楽しませ…

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「音の妖精」の異名を持ち、アルゼンチン音響派の代表格として知られているアレハンドロ・フラノフの2002年のセカンド・アルバム『Yusuy』と2004年のフォース・アルバム『Opsigno』の2作が再発される。この再発は2007年以来の彼の来日に合わせたもの…

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'''いま注目を集めるレーベルpanaiより、アルゼンチン音響最重要人物による2作品が到着!'''''Alejandro Franov / AQUAGONG''アルゼンチン音響最重要人物、世界中のあらゆる楽器を使いこなす音の妖精、Alejandro Fra…